ここ数ヶ月の傾向として、もりのいえを舞台にした
「勝手連ワークショップ」案がどんどん始まっております。
「あれをしたい!」「こんなものをつくりたい!」といった皆さんの夢を実現する場に、
「もりのいえ」がなってきているように感じます。
今日お伝えするのも、た~くさんある案のうちの一つです。

いつの頃からだったか、「水琴窟(すいきんくつ)を作りたい!」ニーズが、
どこかしらから(西の方から?)沸き上がってきました。
その動きを敏感に感じた、北の方がすぐに反応されました。

その後、何度かメールをやりとりするうちに、
西の方が水琴窟にぴったりの甕(かめ)をオークションで落札したところ、
何とその出展者は加子母の人でした。

「この縁の深さはいったい何であろうか?」と驚いた私たち。
ともかく私がその甕を引き取りに行ったところ、
それは何と!うちの縁側に置いてあるものと同じものでした。
「ならば、何も落札しなくても良かったじゃないか!」と考えるなかれ。
これで二カ所の水琴窟を作ることができるようになったのです。

ここで、「水琴窟(すいきんくつ)って何?」というお方は、
是非こちらのサイトをご覧下さい。
世の中には「水琴窟師」という人がいるのですね。その方のサイトです。

さて、これで加子母用と西の方用の水琴窟ができるぞという時に、
北の方は別ルートで甕を探しておいででした。
そしてようやく見つけたのが、「紹興酒の大甕」です。
ところがこの大甕、本物の12年ものの紹興酒が24リットルも入っていました。
そこで北の方はどうしたのか?

この先が北の方のすごいところですが、
まず、現物を引き取りに関東方面まで向かい、
中国から直輸入している業者さんと懇意になられました。
そして目的の甕よりも一回り小さな空甕もいただいたそうです。

さて、「早く大甕を空にしないと、水琴窟を作れない!」と考えた北の方は、
中身の紹興酒を配る旅に出られたのであります。
行く先々で紹興酒を振る舞いながら旅を続ける北の方。
まるで「桃太郎」か「花咲じじい」みたいですね。

やがて我が家にもやって来られました北の方。
もりのいえを訪れる人々に次々に振る舞っていきます。
これは、「加子母のアイドル」なっちゃんが遊びに来た時に、
お土産用にと取り分けている図です。
1P6160004.jpg

こうした努力の結果、少しずつ紹興酒が減ってきましたが、
まだかなり残っています。
そこで北の方は、次なる「振る舞いの地」を求めて、
再び旅に出て行かれました。

そして我が家には、我が家にもともとあった甕と、
西の方が落札して私が引き取りにいった甕と、
北の方が輸入業者からもらったという甕と、
北の方がこちらに来る途中で古物商から「一山いくら」で買ったという中から
出て来た甕が、残されました。
2P6130105.jpg

こうして水琴窟用の甕が次々と揃っていきながら、
静かに「水琴窟づくりワークショップ計画」が進行しているのであります。
北の方、大変ご馳走様でした。とっても美味しかったです。
何よりも北の方の生き様を堪能させていただきました。ありがとうございます。
甕が空になったら、いよいよ始めましょうね。

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