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今のように私たちの暮らしが目に見えてくるようになる前から、
将来の暮らしを見据えて少しずつ準備してきたことがあります。
その一つ、古物品の収集です。

特にアンティーク趣味という訳ではないのですが、
加子母での暮らしをイメージして、
それに近い、安い物を見つけては購入してきました。
今日はその一つをご紹介します。

これは黒のお椀セットです。
木の箱にぎっしりとしまってあります。
1お椀箱

実はこのセット、二段になっているのです。
2実は二段

重ねるとこのように文字が現れます。
それを読むと、二十セットあるということになります。
3二段箱

そしてこれが蓋です。
「萬延二年」とあります。
4萬延二年

さっそく調べてみました。
すると、1861年ということだそうです。
ん?1861年?どこかで聞いたような・・・

そうだ! 我が家で見つかった「ふるい」の製造年も1861年だった!
でもあれは「文久元年」だったよな。
そうなのです。萬延二年は文久元年だったのです。
つまり同じ年です。
へぇ~。そんなことってあるんだ。

1861年は私が生まれるちょうど100年前です。
そんな大昔のものが二つも我が家にあるなんて、不思議な気がします。
何かの縁があるのでしょうかね?

ところでこの黒椀セットは我が家で見つかったものではありません。
かみさんと一緒に年末年始に出雲神社に行った時、
リサイクルショップに立ち寄って見つけたのです。
この時の出雲旅行はハードだったけれど、収穫の多い旅でした。
かみさんの妊娠が発覚した旅だったしね。

さてそこでこの黒椀セット、いったいおいくらだったと思います?
黒椀二十セット、二段の木箱入りです。
さぁ、いくら?

ここはすぐに答えを出しましょう。
何と!200円だったのです。
ぜ~んぶ含めて200円ですよ。
嘘みたいでしょ?

店主曰く、「お椀は無価値。木箱代として。」だそうです。
でもうちでは普段使いさせていただいていて、結構重宝させてもらってます。
何だか笑っちゃいますね。

実はうちのかみさんは、こういうのを見つけるのが得意なのです。
その眼力と言いますか、タイミングの良さにいつも驚きます。
おかげで安く素敵な暮らしを送ることができている私達なのであります。

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