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今週は四泊も家を空けたのですが、帰宅するともう大変!
家族がわらわらと集まってきます。
かみさんは私が不在中の出来事を教えてくれるし、
U太は何かにつけて私の後を追ってきます。
KAN太も笑顔で誘います。こりゃたまらん「幸せ攻撃」です。

特に凄いのがU太のまとわりつきかたです。
こちらの勝手なんてまるで無視。
ひたすら「おとーさん!」と声かけしてきます。
今日彼は私に273回くらい「おとーさん!」と声かけしたに違いありません。

そんな攻撃を受けながらも、今日はこまごまとした作業を次々とこなしました。
以前大豆を蒔いてうまく発芽しなかった場所を蒔き直し、
水が漏れていた田んぼの土手を修繕し、
店の前に簾(すだれ)をかけ、アサガオの成長に合わせて竹を立て、
畑にもトマトやキュウリ向けに竹を立てて回り、
枝がたわんでいた梅の木を支え、
U太と一緒にウメを収穫し、
ゴンと散歩しながら神社まで行って賽銭箱から集金し、
最近の懸案だった、「包丁立て」を自作し、
薪風呂用の小割り(薪)を作りました。

そしてこれらの作業の合間をみてやっていたのが、「天ぷら油(廃食油)のろ過」です。
冬に一旦完成した我が家の「ろ過システム」ですが、
これをうまく運用するのに、その後も試行錯誤を繰り返してきました。

というのも、季節毎に油の状態が違うのと、それらに合わせて、
それぞれの段階での「ろ過基準」の感覚をつかむのに経験が必要だったのです。
そんな試行錯誤を経て、ようやく最近になってコツを掴んできました。
そのコツを公開します!

まずは、集めてきた廃食油をしばし置いて、汚れが沈殿するのを待ちます。
そしてそれを「ろ過システム」の一番上に注ぐのですが、その段階だけが手作業です。
この作業を何とか楽にする方法はないものかと考えた時期もありましたが、
結局透明の1リットルカップを使い、手で注ぐことで落ち着きました。
少しずつ油の状態を確かめながら注ぐことで、
その先の「ろ過基準」を調節できることが分かってきたのです。

そして、最初に廃食油を受ける場所に一つザルを置いていたのですが、
そのザルを二重にして、間にティッシュをはさむようにしました。
この何気ないアイデアのお陰で、格段にろ過の質が高まりました。
1ティッシュろ過

これまではこの段階では「天かすが取れればいいや。」くらいに捉えていて、
大雑把にしていたですが、
ティッシュを多め(5枚をずらしながら敷く)ことで、
天かす以外にもタール状のものを随分と取ることができるようになりました。

その分、すぐにろ過スピードが落ちます。
汚い油だと、2回使うだけでろ過が止まります。
その状態を見て、即ティッシュを取り替えるのです。
この手間を面倒臭がらずにやることが、ろ過成功の最大のコツだったのです!

ですから、例えば今日はいろんな作業をしながらも、
暇を見てはこの部屋にやってきて、ティッシュを何度も取り替えていました。
気分は「サーキット・トレーニング」です。

この「入り口ティッシュろ過」をした後は、これまでと一緒です。
タンクの上澄みを少しずつ、ペール缶を重ねた「一次ろ過システム」に移します。
そこでは、「不織布バッグ」→「目の粗いリード・キッチンペーパー2枚」
→「目の細かい100均のキッチンペーパー3枚」という順番で、
少しずつハードルを高くしてろ過をしていきます。
2一次ろ過

このキッチンペーパーの最適枚数を掴むのにも苦労しました。
ある時は最後のキッチンペーパーの枚数が多過ぎ、そこでろ過がストップしたため、
ペール缶の隙間から油が漏れ出したこともありました。

この「一次ろ過システム」を過ぎて、
今度は「コスロン二段仕込み」による「二次ろ過システム」です。
上段はコスロン4セット、下段が3セットです。
3二次コスロンろ過

セット数を増やせばろ過スピードが上がるのですが、
例えばタール分が多い油が混じった場合、
一気に全てのフィルター交換を迫られるのでコストアップにつながります。
ですから、少ないセットで「ポトリ、ポトリ」と落ちていくのを
「自然スピードの雫(しずく)」だと捉えて、慌てずに待つ事にしました。

こうして、位置エネルギーだけを利用して、
「入り口ティッシュろ過」を含めて6回のろ過を経て得られた燃料「WVO」!
昨日、合計150リットルほどにまで貯まってきました!
地道な「ポトリ、ポトリ」の集積です。
「1リットル8km」の燃費で計算しても、1,200kmの走行が可能です。
4タンク

何故そんなにたくさんの燃料が必要なのか?
一つ目の理由は、「夏の間に多めに作って貯めておくリズムを作りたい」というものです。
晩秋からはろ過のペースがぐんと落ちます。
だから今のうちに作り貯めておく必要があるのです。
まるで「アリとキリギリス」の世界ですね。

もう一つの理由ですが、
実は来週、メーリングリスト「wvo」のオフ会が河口湖で開かれるのです。
気軽に「行きま~す!」なんて手を挙げてから、
いざ道順を調べてみると、結構距離があります。
途中、八ヶ岳界隈を通っていくのですからね。
ほとんど東京まで行くのと変わらないかも。

それだけの距離を全てWVOで走ろうとすると、それなりに燃料が必要なのですよ。
ですから「その日」に合わせてコツコツとろ過してきたのですが、
これでようやく目処がつきました。
当日、他の人に差し上げるほどもあります。

思い起こせば、今から丁度一年前に我が「よきかな号」がSVO化されたのでありました。
あれから実に様々な出来事があったけれど、
今こうして、それなりにろ過システムが順調に稼働して、
十分な燃料を確保できるようになれたことに感慨無量です。
これは全て先人達の努力と「ギブ&ギブ」精神のお陰です。

これらの「ヒト」と「コト」に感謝して、
沢山の燃料を積んで今度のオフ会への旅に出ます。
旅が一層楽しみになってきました。

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実はここ数日、大阪に出ておりました。
私は大阪に生まれ育った人間ですからよく分かっております。
大阪の夏のすごさは半端ではありません。
道路を眺めると、湯気が立っているのです。
しかも即席麺のように揺れている・・・(まだ梅雨明けしてないけれど)

「都会ってそんなものだよ。」と言われるかもしれませんが、
ずっとそんな土地で暮らしていたのかと思うと不思議な感覚がします。
「何でそんな環境で生きておられたのだろうか?」と。

こんなことを書くと大阪の人に叱られそうですが、(特に西の方に)
今や加子母で暮らしている私には信じがたい環境です。
だって我が家はエアコンは無いし、
一応扇風機はあるけれど、ほとんど使わない暮らしなのだから。

日中はそれなりに暑いけれど、家の中は涼しいし、
夕方になると冷えてきて、朝は真夏でも結構冷えます。
傍に羽毛布団を手放せないような暮らしです。

そんな環境に慣れてしまったものだから、都会に出ると何が大変かって、エアコンです。
昼間はまだしも、
夜寝ている時にもエアコンをつけなきゃならないというのが辛いです。

以前のビジネスホテルは各部屋で調節できず、随分と苦労したものですが、
最近は各部屋で調節可能になってきました。
それでも今回の出張は辛かったなぁ。

何故か28℃に設定すると暑く、27℃だと寒い!
「一体どうすりゃいいの?」と悶々とするうちに数時間が経ち、
午前様になってようやく眠りに入るという日々でした。
お陰で朝の眠いこと!

これでもかつてはそんな環境で寝ていたのだよなぁ。
そんなことを思うと、
「今の暮らしに慣れた身体は、環境の変化に対応できなくなっているのか?」
なんて考えそうにもなるけれど、きっとそれは変なんだよね。

夏の都会のビジネスホテルでの過ごし方について、
どなたか良いノウハウを教えてくださいな。