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何か不都合なことが起きた時、あなたは真っ先に誰のせいにするでしょうか?
①自分のせい
②配偶者のせい
③子供のせい
④親のせい
⑤他人のせい
⑥世間のせい

「そもそも誰かのせいにするものではない。」というごもっともな説は、
今はちょっと脇に置いといて、
例えば今、我が家で部屋がちらかっているとしますと、
まさか親や他人や世の中のせいにはしませんが、私は正直言って、
③(KAN太→U太)→②→①の順に疑う自分がおることを白状します。
つまり、自分のことは棚に上げるのです。

・・・・・・・・・・

さて、今年の秋の「吉村医院・手づくりマーケット」。
この日のために焼き菓子を焼いては、
丁度その頃を見計らったようなグッドタイミングでお客さんが来客され、
ごそっと買っていかれる光景が続きました。

「どうしよう。売る物がないわ・・・」と途方にくれるかみさん。
「いいじゃないか。マーケットがもう始まっておると思えばいいんだ。」と慰める私。
慰めるも何も、こういうのを「嬉しい悲鳴」と言うのではないか!

「でも、吉村医院でも待ってくれている人たちがいるから、私は焼く!」
と、演歌調で使命感に燃えて再び立ち上がるかみさん。
気分は「あしたのジョー」か?
「もういいから無理するな!」とセコンドの私(おやっさん)。
そんな私たちに、思わぬ出来事が待っていました。

14日の朝、クッキー類はほとんど揃えることができず、
やっとの思いでマフィン類を数種焼き上げたかみさんを労い、
私も寝不足の顔をして、おにぎりを握っておりました。

そして、「そろそろイベントに出掛けようか。」という段になって、
「そういえば、予約してくれた方の分は、
前もって分けて箱に入れていこうか?」と思いつきました。

一つ一つ確認して箱に入れた時、
「そういえば、洗濯物をまだ干してなかった。干してから出掛けよう。」
と立ち上がりました。
この判断が、今から思えば運命の分かれ道でした。

やがて洗濯物も干し、荷物を車に積んで、さぁ出発だ!
「かみさん、ご苦労さん。車の中では休みなさい。」と、私は車を走らせました。
ほどなく吉村医院に到着。
つい最近までウーフしてくれていた、あきちゃんが手伝いにきてくれていました。

「では設営を手伝ってね。」と一緒に作業をし始めてしばらくした時です。
「あれ?他にマフィンの箱が無かった?」
「うんにゃ!」
「・・・もしかして・・・」
「・・・もしかして・・・」
そうです。自宅にマフィンを置き忘れてきたのです!

「本当に無いのか?」「無い!」
ガッビーン!
やってしもうた!
いつかはやると思っていました。今日がその日だったか!

私もかみさんも、物忘れの凄さでは定評があります。
で、今回はそのどちらがやってしまったのか?
この瞬間、私の脳裏を横切ったのは、「これは私のせいだ!」

だって、明らかに私が予約の人向けに箱に分けていたのですからね。
もう疑いようがありません。
でも「持ち運び忘れたという記憶」がありません。
よくよく考えたら、そんな記憶が残っておったら、忘れるはずがないのですが。

ともかく、今は吉村医院にいて、商品の半分が無いということが事実でした。
どうするか?どうしようもありません。
持ってきた分を売って、あとは店じまいです。
ということで、今回の「もりのいえ」は早々にソールドアウト。
後はかみさんはもっぱら他の店に入り浸っておりました。

こういう時のかみさんって偉いなと思うのは、
本心は分かりませんが、表向きは動揺せず、変わらぬ表情です。
決して怒ったり、悲しんだりするようなそぶりを見せません。
「仕方がないじゃない。どうしようもないのだから。」
と飄々(ひょうひょう)としています。

一方、私の落ち込みようったらなかったです。
まず何と言っても、あんなに努力して焼いたかみさんに申し訳ない!
かわいそうではないか!
そして、あの美味しいマフィンがお客さんの口に届かないのが残念でならない!
もちろん、楽しみにして来てくれたお客さんに申し訳ない!

それらのことを考えると、ただ呆然とするだけなのでした。
不思議と「儲け損ねた」という気分は湧きませんでしたが、
その日は他にもいろいろ判断ミスがあり、
二日前の徹夜のせいにするつもりはありませんが、
もう「ヘロヘロ」の私でありました。

吉村医院の皆さんは、「masanでもそんなことがあるのね。」
と微笑ましく眺めておいででしたが、
いやぁ、その日は終日そんな気分の私でした。

そして帰宅してみると、店の中で、
他の荷に並んできちんと納まっているマフィンの箱を発見!
いやはや参りました。今回は本当に良い教訓になりました。
今後はこんなことにならぬ様、指差し確認をしようっと。

そんなアンニュイな私でしたが、良い出来事もありました。
それは、「視力回復合宿」で有名な、佐々木謙一さんとの出会いです。

「けんちゃんの視力回復合宿」は、「なかや」さんで何度か開催され、
とても評判を呼んでいました。
私は是非とも参加したかったのだけれど、いつも日程が合わずに断念!

「いつかはきっと参加するぞ!」と願っていたのですが、
その本人がイベント会場にお越しでした。
けんちゃんも「なかや」さんから私のことを聞いていたそうで、
初めて会ったのだけれど、とてもそうとは見えない気配を感じ、
いきなり「ブラザー!」。
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そして早速、打ち合わせです。
これまでの私は、「いつかどこかで開催されたら参加しよう。」と考えていました。
でも、けんちゃんに会った途端、そんな考えは吹っ飛びました。

「じゃあ、『もりのいえ』でやってくれますか?」
「もちろん、望むところです!」と、相思相愛で即決。
来年の3月に「もりのいえ」で「視力回復合宿」を開催することが決定しました!

他にも知った顔が大勢現れ、さながら同窓会の様子です。
また、今回は初めて出店されたところも結構あり、
新しいご縁が広がりました。
主宰者の皆さん、毎度ながらありがとうございました!

作った焼き菓子の半分を売ることができなかった、今回の私たち。
これは「この先、気をつけて足元を見ろよ!」というメッセージなのかもしれません。
良い教訓をいただき、これからも生きていくことにします。




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12日にウーファー・みほちゃんが去っていき、
ひさびさの「ウーファーゼロ」の日々がやってきました。
その日の朝に完徹で講演会資料を完成し、
静かな我が家で疲れを癒そうとしましたが、
結局なんだかんだあって、そのまま夜の講演会に突入し、
無事成功したものの、ヘロヘロになって帰宅した私。

元々「よく食べ、よく眠る」子供のようだった私です。
本当につい最近まで「睡眠時間8時間」が普通でした。
ところが、「これって人生の1/3は寝ておるということか!」と、
ある時愕然として、「もうちょっと効率の良い過ごし方をしよう!」
と決意した時期もありましたが、やはり睡眠不足は私の弱点です。

13日、かみさんは14日のイベント出店に向けて孤軍奮闘しておりましたが、
私は最後の野菜セットを採取して送った程度でして、他に一体何をしたんだろう?
いまだに記憶がありません。

そして、14日の朝を迎えました。
元々、徹夜が苦手だった上に、歳をとるとそのダメージが続きます。
案の定、私はぼーっとしておりました。

それでもね、そんな意識状態の時に限って、
新たな発想が浮かぶこともあります。
あるインスピレーションが浮かんだ時も同じような感覚でした。
今回浮かんだインスピレーションは、次のようなものです。

「私の、私たちの夢ってなんだろう?」

「今更、masanたちはそんなことを言っているの?」
と、突っ込まれそうですが、理屈はこうです。

私たちは『もりのいえ物語』の中で掲載している
「私たちの将来ビジョン(2004年作成)」にあるように、
「私たちはこういう生き方をしたい!」という夢を描いています。

ところが、ここで描かれている「夢」とは、「はかない夢物語」ではありません。
「実際に数年のうちに実現するぞ!」という強い意志なのです。
言い換えると、実際に実現していく「人生設計書」です。

その「夢」は実のところ、ほぼ実現しつつあります。
もちろんどれも現在進行形で、完成されたものはありません。
でもどれもが確実に実践されつつあります。

今回、私が「夢ってなんだろう?」と言っているのは、
「実現可能性うんぬんではなく、心底願っている最終ゴール」という意味の夢です。

例えば、若い頃に「俺は将来、総理大臣になる!」と宣言していたらしい、
某舛添さんがいらっしゃいますね。
彼のその言動や性格はともかく、そんな「夢」です。

他にも「ノーベル平和賞を受賞したい!」
なんて夢見る人がいるかもしれません。
「そんな馬鹿げた夢!」なんて笑いますか?
でも毎年誰かがその賞を受賞しているのですよ。現実に。

私は総理大臣やノーベル平和賞を望んだりはしません。
では、私の「夢」って何?
どうなれば、私は「人生を全うした!もう大満足!」と言えるのか?
睡眠不足の波紋の頭で、朝方からぼんやりと考えておりました。

やがて、突然に、ある言葉が浮かびました。
「私は、『生きるプロ』になりたい!」

それが何なのかはまだうまく整理できていません。
ただはっきりと言えるのは、「今はプロではない」という事実です。

ところで、私がウーファーたちによく言う話題があります。
それは、「完璧を目指さなくてもいい。6割でいいんだよ。」というセリフです。

これには、「私たちが依頼した仕事を、何でも完璧にこなそうなんて考えなくてもいいよ。
そんなことを続けるとかえってストレスが貯まって疲れるし、
あなたにストレスが貯まると、結果的に皆にとってもプラスにならないから。」
という意味があります。

そして、「一つの作業が60%の出来でも、それを5つやったら300%でしょ?」
と加えます。
そのセリフを聞いて、肩の力が抜けるウーファーが多いようです。
(シャロムの臼井さんの受け売りという説もありますが。)

その考えはそれで良いと、今でも考えています。
ところが、そういった言葉を周りにかけながら、
実のところ私自身は、60%未満のレベルで満足していないか?
ま、はっきり言って、「現状に甘んじていないか?」ということです。

私たちは精一杯生きています。さぼってはいません。
でも、目指すレベルが「到達可能なレベル」に甘んじているようにも感じたのです。

例えば私は「土」のことを何にも分かっていません。
土を口に含んでも、違いが分かりません。

「水」のことも知らない。
いまだに田畑の水の管理ができていません。

また、偉そうなことを言っていても、実は「植物の気持ち」に気づかない。
虫と会話したこともないし。

他に比べると、「火」は少しは分かってきたかな?
でもまだまだだよなぁ。

こうして考えているうちに、あることに気づきました。
「日月火水木金土」のうち、
私が「これは分かっている!」と言えるものって何があるんだろう?
分かってないんじゃないか?
それで「私は生きている!」なんて偉そうなことを言えるのか?
全然「生きるプロ」じゃないじゃん!

少々、愕然としましたが、
でもこれって、新たな目標が出来たということとも受けとめられます。
まだ漠然とした状況ではありますが、
そして、まだうまく文章がまとまっておりませんが、
ともかく私は、私なりに考える「生きるプロ」をこれから目指すことにしよう。

そんなことを考えていた14日の朝でした。
ところが、その後、思わぬ展開が待っていたのでありました。
(つづく)