昨年夏に簡易宿所の営業許可を取得した「もりのいえ」ですが、
昨年はそれほど積極的には告知せず、
やって来られた方をお泊めするというような程度でした。

それから約1年が経ちました。
冬の間は焼き菓子セットを中心にネット販売に力を入れ、
春はイベントを中心に展開してきました。
そしていよいよ、これからの季節は、
「私たちは宿屋である」という認識をより高めていきます。

宿屋というからには、それなりにお客さんをお迎えする設えが必要です。
今まで設えができていなかったという訳ではなく、
それなりに客間も整えたりしてきたつもりですが、
商売をする上で決定的に抜けている、あるコトがありました。
それは、看板がないことです。

一応、店の上には小さく看板を上げているのですが、
初めて来られる方にはまず見つかりません。
それにこれからの季節は店の前に簾やよしずをかけたりするので、
表からは全く見えません。

つまり、一見してどこが「もりのいえ」なのかが分からない状態だったのです。
今まで、ずっと。

しかも、ご近所の方も、ここが「もりのいえ」だという認識をされていません。
ですから道に迷って、「もりのいえに行きたいのですが・・・」と訊ねても、
ほとんどの人が知らないという状態だったのです。

よくぞこれで今までやって来られましたね、お客さん!ありがとう!
まるでオリエンテーリングが、宝探しのようなノリで、
「もりのいえ」は存在していたのでありました。

ところで、ここ数日は家の周りの片付けにいそしむ私たちです。
普通の家庭の暮らしとして考えると、
既にそれなりに片付いているとは思うのですが、
「宿屋」として捉えた時、まだ足りていません。

そこで、母屋に近いところから順番に片付けをし始めています。
その一環が、先日書いた、新薪置き場づくりでもあるのですが、
だいたい、片付けをしている最中は、周りにモノが溢れます。

こういう時、目の前に溢れた物を眺めて途方に暮れる人と、
やる気マンマンになる人に、ヒトは分かれるように思います。
ちなみにかみさんは前者、私は後者です。
正確には私は「楽しみながら粛々とこなす人」タイプです。
(かみさんも最近は「断捨離」効果で、片付け上手になってきました。)

特にここ数日は日に日にスタッフが去って行っていますので、
つまりは私が動かなければコトが進まない状況です。
そういう時は焦ることもありません。
まさに粛々とコトを進めるのみであります。

そうやって家の周りを片付けつつ、看板作りのイメージも固めていきました。
決定打は、コンロ用のカセットに取り付けるタイプのバーナーを見つけたことです。
「よし、焼くか!」

方法が決まれば、後はコトを進めるのみ。
以前から、「いつか看板に使おう。」と残しておいた板に、
バーナーで焼いていきました。

そして出来上がった看板。
「もりのいえ」の土地の南西角、石垣の傍に設置しました。
人の背の高さほどの看板です。
石垣看板

これで、国道から登ってきた時に、すぐに「もりのいえ」に気づいてもらえますね。
今まではお隣さんによく人が訪ねていったそうですが、
これから先はそういうこともなくなるでしょう。きっと。
石垣看板引いて

そして、店の前にも少し小さめの看板を置きました。
小さいとは言っても、文字は大きいです。
店看板jpg

これでまずは看板が完成!
続いてこれからも「もりのいえ」の魅力を
ブラッシュアップしていこうかと目論んでいます。

何故そういうことを優先するかって?
それが今、私がしたいことだから。
最近の私は、「今やりたいこと」を最優先することにしているのです。
おかげでストレスがありません。
それが嬉しい。



吉本有里さんトークライブ&コンサート
共演:夏秋文彦さん
日にち:6月13日(日)10:30~17:30 (10:00開場)
会場:ふれあいのやかた かしも
(ホール、食堂)
http://www.kashimo.net/fureai/

参加費: 第一部(トークライブ)のみ 1,500円
      第二部(コンサート)のみ  2,500円
      通し            3,500円

【第一部】 
10:30~12:00 トークライブ
テーマ:「いのちがけのお産から人生大転換・ 内なる声に素直に」

12:00~14:00 会場食堂にて休憩、団らん
       (ランチをご希望の方は予約してください。お一人1,000円)

【第二部】
14:00~15:00 コンサート(前半)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:10 コンサート(後半)
16:30~17:30 シェアリング



「もりのいえ」は、
宿屋として本格スタートします!
宿泊の予約を承ります!
どうぞヨロシク!


☆吉本有里さんライブ(6月13日)の
過去の告知ブログはこちらへ!




実店舗、イベント出店、宿泊、飲食、ワークショップ
のお問い合わせは以下にお願いします。
もりのいえ
メールアドレス: mori★mori-no-ie.com (★を@に換えて入力してください。)
岐阜県中津川市加子母2220番地 〒508-0421
電話&FAX: 0573-79-3268
代表者: 森本正則 (携帯:090-6203-9043)
地図はこちらをご覧下さい。
ネットショップはこちらからどうぞ↓
もりのいえのお届け便

気がつけば6月が目の前に来ております。
「まだ日がある」なんて余裕をかましていたら、
13日の吉本有里さんのイベントまであと二週間となっておりました。

「有里さんの素敵な歌と歌声とお話を是非大勢の方に知ってもらいたい!
でも、『集める』のではなく、人が『集まる』ようになってほしい!」

そう願っているうちに、
私たちから積極的な告知をしないままに時が過ぎておりました。
これは非常にもったいない。
せっかくの機会を大勢の方に知っていただきたいです。

そこで、このブログを読んでくださっている方にお願いです!
今回のイベントを、以下のちらしを添付して紹介していただけないでしょうか?

ちらしにも書かせていただきましたが、
聴く人を包み込むような柔らかい歌声と歌詞だけではなく、
自分の奥の内面と出会うことができる格好の機会です。

本当に心から、大勢の方にこの場を知っていただきたい!
そういう気持ちを込めて、ご案内させていただきます。
よろしくお願いします!

(画像をクリックしてください。)
吉本有里さんイベントちらし簡易版JPEG縮小

紹介の仕方はお任せします。
上の画像を出力(印刷)していただいてもいいですし、
このブログをそのまま紹介してくださっても結構です。

ぜひぜひ、よろしくお願いします。
そして当日、素晴らしい時を共に過ごしましょう!


吉本有里さんトークライブ&コンサート
共演:夏秋文彦さん
日にち:6月13日(日)10:30~17:30 (10:00開場)
会場:ふれあいのやかた かしも
(ホール、食堂)
http://www.kashimo.net/fureai/

参加費: 第一部(トークライブ)のみ 1,500円
      第二部(コンサート)のみ  2,500円
      通し            3,500円

【第一部】 
10:30~12:00 トークライブ
テーマ:「いのちがけのお産から人生大転換・ 内なる声に素直に」

12:00~14:00 会場食堂にて休憩、団らん
       (ランチをご希望の方は予約してください。お一人1,000円)

【第二部】
14:00~15:00 コンサート(前半)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:10 コンサート(後半)
16:30~17:30 シェアリング



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一昨日の夕方、突如私たちの前に現れた新田んぼ。
今年だけでなく、その先も使ってよろしいとのことで、
本当にありがたいお話です。

その翌日、つまり昨日にいきなり田植えをすることにしました。
というのも、今回は何と!コシヒカリの苗まで提供していただいたので、
早めに田植えを済ませてしまう必要があったからです。

この日、本当はカールとみほちゃんの二人のウーファーが朝から去る予定でした。
そこをお願いして、出発を一日延期してもらうことになり、
スタッフ4名と私たち家族で田植え開始です。
田んぼ用の「田靴」を準備して、いざ出陣!?
1いざ開始!

始めに田んぼ提供者のすすむさんから注意点を聞きます。
・数カ所、かなりぬかるんでいる場所があること
・そういう場所は水が溜まりやすいので、まずは十分に土地をならすこと
・他にも凸凹を平らにすること
・稲以外の草を田植え前にできるだけ除いておくこと

つまり、稲の苗を植える前に準備をしっかりとしておきなさいということです。
さっそく手分けして作業を始めましたが、これが結構きつかった。
何がきついって、ぬかるむ場所は足がとられ、なかなか抜けないのです。
そんな中、猛然と土をならすカール。
彼がいてくれて本当に助かった~!みほちゃんも一緒にありがとう!
2土ならしと草取り

予定では11時頃までにこの作業を終わらせる予定でしたが、
結局1時間ほど遅れ、田植えが始まったのは昼食後。
ここは焦ってはいけません。まずはしっかりと腹ごしらえ。
かみさんが握って持ってきてくれました。
11ランチタイム

さて、午後から田植え開始です。
いろんなパターンを考えましたが、全員が素人な事情を考え、
二人一組で並んで約4本ずつ植えていけるように、
その幅だけ糸を張ることにしました。

これが結構良かったみたい。
間はいろいろずれても、8列ずつは綺麗に並ぶからね。
結構さまになっているロバート。
3ロバートも田植え

ランチを持ってきたかみさんも午後からは一緒に田植えです。
最近はお互いに家にこもる作業が多いけれど、
やっぱり外作業は気持ちいいね。
4かみさんも田植え

数カ所のぬかるむ場所は、
かつて「なかよし家族」の子供たちが腰まで沈んだとか。
「ズボッ」と足が沈むと、
まるで底なし沼に引き込まれたような気分になります。
その後、その足がなかなか抜けないので、
今度は大雪に埋もれてしまったような気分にもなります。

そんな中、突然絶叫が!
「誰だ?誰だ?」
それは、えみこちゃんでありました。見事にお尻から落ちておりました。
結局彼女はその後も二回落ちておりました。
はい、ポーズ!
5えみこちゃんポーズ

一方、子供たちは元気です。
最初はおっかなびっくりだったU太ですが、
ズボンを脱いで田んぼに入ってからはゴキゲンモードに。
汚れた後は一人でスッポンポンになって用水の水で洗濯しておりました。
裸族U太の季節がやってきました。
6裸族U太

KAN太は上手に歩けるようになりました。
彼は何をしても周りが微笑んでしまう、まさに癒し系です。
7歩くKAN太

帽子を被って、はいポーズ!
8可愛いKAN太

田植え中の私。店でも売っている「たももパンツ」の本領発揮です。
実はこのパンツ、あまりにはき込み過ぎて、お尻が破けておりました。
それを縫い物好きのえみこちゃんが直してくれたのですが、
何と!お尻にピンクのあて布!まるでお猿さんです。可愛いでしょ?
私はかなり気に入っています。
9猿族私

こうして、子供たちが遊ぶ中、家族や仲間が一緒に田植えするという、
とってつけたような田園風景でありました。
でもこの様子、まるで潮干狩りみたいだね。
10まるで潮干狩り

田植え作業を始めたのが午後からだったので、
実のところ、田植えそのものの時間はあまり残っていません。
この田んぼの西側には林があるので、影が入るのが早く、
15時半頃には涼しい風が吹き始めました。

そこでひと思案。このまま頑張って最後まで田植えをしてもいいのだけれど、
初めて体験するみんなにあまりに無理をさせて、
後で体調を崩されても悪いです。

先日のわらべ村アースマーケットのこともあったからね。
田植えそのものは楽しいのだけれど、ヘトヘトになるまでやることはないです。
それに私は夜には私が主催の地域の会合があったし。

そこで、全体の7割程度ができたところでその日の作業を終了することにしました。
田植えは少し残っているけれど、それまでの準備は済ませているから、
後はすぐに完了するはず。
ここまでしてくれたみんな、ありがとうね!
12この日はこれにて

その夜はみなを労い、ゆったりと過ごしました。
いよいよ明朝に去るカールとみほちゃん。ありがとうね。
13カール・みほちゃんと

さて翌朝の今日、カールとみほちゃんを見送ってから続きを開始します。
実は昨夜からかみさんは旅立っておりました。
東京で開かれるパーマカルチャーの講習会に参加するためです。

そこで、かみさんが戻るまでの間、
えみこちゃんにかみさんの代わりをしてもらうことにしました。
ということは、前日と変わって、田植えは私とロバートの二人だけです。

それでも田植え作業そのものは、あっと言う間に終了しました。
というのも、少しスペースを残したからです。
実はこの水田で「加子母百年米」も育ててみることにしました。

加子母百年米の苗が育つのはまだ先です。
だから今回はこれにて田植え終了!
一見もの静か、実はひょうきんなロバートと終了を喜びます。
14田植え完了!

こうしてみると、結構揃っているじゃない。
すすむさんもやすこさんも、お隣のなっちゃんたちも、
「結構早く終わったね。それにちゃんとできているじゃない。」と驚いています。
15結構揃ってる

私も、お話をいただいてたった二日で田植えが終了するとは思っていませんでした。
これも何かの流れなのでしょうね。
飛び上がるなっちゃんとロバート。
16なっちゃんも跳ねる

こうしてあれよあれよと言う間に完了した田植え作業。
この田んぼに名前をつけることにしました。
傍にホタルが舞う沢があるので、
ズバリ「ホタルの田んぼ」と呼ぶことにしましょう。

この度の素晴らしい展開。
これも田と苗を提供してくださった、なかよし家族のみなさんと、
タイミング良く人数が揃って田植えを一緒にしてくれたスタッフたちのおかげです。
本当にありがたいことです。
「もりのいえ」の新しい物語が一つ加わりました。



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イベント後のデトックス(排出)を経てスッキリした私は、
スタッフを促して、やおら掃除を始めました。

まずはイベントの後片付けをして、
それから母屋の部屋を一つずつ丁寧に掃除していきます。
客間や居間や土間の、本来のあるべき姿が次々と現れてきて、
その姿を初めて見たみほちゃんは、とても驚いていました。
まるで「この家って、こんなに綺麗になるのですか?」という様子です。

お次は家周りです。
家の前の畑や周りの草刈りをして、
玄関周りを片付け、鬼門だった農具置き場を一気に片付けます。
「この辺りを片付けるよ!まずは全てのモノをこの場から切り離そう!」
と声かけした当初は、ロバートなんて「マジかよ?」という顔つきでしたが、
それが本当に片付いてくると、彼の様子も変わってきました。

面白いなと思うのは、片付けや掃除をすると気持ちが軽やかになることです。
今回のみんなの様子もそうでしたが、
「やればできるじゃないか!」という自信もつき、
本当に気や物事の巡りが良くなります。

最近は「断捨離(だんしゃり)」が流行っているようで、
かみさんも本を読んで、やおら片付けてくれるようになってきました。
私はその内容は知りませんが、片付けや掃除の理解者が増えて嬉しい限りです。

さて今日は、「ゴミ捨て場の辺りを片付けるよ!」と伝えておりました。
そしていざその前に集合した際、
「ここにあるものを全て一旦外に出そう!
ここを新しい薪置き場にするから。」と宣言しました。

これにはスタッフの誰もが「嘘でしょ?」という顔つきになりました。
というのも、そのスペースにはギッシリとモノが詰まっていたからです。
その広さは、幅1m×奥行き約6m×高さ2m。

私は黙って行動に出ました。次々に中身を出していきます。
そのほとんどは、木材の端材でした。全てカラカラに乾いています。
今まで、「いつか何かに使えるかも。」と置いていたのですが、
そうやっておくといつまでも置かれたままです。
だから今回思い切って「本当に使えそうな一部と、薪にする大部分」に分けたのです。

するとかなりの薪材が現れました。嬉しいですね。
これだけ乾いていると、梅雨の時期に重宝します。
そして何よりも嬉しいのは、十分な薪置き場のスペースができることです。

今まで十分なスペースが無かったため、
薪が乾き切らないうちに使うこともありました。
そうなると火のつきが悪いのです。窯やストーブにも悪い。

それが、何と!今までと同じだけのスペースができたものですから、
これでかなり安心できるようになりました。
しかも従来の薪置き場のすぐ裏だから移動も楽です。
逆に言えば、「何で今までこのことに気づかなかったのだろう?」

これは、いろいろと心と身体と身の回りの掃除をしたからだと思います。
掃除をすると、良い意味での心の隙間ができるのでしょうね。
その隙間から新しいアイデアが浮かぶような気がします。

そうこうするうちに全てを出す事ができ、地面を平らにし、
薪が直接地面に触れないように瓦を敷き、瓦の凹んだところに板を敷いて、
新薪置き場があっと言う間に完成しました!
新薪置き場

嬉しいですね。念願の薪スペースです。
そのことを喜んでいたら、ふらりとすすむさんがやってきました。
すすむさんは、加子母で唯一の有機JAS認定を受けている農家さんです。
なかよし家族のやすこさんのダンナと書いた方が分かりやすいか。

すすむさん「maasan、今年の米の調子はどうですか?」
私「ま、ぼちぼちですね。加子母百年米をいろんなパターンで育てていますが、
うまくいっているところがあれば、あらかた鳥に食われたところもあり。」
「そうですか・・・実は、田んぼが一つあるので、使ってみませんか?」
「へっ???」

すすむさんが毎年使っている田んぼの一部が結構泥が深く、
機械がよく沈んでしまうのだそうです。
それでも毎年なんとか使いこなしてきたけれど、
今年は他にも田んぼが増えてきたので、
その「沈む田んぼ」にそうそう構っておれなくなり、
「手植えだったら大丈夫だから、
もしかしてmaasanたちならやらないかな?と思ってね。」とのこと。

ありがたいお言葉です。
早速かみさんに伝えたところ、かみさんも大喜び。
で、いつもながら一番の課題は「時間」です。
うちの周りで好きなようにするのとは異なり、
普通の水田でそれなりに管理するとなると、それなりに時間を割く必要があります。
でも、これもある意味で「人生の試し」でしょう。
やれるか、やれないか。やってみなければ分からない。

ということで、お借りすることにしました。その広さ、約1反。約300坪です。
すすむさん曰く、順調に育てば、
一家が一年分食べられるだけの収穫が期待できる程度の広さだそうです。
ありがとうございます!
まずは今年はコシヒカリの苗もいただいて、水田に初挑戦することにしました。

で、ともかくもその田んぼを見に行く事にしました。
行ってビックリ!素晴らしいロケーションです!
この左奥が、今回私たちがお借りできる田んぼなのです。
新田んぼ1

反対側から見てみると、手前が今回お借りする田んぼ。
その右脇には清流が流れ、「ほたるの里」として整備された場があります。
毎年子供たちを連れてホタルを見に行く場所の隣で稲を育てられるなんて、
何と幸せなことでしょう。
そしてこの田んぼにもホタルが舞うそうです。農薬使わないからね。
新田んぼ2

さらに楽しい事には、牛飼いのなっちゃんの牛舎も隣に建っています。
丁度なっちゃんと、結婚したばかりのダンナがいたので、
「今度隣にきます!」と早速ご挨拶しました。
知り合いに囲まれて、何とも居心地が良いです。
新田んぼ3

この田んぼからは「加子母の大杉」も見えます。
嬉しいな。これからここが「もりのいえ」の新しいフィールドだ!
新田んぼ4

こうして、図らずも新しい耕作地がやってきました。
今日一日で得た恵み。それは、
・新しい薪置き場
・乾いた薪
・新しい田んぼ
・そしてもちろん、人のつながり
それらは「もりのいえ」の新たなステージです。

どうしてこんなに素敵な恵みがやってきたのか?
それは、「心」と「身体」と「身の周り」の掃除をしたからとしか思えません。
ありがたいことです。
そして、何と!
いきなりですが、明日、田植えをします!ジャーン!



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さて初日の大成功を終えて意気揚々と帰宅した私たちですが、
それでも数日前からの準備と、当日早朝からの作業で、
結構疲れていたことは確かです。

特に全てが初めてのスタッフたちには相当きつかった様子でした。
「明日は7時から朴葉寿司の仕込みをするよ~。」と言っていたのですが、
その時刻に寝床から出て来たスタッフは誰一人いなかったのです。

かみさん「どうする?起こす?」
私「いや、寝かせておこう。」

ということで、結局全ての準備を私とかみさんの二人で行いました。
かみさんはかみさんで焼き菓子づくりに奔走しています。
つまり、朴葉寿司づくりを始め、その他の準備は私一人でやることに。

この時点で、大幅な遅刻を覚悟しました。
5分10分の遅れならば取り戻そうとするけれど、
1時間以上も遅れるとなると腹が据わるものです。
寿司の具を並べて一人粛々と作っていきます。

この日、もともとは焼き菓子と朴葉寿司の販売のみのつもりでした。
むしろ私たちの目的は、「自分たちが楽しむこと」でした。
ところが、初日の様子を見て私が方針転換。
「よし、二日目も唐揚げを出すぞ!」
その方針を初日の夕方にスタッフに伝えていたのですが、
当日朝にメンバーが揃わなかった時点で再考すべきでした。

ともかくかみさんと二人で支度して、子供たちを起こして車に乗せ、
初日とは打って変わって、スタッフゼロで出発した私たち。
既に9時を回り、雨が降っていました。

会場に着いたのは10:30。イベントが開始して30分が過ぎていました。
それから店作りの開始です。
ところが、私たちの出店スペースがほとんどありませんでした。

二日目は1ブースでこじんまりと出店するつもりでした。
テント1張りが6ブースに分かれているので、1ブースとなるとかなり狭いです。
それに加えて、私たちが出遅れたので、
周りのお店が私たちのブースに張り出して出店したり、物を置いていたのです。
到着した時点で空いていたのは、1㎡もありませんでした。

それは決して嫌がらせでそうなったのではないので、
私たちが到着したことに気づいて皆さん場所を空けてくれたのですが、
それでも手狭感は拭えません。

しかも雨脚が強くなってきました。
雨が降ると皆さん机をテントの内側に引っ込めるので、ますます中が狭くなります。
そこまで計算せずにいたのはうかつでした。

・スタッフがいない
・ブースが狭い
・雨が降っている
しかも、初日と異なり、子供たちが早々にぐずり始めました。

この状況で、「焼き菓子」「朴葉寿司」「唐揚げ」をやろうとするのは無謀だと、
今ならばよく理解できるのですが、その時の私はムキになっていました。
「やると言ったらやる!」
そう言って、唐揚げの準備を始めたのです。

やがて、私たちのことに気づいて数名のお客さんが集まり出しました。
「設営が一段落つくまでちょっと待っててね。」と言うのですが、
やはり目の間にお客さんがいるとそういうことも言いづらいのか、
かみさんは五月雨的に商売を始め出しました。

幸いに焼き菓子は好調に売れ出し、どんどん空きケースが出て来たことで、
少しは空きスペースができてきました。
それでもごちゃごちゃの中で商売をしている状況には変わりません。

何ともふっきれない気分のまま、唐揚げの方も開始。
ところがここで思わぬハプニングが。
お客さんは当然傘をさして来られます。
そしてうちの店に近づこうとすると、傘から雨水が店内に入ってきます。
その水が天ぷら鍋に何度も入るうちに、油の温度が上がらなくなったのです。

これには参りました。
目の前では数名のお客さんが待ってくれています。
でもなかなか揚がらないので、私も鍋の前で立ちつくすのみ。

やがて、騒ぐ子供たちがあまりに不憫になり、
かみさんは子供たちと一緒に出て行きました。
残されたのは私一人。

一人で焼き菓子と朴葉寿司を売り、
なかなか油温の上がらない鍋の前でやきもきする私。
どうすることもできず、ただ目の前の事を進めるのみでした。

そんな時に女神が登場!
以前、京都ベジフェスの時にも突然やってきてヘルプしてくれたかずみちゃんが、
今回も来てくれたのです。
正確には初日に続けてお客さんで来てくれたのですが、
私たちの状態を見ておられなくなったということでしょうか。
ともかく一人のスタッフが現れたことで、ようやく心のゆとりができました。

そして私は決心!
揚がりの良くない時のお客さんには、代金を返金することにしました。
つまり、お代をいただかずに商品を提供することにしたのです。
だって、出来上がりに満足していなかったから。

竹皿に載った唐揚げと共に、代金を渡されたお客さんは、当初戸惑っていました。
「そ、それじゃあお言葉に甘えて・・・」と言って立ち去るお客さん。
そのように返金したのは数名ですが、
私はそうすることでようやく心が晴れてきました。
やっぱり納得できないものは本当は出したくないもの。
それでも目の前で待ってくれているから、せめて商品はお渡ししました。

そんな商品でしたが、その時のお客さんが後で、
「美味しかったですよ~!」と声を掛けてくれたので、
それはそれでありがたかったです。

結局その日は終日雨。時折雨脚も強くなり、当然人も少ないです。
それでも焼き菓子はそこそこ売れ、子供たちが限界になってきたので、
私たちは早めに退散することにしました。
遅刻に早退なんて、何とわがままな店でしょうか!どうもすいません。

予定よりも1時間早くに帰途についた私たち。
疲れきった子供たちは車中で爆睡しています。
私はいろんな点で反省しきりでした。

結論から言うと、雨が降ると分かっていて、スタッフが揃わないとなった時点で、
商売を小さくすべき、つまり揚げ物は中止すべきだった。
また、雨対策として幾つかのお店がされていましたが、
テントから軒を出す工夫をすべきだった。
何よりも、やはり1ブースというのはきつかった。

そしてもっと家族と過ごす時間を作るべきだった。
最初はそういう会話をしていたのにね。
ゴリ押しした私が悪うございました。

それでも二日間を通して大きな収穫がありました。
特に初日は大勢のスタッフが来てくれました。
そして両日とも、楽しみにしてくれているお客さんと出会えました。
その輪が確実に広がっていることを実感できました。

帰りの車はやがて加子母に入りました。
その頃から私は自分自身の変化を感じていました。
風邪のような症状ではなく、どっと疲れが出始めたのです。

やっとの思いで帰宅し、本当は荷下ろしをするべきなんだけれど、
「ちょっと寝る!」と言って、寝床に入りました。
寝る前に身体を診ると、腹が出ていました。
どうも、胃の中の食べ物が下に降りていない様子です。
内蔵が動いていない。そして身体全体が重い・・・

ちょっと寝るどころではありませんでした。
次に気がついた時は、既に12時になっていたのです。
えみこちゃんを残して、全員寝入った後でした。

えみこちゃん「大丈夫ですか?」
私「かなり疲れていたみたいだね。まだ腹が重いよ。」

お風呂を熱めに湧かしてくれていたので入りました。
それからが大義でした。
というのも、30分から1時間おきくらいで便が出始めたからです。
朝方になってようやく体中の便が出切った様子で、お腹もへこんできました。
この時点で次第に体調が戻ってくる実感を得ることができました。

「でもやっぱり寝る!」と一人宣言し、
後片付けはみんなに任せて寝床に入り直しました。
再び起きたのは昼時。そこでも昼食を抜いて、結局、丸一日断食しました。
ようやくそれで復活できましたね。
お腹の中のものと同時に、疲れや毒も出せたような気がします。

その間、知人の死を知り、夜には通夜に出掛け、
いろいろ思案が巡ってなかなか寝つけず、
結局翌日も病人のように寝て過ごした私。
ま、これは「少しは休め!」ということなのだと、自分を納得させました。

おかげで今は気分スッキリ!
本当にいろいろ出ていった気がします。
改めてわらべ村での様子を振り返るに、
私たちの成長と共に、課題が見えてきた良い機会でもありました。
段取りと、スタッフの手配と疲れへの配慮、天候対策・・・

来年はどうしようかな?
やっぱり一日だけにしておく?
あるいは、むしろ二日とも3ブースでいこうか?
かみさんと共に思案を重ねることにします。

ともあれ、皆さんありがとうございました!
特にかずみちゃん、ありがとうね!



「もりのいえ」は、
宿屋として本格スタートします!
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どうぞヨロシク!


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もりのいえ
メールアドレス: mori★mori-no-ie.com (★を@に換えて入力してください。)
岐阜県中津川市加子母2220番地 〒508-0421
電話&FAX: 0573-79-3268
代表者: 森本正則 (携帯:090-6203-9043)
地図はこちらをご覧下さい。
ネットショップはこちらからどうぞ↓
もりのいえのお届け便

22日(土)は「晴れ」なんてもんじゃなかったですね。
まるで夏でした。朝からソフトクリームを食べたい気分。
そんな天候の中、私たちは予定通り現地に到着。

次々に現れる当日スタッフたちとハグして喜びながら、
着々と設営していきます。
今年の私たちの出店スペースは、
人々が会場にやって来られた時に最初に目につく場所でした。

そして、東と南に面していました。
これは焼き菓子や天ぷら素材を扱う店としてはビハインドです。
熱ですぐに痛んでしまうからね。

そこで考えたのが、「よしず」です。
よしずで影を作れば涼しいし、風情が出ます。
そして壁面にチラシを引っ掛けると、「かき氷屋さん」みたいですゞやかでしょ?
そんなイメージで演出したのがこれです。
1もりのいえ店構え

これが結構評判良く、
他の店主さんも「うちも来年はいただき!」とおっしゃっていました。
こちらは、揚げ物コーナーです。
よしずの内側にはベンチも置いているのですよ。
2揚げ物コーナー

反対側の北側で準備する、かみさんやスタッフたち。
やっぱりテントの半分(3ブース)を使っての出店は楽です。
何といってもバックヤードが十分にあって、テントの中で人が動けるのが良いです。
3焼き菓子コーナー準備

やがて準備完了!
簡単なスタッフ会議を開き、出店前に「もりのいえ一座」の記念撮影です。
視力回復合宿で一緒だった、ゆきちゃん、ごろちゃん、たえみちゃん。
午前中で完売となった時にスタッフしてくれた、幸運の女神・なおこさん。
一度実家に去ったけれど、再び「もりのいえ」に戻ってきた、えみこちゃん。
二ヶ月滞在中のロバート。
ニュージーランドからやってきた、カールとみほちゃん。
そして、島本さん講演会の際に大活躍してくれた、料理研究家・いちごさん。
私たちも含めて、11名の大人と2人の子どもの大所帯です。
みんなみんな、ありがとうね!
4もりのいえ一座の勢揃い

そしていよいよイベント開始です。
かみさんは髪をかなりショートにしたので、周りから驚かれていました。
8焼き菓子も準備完了

まずは焼き菓子系が上々の滑り出し。
既に知った顔がちらほら。「一年振りの再会」なんて、七夕みたいだね。
「もりのいえが目当てで来ました~!」なんて言ってくれる人もいて、本当に嬉しいです。
9焼き菓子に並ぶ

一方、揚げ物チームは、そろりとスタートしました。
だって、一旦揚げ始めると止まらないだろうと想像していましたので。
でも今年は大きな助っ人・いちごさんが登場してくれたので、
私も結構休めることができました。これは本当に助かりました!
素材を揃えてくれたごろちゃんや、
盛りつけ&やり取りをしてくれたなおこさんともバッチリの動きです。
5揚げものチーム

こうしてできた、今年の山菜天ぷら。
年々こなしながら、私はほどよいサイズに収まってきたように感じています。
色が濃いのは、私の自ビールを混ぜて揚げているから。
これがまた美味いんだ!
6特製天ぷら

おかげさまで、揚げ物コーナーも次々とお客さんが並んでくれるようになりました。
「秘密の軟骨風唐揚げ」も上々です。
7揚げ物に並ぶ

でもね、この日の一番人気は、コーラでありました。
そりゃそうですね。物凄く暑かったもの。
それほど大きく看板を掲げていなかったのだけれど、
誰かが飲んでいると、噂が広がった様子で、次々に買いに来られました。
やがて完売!
ブルースカイコーラ

ある時、外で歓声が上がりました。
「虹が出てる!」
それは、太陽を囲む二重の虹でした。
昨年夏に「そら祭り・大阪」で見た虹と同じです。
こういう虹を見ると、みんなが祝福されているような気分になりますね。
10二重の虹

こうして、わいのわいの言っているうちに初日のイベントは終了!
16:00、先に帰ったかみさんとえみこちゃん以外のスタッフが集合して、
一人一人、参加した感想を述べ合いました。

それを聞いているうちに、私は感無量の気分になってきました。
4年前、小さく始めた「もりのいえ」。
それが今ではこんなに大勢のみんなに支えられて歩めるようになったんだね。
最後にコメントを求められ、「みんな、アイシテルよ~!」と叫んでおりました。

ロバートは、全く知らない人から
「ハ~イ、ロバート!」と声を掛けられて驚いていました。
カールは、「あんたが箸を作ったんだって?」と訊ねられ、
「何で知っているんだ?」と不思議がっていました。
こんな愉快なコミュニケーションがとれる世の中になったね。

こうして大成功に終わった初日。
残ったスタッフに見送られ、私たちは帰路につきました。
いつもならばこれで「よ~し、終わったぞ~!飲むぞ~!」というところですが、
今年はそうではありません。

帰宅後に一旦荷物を全て降ろし、
二日目の準備をしての再度積み込み作業が待っているのです。
翌日の天気予報は雨。
さて、いったいどうなるか?
実はこの辺りから、いろいろ思わぬことが起こり始めていたのでした。
(つづく)
さて、ようやく心を落ち着けて書ける状況になりました。
順番にドキュメントをお伝えします。

22日(土曜日)の出店に向け、かみさんは焼き菓子作りに奔走していました。
こういう時期のかみさんは、職人の目をしています。
まさにフォーカスしているという感じ。

その分、他のことについては気が回らなくなりますが、それは当然の事でしょう。
そんな時にこそ、スタッフ達の存在がありがたいです。
家事全般を彼らがこなしてくれることで、日常の暮らしが成り立ちます。
例えば今回は、えみこちゃんやみほちゃんがまかない料理を作ってくれたので、
とても助かりました。

一方、私は出店全体の段取りや設えの準備、
そして私の持ち場となる揚げ物系の準備にいそしみます。
テーブルの配置や、看板などの演出をイメージして作っていきます。
そして前日の21日からいよいよ山場に入っていきました。

天ぷら素材は、概ね当日早朝に採取するのですが、
タラノメなどはうちの周りでは時期を過ぎているので、
前日に別の場所に向かうことになります。
今年もその秘密の場所に向かいました。

これには、同行を希望したスタッフと、
かみさんが作業に集中できるように、U太とKAN太も連れて行きました。
朝早くから出発して、現地に到着すると、既に車が何台も停まっています。
「こんなところにまで、知る人は来るんだなぁ。」と感心します。

例年ならば、すごく太いタラノメが採れる場所ですが、今年は小ぶりでした。
今年の春の始まりは早かったのですが、その後の天候不順が影響しているようです。

「ま、ゼロよりはいいか。」と自分を納得させながら、
既にひと作業を終えて休んでいたおじさんに訊ねました。
するとそのおじさんたちは、タラノメ狙いではなかったのです。

私たちのことをライバルではないと気づいたからか、
おじさんは気さくに教えてくれました。
「タラノメだったら、あそこに生えているぞ。」
そのおじさんが指差した方向は、
目の前のかなりの急斜面を登り切った、はるか上空の地でした。

「さて、どうする?」
スタッフ達と顔を見合わせます。
みんなそれほど嫌な顔をしませんでした。
「ならば登ってみようか!」と声を掛けて、登り始めます。
登山家は「そこに山があるから登る」そうですが、
私は「そこに食い物があるから登る」という感覚です。

この時点で、それまで背負っていたKAN太は車のチャイルドシートに座らせました。
寝てはいないけれど、さすがに背負ったまま崖を登る訳にはいきません。
置いてきぼりされて泣くかもしれないけれど、ごめんね。
(結局、全く泣かずに、近くのおじさんとニコニコしていたとか!)

ところでU太、お前はどうする?
すると彼は、何も言わずに私たちの後を追って登り始めました。
正直言って「大丈夫だろうか?」と心配しましたが、
無言で登り始めた子を止める理由はありません。

こうして、各自黙々と崖を登り始めた私たち。
途中、別のおじさんが足を滑らせて崖を転がるシーンなども見かけ、
それからは私はU太の下から登るようにしました。

やがて登り切って高台に辿り着いた私たち。
その地まで、私の助けを一切借りずに一人で登り切ったU太。
私は彼を見直しました。
だって、少しでもバランスを失うと、本当に転がり落ちるところだったのだもの。
しかも岩や石がゴロゴロしていました。

その地では下と同じく小ぶりのタラノメが点在していました。
何よりも感動したのが、その地から眺める景色でした。
まるで日本じゃないみたい!少しは登山家の感覚が理解できました。
やがてようやく目標の数を確保した私たちは、今度は注意深く下山します。
降りる時もU太は私の助けを得ようとしませんでした。
いやはや大した根性です。

こうして、事前の食材を確保して、無事帰宅。
それからはいよいよ最後の準備です。
今回、「イベント用持ち物リスト」を作成し、順次揃えていきました。

夕食時、全員に向かってイベントにかける想いを伝えました。
私たちが初めてイベント出店した記念すべき場であること。
毎年出店する度に成長させていただき、
私たちにとって自分たちの成長を測る「定点観測地」のような場であること。
年々知り合いが増え、お客さんたちともまるで同窓会のような場に育っていること。

そして、当日朝が最大の山場であることを伝えました。
それは「時間との勝負」です。
諸々の条件を眺めるに、かなりタイトなスケジュールをこなさねばなりません。
それは次のような予定でした。

04:00 かみさんが起床。焼き菓子を焼き始める。
05:00 私が起床。諸々の準備を始める。
06:00 スタッフ全員が作業開始。
    ある者は厨房で最終準備。またある者は私と一緒に山菜採り。
07:00 第一便(私の車)が出発。
08:30 現地到着。設営開始。
09:00 当日スタッフ集合。
09:30 搬入車両の移動。
10:00 イベント開催。

その後もずっとフルタイムで動いてもらうことになるので、
通常のウーフの過ごし方とは大きく異なります。
「一体どんな一日になるのやら。」とハラハラドキドキ顔のスタッフたち。
ともかくその日は早くに寝てもらいました。

そして当日の朝を迎えます。予報通り見事な快晴です。
私はロバートとカールを促し、本当に全員ダッシュしながら山菜を採りまくりました。
それを素早く保冷ボックスに入れ、矢継ぎ早に次なる作業を指示していきました。

そして07:10に無事出発!
子供たち二人を起こして着替えさせてのことですので、上出来です。
この時点で、私は成功を確信しました。
そして意気揚々と現地に向かったのでありました。
(つづく)
2010.05.24 不慮の出来事
わらべ村のことをまとめようとしたのですが、
日曜から今日にかけて、次々と不慮の出来事が続き、
なかなか筆(指?)が進みません。

その出来事の一つ。
近隣に住む知人が亡くなりました。

私が交通事故を起こした際に傍にいて、支えてくださったTさん。
他にも何かとお世話になっていました。
私からは何にもご恩返しをしないうちに逝ってしまわれました。
残念で仕方ありませんが、ご冥福をお祈りするのみです。
Tさん、ありがとうございました。
先日のイベントに関しては、大きな感動と同時に、課題も現れました。
そのことは後日まとめるとして、
イベント会場で、「新聞見たよ~!」と声を掛けられました。
取材を受けたのは3月のことだったので、「ああ、そうだったね。」という感じです。

ですから私たちはまだ現物を見ていないのですが、ネットで調べると載っていました。
こちらです。
よろしかったらご覧ください。
2010.05.22 素晴らしい時
わらべ村・アースマーケットの初日は、大成功のうちに終了しました。
スタッフしてくれた皆さん、本当にありがとう!
そして来てくれた皆さん、本当にありがとう!
詳しく報告したいところですが、明日も出店するため、その準備を優先します。

明日は、焼き菓子と特製朴葉寿司だけのつもりでしたが、
例の秘密の唐揚げを揚げることにしました。
小さいブースでこじんまりとしていますので、
よろしかったらお立ち寄り下さい。
では!
いよいよ明日に迫りました!
わらべ村・アースマーケット!
「もりのいえ」は燃えています!

今回の特徴は、新作が多いことです。
例えばこれは、にんじんタルト。
人参をたっぷり使っているのに、言われなければ気づかないという優れものです。
もちろん、美味しいよ!
にんじんタルト

他にも新作が続々登場します!
詳しくは店頭で!

そして、明日は相当暑くなりそうですが、
そんな時には「ブルースカイコーラ」です!
人工甘味料・着色料・保存料は一切使用しないという優れものの、
知る人ぞ知る、ブルースカイコーラを、「もりのいえ」で冷やして販売します!
これは私たちも助かる!
ブルースカイコーラ

そして、今回の出店が終わると、
「もりのいえ」は宿屋としての姿を前面に出していくつもりです。
今回の出店でも、そのあたりをアピールしていきます。
宿屋「もりのいえ」です。
よろしくお願いします。

では、皆さんとお会いできるのをとても楽しみにしています!

わらべ村ちらし表

わらべ村ちらし裏



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今週末になりました、わらべ村のアースマーケット
5月22(土)、23(日)です。
このイベントは私たちにとって初めて出店した記念すべき機会であり、
雰囲気がとても馴染む場でもあります。
(画像をクリックしてね!)
わらべ村ちらし表

初めて出店した4年前は、1ブースのみでの出店でした。
手伝ってくれたのは、加子母のイラストレーター・きよちゃん一人。
もうてんてこ舞いだったけれど、ランニングハイでやり切りました。
その日のブログも懐かしいなぁ。

その後、2ブースで出店していましたが、今年はいよいよ3ブース(土曜日)です!
つまり、大テントの半分を使っての大風呂敷であります。
今回は今まで以上に、ものすごく気合いが入っております。
そして準備も着々と進んでいます。

例年通り、裏山から竹を伐りました。
それを切っていきます。
昨日去って行ったミリちゃん。ありがとうね。
またいつでも帰っておいで!
1竹切るミリちゃん

そしてノミを使って半分に割っていきます。
3月末にやってきて、今月末まで滞在する、イギリスのロバート。
もうすっかりと暮らしに溶け込んでいます。
今夜は「褌を今、買います!」と言い出して、私たちを喜ばしてくれました。
超お勧めの「マイ・ファースト褌」がらぼうの褌を買ってくれました。
2竹割るロバート

割った竹をサンダーがけする、えみこちゃん。
彼女は一旦実家に戻ったのですが、
「もりのいえで暮らすことが、今、私がすべきこと!」と思い直し、
再び帰ってきました。
いまや「家族の一員」というよりも、
私たちの代わりをしてもらえるほどに信頼しています。
3サンダーがけえみちゃん

ニュージーランドのカールと共にやってきた、みほちゃん。
英語がペラペラで、ほぼ同時通訳してくれるので、とても助かります。
うちにやってきたその日から、竹皿づくりに加わってもらいました。
4サンダーがけみほちゃん

こうして出来上がった、ずらりと並んだ竹皿です。
今回は天ぷらに100円上乗せして販売し、
竹皿を返してくれたら100円バックすることにしました。
その方がゴミも出ないし、皿が欲しい人の手に渡るからね。
5できた竹皿

さてこちらで竹を割っているのは、ニュージーランドから来たカールです。
これは竹から箸を作っているのです。
合気道を十年以上やっていると聞き、
彼ならこの作業をきちっとこなせそうだと任せました。
6箸作るカール

途中、一部をみほちゃんとロバートにも手伝ってもらいましたが、
見事に期待に応えて、立派な竹箸を作ってくれました。
7並ぶ竹箸

初めての作業だったけれど、とても楽しんだ様子で、満足げなカール。
これでどこに行っても箸を作れるね。
8自慢げなカール

わらべ村のイベントは、「マイバッグ、マイカップ、マイ箸」を呼びかけていますが、
それでも忘れたり、知らなかったりする人もおられます。
そういう人たちのために、販売用として準備した「もりのいえの竹箸」ですが、
マイ箸持参の人でも欲しがるかもね。
9販売用竹箸

さて、今年の「もりのいえ」の出し物です。
焼き菓子は土日続けて出しますが、土曜の方が品数が多いでしょう。
「紫いものスコーンパン」は、過去最多の数を販売する予定です。
それでもきっとすぐに売り切れるだろうなぁ。
新作もありますよ!お早めにお越しください!

天ぷらは、今までは「一人前の品数を多く、売る数を少なく」でしたが、
今年は、品数を少なくしてでも、売る数を多くすることにしました。
その方が、より多くの方にお届けできると考えたからです。

それに、「もりのいえの天ぷらを食べたらお腹が一杯になって、
他のお店の商品を食べられなくなった。」なんて声も聞こえましたので、
「どうぞ他のお店でもいろいろ買って合わせてお楽しみください。」
という意味も込めています。

今年の天ぷらの一番の魅力は、何と言ってもこれです。
「もりのいえ自家製の黒ビールで揚げた天ぷら」
これは超美味いよ!本当に!

既に何度か調理していますが、
黒ビールだけあって、見た目は黒っぽく仕上がります。
この天ぷらを口に含んでビックリ!カリカリで美味いのなんの!
冷めてもカリッとしたクリスピー感がたまりません!
ちょっとビターな味もいいですよ。

塩も、もりのいえ特製の「つくし&スギナ入り塩」を出すつもりです。
この、ちょっと他では味わえない、今年の「もりのいえの天ぷら」。
竹皿つきで600円です。
沢山用意してお待ちしています!

そして、もう一つの揚げ物も登場!
わらべ村のちらしには「軟骨風揚げ」と書かれていますが、
このブログの読者はもうご存知だと思います。
最近の「もりのいえ」食卓での大ヒット商品、
「シイタケの軸の唐揚げ」が、初めて「もりのいえ」の外に出ます!

こいつの美味さと言ったら、もう驚きものですよ。
今までうちで食して、感激しなかった人はいません。
その味を、今回は出店で再現します。
こちらはそれほど食数がないので、どうぞお早めに!
こちらも竹皿つきで、500円です。

その他、「地球暦」や、アースマーケットの趣旨に合った物品も販売します。

日曜日には、昨年試験的に販売して大好評だった、
「特製玄米朴葉寿司」が登場!
土曜日に一旦帰宅して、それからの仕込みになるので、それほどの数は出せません。
ご希望の方は、日曜日の早い時刻にお越しください。

今年の「もりのいえ」は、アースマーケットの入り口近くに店を構えます。
つまり、皆さんが到着した目の前におります。
それを意識して、そして日陰をつくることも考えて、設えに趣向を凝らします。
どんな店構えになるのかは、来てのお楽しみ!

上に紹介したスタッフに加えて、現地集合のスタッフも大勢参加してくれます。
もうお祭り騒ぎですね。
みんなで楽しんで、盛り上がろう!

今年のわらべ村・アースマーケットの「もりのいえ」。
ひと味もふた味も違いますぞ!
大勢の方とお目にかかれるのを楽しみにしています!
もういちど、ちらしのご案内です。
わらべ村ちらし表

わらべ村ちらし裏



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昨夜、松本英揮さんが「もりのいえ」にてスライドショーをしてくれました。
そのいきさつは以前にも書きましたが、
大阪は通天閣の「のこされ島」・ガンジーからの紹介でした。

さて、「エコロジストの松本英揮さん」が、一体何を話してくれるのか?
世界中100カ国以上を巡った経験から、彼は何を感じたのか?
私も初めて会う人なので、正直言ってイメージをつかめていませんでした。

しかも、彼がうちでやりたいと言ってきたのは、平日の夜です。
そういうこともあり、最初からあまり集客は期待せず、
むしろ私たちとの出会いの場だととらえて、
「今回をきっかけにして、お付き合いがつながる人だったらいいな。」
という認識で彼をお待ちしました。

さて、やってきた松本さん。高山から自転車で颯爽とやってきました。
全国を自転車で回っているので、さぞかし楽勝だったかと思いきや、
「いやぁ、意外にアップダウンが多くて、きつかったですねぇ。」が第一声。
正直です。
私はこのセリフを聞いて彼が好きになりました。

私と同窓となる松本さん。
「ヒデキと呼んでください!」と言うので、そのように呼ばせてもらいます。

ヒデキの波瀾万丈の半生については彼自身の口から聞くのが一番でしょうが、
本当に簡単にかいつまんでご紹介しますと、
かつて宮崎で建設会社を経営して順風だったそうですが、疑問を感じて会社を出て、
大阪は西成で日雇い労働者から人生を再スタートさせたとのこと。
何故か「始まりは西成から!」と直感したそうです。

西成での暮らしの中で、「これからはエコロジーだ!」と再び直感したヒデキは、
世界の現状をこの目で見ようと、飛び出していったとか。
そして自分の目で見て感じた事を、今度は周りに語り始めて、
これまでに何と!1200回以上の講演をこなしてきたそうです。

いやはや、そのバイタリティたるや大したものです。
ヨーロッパの環境先進都市が現われる一方、
いまだに続くバブルへの幻想と環境破壊の図。
そこで生きる人々の姿。
とても興味深くビデオとスライドショーを拝見しました。
スライドショー

初めて聴く話に驚くこともありましたが、
(例えば、黄河って一年のうちの多くは枯れているんですってね。知りませんでした。)
ずっと眺めていて感じたのは、「そういえば、そうだったなぁ。」という自己回帰です。

「既に知っている大切な情報なのに、
仕入れたままになっていたことって結構多いなぁ。」と反省しきりです。
そういえば、なかやのときさんは、かつてこんなことを言っていました。
「事実を知ってしまってからも何もコトを起こさないのは、
その事実を認めているのとおんなじだよね。」と。

その点、ヒデキは実際にコトを起こしているのだから立派です。
同い年でこんなに頑張っている人がいることを知って、とても嬉しくなりました。

やがてイベントも終了してお客さんが帰っていかれ、
ヒデキと私、そして滞在中のスタッフの中で、
今回特にヒデキに惹かれた様子のミリちゃんとで二次会の開始です。

この時の会話は本当に楽しかった。
それぞれの体験の中でいろんな共通点がからみ合い、ご縁を感じました。
そしてますますヒデキが好きになりました。
縁を結んでくれたガンジー、ありがとうね。

幾つか盛り上がった話題の一つが、「米ぬか酵素風呂」です。
一年前に初めて入った時、「もりのいえで将来できないかな?」と、
ふと思ったのですが、そのままにしていました。
資金も無いしね。

でも、今回ヒデキの口から「米ぬか酵素風呂」の話題が出た時、
ビビッときました。
「何とかうちでできないかな?」

設備を設置できそうな場所を、敷地内で探します。
すると、ありました!
「知足ハウスだ!」

「足るを知る」をテーマに、
自然エネルギーで暮らす家づくりを実践する「知足ハウス」。
当初は私たちの新母屋にするつもりでしたが、
かみさんの反対にあい、母屋としてではなく、
ゲストハウスとして再考することにしていました。

でも、ただ人が泊まるだけの家というのは何だか面白くない。
正直言って、私の中で少々トーンダウンしていました。
でも知足ハウスの一部で酵素風呂ができるとなると、これは面白い!
実現に向けて前向きに考えることにしました。
これで私の低体温も改善されるか?
そして、大勢の方の、心と身体の洗濯ができるかな?

こうして話は尽きそうに無い流れでしたが、
私はヒデキの翌日の予定が気がかりでした。
翌日、つまり今日の夕方には鳥取大学で講演するのですと!
岐阜から鳥取に移動ですよ。

そのために早朝から自転車で出発して中津川駅に向かうというヒデキに、
私は申し出ました。「駅まで送るよ。」
これまた正直に、「それは助かります!」と返したヒデキ。
その素直さが彼の魅力ですね。

そして、実は春までマッサージの仕事をしていたミリちゃんに、
「少しお願い!」とリクエストしておりました。
極楽気分のヒデキ。
「ヒデキ、カンゲキ!」でありましょう。(若い人は分かるのかな?)
マッサージをうけるヒデキ

こうして、本当に短い時間でしたが、濃い、素敵な時を過ごせました。
よくぞ来てくれたね。ありがとう!
ブラザーヒデキ

トイレアートもしっかり残してくれました。
ありがとう。
私たちも「もりのいえ」から世界に目を向けます。
そして、また逢おうね!ヒデキ!
トイレアートヒデキ




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世の中、これほどイベントがいつも開かれるものなのか。
最近つくづく思います。
そしてよく人が集まります。

これは先週土曜日の、吉村医院・手づくりマーケットが始まる直前の様子です。
小さなお子さんを抱いたお母さんたちが、オープン前から並んでいるのです。
入り口は建物の裏側です。
1並ぶ人々


昨日の、内田美智子さん講演会にも大勢の人々が集まっていました。
大人だけでざっと200名ほどおられましたかねぇ。
お子さんも100名近くいたのでは?
いやはやすごい熱気でした。

おはなしも期待に違わず感動ものでした。
一緒に行ったスタッフ二人は、並んで鼻をかんでおりました。
親として、子として、聴く人の立場によって様々な受けとめ方があったように思います。
私は両方の立場で聴きほれておりました。

こうして感動の週末を経て帰宅する途中、見事な月が出ていました。
「わぁ~!すごい!」
車中で大騒ぎ。

帰宅して望遠で撮影してみると、まるで絵本に出てきそうなお月さんの上に、
これまた見事な星。金星でしょうね。
お月さんと星が会話をしています。
何となく、お月さんに顔の表情が読み取れませんか?
2月と星

アップしてみましょう。
ふむふむ。確かにお顔をしてらっしゃる。
何だかとても嬉しくなりました。
3月と星アップ


さて、今週末にはいよいよ「わらべ村アースマーケット」が始まります。
今年は土曜日に3ブース、日曜日に1ブースを出します。
土曜日は、焼き菓子と、山菜天ぷらと、例の大ヒット唐揚げ。
日曜日は、焼き菓子と、玄米朴葉寿司の予定です。

このチラシをクリックすると大きくなります。
わらべ村ちらし表


わらべ村ちらし裏


「もりのいえ」は、会場の入り口近くで開いています。
大勢の皆さんとお会いできることを楽しみにしています!



☆松本英揮発さんのスライドショー(5月18日)は、いよいよ明日!こちらへ!

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今日の吉村医院・手づくりマーケットは盛況のうちに終わりました。
来てくれたみなさん、ありがとう!

明日は、小牧市で開かれる、内田美智子さんの講演会に行ってきます。

「食卓から始まる生教育」
とき:5月16日 13:30-15:00
ところ:愛知県小牧市東部市民センター
参加費:無料

内田さんのお話は、聴く人が号泣するらしいです。
これは行くしかないよ。
うちはスタッフも一緒に「もりのいえ一座」で参加します。
では!
突然ですが、今日、吉村医院の手づくりマーケットに出店します!
14:00~16:00です。
では、行ってきます!




*わらべ村イベントの準備スタッフ募集中!詳しくはこちらへ!

☆松本英揮発さんのスライドショー(5月18日)は、実はすごいぞ!こちらへ!

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来週、松本英揮さんが「もりのいえ」に来てくださいます。
世界中100カ国を回ってみてきたナマの地球の姿を、
数々のスライド使って見せてくれるそうです。

ちらしを作ってみました。
画面をクリックして見てください。
プリントアウトもできますよ。

松本英揮さんちらし

都合の合う方は、是非お越し下さい。
私も個人的に彼と会えるのをとても楽しみにしています。
では!



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ぼうさんやときさんとの出会いと、
吉本有里さんとのこころのふれあい
もうこれだけで十分に満足できた「心の旅」でしたが、
実はもともとの本命がありました。

それは、ある場所を訪れることでした。
(以降、関係する方々の意向を汲み、
 固有名詞での表現は差し控えさせていただきます。)

その場所とは、「氣の力がとても強い」と評判の地でした。
私はかつて、この地方を訪問したことがありますが、
その際にはその地は訪れることなく帰宅しました。

それが、一ヶ月ほど前から急に行ってみたくなり、
以前にもお会いしたAさんにお願いして、その地を訊ねることにしたのです。

昼前に待ち合わせ、昼食をとります。
「かつては治療目的でやってくる人が多かったのですが、
マスコミで紹介されたおかげか、最近は若いカップルが増えましてね。」

ま、ありがちな展開ですね。
「そして、道が大渋滞を起こすようになったので、街も対応に追われています。
それに最近はマナーがあまりよろしくない人もいて・・・」
なるほど、なるほど。それもありがちなことで、ご苦労様です。

そんな四方山話をしながら昼食を済ませ、いざ出発です。
ところで、私は氣が見えたり、感じたりできるのかということにつきまして、
正直に書きますと、よく分からないです。
「何だか、そんな気がする」という程度の氣です。
ですから、実際にその地に行って、何か分かるのかなぁ?

そもそも、何故、今回その地に行きたくなったのかというのは、根拠がありません。
ただ、いきなり「今、行きたい!」と感じただけでして、
その直感を頼りにここまでやって来たというのが本音です。
そんな私がその地に行って、何か感じることができるのであろうか?
ま、今更ジタバタしても始まらないので、コトの流れに身を任せました。

私の正直な心境をAさんに話すと、何故だかAさんは喜んでくれました。
「その地を訪れることがmaasanにとって良いきっかけとなるのでしたら、
それはとても嬉しいことです。」とのこと。
そのために忙しい中、時間を割いて下さっていることに感謝です。

さて、Aさんの誘導で山に入ってしばし進みますが、
ある道を曲がる頃から私は変化を感じ始めました。
ドキドキというのか、ザワザワというのか、
何とも表現できない妙な気分になってきたのです。

そのことはまだAさんには伝えないでいたら、
Aさん、「氣場はあそこなんですけれどね。」と指をさして、
「近づく前にちょっと他の場所に行きましょう。」と私を誘いました。

その場所は見事な林でした。
若い芽が一斉に息吹き、とても美しい光景でした。
私はその姿にとても驚き、しばし立ちすくんでいました。
「こんな林を私は見たことがないですよ。」
しきりにシャッターを押す私。それを見て満足気なAさん。
傍で湧き出る水もとても美味しかった!

「では、行きましょうか?」と先導していただき、例の地に向かいました。
やがて到着。
「特にこの辺りの氣が強いと、よく言われています。」という場に立ちました。
でも、当初のドキドキ感が続くだけで、特別に感じることはありません。

「実はここに到着する前に通ってきた、あのカーブの辺りに入ってからは
ドキドキしていたのですけれど。」と伝えると、
「ほう。masanは感度がいいですね。
実はあのカーブの辺りから既に氣場に入っているのです。」とのこと。

なあんだ、そうだったのか。納得です。
でも、「一番強い」と言われている氣場では、特に感じられません。

すると、次第に私の身体に変化が起き始めました。
まず、僅かですが酔ったようなぼや~とした気分になってきました。
数分経つと、今度はお腹が少し痛くなってきました。
ちょうどヘソのあたりのお腹の中が、わずかですがチクチクするのです。
「こりゃ参ったな。催してきたか?」と戸惑いましたが、
やがて痛みはすぐに止みました。

そしてしばらくすると、今度は頭の右上から右後ろにかけて、
何かが覆いかぶさったような、鈍い違和感を感じる様になりました。
何だろう、この感覚は?
感覚が麻痺しているような、妙な気分です。

その状態をAさんに伝えたところ、おもむろにAさんが語りました。
「佐々木茂美先生(?)は、『ここは氣浴ができる場だ。
ここにいると、細々としたことは気にならなくなる。』とおっしゃっていましたね。」

なるほど!それを聞いて納得です。
そうなんです。まるで『氣のお風呂』に入っているかのような気分なのでした。
そこで私はこれからこの地のことを『氣風呂』と呼ぶことにします。

さて続けて『氣風呂』に入っているうちに、
頭の鈍い感覚だけを残して他の変化は去っていきました。
なおも続けて入っていますと、突然、ある言葉が浮かびました。

「どうだっていいじゃないか!」

その言葉に驚き、そしてとても腑に落ちました。
お会いしたことはありませんが、佐々木先生がおっしゃったという通り、
確かに「細々としたことなんて、もういいじゃん!」
という気分になってきたのです。

そういう気分で私自身を振り返ってみると、
細かい事に対して、実に細かいことを考えたり、してきたものだ。
もうそれで十分ではないか。
「私はここに在る。」
それで良いではないかという気分になってきたのです。

私が得心したような顔つきになったので、Aさんは『氣風呂』から私を出し、
他の場所に向かいました。
道すがら、その時の私の心境を伝えます。
Aさん、嬉しそうにして「でも、今までの人生は無駄ではないですからね。
だから今のmaasanがあるのだから。」とフォローしてくれました。
ありがたいです。

他にも意外な場所にある「氣場」に連れて行っていただき、
私のミステリーツアーは終了しました。
Aさん、本当にありがとうございました!

そして帰路につきます。
たった一泊二日の旅だったけれど、実に中身の濃い旅でした。
運転しながらそれらの出来事を振り返っていきます。

「地球宿のぼうさん、ヒッチハイクですぐに乗せてもらえて、
無事、目標の時刻までに到着したそうで、良かったなぁ。
それにしても、トラックの影から姿を表して、
『見つかったから行くよ~!ありがとう!』と言わんばかりに、
全身で飛び跳ねて手を振って、ぼうさんって少年のようだったなぁ。」

と笑った瞬間、私の腹の底から大きな感情がわき上がってくるのを感じました。
「えっ? まさか?」
そうなのです。いきなり感情解放が始まったのです。

年末の感情解放プログラムでも、春の様々なセッションでも感じたことのなかった、
身体が震えるような感情が初めてわき上がってくるのを感じたのです。

「今だ!」
私はこの感情がわき上がるのを押さえることなく、ワッと起こしていきました。
そして車の中で大声で叫びました。
その瞬間、涙がぶわっと湧いてきたのです。

車を運転しながら、大声で叫んで涙でくしゃくしゃになるんなんて、
傍から見れば何と滑稽な光景かもしれませんが、
その時はそんなことを気にしていません。

そして私は泣きながら次第に笑い声になっていました。
「なぁんだ!今の私に足りなくて、必要だったのは、『少年の心』だったんだ!」
そう感じた途端、ストンと腹に収まりました。

そうでした。
私は子供の頃、ものすごいコンプレックスを持っていて、
引っ込み思案で、人見知りが強くて、人前で話すのが苦手で、
文章を書くのも自己表現も下手で、
そんな自分が嫌で嫌で仕方なかったんだった。

そして「早く大人になりたい!」とばかり願っていたのでした。
だから同年代に比べて常にマセた子供で、大人ぶっていました。
例えば小学校の卒業アルバムで、同級生が「パイロットになりたい!」とか、
「お花屋さんをやりたい!」なんて書いている脇で、
私は「会社の重役になりたい。」と書いているような子供だったのです。

そして実際に大人になっても、二十代の時は三十代のように見られたがり、
三十代の時は四十代のように見られたがっていたんだ。
つまり、「今」を生きていなかった。
我慢と、とりつくろいを重ねて、しったかぶりをし続けてきたんだ。

そんな私の原点。少年の時に少年でなかった私に、もう一度向き直そう。
嬉しい時に笑い、悲しい時に泣く生き方を取り戻そう。
それでいいじゃないか!

途中からは涙も消え、私は大笑いをしておりました。
いやぁ、愉快だ!
ぼうさん、ありがとう!
あなたのあの無邪気なはしゃぎ様が、腹の中の感情を生んでくれたよ。

有里さん、ありがとう!
貴女との会話やセッションを通して、感情がわき上がるのをスムーズにしてくれたよ。

そして、氣場よ、ありがとう!
お前に出会ったことで、スイッチが入ったような気がするよ。
導いてくれたAさん、ありがとうございます!

こうして、最後の最後に思いもよらぬ展開から、
とっても気分良く帰宅できたのでありました。
人生は素晴らしい!




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10日の夜に泊まる場所は決めてありました。
6月13日に加子母でトーク&ライブをしてくれる、吉本有里さんのお宅でした。

これまでに様々な企画を組んできた私ですが、
それらを通じて感じてきたのは、「人を集めることの難しさ」でした。
この経験から導かれた心境は、
「人は集めるものではなく、集まるものである。」ということ。

つまり、動員をかけるのではなく、
その人が主体的に「参加したい!」と感じて出向き、
そんな人々が無理なく集うことができることが、
その場をより素晴らしいものにするはずです。

今回の吉本有里さんイベントの告知について、
正直言って私はもたもたしていました。
それは、
「人は集めるのではなく、集うもの」
「良いものは無理に伝えなくとも、伝わるもの」
を、どう表現して告知するかについて、考えがまとまらなかったからです。

そこで出た結論。
「まずは、感じることだ!」
何を感じるのか?もちろん、有里さんをです。
感じることから思いが生まれ、
読んだ人が「集いたい!」と感じてもらえるような文を書けるはず。

ということで、有里さんに「会いたい!」と申し出たところ、
とても快く受け入れてくれました。
こうして、円徳寺でのイベント以来、二回目の再会となった私たちでした。

出会ってすぐに、
有里さんは自宅のずっと上に建つ神社に私を連れて行ってくれました。
山肌に見事に並んだ大木の山道を上ると、
「どうしてこんな場所にこんな立派な神社があるのだろう?」
と驚くほどの建物が姿を現しました。素晴らしい景色です。

有里さんはここで次のCDジャケットの撮影をしたそうで、
多くの光輝く虹のかかった写真を後で見せていただきました。
きっとこの場はとても清廉な癒しの地なのでしょうね。

神社を降りて自宅に招かれ、素敵な時が始まりました。
今回の訪問の趣旨をお話すると、
「心得ました!」とばかりにお付き合いしてくれました。
コタツを挟んでは話し込み、一緒に食事の支度をし、
夕食中も、その後も話題は尽きませんでした。

この時の彼女の言葉から私が学んだこと。
それは、
「まず、自分の固定概念や感情を解き放つこと」
「自分自身がクリアであること」
「本質を見極め、本質ではないところで悩んだり迷ったりしないこと」
「現状を受け入れること」
などなど。どれも今の私に必要なことがらばかりでした。

「感情と思考と言葉を一致させることが大切なの。」
と、さらりと語る有里さん。
彼女のすごいところは、
これらのことを彼女自身が体験を通して得てきたことです。

「何が今の貴女をここまで導いているのですか?」と訊ねたところ、
「アメリカに渡って命がけで自然出産したこと。
その後の経済的に苦しかった年月。
そして、愛する人を亡くしたことなどでしょうか。」と答えてくれた有里さん。

その時々ではきっと大変な思いをしたでしょうに、
今は爽やかな笑顔で語る有里さん。
彼女はありのままなんだなぁ。打算がないなぁと、心から感心しました。
まさに私が目指す姿が、目の前にありました。

特に、愛するパートナーや親しい友を亡くした際の話は、
とても丁寧にしてくれました。

「そんな時、人は悲劇のヒロインになりたがります。
私もずっと泣いてばかりいました。
でも、ある時、もう一人の私が『何故、そんなに泣くの?』と自問したのです。
そして、『それは、あなた自身が寂しかったからでしょ?』と指摘したのです。」

「愛する人が亡くなった時、『どうして死んじゃったの?』と訊ね続けていると、
その魂はいつまでも私たちの傍から離れられません。
そんな時はむしろ、『これまで生きていてくれて、ありがとう。』と言うべきです。
そう声かけすることで、ようやくその魂は昇華するのです。」

そう言いながら、親しい友が亡くなられた時に作ったという曲を披露してくれました。
ご本人の許可を得て、歌詞の一部を掲載します。



『生きているそれだけで素晴らしい』


まんまるい君の寝顔 なによりの幸せ 運ぶ
君と過ごす毎日 それだけで 幸せ

ありがとう 産まれてきてくれて
ありがとう 君の光 ありのまま いとおしい

(中略)

隣に住んでいた友達が 同じこの日に命を絶った
あなたが耕したきれいな畑 積み上げた薪に あなたの笑顔

忘れない ほがらかだったあなた ありがとう
生まれてきて 出会えて ありがとう


こうして有里さんのお話や歌を通して知った生きる姿勢に、
私は大いに共感することができました。
6月のトーク&ライブは、きっとそんな場になることでしょう。

「私のイベントを音楽として聴いている人は、
『一度聴いたから、もういいよ。』とおっしゃいます。
でも、音楽としてではなく、自分の奥の部分と出会いに来る、
自分の内面を知りに来る人は、何度でも来てくれます。
私はそのためにしているのです。」

そう!その通り!
これこそ、私が目指すことであり、
今回のイベントで伝えたいことなのでした。

吉本有里さんのイベントは、同じ場所で毎年開かれることが多いそうです。
それは、その場を通して、参加者が自分と向き合うことができるからだと思います。
だから彼女はライブと同じだけ、いやそれ以上に、トークを重要視しています。
今回の加子母でも、是非トークから参加していただきたいです。

夜には、一緒にツアーをよく組む角脇さんがやってきてくれました。
彼は何と! 篠笛の奏者だったのです。
しかも篠笛を自作もしているとのこと!

これから笛を友としていこうとしていた私にとって、
何と言うグッドタイミングであろうか!

実は、地元の盆踊りお囃子の連で、
これまでは歌い手だったのを笛奏者に変えさせていただいたことにより、
「マイ笛」を求めて、先日、高山まで行ってきたのでした。

その際に手に入れた笛は、先輩の笛の調子に合わせて選んだので、
私の好き嫌いでうんぬん言えるものではありませんでした。
「獅子舞には獅子舞用の篠笛」
「お囃子にはお囃子用の篠笛」が必要なのです。

でも、それらの笛で、一般の曲を演奏しようとすると、結構きついです。
やはり「ドレミ調」だと、ストレス無しで吹くことができます。

その「ドレミ調の篠笛」を角脇さんは自作していたのです。
実際に彼の演奏を聴き、「もうこれは手に入れるしかない。」と決めた私は、
その場で購入させていただきました。
有里さんと角脇さんライブ

こうして、最初は「2~3曲ね。」とか言っていたのが、
結局ミニコンサートとなり、聴衆は私一人という、
またとない機会をいただいて、とても素敵な夜が過ぎました。

朝には有里さんのパートナーである故人の位牌の前で、
共に勤行(ごんぎょう)を唱え、瞑想しました。
そして、「シェアリング」と呼ぶ儀式を二人で行いました。
前夜に彼女が言った、「感情と思考と言葉を一致させる」行いです。

心を整え、今この瞬間に自分の一番中心にある感情を、
言葉を選ばずに出していきます。

私は、「自分自身が弱い人間であることを自覚していること。
でも、そういう弱さに、ようやく向き合えるようになれたこと。
そのおかげで、今はとても清々しい気分でいること。」などを言葉にしました。

続いて、彼女の口から出た言葉に驚きました。
それはとてもリアルな、彼女自身の今の状況と心境が次々に現れたからです。
「ここまで赤裸々な心情を私にさらけだしてもいいの?」と感じるような内容でした。

シェアリングが終わった後、
「時々、私自身も『こんな内容をみんなの前で話さなきゃならないのかしら。』
と躊躇(ちゅうちょ)する時もあります。
でも、『私が本音で話さなければ、誰がシェアしてくれるの?』と考え直して、
話すのです。すると、そのことで誰も嫌な顔はしないのです。」と話してくれました。

これが貴女の言う、「感情と思考と言葉の一致」なのですね。
上にも書きましたが、
彼女はリアルな現実を見て、そこから成長する人なのでした。
いやお見事。それに比べると、私のはまだまだ「繕い」でありました。

このセッションを合宿形式でやるのが、「リトリート」です。
普段は彼女の自宅でやることが多いそうですが、
「これを加子母でやりませんか?」と提案がありました。
嬉しいですね。是非やりましょう!

こうして、これからの私の生き様の「お手本」のようなものを見せていただき、
私は心から感謝の気持ちを持って、有里さんのお宅を離れました。
有里さん、角脇さん。ありがとう!
有里さんと角脇さん

最後に、最近のイベントに参加した方から送られてきたアンケートを、
有里さんからの許可を得て、少し編集して掲載します。
「なんだか良さそう。」というノリで参加して、
大きな感動を持って帰ってくれた様子が伝わってきます。
加子母でもこんなノリが現れるといいな。

【Aさん】
新聞折り込みの情報誌で、なんか感じて参加しました。
「今 語りたい」と始まった今回のライブ&コンサートとのこと。
勝手に私たち夫婦のために来て下さったのだと感じました。
有里さんの歌を聴く前と、聴いた後では、明らかに違います。
出会いに感謝です。

【Bさん】
何か良さそうな感じがしたので参加しました。
何か不思議な感じでした。
有里さんのトーク・ライブが終わった後、街を少し散策していた時の事、
開業したばかりの私に、初めての仕事の依頼の電話がありました。
とても驚きました。
有里さんのトーク・ライブ、とても昂揚しました。
しばらくの間、何も考えられないくらいでした。
とても素晴らしかったです。ありがとうございます。
CDも聞かせていただいています。
風景、情景が浮かんでくる様な歌声・メロディーで、とても素敵です。


6月のトーク&ライブも、きっとこんな場になると確信しています。

そして、そもそもの今回の旅の主たる目的であった、
ある場所に向かったのでした。
(つづく)
8日、安曇野地球宿のぼうさんから電話がありました。
「明日、泊まってもいい?」
もちろんOKです。

3月に「ゲストハウスやりたい会」の会場となった地球宿。
そちらのオーナーである、ぼうさんと、
その会の実行委員長で、その後「もりのいえ」に来てくれた、じゅん君。
この二人がGW後に、四国に向けて旅に出ることは知っていました。

「ならば帰りに寄ってよ!」と声を掛けていたのですが、
それにしてもこちらに来るのが早いなぁ。
それとも四国に向かう途中なのかな?

少し疑問を感じましたが、ぼうさんが到着して謎が解けました。
四国の目的地まではじゅん君の車で旅をしていたのですが、
途中、地球宿に予約が入ったので、
急遽ぼうさんだけが戻ることになったのです。

だから、ぼうさんにとればわずか二泊の旅となり、
その二泊目に「もりのいえ」を選んでくれた訳ですが、
この時点から、私にとっての旅も実質的に始まっていました。

ヒッチハイクでやってきた、ぼうさん。さすがだね。
私たちが出会うのは、3回目です。
地球宿では他の方々とお話することが多かったので、
じっくりと話すのは初めてでした。

食事中はもちろんのこと、
私たちの調理現場にぼうさんがやってきて話し込んだり、
その後もソファーで、まるで恋人同士のように寄り添って語り合った私たち。

3月の「ゲストハウスやりたい会」では、
「ゲストスピーカーとして呼ばれたのだから、話す(伝える)ことが私の役目」
と自分を位置づけ、私は怒濤のように喋りました。

その時の私の心境は、「私の全てを見せます!」という姿勢で、
サービス精神満開のつもりだったのだけれど、
見る人によれば、「押し付けがましい。」と感じたところもあったでしょう。
それは私自身も感じつつ、その場では割り切って喋りまくっていました。

でも、よくよく振り返ると、私は「私の全てを見せます!」とか言いながら、
実は自分の本質の部分を隠し、防御していたところもあります。
それは、私の「弱さ」でした。

私の今までの人生での葛藤。
「もりのいえ」を実践してきた上での迷いや不安。
そして現在の正直な心境。
そんなことは隠して、いいところばかりを見せていたとも言えます。

今回のぼうさんとの会話では、今の私を素直に見せることができました。
同じような道を歩む者同士で通じ合い易かった、
という面もあったかもしれません。
もちろん、聞き上手なぼうさんの人柄もあります。

そして、最近続けている、「心の刺抜き」の効果もありました。
近頃は、その時々に感じる素直な気持ちを、
自分の弱さも含めて表現しやすくなっていました。

ぼうさんも様々な話をしてくれました。
そして一晩を通じて、私たちは「心友」になれたと感じました。
ありがたいことです。
ぼうさん

ところで、私は翌10日から一人旅に出る予定でした。
その直前に、予定を早めてやってきた、ぼうさん。
そして、私が途中まで彼をお連れすることになりました。
これも自然の計らいでしょうね。

10日には、なかやのときさんと出逢いました。
彼とも3月以来です。
天竜川の川岸で座り込み、弁当を食べながら語った小一時間。

ほんの僅かな時間だったけれど、
今度は三人で「心友」になれた気がしました。
まるで映画のワンシーンであるかのような情景でした。
私はあの時を忘れない。きっと、ぼうさんも同じ気持ちでしょう。

ときさんと別れ、一旦中央道に乗り込み、
駒ヶ岳サービスエリアでぼうさんを降ろします。
時刻は13時少し前。
ここから彼は、目標15時着でヒッチハイクをすると言うのです。

「乗れる時は早いんですよ。」と、ボードを持って車を待つ、ぼうさん。
ヒッチハイクにもコツがあるんだね。
まず、立ち位置です。
サービスエリアの、車が高速道路に戻ろうとする進入路で、
でも車のスピードがまだ上がり切らないところに立つのがポイントとか。

そして大切なのは、身体全身での自己表現だとか。
ドライバーにとれば、一瞬で「この人はどこに行きたがっている?」
「乗せても安心か?」と判断する必要があります。

だから、「お願いします!」という素直な気持ちと、
「私は安心ですよ!」という雰囲気を醸し出すことがポイントなのでしょう。
一番大切なのは笑顔と、アイコンタクト。

そういう視点で考えると、ヒッチハイクって凄いパフォーマンスの場だね。
一瞬で人柄が判断されるし、結果がその場で出ます。
そんな旅を続けているぼうさんは凄い!

道端に立つぼうさんを、私は駐車場の車中からしばし眺めていました。
すると驚くなかれ、わずか1~2分後にトラックが一台止まりました。
交渉が済んでトラックの影から姿を現し、
私に全身で「バイバイ!」をして乗り込んだぼうさん。
やったね!
(結局、そのトラックは彼を地球宿まで真っ直ぐ送ってくれたそうです!
詳しくはこちらをご覧ください。)


そして、実はこの時のシーンが、後になって私自身の大きな転機となるとは、
その時は想像もしなかったのですが・・・
(つづく)
心の旅からひとまず戻ってきました。
この旅は、実際に旅に出ることも含めて、
私自身の内なる旅の総称でもあります。

この一年間は実に劇的でありました。
島本夫妻を始め、多くの方々が「もりのいえ」にご登場いただき、
多くの刺激を受けるうちに、大きな学びを得させていただきました。
そして今、私がしていることは、自分との会話であり、
具体的には「心の刺(とげ)抜き」です。

これは私一人のことではなく、
きっと誰もが経験のあることではないかと想像しますが、
幼い頃の経験(トラウマ)や、その際の感情を押し込め、
覆いかぶせることを重ねることで、
それなりに生きてきていることってありませんか?

それらは一見、普段暮らしていく上では関係のない事柄のように見えます。
でも実はそれらに蓋をすることで、
現在や将来の暮らしに大きな影響を及ぼすことがあるのかもしれない。
そして、それらを改めて表に出すことで、
ようやくスッキリすることってあるのかも。

それは例えて言うならば、
かつて身体に刺さった刺(とげ)を抜くような作業に似ていると思うのです。
刺が手の平に刺さったとします。
刺さった時にすぐに抜けばいいのですが、面倒で置いておくと、
やがて皮膚は刺を飲み込んでしまいます。

それでも私たちの日常の暮らしを送るのに、
さほど大きな影響は無いかもしれません。
でも、実はそのことが原因で、「何となく手の動きがぎこちない。」とか、
「どうも身体の具合が変だ。」といった状態が続いているかもしれない。
そんな時は、原因となる刺を抜くに限ります。

ところがその刺は既に身体の中に埋め込まれているので、
それを取り出すとなると、改めて皮膚を切って、
とげ抜きで抜き取る作業をせねばならない。
勇気が必要な作業です。

そんな「心の刺」を見つけては、一つ一つ抜く作業をしてきました。
一見、面倒な作業です。
別にそれをしなくても私は生きていけそうな気がするから。
でも、「今、このタイミングですべきだ!」という直感だけを頼りに、
地味な作業をしてきました。

具体的には、「私が自己顕示欲を示そうとするようになったきっかけとは?」
「何故、私は語りたがる(伝えたがる)のか」といった
「こだわり(自らつけた制限)」について、その源を探っていく旅でありました。

その旅の途中に気がついたことは、その場で改定してきました。
まず、このブログのカウンターを削除しました。
「今日は何人の人が読んでくれたのかな?」という気持ちが、
「数をもってブログを評価する自分」に気づいたからです。

また、髪の毛を伸ばす決断をしました。
私は、耳に髪の毛が当たるのが嫌で、またフケが多く、
散髪代を節約する意味もあって坊主頭にしていたのですが、
同時に、「他人とは違うことをして差別化しようとしている自分」にも気づきました。

それに気づいた以上、その気持ちを置いておくことはできません。
そこで、最近のトレードマークでもあった髪型を変えることにしたのです。

他にもいろいろと判断したことがあります。
・私自身の呼び名を「maasan(まあさん)」に統一しました。
・ブログを毎日つけるのを止めました。
・「母屋にする!」と言っていた「知足ハウス」を、
 ゲストハウスとすることに変更しました。
・盆踊りお囃子の連で、歌い手から笛奏者に移行させていただきました。
・環境ISO講師を辞退しました。
・その場その場で出自(出典)を明らかにして会話するようにしました。
・その時の心情を、良いも悪いも含めて、
 正確に表現するように努めるようにしました。

これらの地味な「心の刺抜き」をしてきた結果、どういう変化が起きたのか?
私は次第に心から軽やかになってきました。
本当にね、心が軽くなってきたのです。
そして良い巡り合わせが続くようになりました。

やがて、私は実際に旅に出ることにしました。
その旅では実に素晴らしい体験と気づきを得ることができました。
次回から記していくことにします。




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GW中に滞在してくれたスタッフたちが、実に見事な働きをしてくれました。
いつもの家事に加えて、実にありがたかったのが、掃除です。
本当に見事によくやってくれました。

他にも、玄関の靴をいつも揃えてくれたりして、
指示もしていないのに見えないところでさりげなくしてくれる、
そういう心遣いが本当に嬉しかったです。

そしてもちろん、視力回復合宿では何かと働いてくれました。
何と言っても託児は想像以上にきつかったね。ご苦労様でした。
あやこちゃん、めぐみちゃん、ロバート。ありがとう!
また、スタッフたちは調理の段取りや会場の掃除、最後の風呂掃除まで、
実にテキパキとしてくれました。感謝、感謝です。

このように何かと助けになったスタッフたちですが、
こんな場面でも活躍してくれました。
ベーグルを焼いてくれた、ゆうきちゃん。美味しかったよ!
ピザパーティ用の生地も絶妙でした!ありがとう!
1ベーグルを焼く

縫い物に大活躍してくれた、えみこちゃん。
この座布団カバーは本当に嬉しい!
他にも、子供たちや私のちぎれた服を直したり、
私たちのふんどしを縫ってもくれました。ありがとう!
2座布団カバーを縫う

この画像で一番左にいる、えみこちゃんは、
最初は昨年末の島本さん講演会に来てくれたのがきっかけです。
そして、地球暦ワークショップにも来てくれて、
ついに今回はスタッフとしての登場でありました。
3視力回復合宿後1

この時期にやってきたスタッフたちにある種共通していたのは、
「自分と向き合う」「自分自身を見つめ直す」
ということに気持ちが向かっていたと私は感じていました。
滞在中、実にいろんなドラマがあったよね。
その素晴らしさは当人が一番ご存知でしょう。
同じ時を過ごさせてくれて、ありがとう!
4視力回復合宿を終えて2

GW中に地元の神社で開かれた春祭りには、ロバートが太鼓かつぎとして登場!
どうです、この颯爽とした姿。
U太が一番得意気なのが笑えます。
5春祭りで

あれからもう数日が経ち、時の流れを感じます。
その後の私たちが何をしているかというと、まずはいろんな片付けです。
家の中や外。布団も干しました。
母の日の前日には恵那ばあちゃんとランチを楽しみました。

そして心と身体の洗濯。温泉に二カ所行きました。
そして私は、ついに「マイ篠笛」を持つことになりました。
これからはそいつと共に精進します。次の機会に紹介しますね。

いろんな、いろんな出来事が今でも進行中です。
今日は、地球宿の「ぼうさん」こと増田望三郎さんが来てくれました。
先日のワークショップでは、二人でゆっくりと話す機会がなかったのですが、
今回はまるで恋人のように寄り添って、じっくりと話し込むことができました。
こんな素敵なご縁にも感謝です。

そうそう、私の視力回復ペースがすごいです。
少し目を細めてのことですが、ええと、正確に書くと、
片方の目で視力を測る時に、もう片方の目を閉じると、
開いている方の目が少し薄目になるのですが、その状態で測定すると、
何と右目は0.4、左目は0.5まで見える(当たる?)ようになりました。
ここまでくると、いけいけどんどんですね。
視力回復プログラムにいそしむ姿勢がますます高まっております。

嬉しいニュースが一つ。
一旦帰宅したえみこちゃんが、再びスタッフしてくれることとなりました。
これは今週15日の「吉村医院・てづくりマーケット」出店や、
18日の松本英揮さんスライドショー、
22・23日のわらべ村アースマーケットに向けて、またとない助っ人です。
えみこちゃん、また楽しい時を過ごそうね。

そして私は再び心の旅に出ようかと考えています。
自分自身と真正面から向き合う時間を作ることにします。
その後のご報告をお楽しみに!




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もりのいえ
メールアドレス: mori★mori-no-ie.com (★を@に換えて入力してください。)
岐阜県中津川市加子母2220番地 〒508-0421
電話&FAX: 0573-79-3268
代表者: 森本正則 (携帯:090-6203-9043)
地図はこちらをご覧下さい。
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もりのいえのお届け便

今回の合宿を終え、丸一日経って振り返るに、実に素晴らしい時でありました。
合宿後も、そして昨日もけんちゃんと電話で会話して、
彼自身にとっても大きな変化をとげた場であったことがうかがえました。
こうして常に進化するするけんちゃんは、本当にすごい!

では、記憶を辿りながら綴っていきましょう。

今回の「子連れ視力回復合宿」の企画案は、随分早い時期から始まりました。
「もりのいえで視力回復合宿をやります!」と宣言して、
真っ先に反応してくれたのが、幼いお子さんのいる方々だったのです。

「子供連れでも参加できますか?」という問合せを数件いただきました。
そこでけんちゃんに相談したところ、
「ならば子連れ無し(3月)と有り(GW)に分けて実施しよう!」
ということになったのです。

結果として当初に問合せをいただいた方々は今回参加されなかったのですが、
素晴らしいきっかけをいただきました。ありがとうございます。

このようないきさつから始まった「子連れ合宿」ですが、
開催までは実は平坦な道のりではありませんでした。

まず、私たちが春に沢山のイベントを組み過ぎたこともあり、
十分な告知をすることができませんでした。

そして、「子連れならでは」の状況について、
具体的なイメージを組み切れていませんでした。
特に、託児についての対処が十分ではありませんでした。

また、実際にどれだけのお子さんが集まるのかの読みがなかなかできませんでした。
「最低6名、最大8名の大人の参加」でしたので、
お子さんは「最低6名、最大は十数名か?」という想定でしたが、
それに対応できる体制づくりに追われました。

結果として、短期のスタッフが確保でき、保険にも加入して、
それなりの体制を組むことができましたが、ギリギリのタイミングでした。

結局、お子さんは4名。うちの子達を加えて6名となりました。
この時点で「楽勝じゃん!」とたかをくくったのが誤算でした。
実際にはほぼマンツーマンでちょうど良かったほどの状況だったのです。
スタッフのみんな。本当にご苦労様でした!

お子さんがいることで、託児用のスタッフを確保し、彼らも含めた人数を、
どうやって「もりのいえ」で寝泊まりしていただくか?
しかも、合宿数日前には朝に氷が張るような気候でした。

「寒くなると布団が足りない!」
思わずけんちゃんに「自分の布団は持ってきて!」と頼みました。
結果的に夏日のような日々が続いたこともあり、杞憂に終わった訳ですが、
いつもながらギリギリの体制で合宿の参加者をお迎えしたのでありました。

また、キャンセルが続いたのも結構きました。
これはそれぞれの方の事情もあるので、それを責めるつもりは毛頭ありませんが、
「数を読めない」という事実には、正直言って振り回されました。

直前にお客さんから「どうしても2日に行けないので、3日からにしてくれないか?」
という申し出もありました。

正直言って、「はい、分かりました。では日程をずらします。」
なんてことは、普通はありえません。
でもけんちゃんは違いました。
「分かりました。ならば2~4日と3~5日の二本立てていきましょう。」
と対応してくれたのです。

これはなかなかできることではないですよ。
私はますますけんちゃんを見直しました。
「私たちもその意気に応えようではないか!」という気になりました。
そもそも、「日程をずらしてもらってでも参加したい!」
という参加者の思いがあってのことです。

こうして始まった、GW特別企画!子連れ視力回復合宿。
まず2日午後に到着したのは、けんちゃんと参加者のお一人です。
この日は、個人施術のみの予定でした。
しかも参加者の方は個人施術を受けないとのこと。

で、ウーファーのえみこちゃんと私が受けることになりました。
この時の個人施術が実に良かった!

けんちゃんが私の状態を診るのが三回目ということもあり、
「ほう、ここは随分と良くなっていますね。」とか言って、
まるで主治医のように私を観察し、整えていってくれます。

とても気分良く過ごさせていただいた後の出来事です。
けんちゃんと私は正座をして向かい合っていました。
おもむろにけんちゃんは口を開きました。

「maasanの家系で、肺炎か結核にかかった人はいませんでしたか?女性です。」
「???」
一瞬、何を言い出したのかと思いましたが、すぐに思い当たることがありました。

続けてけんちゃんが言いました。
「たぶん、三代前か、六代前か?ともかく女性です。
そして、その三代前、六代前からの身体の状態を、masanは受け継いでいます。
今、masanの整体をしているのは、そういう受け継いだ状態を整えているのです。」

そのセリフを聴いた時、私は鳥肌が立ちました。
「私は、現世を生きている私自身だけでなく、
ご先祖様から受け継いだ心身をもって、今の私が存在する訳だ。」

このことは以前からも分かっているつもりでした。
どんな飢饉の時も、戦の時代も、不遇の時代も、
誰かが子を産み続けてくれたおかげで、今の私が存在しているのだから。

でも、今回改めてけんちゃんから指摘された時、
そのことが本当に腑に落ちました。
そして、直後に親父に電話しました。
「親父のお母さん、つまり私の祖母の死因は何だった?」

私の父親方の祖母はとても早くに亡くなっていたのです。
親父が幼い時に。
親父、「肺炎だよ。36歳だった。」

やっぱりそうか。
私は生まれてから会ったことのない祖母と、
何かしら近いものを感じていましたが、
まさか病を通してつながっていたとはね。

そして同時に、「私一人で生きているのではないのだ。」
という思いがますます深まりました。

「前世」や「過去世」のことはよく話題にも出ますが、
これらは、まだ信じる信じないという範疇のものですよね。
私は信じているけれど。

でも、血のつながった過去というのは、紛れも無い事実です。
そのつながりを感じ、生かされている自分に心から感謝しました。

そして、これは後から聞いたのですが、
けんちゃん自身、その時にはトランス状態になっていたらしく、
自分の口が喋る内容を自分の耳で聞いて、
「へぇ、そうなんだ。」と驚いていたそうです。
そして、後に風呂場で一人、その時を思い出して涙を流したとか。

けんちゃんはけんちゃんで今回の合宿に臨むにあたり、
大きな試みをしていたそうです。
それは「おりる」ということ。

それまでのけんちゃんは、
素晴らしい視力回復合宿のメソッドを参加者に教えることが
自分の使命だと感じていたそうです。
今回、そういう姿勢から降りることを何度も念じて、やってきたとのこと。

これはまさに私の今の課題でもあります。
私は何事も「伝えよう」という気持ちがいつも心のどこかにあって、
「私は伝えることが使命であり、それが得意でもある。」と信じていました。

でも、島本さんたちのセッションを受け、直接指摘を受けたこともあり、
「伝える姿勢を辞める(あらためる)」ことが課題になっていました。
簡単に言うと、「伝えるのではなく、伝わる」姿勢です。
今回、けんちゃんが努めたのは、まさに私にとって鏡となるものでした。

けんちゃんは言いました。
「このプログラムがすごい!それを考えた俺がすごい!ではなくて、
参加してくれた一人一人が『私って凄い!』となってくれたらいいんだ。」

そして、けんちゃんの思いは見事に現実のこととなりました。
まずは会場のテラスにて自己紹介。
1テラスで自己紹介

その後、例によって様々なメソッドが紹介実践され、
乙女渓谷でも即実施!見事な快晴のもと、太陽の力を身体全身に受けます。
2乙女渓谷入り口で

私の大好きなエメラルドの滝壺でもメソッドの実践。
3エメラルドの滝で1

この滝壷にはいつも引き寄せられます。
4エメラルドの滝で2

そして、橋の上でも黙々と実践中!
5橋の上で

ズームインしてみましょう!
他の登山客は何事かと思ったでしょうね。
6橋の上でズーム

こうして濃厚な、そして和やかな時が流れ、
いよいよ最後の視力検査が近づいてきました。

実はこの視力検査、3月の時はしそびれていたのです。
あまりにみんな仲良しになってしまって、
感動のハグをしているうちに、解散の時刻になってしまったのでした。

今回、私は終盤あたりのみんなの態度の変わり様に驚きました。
視力検査をする前から、誰もが「私、間違いなくアップしている!」
と自信たっぷりだったのです。

そして、検査結果は?
30代男性 0.08→0.1
30代女性 0.05→0.2

20代女性 0.2→0.9
30代女性 0.04→0.2

30代女性 0.06→0.15


どうです?信じられますか?
特に三番目の女性。0.2から0.9ですよ!
いきなり運転免許証でメガネ無しですよ!

(実はうちのかみさんも春の免許更新でメガネ無しになりました。
私がやっているメソッドを見て刺激されたらしく、けんちゃんの個人施術を受けたり、
彼女なりにチベット体操とかをしているうちに回復したのです!)

もう、みんな大喜び!
「では、masanも検査してみましょうか?」
促されて検査してみました。

すると、何と0.3にまで上がっていました。
昨年末には右目0.035、左目0.058だった私が、
3月の合宿時に右目0.08、左目0.15になり、
今回、両目とも0.3まで見えるようになっていました!

正直言って最後は当てずっぽのところもありましたが、ただ言えるのは、
私は乱視がきついので輪の開いている部分を判別しづらいのですが、
もし文字が重なって見えていなければ、0.5くらいの欄までは、
割とくっきりと文字の輪郭が見えたことです。

これって凄いね!
けんちゃんの思いじゃないけれど、本当に「私ってすごい!」と素直に喜べました。

けんちゃんの了解を得て、参加後のアンケートから一部をご紹介します。

「合宿が始まった当初は、裸眼では他人の顔も、輪郭しか区別できなかったのが、目や鼻、口がぼんやりと見えるようになってきました。遠くを見渡してみても、山の稜線やふもとの辺りの木の幹まで見えるようになりました。(中略)また、整体によって体のゆがみが分かり、それとともに気持ちと体が関係していることも理解できました。(中略)個人施術後、0.08から0.3(両目)になりました。」

「これまでは『どうせ見えない。眼鏡をかけないと。』と思っていたのが「たぶん見える。眼鏡をかけなくても大丈夫」と思えるようになったのが、一番の大きな変化だと思います。昨日の視力検査では、0.1→0.3になっていました。(中略)この調子でいけば、年内には裸眼で運転ができるようになると思います。
(中略)2日目の朝に自分の姿勢が良くなっているのに驚きました。どんなに姿勢を良くしようと心がけても、その時だけで、数秒後には丸くなっていた背中が、意識をしないでも背骨が立っている感じがします。これまでの考えがすっかり変わりました。(中略)個人施術後、0.6になりました!!衝撃です。
今週中に1.0になっちゃったらどうしましょう!!」

「合宿参加前は、もう本当にぼんやり、手探りで物をさがすような状態でした。合宿参加後の今は、めがねがなくても大丈夫、運転もできそうなほどで、とても驚いているような、でも一方で、体はただ本来のあり方に戻っただけ、という感じで、静かさが体に広がっているような感じもあります。(中略)今、視界はすごく明るくて、幕がとれたようにすっきりしていて、世界はみずみずしい。
目が良くなっただけでなく、体も良くなった。よく、おっぱいは体の一部というけれど、目も全身の一部なんだと身にしみて分かった。(中略)体が良くなり、身のこなし、所作も楽に、そして美しくなれば、人生は本来の自分の方向へと変わるように思います。
「自分自身」「自然(野性)」との関係性についての長く深い課題も自分なりに腑に落ちる答えが、この合宿を通して分かり、大げさかもしれないけど、私は次の次元へ行けるような氣がします。そして、もりのいえさん、託児や食事を作ってくださったスタッフの方々、けんちゃん、自分の体、自分の周りの人たち、自然の「愛」を感じました。

  合宿前  合宿後   +施術後
右 0.04  → 0.2 →   0.5
左 0.05  → 0.1~0.2→ 0.3~0.4」

「遠くの山や、景色の中の木の1本1本、近くの草の1本1本が見えます。(中略)視力だけでなく、肌がつやつやになったのがうれしいです。(中略)合宿の一番最初に、「視力は回復する、ということを知ったこと」(回復しないものだと思い込み、決めつけていたから)と、「見えることへの許可を得たこと」、これが一番大きかったような気がします。
からだがどんどん自由を取り戻していって、こんなに美しい世界があったことを思い出しました。感動です!!
1日目   2日目   3日目
右   0.2   0.4~0.5   
左   0.4    0.8
両目  0.2~0.4  0.9    1.0!!」

どうです。凄いでしょ!
見事にけんちゃんの思いが通じています。
いやぁ、私も驚いた。人はたった三日でここまで変われるんだ。

そして、この文章を書いていたら、とても嬉しいメールが届きました。

「とても素敵な合宿と出会いをありがとうございました。

1日目の朝、もりのいえに着いた時、
りえさんとまささんが、まるで再会を心待ちにしていた昔からの友達が来たかのような眼差しでわたしを迎えてくださったことが、とても強く印象に残りました。あのような底からの温かさにあふれた眼差しで迎えてもらったことは、初めてだったかもしれません。あたたかな驚きに心を射抜かれ、しばらくたたずんでしまったほどでした。

合宿中はおいしい食事や託児など、さまざまなサポートをしていただき、わたしたちの、わたしの視力がよくなるためにみなさんがこうしてしてくださっていると思うと、こういうのを愛というのかと思わずにはいられませんでした。(後略)」

ありがとうございます。涙が出ました。
本当に嬉しいです。私たちは幸せ者です。
そして、スタッフ達が見事にコースを支えてくれました。
これにも心から感謝です。ありがとう!

この視力回復合宿、9月18~20日に再び加子母にて実施の予定です。
また、この他にも「夏の滝行合宿」「断食合宿」「真冬の修行」などの企画案も進行中!
お楽しみに!
7合宿を終えて





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わずか一週間ほど前に氷が張ったとは思えない陽気だったGW。
あなたはどう過ごされましたか?
私は今、どっぷりと幸せ感に浸っています。

素晴らしき友よ、仲間よ!
そして素晴らしき出来事よ!
ここずっと、「生きていて良かったなぁ。」と
心から嬉しい時を過ごしています。

これから少しずつ言葉にしていきますね。
私たち「もりのいえ」が初めてイベントなるものにデビューしたのは、
「わらべ村」のアースマーケットでありました。
最初はまずは客として様子を伺い、
初めて出店した時は、段取りに追われておおわらわ!

無事、出店を終え、大きな満足感と、僅かな自信を得て、
次第にブースを広げてきました。
その間、私たちを支えてくれたスタッフやお客さん、
ありがとう!本当に嬉しいです。

そして今年の「わらべ村 アースマーケット」
5月の22日(土)に3ブースいただいて出店します!
(23日には1ブースのみで出店します。)
つまり、22日は大きなテントの半分を使う訳です。
これは大冒険!そして大きな楽しみであります!

売り物は、かみさんの焼き菓子と、自然良品と、
採りたての山菜を使った天ぷらと、
もりのいえ特製の玄米朴葉寿司(23日のみの予定)と、
ここ最近の大ヒット商品「例の唐揚げ」を販売します。

「例の」とは何か?
フッフッフッ。
知らない人はお楽しみに。すんごく美味いから!

して、これだけの出店をするには、スタッフが必要です。
これまでに名乗り上げてくれているのは、次の方々です。

・島本さん講演会の際にランチで大活躍してくれた、いちごさん
・視力回復合宿で笑いヨガを指導してくれた、ごろちゃん
・同じく視力回復合宿に参加してくれた、かみさんの妹似のゆきちゃん
・何度も訪問&参加してくれている、たえみちゃん
昨秋の羽島でのイベントでスタッフしてくれた、なおみさん。(覚えてる?)
・そして、ずっと滞在している、ロバートです。

当日のお店でのスタッフとしては、
これだけの人数がしっかりと揃えば大丈夫と読んでいますが、
課題は、自宅での支度を手伝ってくれるスタッフです。
この時期、我が家に滞在するスタッフは、ロバート一人なのです。
彼はどちらかというと、今やU太とKAN太の話し相手として欠かせない家族でして、
それはそれはありがたい存在なのですが、
いざ出店準備となると、厨房で手伝ってくれる人がいて欲しいです。

具体的には、私と一緒に山に入って山菜を採ったり、
かみさんの焼き菓子づくりのヘルプ(包装など)をしたり、
23日早朝の特製玄米朴葉寿司づくりを手伝ったりという作業をしてくれる人が必要です。

ということで、この時期、つまり22・23日出店に向けて、
数日前から加わってくれるスタッフを急募します!
もちろん、そのスタッフは当日の出店にも同行していただきます。

我こそはという方は、是非お問い合わせください。
ご連絡をお待ちしています!



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1薬師寺
これを見て分かります?
薬師寺であります。
一番右の塔が、東塔であります。
2薬師寺東塔

その先端はこんなデザインをしています。
「水煙」と呼ぶそうです。
3薬師寺東塔水煙1

もう少しアップしてみましょう。(ここまで、いただき画像です。ありがとうございます。)
4薬師寺東塔水煙2

分かりますか?
特に右下。
笛を吹いている人がはっきり見えますね。

この部分を再現したパネルがあります。
このパネルを、私の笛の師匠であるかつしさんがプレゼントしてくれました。
5薬師寺東塔水煙パネル

いきさつはこうです。
彼は若い頃、音楽の世界に自分の居場所を求めていました。
丁度その頃、薬師寺を訪問し、東塔の水煙に笛の奏者が描かれていることを知り、
そのパネルを購入したそうです。
「この先、音楽が身近になるように」との願いを込めて。

その後、彼の願いは叶い、音楽の世界が次々に訪れてきたそうです。
彼の笛の音色は見事です。
その世界観をある意味で導いてきた、このパネル。
それを私にくださると言うのです。

「最近、このパネルを見ていると、masanのところに行くべきだと感じてね。」
ある意味で、このパネルは彼の元での役目を一つ終えたのかもしれません。
それを感じて、かつしさんは惜しげも無く私にこのパネルを私に預けてくれました。

嬉しいですね。
私のレベルはまだまだと自覚していますが、
最近特に笛を友達のように感じるようになっていた矢先ですので、
このタイミングに驚きです。

ありがとう!本当に嬉しいです。
私の元に新たな神がやってきました!
もう一度画像を載せましょう。
5薬師寺東塔水煙パネル

私はつくづく、笛に出逢って良かったなぁと喜びを感じています。
一芸も無い私が、五十を前にして初めて手にした芸ですよ。
その芸の神様がうちにやってきたのです。
本当に嬉しい。

これから先、笛がどのように私の人生を彩ってくれるのか?
そう考えるだけで、もうワクワクしてくる私です。



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4月9日にじゅんくんとさきちゃんが作ってくれた苗床。
そこに種を降ろす時がやってきました。
降ろしたのは4月30日です。

まずは一旦枯れ葉をどかせます。
えみちゃん、作業が終わった後で、やらせにご協力ありがとう。
1枯葉をどかせる

どかせると、前回蒔いた米ぬかが発酵していました。
いい感じかも。
そこに竹をかけて、通路を作ります。
2通路を作る

今年は、西表島の中坂さんからいただいた黒紫米と、
昨年育てた赤米、
そして、例の加子母百年米を育てることにしました。
間隔を開けて蒔いていきます。

この日の宿泊者がちょうどバイクで到着したので、
バイクスーツのまま、お手伝いをお願いしました。
3月に地球宿で開かれた「ゲストハウスやりたい会」に参加された、
キミーと、彼女のご友人です。
お二人のナナハン姿が格好良かったのなんの。
でも種おろし姿も良かったですよ。
3種を降ろす

この後、板で叩いて種を地面に少し埋め、
再び枯れ草をかけました。
4再びかける

加子母百年米は、いろんなパターンで育てることにしました。
約1600粒のうち、800粒ほどは、一粒ずつ小さなポットで育てます。
5こうして一つずつ

このちまちました作業をしてくれた、ゆきちゃんとロバート、ありがとう。
6一粒ずつ

ポットのボードが2つできたので、
一つは小さなビニールハウスで育てることにしました。
こちらは水分管理をマメにする必要がありますが、
成長具合をすぐに眺めることができます。
7一つは簡易ハウスに

もう一つは、上の苗床の地面の上に置いてみました。
そして残りの種のうちの200粒は、
昨年見事に一粒の芽を出してくれたマサに委ねました。
こうして無事今年の種おろしも終了しました。

さて、今年はどんな稲作ドラマが生まれるでしょうか?
実に楽しみなことです。



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以前、うちにやって来られた方が、私に質問されました。
「ジェームスエンジンで発電している人が岐阜にいらっしゃると聞いたのですが、
それはmasanですか?」

全く聞いたことが無かったので、「何ですかそれは?」と訊ねると、
熱で発電する仕組みということでした。

その話題を、チームもりのいえのココペリさんにしたところ、
「ああ、それはジェイベック素子のことですね。」と即答。
そして、「それなら私が勤める会社にモデルがありますよ。」とのこと。

ココペリさんもすごいが、そういうものを持っている会社もすごい。
その後、最初に質問してきた方も、
「ジェームスではなく、確かにジェイベックです。」と連絡をくれました。

さて、そのモデル、
何とココペリさんが愛農かまどワークショップの際に、持ってきてくれました!

ところで、名称について確認しておきます。
「ジェイベック素子」で検索しても出てこないので、変だなぁと思っていたら、
「ゼーベック」で、それらしきものが出てきました。
それも「素子」ではなく、「効果」としてヒットしましたので、
今後は「ゼーベック効果による熱発電装置」と理解し、
略称として「ゼーベック・ユニット」と呼ばせていただきます。

その仕組みは、独立行政法人 産業技術総合研究所のサイトで紹介されていますので、
技術的な内容はこちらをご覧いただけると良いと思います。

さて、やってきた「ゼーベック・ユニット」。
意外に小さいです。
ゼーベック発電装置一式

発電装置をアップしてみましょう。
これのどこで発電するの?
ゼーベックアップ

見えているのはファンの部分で、発電するのは底の部分でした。
そちらの面を見てみましょう。
ゼーベックこちらで発電

横から見ると、櫛みたいに見えるスペースは何も入っていません。
つまり、底の面がいわば心臓部にあたるようです。
横から見ると

本当にこんなので発電するの?
「ではやってみましょう!」と、
即実行タイプのブレンディさんが沸かしたやかんを持ってきてくれました。
発電させてみよう

すると、僅かですが、確かに発電しています。
「おお!」
小さく歓声が上がります。
発電しているぞ!

この「ゼーベック・ユニット」。
まだ試験段階らしく、この小さなユニットでも結構お値段がはるらしい。
そして発電量は少ないとか。
しかも対応できる温度帯が狭いとも。

ということで、実用はこれからという印象ですが、
それにしても、世の中にはいろんな技術というか、
知識というか、原理があるものだなと感心しきりです。

例えば車の排気ガスや、太陽熱、
もっと飛躍して人体の熱なんかで発電できたりするようになるのであろうか?
何とも不思議な感じがします。




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