さぁて、アップだけしておいて説明をしていなかった、
「夏のお菓子セット」のご紹介です。
夏のお菓子セット


我がお店ながら、よくぞ毎回新製品を創作しているものだと感心しますが、
今回のセットにも新製品が入っています。
まずはガレット。
ガレット

サクサク感としっとり感が交わり、そのどっしりした存在感からも、
別名「サブレクッキー」とも「クッキーパイ」とも呼ばれるらしいガレット。
【もりのいえ】のガレットは、いかにも【もりのいえ】らしいガレットです。
乳製品を使っていないので、香りなどは他社の商品に比べて一見地味ですが、
一口含んで噛むほどに素材の味が広がります。
クッキーとは異なる「厚み」が贅沢感をそそります。
ガレットカット

続いては、「クリーミーおとうふタルト」。
これなんぞ、「本当に乳製品や卵を使っていないの?」と、
きっと驚かれると思います。
そしてその名の通りのクリーミーさにもビックリ!
12cmのタルトは結構存在感があります。
クリーミーおとうふタルト

この時期のトッピングは【もりのいえ】の畑でたわわに実るブルーベリーです。
先日来られた方が、「何故ここのブルーベリーはこんなに大きくて美味しいのか?」
と驚かれていた、自慢のブルーベリーです。
甘酸っぱくて、さっぱりなのに濃厚で。とにかく美味しい!
クリーミーおとうふタルトアップ

【もりのいえ】でとても人気が高いのが「塩キャラメルくるみ」。
それのケーキ版ができないものかと試行してできたのが、
「ソルティナッツケーキ」です。
ソルティナッツケーキ

一口入れるとまさにそんな味です。
とっても贅沢にナッツ類を使った「ソルティナッツケーキ」を、
どうぞ召し上がれ!病みつきになるよ!
ソルティナッツケーキアップ

「スマイルココナッツ」がバージョンアップして登場!
酵母を加え、見た目も歯ごたえも味もより微笑みが広がるように仕上げてあります。
スマイルココナッツ

私が「隠れた名品」と目をつけているのが、「バナナスコーン」です。
本当にしっかりとバナナの存在感があります。
付けた味じゃないよ。本物の味だよ!
バナナスコーン

「レモンココナッツケーキ」は、
爽やかな酸味とココナッツの甘みのハーモニーが絶妙!
ココナッツのサクサク感も魅力です。
レモンココナッツケーキ

この他に、定番の「塩キャラメルくるみ」「お茶サブレ」
そしてビールにピッタリの「玉ねぎクミン」を加えて、
今年の【もりのいえの夏のお菓子セット】です!

このセットはクール便にてお届けします。
クール代金込みで、1セット3,600円。
これは見逃せませんよ!

また、包装時に脱酸素材を入れたり、包装方法を改善したことで、
クッキーの賞味期限が伸びました!
これは私たちにもありがたいことです。

お買い求めはこちらへ!
お待ちしています!
夏のお菓子セット




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農的暮らし、宿屋(一泊二食6,000円)、
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メールアドレス: mori★mori-no-ie.com (★を@に換えて入力してください。)
岐阜県中津川市加子母2220番地 〒508-0421
電話&FAX: 0573-79-3268
代表者: 森本正則 (携帯:090-6203-9043)
地図はこちらをご覧下さい。
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もりのいえのお届け便

美しく積み上がったレンガですが、これで最後ではありません。
埋もれた木型を外す必要があります。
この木型が綺麗に外れて、木型通りに空洞ができてこそ、
愛農かまどの完成なのであります。

木型を外すタイミングは、最初に設置してから3時間後くらいが目安だとか。
あまりに早いと崩れ易いし、遅いと木型が外れず、
そちらの方が大変だそうです。

私たちの場合、3時間よりもやや早めでしたが、
レンガを積み上げた時の時刻が丁度昼時となったため、
「昼食前に外してしまいましょう。」ということになりました。

その方が「もう乾いたろうか?」とやきもきしなくていいし、
「これで完了!」とした方が、気持ち良くゆったりとした気分で
ランチをいただけるから。

では、いよいよ始めますよ!
「おっ、すぐに取れないぞ!」
一瞬、緊張が走ります。
「金槌で少し叩いてみよう。」トントン
1いよいよ取り外し

「よし!グラグラし始めたぞ!」
2ぐらぐら揺らして

「おお~っ!」
静かな歓声と共に、木型の中心部分が取れました。
3木型取れた!

そして、中に残ったパーツを取り除きます。
4中心の木型が取れた後

まずは内側の木型を外し、離れた外側の木型を順番に取り出す。
すごいノウハウです。
5周りの木型を取る

こうして、次々に木型パーツが取り出されていきます。
6取り外された木型たち1

木型パーツのアートです。
もう何もかもが美しい!
7取り外された木型たち2

そして全ての木型を取り外した後の、右側の釜口。
8全ての木型を取り外した後

もう少し中を覗き込んでみると、よしよし、綺麗に空洞ができています。
木型を外した釜口

実は今回の隠れた大ノウハウだった木枠。
これは実際に作ってみないと分からないコツです。
9活躍した木枠

左側の釜口は、オーブンのドームの上に塗られた粘土が底に見えます。
この粘土が乾くのに一ヶ月ほど置いた方が良いらしい。
10左側の底は粘土

早速手持ちの釜をはめてみます。
釜口は三種類あるので、いろいろ試してみましょう。
11早速釜をはめてみる

今回ご指導いただいた野呂さん、本当にありがとうございます。
あなたの献身的な姿は参加者に多くの感動を与えました。
そして、その愛は確実にこれからも広がっていくことでしょう。
素晴らしいご縁と、お気持ちに心から感謝します。
そして今回は裏方に徹して、みんなの食事を準備してくれたかみさん、ありがとうな。
12野呂さんありがとうございます!

こうして無事大成功に終わった、愛農かまどワークショップ。
この図に写っていない、これまでに参加してくれた皆さんも含めて、
美味しい野菜を贈ってくれた伊豆の国さんも、
みんな、みんな、ありがとう!(クリックすれば大きくなります。)
13愛農かまど完成!

その後、ゆったりと昼食をいただき、
全員が自己紹介をしてご縁を喜び、三々五々お帰りになりました。
イベントやワークショップの度に感じる、
満足感と一抹の寂しさを感じる時です。

でも今回は寂しさを感じる暇がありませんでした。
この日の午後、雑誌『ドゥーパ!』の記者さんが来訪され、
お泊まりでSVO・WVOの取材を始められたのです。
そしてそれに合わせて長野から来ていただいたこいでさん。
私たち家族の特別扱い・ブレンディさんが持ち込んだ「くさや」を焼き、
イベントは途切れることなく、続いていったのでした。
14くさやで宴会

ということで、「愛農かまどワークショップ」については、これにて終了いたします。
長い物語にお付き合いいただき、ありがとうございました!

そして、火入れ式を約一ヶ月後に行います。
時期と内容については早急に詰めて発表しますね!

その時にも楽しく過ごしましょう!



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さぁ、いよいよ最後の1ピースをはめる時がやってきました!
最後にふさわしいというか、何ともアートな形です。
1最後の1ピース

その姿をカメラに収める、うちのスタッフたち。
2撮影隊

左のれいこちゃんは、よく通う青森の農場から、
「是非、愛農かまどを作りたいのでノウハウを掴んでくるように!」
とのミッション(使命)を受けての登場です。
どうだい? できそうかな? このブログが役に立てられれば幸いです。
そして、野呂さんが私たちに示して下さったように、
ノウハウをどんどん開示することで、みんなで幸せをシェアできます。
「ギブ&テイク」ではない、まさに「ギブ&ギブン」の精神ですね。

右のみりちゃんは、参加しているうちにどんどんその気になってきた様子。
「いつかは私も作りたいです!」とのこと。
そうだよね。こういうのって、プロセスに遭遇することで刺激を受けるよね。
ワークショップはそれが醍醐味です。

さぁ、ついに全てのレンガがはまりました!
いやぁ、美しい!
3はまった!

正面から見てみましょう。
一番右側が焚き口、その左下がオーブン、その左がオーブン用の追い焚き口、
そして左下が追い焚き口の灰取り口です。
いやぁ、美しい!
4九段目正面

少し視点を上げて眺めると、
釜を設置する穴二カ所に木型がはまっております。
本当にアートだ!
5九段目正面少し上

少し斜めに移動して。
プロが仕上げるとこんなに綺麗なシャープになるのですね。
「最初は『少々ずれても、それが味だから。』と言っていたけれど、
こうやって見ると、やっぱり綺麗に仕上がるといいね。」と賞賛の嵐。
6九段目斜めから

横から見てみましょう。
こちらはサイン入りのマイレンガが並びます。
何故正面にマイレンガを多く置かなかったかというと、
使っているうちに煤で汚れる可能性を感じたから。
ということで、正面に置かれた皆さん、覚悟しておいてください。
7九段目横から

裏から見たところです。
手前の木枠があるのは、ここに並板が張ってあったのを取り除いたからです。
いずれはここにガラスを張れたらいいなと考えています。
8九段目後ろから

改めて上面を見てみましょう。
ああ、素晴らしい!アートだ!
9素晴らしいレンガアート

この仕上げ作業をしてくれた、息ピッタリのこいたさん夫婦。ありがとう!
「必要な時に必要な人がタイミング良く現れるものだね。」と、
皆が口々に語ります。
10こいた夫婦

こうして無事レンガを積み終えた「愛農かまど」ですが、
これで完成ではありません。
この後の感動の作業を経て、ようやくフィナーレを迎えたのでありました!
(つづく)



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ついに最終日を迎えました!「愛農かまどワークショップ」!
いやぁ、感動ですねぇ。
よくぞここまで来たものだ!
では、早速ログを始めます。

全九段のうち七段目まで済ませ、
しかも、「木型周りのレンガカット」という最大の難関を越えたこともあり、
すっかり余裕をかまして前夜遅くまで過ごした私。
朝目覚めた時は、まだ疲れが残っていました。

そういえば、ワークショップの前日まで大阪出張していたこともあり、
一息つく間もなくイベントに突入して、疲れが少しずつ貯まっていたのですが、
初日のハイペースに気が緩んでしまいました。
お陰で二日目の朝、眠い!

初日はとっても良いお天気でした。
二日目は予報では曇のち雨。
そこで、朝食後早々に作業開始です。
初日だけで帰っていかれた方々に代わって、
二日目のみの参加の方々も続々と登場。

「さぁて、セメントワークを始めようか。」と声かけして間もなく、
異変に気づきました。
初対面の、こいたさんの動きがとても良いのです。
セメントの練り方、道具の扱い、動きにそつがありません。
「もしかして、あなたはプロ?」
「はい、基礎屋です。」
1こいたさん凄い!

やったー! 
結局この日のセメントワーク大部分はこいたさんにお任せし、
私をはじめ、初日チームはその姿を眺めては、
「おお、凄い!さすがプロだ!」と賞賛し続けておりました。
私のサインレンガも綺麗に積み上がります。
2Maasanも積まれた

例えばレンガの積み方一つ取っても、プロは四方の隅で水平を取り、
後で内側を積むという手順。
3隅で平行をとる

積み上がったレンガを、水を含んだスポンジで素早く拭き取るという作業。
言われてみれば当たり前のことなんだけれど、
そんなコト一つ一つに歓声が上がります。
6プロのスポンジワーク

着々とセメントワークが進む中、
こいたさんの奥さん・れいこさんと陶芸家のながつかさんはマイレンガづくりにいそいそ。
ながつかさんは磁器作家だそうな。次回是非作品を見せてください。
こいたさんご夫婦はまさにおしどり夫婦だね。素敵なお二人にお会いしました。
4はまちゃん奥さんとながつかさん

前日に声かけして急遽来てくれたいっちーは、
前日の石野さんの役割を見事に引き継ぎ、
レンガアートに燃えておりました。
5レンガアートのいっちゃん

そんなこんなで、八段目がどんどん仕上がっていきます。
これは後ろから眺めた図ですが、木型の一部が手前に尖っているでしょ?
つまり、その部分だけ空洞が増えるということになります。
7八段目裏

左手の裏側が窯口に当たりますが、そこで起こった炎は、
一旦釜底に当たって左巻きに迂回し、この図の左下のところにやってきます。
通常ならば、丸く作られた空洞(煙道)を炎が進むはずなのですが、
何故こんなところに尖った空きスペースがあるのか?

真相は分からないのですが、野呂さんや私の見解は、
「きっとここで“ため"を作って、
炎がさらっと流れ過ぎないようにコントロールしているんじゃないか?」というものです。
自然の川の流れって、蛇行する時に“ため”の部分ができるでしょ?
きっとそういう働きをしているんじゃないかというのが私たちの現在の見解です。
こんなところもきっと貴重なノウハウなのでしょう。

窯の後ろ側には煙突も設置します。
このサイズの窯には、内径95mmのものが最適だとか。
そこまでは知らなかったので、手持ちの105mmを設置します。
それがどのような結果を呼ぶのかは、使ってみなければ分からない。
8煙突仮入れ

木型に煙突を刺したところ。
木型が結構へたってきています。
次世代の木型を残したい気持ちがますます高まります。
(手タレはブレンディさん。)
9木型に煙突

煙突の内部。特に意味はありませんが、
こういう図はこの時しか見られないので、いろんな構図で記録取り。
10煙突内部

八段目がもう少しで完了です。
ここまでの作業で、既にギャラリーはこいたさんのセメントワークに賞賛の嵐です。
11八段目あと1ピース

そして、九段目に突入です。いよいよフィニッシュかぁ。
12九段目開始

いっちーは一人裏側の煙突上にマイレンガを設置。
「この場所は後で見られなくなるよ~!」とからかわれております。
13いっちゃんサイン

九段目は最後の段となるので、上の面も仕上げモードです。
何気ない途中作業の図でさえ、何とも絵的です。
14九段目いい感じ

さぁ、いよいよ完成かという一歩手前で、新潟のいしのさんがお帰りになる時刻に。
いしのさん(中段左側の枠)、初日は本当にありがとう!
二日目は疲れと酒が少し残って、体力を温存されていましたが、
あなたの「残りの人生、やりたいことをやる!」という姿勢は、
私も大いに刺激を受けました。これからもよろしくね!
何故かwvoメンバーの小出さんが乱入している理由は後述します。
(画面をクリックすると大きくなります。)
15九段目あと1ピース

こうして、全く順調に最終日の作業は進んでいきました。
(つづく)



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ここまでとても順調にきたので、
「後は楽勝か?」なんて楽観視していたのですが、
実はここからが最大の山場なのでした。

木型は曲線でできています。
その線に合わせてレンガをカットする作業が待ち構えていたのです。
レンガに印をつけて、「ハイ、切ってください。」と渡してくる野呂さん。
1レンガアート始め

「ええ~!本当にこれを切るの?」と言いながら積極的に作業してくれたのは、
新潟からお越しの、いしのさんでした。
昨年、大病をして、無菌室で入院するうちにネットで【もりのいえ】を知り、
退院後に来てくれた、いしのさん。
2石野さん頑張る

今回も時間が取れたとのことで急遽来てくれました。
そしていきなりの重大任務!もう大助かりでした!
いしのさんを見ていると、「私はこれからは自分がやりたい事をして生きるぞ!」
というオーラを感じます。私も見習いたいものです。

野呂さんから何度も追加の指示が出て、キレイにカットされていきます。
3木枠に木型

最後には木型をひっくり返して、それにレンガを当ててチェック。
4木型を裏返してチェック

うん、なかなかいい感じ。
5いい感じ?

「では、次はこれをお願いします。」
「ええ~っ!」と言いながらも再度チャレンジするいしのさん。
6続々と指示

こうして木枠の周りのレンガアートが揃いました。
いや見事!
7レンガアート揃った

この日は17時頃に作業を終える予定でした。
そしてこの作業の頃がちょうどそんな時刻でした。
でも誰も終わろうとしない。
「もう少し出来上がった姿を見たい!」との思いが皆に共通していました。
そんな思いを乗せながら、レンガをつないでいきます。
8レンガアートをつなぐ

「さあて、うまく木型がはまるかな?」
「おお、いいかも!」
9うまくはまったかな?

右側がうまくはまったので、今度は左側です。
こちらはドームの上に粘土を練り込んでいきます。
10粘土を塗る

やがて七段目が完成!時刻は19時!
でも皆、満足気な顔つきです。
真ん中の枠に収まるのは、
この秋にはシアトルに移住するという、東京在住のひろみさん。
「将来はアラスカに移住して、愛農かまどを作りたい!」という貴女の願い、
いつか叶うといいね。
(クリックすると大きくなります。)
12初日はここまで

いやぁ、初日でここまで出来たよ!
凄い!
これで翌日には完成を見られる目処が立ちました。
その夜はすっかりとリラックスして、つい深酒になった私たちでありました。
13七段目正面

(つづく)



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初日の昼食後に、簡単な自己紹介と、野呂さんのお話がありました。
愛農かまどの由来ですが、
戦後間もなくの頃は、今とは違って誰もが山で薪や柴を取りに行ったため、
「このままでは薪が無くなってしまう。」との懸念が出てきました。
そこで、より少ない薪や柴で調理が出来る装置が求められ、
試行錯誤の末に愛農かまどが誕生したのだとか。

愛農かまどの最盛期には、多くの木型が量産されたそうですが、
その当時のものが残っているのは、今回私たちが使用するものだけだそうですが、
もしかしたら何処かに眠っているかもしれませんね。

また、野呂さんが関わったかまど作りに関してでは、
これまでに10基築かれたとか。
ということは、【もりのいえ】の愛農かまどは、11番目ということになります。

お話の中で、愛農会についても説明がありました。
愛農高校という学校もあり、こういう学校が現存するのは良いことですね。
うちの子どもたちは関心を持たないかな?

ともかく、愛農かまどは静かに復刻されてきている訳ですが、
その普及の為に野呂さんは全国から呼ばれては指導・監修されています。
その献身的な、そして全く偉そぶらない気さくなお人柄が、
愛農かまどが復活する流れを導いていると言っても過言ではないでしょう。
今回もお忙しい中お越しいただき、本当に感謝しています。

さて、午後の作業に入ります。
オーブンのドーム部分はできました。
では、入り口はどうやって加工するか?
今回は前例通りに長めのフラットバーを通すことにしました。
1オーブン上部のロストル

続いて、焚き口を作っていきます。
野呂さんが持参してくださった板で木枠を組んでくださいました。
この木枠のサイズがとっても大切なのです。
こういうノウハウは実際にやってみて初めて分かりました。
2木枠登場!

一方、私は野呂さんから指示を受けていました。
「粘土は調達できましたか?」
「あっ!」
そういえば設計図には粘土が必要と書かれていました。

すっかり忘れていた私。
でも、咄嗟に思いつきました。
「私はかつて陶芸工房を開いていたので、陶芸用の粘土ならば保管しています。
それを使いましょうか?」

で、登場したのがこの赤土です。
「いやぁ、陶芸用の粘土なんてもったいないね。」とのことでしたが、
文句無くOKが出ました。良かった、良かった。助かった。
8陶芸用粘土

その粘土を少し菊練りしているうちに、
先ほど渡したフラットバーの上にレンガを積んでいかれました。
この部分は、アーチ状にレンガを組むといったアイデアも出てきそうです。
3オーブン上部にレンガ

さて、ドームの上では何やらややこしそうな作業が始まりました。
ドームの形状に合わせてレンガを切る必要があるのだとか。
4レンガアート始まる

「そんなこと、簡単にできるのか?」
怪訝な様子の皆さんを尻目に、
飛騨から初お目見えのはまちゃんが颯爽とカットしてくれました。
木工作家でもあるはまちゃん、木型にも興味津々です。
是非一緒に作ろうよ!
岐阜に一つあれば、みんなですぐに使い回しができるよ!
5はまちゃん頑張る

こうしてカットされたレンガ。まるで羊羹みたいで美味そうです。
6まるで羊羹

それをはめてみます。お、なかなかいい感じ。
7カーブいい感じ

やがて無事6段目まで完成!
私はこの時点で、「もう大丈夫!」と楽観視していました。
9六段目完了

7段目の外側もすぐに積まれて、良いペースです。
10七段目外側のみ積む

ここで「愛農かまど」最大のノウハウである木型の登場です。
これがあってこそ、愛農かまどが完成するのです。
昔から残っているものとしては、この1セットだけ!
後は広島と滋賀にそれぞれレプリカができているそうです。
岐阜にも1セット欲しいね。
11木型登場!

ノウハウその一。
焚き口の中心と、木型の右側の中心がずれています。
そうすることで火がうまく釜の周りを回るようになっているのだとか。
12ずれが大事

正面から見ると、それが分かります。
炎が釜底に当たって、右に流れていくのです。
13ずれを正面からみる

そして、木型の底と、木枠の上部のカットが合う様になっています。
よーく考えられたものです。
14木型を上げてみると

横からも見てみましょう。
木型の底のカーブが、炎を効果的に回すノウハウのようです。
15木型を横から上げてみる

私はうちの五右衛門式直火焚風呂を沸かすノウハウから、
「火には流れ“火流”があり、火流をコントロールすることがとても大切。」
と常々感じていますが、
それは「いかに火流を早く(強く)するか?」というテーマでもありました。

ところが、この愛農かまどは、
ただ火流を作るだけではないことが今回分かりました。
「流れを作り、ゆっくりと回す」ノウハウが凝縮されているのです。

ただ流れるだけだと、熱は釜に移りません。
ゆっくりと流すことで、効率よく調理ができるのです。
いやぁ、愛農かまど!侮り難し!

(つづく)



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さぁお待ちかねの「愛農かまどワークショップ・完成コース」のご報告です。
今回は後世に記録を残し、ノウハウを分かち合うため、
監修者の野呂さんの了解を得て、6話に分けてみっちりと報告します。

前回のワークショップで築いたのはここまででした。
1前回はここまで

前回のハイライトはこれ。
ドラム缶カットです。ココペリさん、ありがとうございました!
そして今回も通して参加してくださり、感謝感謝です。
「ドラム缶は少し厚めの方が良い。」と、野呂さんはおっしゃっていましたが、
うちのは良好とか。
2ドラム缶切った前回

今回はこのカットされたドラム缶を加工する作業から開始です。
野呂さんが三重から早々にお越しくださったので、
午前中から作業を始めることにしました。

ふちを曲げる作業をするのは、
宮城から24時間走ってやって来てくれたブレンディさん。
下呂温泉で汗を流し、缶ビールで潤した後、再び汗をかいてくれます。
3ドラム缶カーブ

そのカットドラム缶を支える梁は、フラットバーを曲げて使います。
曲げる角度をジェームスに指示する私。
4ロストル曲げ指示

指示を受け、肘で曲げようとするジェームス。
ちょっと強引ではないかい?
5少し強引ジェームス

私はこうやって鍛冶屋さんにみたいにやるのがいいと思うんだけれど。
6鍛冶屋風

ほら、うまくいった。我ながら驚きの出来映え。
7うまく曲がった!

このフラットバーが長過ぎたので、少しカットします。
黙々と働くブレンディさん。
「前回はさぁ、いろいろ働いたのに、
偉そうに指示している写真だけが紹介されたんだもんなぁ。」
はいはい。今回はしっかりと載せますね。
8ロストルを切る

続いてバーナーで焼いて、先を曲げます。
9ロストル最後の曲げ工程

砂が運ばれてきて、いよいよセメントワークの開始です。
10砂を運ぶジェームス

Troyさん自然学校系のプログラムに長けた人です。
これから先、【もりのいえ】を舞台に何ができるか、
いろいろと打ち合わせをしています。
今回も作業をありがとうね!
11レンガを積むTroyさん

ところで、レンガって結構簡単にカット出来るって知ってました?
両面を軽く切って、「レンガタガネ」を当ててトントンと叩くと、
キレイに割れるのです。
最初は結構感動します。
12レンガを切る

さて、こちらではフラットバーを設置する準備です。
少しレンガを切って、
13ロストルをはめる作業

フラットバーをはめます。
何だかこれだけで格好いい!
14ロストルはまった!

そして、カットドラム缶を載せます。
ここがオーブンの上部となります。
つまり、ドームですね。
15ドームをかけた!

ドームの内部です。
結構いい感じではないかい?
16ドーム内部

この日の昼食は、「ピタサンド」でした。
実は今月18日、
山梨県富士吉田市で開かれる「木になる市場」に出店するのですが、
その際にピタサンドを販売する予定でして、その予行練習も兼ねています。
よろしいお味でした。
17ピタランチ

(つづく)



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