関西方面へ三泊してきました。
この旅を含めた数日間は、いろいろと示唆に富む日々でした。

21日、かつての仕事のお客さんであったUさんが、
ご家族を連れて泊まってくださいました。
当時のある大プロジェクトを推進する上で、
営業マンだった私と、推進担当者だったUさん。

様々な試練を乗り越えて無事プロジェクトを終えた私たちは、
ある意味で「戦友」とも言えます。
そういう方がこうして来てくださり、本当にありがたいです。

その日の夜はU太の保育園夏まつりの日。
Uさんのお孫さんたちと一緒に見学に行くつもりでしたが、
U太が熱を出し、成長痛(?)らしき症状を訴えたため、中止に。

その夜、U太は大泣きしておりました。
Uさん一家の皆さん、こんなタイミングでお越しいただきましたが、
十分に睡眠は取れましたでしょうか?

22日の早朝、私は地区の作業で山に草刈りに向かいました。
本当はUさんたちと朝食を食べながらゆっくりとお話したり、
加子母をご案内したいところでしたが、
今年は班長なので私が地区の行事を抜ける訳にはいきません。
班の皆さんのお茶やパンを準備し、山道に向かいました。

その作業を終え、汗だくの身体をシャワーで流してしばらくすると、
自分たちで遊んでくれていたUさんご一家が戻られました。
十分にお迎えできなかったことを詫び、あっと言う間にお別れタイムに。
本当にありがとうございました!

U太はまだ熱はあるものの、身体の痛みは収まってきた様子でした。
「きっと大丈夫!」と信じていたものの、やはりほっと一息です。
思わず抱きしめました。

午後、新しいウーファー・ようこちゃんがやってきました。
いつものようにオリエンテーションを済ませ、
具体的な作業は先に滞在している、ゆうちゃんに任せて、私は次なる作業へ。
その日の夕方、私は「不燃ごみ収集」の当番だったのです。

その作業を済ませ、ようやく旅に出ます。
車で出掛けようとしてふとタイヤを見ると、
ツルツルどころか、淵から糸が見えていました。

ヤバいなぁ。でも、ここから恵那往復は何とか持ってくれよ!
そう祈りつつ、恵那の両親の家の駐車場へ。
JRに飛び乗り、両親からいただいたおにぎりをほおばって、一路大阪へ。

新大阪駅に着いて迎えたのは、関西特有の熱気でした。
私は大阪を離れてからの人生の方が長くなりましたが、
「ああ、大阪の暑さってこうだったよなぁ!」と、思わず感慨にふけるほどの熱気です。

地面から湯気が立ち上がるかのような、
まるで低温サウナにいるかのような暑さを通り抜け、ホテルにチェックインし、
すかさずシャワーを浴びて一息ついた時は真夜中でありました。

翌23日は朝から講習会でした。
今回はISO22000の規格解説コースと呼ぶものです。
このコースはやり慣れているのですが、
毎回参加者が異なり、それによって場の雰囲気は異なります。

今回、私はある参加者に注目していました。
辻調理師学校出身で、今は大学の先生をされている方が、
自己研鑽が目的で参加されるというのです。

その方はとても紳士的で温厚な方でした。
全く先生ぶらない、そして真摯な姿勢でコースに臨まれました。
私のつたない話にも何度も頷いてくださり、大いに勇気づけられました。

コース終了後、アンケートを取ります。
参加される方々は安易に理解されているかもしれませんが、
講習会実施企業にとって、実はこのアンケート結果が品質管理であり、
顧客満足を満たしているかを測る大切な手段になります。いわば通信簿です。
特に、「講師評価」と「コース評価」は、大きな指標です。

大学の先生は高い評価をしてくださいました。
しかも翌日にはお礼のメールまでいただきました。
私なんぞよりよっぽどキャリアや知識もお持ちだろうに、
その姿勢には頭が下がります。ご縁に感謝です。

今回の講習会には思わぬ会社からもご参加がありました。
岐阜のかみさんの実家のすぐ傍に本社と工場を構えているのです。
そんな私たちが大阪で出会いました。
「ご近所さんですね~!」とご縁を喜びます。
おかげで和やかな雰囲気の中でコースを進めることができました。

その会社の方々は、コース終了後も熱心に相談してこられました。
これも何かのご縁でしょう。
これからも何かあったら気軽に相談してね。

さて、熱心な参加者達が去り、全員のアンケートを回収して眺めるに、
無事及第点を越えておりました。ありがとうございます。

そして私は次なる旅へ!
昨年秋に【もりのいえ】を訪れてくれた、
比叡山坂本にある、ちばさん宅を訪問することにしていたのです。

ちばさんたちとは初めて会った時から同じ臭いを感じていました。
「同族」と呼んでもいいかな。
きっと彼らもそう感じてくれていることでしょう。

そして、「私が大きな転機を迎えようとしている今こそ、彼らと会いたい!」
そう願っていたところ、
見事にポコッと時間が空いて訪問するタイミングが訪れました。

夜、再会を喜び、奥さんの美味しい手料理をいただきながら、話は尽きません。
ちばさんたちにとっても、まさに今は大きな転機の時でありました。
お互いの生き様や境遇を語り合い、夜は更けていきました。

それは共感であり、共鳴であり、自分自身の確認の時でもありました。
もちろん内容は濃いものでしたが、
それ以上にこのタイミングで彼らと一緒の時を過ごせたこと。
それが大きな意味を持つと実感できました。

その夜はちばさんのお宅に泊めさせていただき、
翌24日の朝は近所の日吉大社に案内していただきました。
平安京の表鬼門に鎮座する日吉大社。立派な場でありました。

ある場所、「ここは江原さんがパワースポットや!と言わはったところですよ。」
と日吉大社の方が教えて下さった場所で、
「これからもお互いに輝いて生きていきましょう!」と誓い合った私たち。
こういう素晴らしい友が増えたことが、今の私の大きな財産です。

やがて彼らと別れ、私は大阪のホテルに戻ります。
夕方から開かれるある勉強会で講演するため、その準備にいそしみ、その時を迎えます。

「ISO22000を経営にいかに活かすか?」というテーマでお話させていただきました。
食品業界とは関係のない方が多い中、
「果たしてどれくらい通じるかな?」と眺めておりましたが、
皆さん好意的に受けとめてくださっている様子で、ありがたかったです。

そして今回の勉強会にスペシャルゲストが!
何と、西の方が参加してくれたのであります。
お忙しい中お越しくださり、ありがとうございました!

勉強会の後、参加者の皆さんと一緒に居酒屋で二次会。
こういう場って本当に久しぶりです。
たまたま同席した、京都の西陣関係の会社社長さんと懇意になり、
私たちは話し込んでおりました。
私の親父と同世代の方ですが、実にお若く、かくしゃくとされておられました。

別れ際、「一度うちのところに来てください。」と声を掛けてくださり、嬉しかったです。
また一つ、ご縁がつながりました。

こうして次々とコトが起こる中で、
私はとても有意義な時を過ごさせていただきました。
そして心と気持ちを整理します。

ず~っと、もったいぶっておりますが、
間もなく【もりのいえ】は大きな転換期を迎えることでしょう。
【もりのいえ】というよりも、むしろ「私の」と書くべきでしょうか。

言わばこれから航海に出ようかという心境の私にとり、
この数日間は格別の意味があったように感じています。
後になって、「あの時が航海の前夜祭だった。」と振り返るような時だったのじゃないかな。

さぁ、これからどういう人生の展開になるか。
ワクワクドキドキ感は不思議となく、静かに時を過ごしている今です。


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