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現在、3月31日22:35です。

28日にご案内した視力回復合宿GWコースですが、
この時点で満席となりました。
早速のお申し込みをいただき、ありがとうございます。

この先はキャンセル待ちとさせていただきます。
キャンセル待ちの方にはその後も優先的に告知させていただきます。
引き続き、お申し込みをお待ちしています。

そして、ここ数日のうちにお申し込みいただいた方々へ。
「私は大丈夫かしら?」とドキドキされているかもしれませんが、ご心配なく。
明日以降、こちらからご返事します。

今夜は地区の集まりでいろいろ引き継ぎやらあったので、
ともかく休ませていただきます。
では!
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隙あらばFUKUに構おうとする、U太とKAN太。
みんな可愛いね。
1隙あらば構う二人


☆☆☆
50歳という区切りの良い誕生日プレゼントとして、
自分で注文した品が届きました。
それがこれです。
泡盛『忠幸』の、5年ものの一升龜(かめ)です。

3忠幸五年もの

上の龜の説明をする前に、
下の龜の説明をさせていただきます。

2二十年もの泡盛

この龜は、15年前に購入した、
同じく『忠幸』の5年ものの五升龜です。

私が東京を離れ、八ヶ岳に移住したのが1996年。
その時に、沖縄の友人から耳寄りな話を聞きました。

「今、沖縄で話題の泡盛があるんだよ。
ある泡盛メーカーの敷地で取れる土を使って、
そこのオーナーが自ら作った壷に自社の泡盛を入れたところ、
とっても美味しいと評判になっているんだ。」

「その壷の凄いところは、
飲んだ後に花瓶として使ったら、花がなかなか枯れないとか、
水を入れて飲むと健康に良いとか、
何かと評判なんだ。」

「その評判を聞きつけた船井幸雄さんが権利を買おうとしたけれど、
オーナーは断ったらしい。」

最後になるほど、どこまで本当の話なのかは分かりませんが、
とにかく面白そうだと思ったのは、
その泡盛は、置くほどに熟成するということです。

☆☆☆
沖縄の焼き物は、釉薬をかけて焼く「上焼(じょうやち)」と、
何もかけずに焼く「荒焼(あらやち)」に分かれます。
荒焼はいわば備前のようなもので、釉が表面にかかっていないので、
その中に入れたものは「呼吸」します。
つまり、荒焼の壷に入れた泡盛は、置くほどに育つという訳です。

特にこのメーカーの壷は、どうも土が特殊らしく、
「遠赤外線が出ている」とか出ていないとか、
いろいろ評判が立っていたらしい。

もう一つ、当時聞いた面白い話は、
かつて沖縄の人々は、泡盛の龜(カメ)を三つ持っていたとか。
仮に「一番龜」「二番龜」「三番龜」と呼ぶことにしますが、
これらは古い泡盛が仕込まれている順番と考えてください。

例えば一番龜で一合の泡盛を取っていただいたとすると、
飲んだ分量だけの泡盛を二番龜から移します。
そして二番龜には三番龜から同じ分量を移す。
三番龜には、いつもの泡盛を補充する。

すると、三つの龜は常に満タンで保管され、
しかも年月が経つほどに古くなります。
これを「仕次(しつぎ)」と呼ぶそうです。

かの琉球王朝の王様たちは、100年モノを持っていたとか。
つまり、「百年古酒(クースー)」です。
でも、時代の流れと、太平洋戦争沖縄戦で、
それらは無くなってしまったとも聞きました。

私がその話を現地で伺ったのが、
確か那覇の「うりずん」というお店のオーナーからでした。
オーナーは、「改めて百年古酒」を作るんだ!」と
意気込んでいらっしゃいました。

☆☆☆
以上のような話を事前に聞いていたこともあり、
友人から「評判の泡盛」を教えてもらった時、
「よし、これだ! 私も古酒を育てるぞ!」と決心しました。
そこで取り寄せたのが、上の五升龜だったのです。
高さ約35cm。結構大きなものです。

購入後、ちびちび飲んでは新たに泡盛を継ぎ足し、
「いつかは十年、二十年ものになるぞ!」とほくそえんでいました。

その泡盛、1996年に5年ものを手に入れましたので、
今年で二十年ものになった訳です。
私が五十歳、泡盛が二十歳。キリがいいですね。

こうして今や【もりのいえ】の隠れた名物となっている泡盛ですが、
私はこの機会に新たな「仕込み」を考えました。

☆☆☆
【もりのいえ】を訪れてくださる方は、
よくお酒類を持ってきてくださいます。
そのお酒は、焼酎が結構多いのです。

中には「これはなかなか手に入らない焼酎でしてね。」
というような、ありがたい品もあります。

でも正直言って、
私は焼酎を普段から飲みつける方ではなかったので、
焼酎の瓶が貯まる一方でした。

「これらの焼酎をどうしようか?
焼酎は泡盛と同じで、置いていても痛むものではないけれど、
どれも瓶に入っているので、これ以上熟成が進む訳でもないし、・・・」

ここまで考えた時に閃きました。
「そうだ!荒焼の龜に入れると熟成するかもしれない!
そして、いただいた焼酎をブレンドしてみよう!
これで【もりのいえ】焼酎の出来上がりだ!」

そこで思い出したのが、上の泡盛の龜でした。
一升龜を購入し、その中身は五升龜に「仕次」して空にする。
その一升龜に、いただいた焼酎をブレンドして入れると、
置くほどにまろやかになるはず!

という経緯で、一升龜がやってきた訳です。
そしてこれが今回のバースデープレゼントでもあります。

☆☆☆
前置きがかなり長くなってしまいましたが、
5年ものの一升龜が到着して、早速試飲してみました。
美味い! これだけでも他の泡盛よりも美味いと感じます。
でも、少々舌にピリピリした刺激が残ります。

そして、普段から飲んでいる二十年ものも比べて飲んでみます。
すると、全くまろやか!
やはり15年の差って凄い!と実感しました。

この味は、私と共に過ごした時代の空気の味でもあります。
いやぁ、15年前に無理してでもこの龜を買っておいて良かった~!

かくして我が家に二つ揃った龜。
大きな龜は二十年ものの泡盛。
高さ20cmほどの小さい龜は、【もりのいえ特製焼酎】と相成りました。

そして今、この特製焼酎をいただいていますが、
心なしかとっても美味い!
きっとこの龜から器に移すのが、動機付けにもなっているね。

いずれにせよ、焼酎が好きになってきました。
この焼酎はこの先も熟成していくのかな?
ますます楽しみです。

☆☆☆
さて泡盛の話題に戻りますが、
私としてはこの泡盛が「五十年古酒」になる時を見届けたいものです。
その時、私は80歳。どうかな?

「百年古酒」はさすがに無理でしょうね。130歳だから。
その時まで、どなたかが管理して下さると嬉しい限りです。
ひょっとして、80歳になったFUKUが管理しているとか?

五十年古酒を80歳の私が楽しみ、
百年古酒を、同じく80歳のFUKUが楽しむ。
しかも「80年ブレンド焼酎」も一緒に?
80続きで、これまたキリが良いお話です。



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