FC2ブログ
震災以前から企画していましたが、
震災後、俄然関心が高まってきました、一斗缶ストーブ。
少ない薪で脅威の火力を生み、
中華料理も可能という優れもののキッチンでもあります。

一斗缶ストーブ燃える

この「一斗缶ストーブを一緒に作ろう!」というワークショップを開きます。
日時:2011年6月4日(土)
   午後からおもむろに、夕方まで
会場:もりのいえ
参加費:「材料一切込みでお願いコース」3,000円
   「一斗缶以外の材料全て持ち込みコース」1,000円
*一斗缶ストーブ料理の夕食を食べたい人は、プラス1,800円。
*お泊まりの場合は、夕食代込みの一泊二食で、プラス6,000円。

始めにお断りしておきますが、
一斗缶ストーブを作るのは簡単です。
この日のブログで紹介した通りに作れば良いのです。

それでも敢えて日を設けて実施しようとするのは、
人のぬくもりを感じたいからです。

ワイワイ言いながら一斗缶ストーブを一緒に作って、
そいつで実際に火を起こして調理し、
自ビールのワークショップも同時開催して、
温泉に入った後、
自ビールと一斗缶ストーブ料理でアウトドア的に楽しんで、
サバイバル術も身につけつつ、
火を眺めながら、それぞれの思いを語ろう!という企画なのです。

まずは現在【もりのいえ】で持っている一斗缶ストーブをご紹介します。

1一斗缶ストーブ

2IS横から

3IS焚き口

4IS正面から

5IS上から

6IS五徳を外す

7IS縦の底

今回、一斗缶は【もりのいえ】で準備します。
それ以外のもので必要なのは、以下の材料です。

・T字型煙突
・煙突(短)30cmもあれば十分です。
・網(24cm×24cm以下のサイズ)
・カセットコンロの五徳(24cm×24cm)があればベスト。
 なければ鉄筋でも可能。

これらの材料をご自身で持参するなら「持ち込みコース」、
そういうことも【もりのいえ】で準備するなら「お願いコース」です。

煙突のサイズは、今のところ95mm直径程のものを使っていますが、
本当にそれがベストかどうかは分かりません。
そこで、幾つかのサイズのものを買ってみました。
これは、106mm,120mmのものです。
8いろいろT煙突

煙突も、わざわざ買わなくても、缶詰で応用がきくかもしれない。
9いろいろ煙突

網は一斗缶の中に収まるものが必要です。
100均で売っているのが、実は丁度良いです。
10網いろいろ

そして、もし今からでも被災地で必要とされるのならば、
当日多めに作って、被災地に送るようにしたいと考えています。
その際は、材料費のカンパをお願いします。

まずは自分自身のサバイバルのために。
そしてアウトドアのりに楽しんで、
しかも世の中にも役立つかもしれないワークを、
一緒にやりませんか?

その他、サバイバル系のワーク提案も受け付けます!
お申し込みをお待ちしています。



☆視力回復合宿GWコース。キャンセル待ち募集中!
 詳しくはこちらへ!

4月下旬からのスタッフ募集中!



農的暮らし、宿屋(一泊二食6,000円)、
焼き菓子販売、自然良品店、通販、イベント開催&出店
もりのいえ
メールアドレス: mori★mori-no-ie.com (★を@に換えて入力してください。)
岐阜県中津川市加子母2220番地 〒508-0421
電話&FAX: 0573-79-3268
代表者: 森本正則 (携帯:090-6203-9043)
ネットショップはこちらからどうぞ↓
もりのいえのお届け便
【もりのいえ】への行き方はこちらをご覧下さい。
スポンサーサイト



2011.04.04 今できること
昨日は地域の「区」と「神社」の監査がありました。
私は区の庶務と、氏子の会計を仰せつかっていましたので、
双方に関係があります。

監査を受けるには、その前に決算業務をしておく必要があります。

氏子の方は大した金額が動く訳ではなく、
私一人で管理できることなので、3月中に全ての締め作業を行い、
決算報告書も作っておきました。

一方、区の方はお金が多く、使い方が複雑です。
でもそれを管理して決算書類を作るのは会計さんのお仕事なので、
私は「原稿を渡されて、それを清書するのが私の仕事」だと理解していました。

ところが朝、公民館に行って三役が揃ったところで、
依頼された内容に驚きました。
「この一つ一つの科目の数字を拾い出して、
帳簿と合っているか確認してください。」

正直なところ、絶句しました。
「今日の夜には監査を受けるんでしょ? で、今、この状態?」
という状況でした。

腹をくくって、電卓を取りに一旦自宅に戻ります。
「今日は遅くなるだろうから。」と、かみさんと子ども達に告げ、
いざ、決算業務へ!

自分が普段から管理していない帳簿を初めて見ながら、
一つ一つチェックし、不明な点を質問しながら確認を進めますが、
この「不明な点」がゾロゾロと出て来る。

正直に書くと、最初に帳簿を見た時と、
チェック作業を始めて間もなくの時に、
「何で私が・・・」という感情が僅かだけ湧いてきました。
本当に「僅か」だけだったのですが、出てきたことは間違いないです。

以前の私だったら、「これは会計さんの仕事でしょ?
そもそも書類をパソコンで清書して決算書類を作り上げるまでが
会計の仕事であって、私は関係ないはず。
それはきつかろうと想像するからパソコン仕事は引き受けますが、
何故、原稿作りまで一緒にしなければならないの?」
と憤っていたことでしょう。

そして、
「これは会計さんの仕事ですよね?」と
皮肉のひと言でも言ったかもしれない。

そんな気持ちで作業すると、
その作業は「してあげる作業」となり、
している私はイライラした時を過ごしたことでしょう。
そしてそのイライラはきっと周りにも伝染したことでしょう。

今回はそこまでは感情が高ぶることはありませんでした。
その感情の湧き上がり方を「味わう」ことができました。
そしてその場で解放しました。

こういうことができるようになったのは、
島本了愛さんとしまちゃんから、
感情解放の仕方を教えていただいたおかげです。

「ああ、今、こんな感情が湧いているなぁ。」と客観的に眺め、
それをその場で「ひょい!」と取り出すことが、
楽にできるようになりました。
あいちゃん、しまちゃん。ありがとう!

そして、「ホ・オポノポノ」などの影響もあり、
「このような感情を見せてくれてありがとう。」と、
自分自身に感謝の気持ちを持てるようになりました。

「私は今、この作業をすることが求められている。
だからそれをするだけのことだ。」
心静かに決算作業を進めることができました。

気がつくと、私の周りに区長と会計さんが集まり、
二人とも私の指先をじっと見つめています。

時折、区長さんが気を使ってお茶を用意してくれたり、
昼にはカップのうどんを買ってきて作ってくれました。
会計さんは私よりかなり年長の「元区長さん」ですが、
とても低姿勢で、私の質問に答えてくれました。

緊迫しながらも和やかに作業は進み、
一連の決算業務の「下書き」が完成したのが、15:00でした。
そこで一旦解散し、私は大急ぎで帰宅します。
これらの書類を清書して、夜に監査を受けることになります。

これからが私にとって大わらわの時間でした。

帰宅すると、まず、待ちあぐねた子ども達が寄ってきました。
FUKUが誕生する前から、
私が子ども達を置いてこれほど家を空けるのは初めてでしたからね。

勿論かみさんが見守ってくれていましたが、
どうしてもFUKUを抱きながらとなりますので、
結構負担をかけてしまいました。

自宅のパソコンを開け、清書作業を始めようとすると、
KAN太はネコのようにくっつき、
U太はとめどもなく喋りかけます。
まるで、これまで甘えられなかった分を取り戻そうとするかのように。

彼らと会話しながら決算業務を行ない、
薪風呂を沸かしつつ、夕食の支度をして、
洗濯物を取り込んで、夕食後の「上映会」の準備をします。

(私が夜、家を出る時は、
ジブリ系の映画を子ども達に見せて時間稼ぎをしているのです。
昨夜はU太のリクエストで、「魔女の宅急便」でした。)

そして、子ども達と一緒に風呂に入り、服を着せ、
夕食を食べて、歯を磨いて、パジャマに着替えて、上映会を開始して、
さぁ、公民館に再び「出勤」です。

監査は、あっと言う間に終わりました。
区の方で30分程度。ノークレームでした。
氏子に至っては、1分!
「もうちょっと指摘があってもいいんじゃない?」というくらい。
ありがたいです。一日が報われた気がしました。

こうして、「監査の日」が終わりました。

☆☆☆
日中、もう一つの動きがありました。
それは、「支援物資の手渡しの依頼」です。

支援物資や義援金について、今、いろいろと言われております。
「物資を送っても、被災者にはすぐに届かないことが多いそうだ。」
「赤十字などへの義援金は、まだ渡されていないらしい。」
などなど。

私は全ての情報を網羅している訳ではなく、
何が「真実」かも分かりません。
それに、それぞれの立場で事情があるのでしょう。

ただ、現実に「今」苦労している大勢の人々がいる。
その人々に「今」支援を届けたい。
何とかならないのか?

すると、「てんつくマン」たちが始めた、「め組JAPAN」というグループが、
石巻を中心に直接的な活動をしていることを知りました。
石巻と言えば、中津川市も活動をしています。

友人の下呂のさやかちゃんや、こういちろうくん達がその動きに賛同して、
「め組JAPAN下呂」を立ち上げ、積極的な活動を始めていました。

そして、加子母の友人、えりちゃんが、
中津川市の活動として昨日から現地に向かうことも知り、
えりちゃんが現地で「め組」の方達に会えそうだということも知りました。

「ならば、えりちゃんに物資を託し、
石巻で『め組』の人たちに直接手渡してもらおう。」
このような直接的な流れだと、自然に体と心が動きます。

朝、えりちゃんに電話をして、
「現地は何を求めているのだろう?」と訊ねました。

えりちゃんは先日、
これから現地に向かう人達向けの説明会を受けてきていて、
その時の話を聞かせてくれました。

・まず、地域と避難所によって状況がかなり異なり、
 求めているものが違うこと。
・中津川市が支援する場所では、「食」は既に足りているらしい。
・支援するグループ毎に活動範囲を振り分けているらしく、
 例えば「め組」グループは、泥の除去作業、
 他のグループは、炊き出し作業といった具合。
・今、そしてこれからますます課題となるのは、「心のケア」。
 これは「被災した心のケア」とともに、
 「これからの暮らしへの不安のケア」らしい。
・例えば、家や商売道具を失ったのに、負債だけが残り、
 呆然としている人々が多いとか。
・また、食べるものは食べているのに、体が動かない人が多いらしい。
 えりちゃんが聞いたところによると、
 ビタミン不足から「やる気」が失せているとのこと。
・どうも被災者の間には、悲しみと同時に虚無感が漂い始めているらしい。
・そんな中、唯一の救いは、子ども達。
 子ども達の屈託の無い笑顔に、皆、心を和ませているらしい。
・そんな子ども達が楽しめるようなものを届けてほしい。
 「楽しめるものを」というのが、現地で新たに出てきた望みとのこと。

聞いていて目頭が熱くなり、
「これは何とかせねば。」という気になりました。
うちにある筆記具一式と、コピー用紙一冊などを準備し、
引き取りにきたえりちゃんに手渡します。

「えりちゃん。よくぞ『行く』と決心してくれた。ありがとう。
身動きできない私たちに代わって、よろしく頼む。
くれぐれも貴女の体を大切にね。」

沢山の文具とコピー用紙を見て、
「わぁ!これはきっと子ども達は喜びますよ~!」
と屈託なく受け取ってくれた、えりちゃん。
よろしくお願いします。

これも「今」起きている事。
そして、「今」できること。

今はただ、「今」できることをしています。
そういうこともきっと、試されているのだろうなぁ。



☆視力回復合宿GWコース。キャンセル待ち募集中!
 詳しくはこちらへ!

4月下旬からのスタッフ募集中!



農的暮らし、宿屋(一泊二食6,000円)、
焼き菓子販売、自然良品店、通販、イベント開催&出店
もりのいえ
メールアドレス: mori★mori-no-ie.com (★を@に換えて入力してください。)
岐阜県中津川市加子母2220番地 〒508-0421
電話&FAX: 0573-79-3268
代表者: 森本正則 (携帯:090-6203-9043)
ネットショップはこちらからどうぞ↓
もりのいえのお届け便
【もりのいえ】への行き方はこちらをご覧下さい。