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「子ども達のパスポートを取ろう!」
いずれは取ることになるのだから、
この機会に取っておこうということで、
やおら始まった一大プロジェクトとなりました。

パスポートを取得するには、戸籍謄本や本人確認の他、
当然ながら写真が必要です。
でも、パスポート用の写真って、とても規制が多いのです。

その規制を確かめようと電話をしたのが、水曜日の昼時でした。
ご担当の方は「カメラ屋さんに撮ってもらう方が無難ですよ。」
とアドバイスしてくれましたが、
それだとお金がかかるし、データは手元に残りません。

しかも重要な情報をゲット!
何と、この地域管轄の申請場所では、毎週月曜と水曜しか受け付けないとか。
つまり、その日のうちに申請しないと、次の月曜日にということになります。

「そんなことを言っていたら受け取りはGWをはさむだろうし、
そうなると断然忙しくなるだろうから、
今のうちに申請しておこう!」と意思決定したのが、水曜の午後1時。
申請する事務所まで、車で小一時間かかります。
申請受け付け終了時刻は16時とのことでした。

それまでにU太を保育園から呼び戻し、
子ども達全員の撮影をして、パソコンで編集して、印刷して、
書類を揃えて、子ども達の着替えなどを準備して、急かして、
出発せねばならない!
これははっきり言いまして、賭けでした。

まず、加子母総合事務所に行って、戸籍謄本をゲット。
その足で保育園に行き、U太を迎えます。
帰宅後、すぐさまに子ども達の撮影準備です。

パスポート写真は、縦45mm、横35mmのサイズで、
顔の縦の長さが32mm~36mmという基準でした。
顔の割合がかなり大きいです。

早速U太を撮影。
「何で撮るの?」と怪訝な様子でしたが、
「とにかく撮らせて!」と懇願し、どうにか撮れました。

続いてKAN太です。
彼の場合、彼が何だか訳の分からないままに撮ることができました。

問題はFUKUです。
指針によると、親が抱いていては駄目で、
青か白のバックに本人のみが写っていなければならない。

ところがFUKUときたら、
起きている時は床に静かに置く事がなかなかできません。
試しに床にシーツを敷いて置いてみたところ、
案の定、大泣きされてしまいました。
しかも、服が顎にかかっていて、このままだとNGだろうなぁ。

1泣き叫ぶFUKU

時間は刻々と過ぎていきます。
どうしよう?
「服を脱がそう!」

これで、顔の線は間違いなく出てきます。
でも、これでは全く証明写真になりません。
引き続き大泣きしているし、手が邪魔です。

2裸で泣くFUKU

「FUKUの手をどかせてくれ!」
「分かった!」

3指が邪魔なFUKU

「おいおい、今度はお母さんの手が邪魔だ!」
「そんなこと言っても無理!」
もう何と言いますか、パニックというよりも、
笑うしかないという光景です。

「一旦休ませよう。その間にU太とKAN太の画像編集をしたり、
出掛ける準備をしておいて、
出る間際に撮り直そう!」
ますます賭け率が高くなってきました。

時間を気にしながらしばし編集し、二人の分は何とか出来ました。
そして落ち着いたFUKUを静かに促し、再び撮影にチャレンジ!
今度は何とか撮れました。
大急ぎでパソコンに取り込み、編集して印刷します。

4何とか撮れたFUKU

「よし、行くぞ!」
その時、時刻は14:50でありました。
ここから車で約1時間。
窓口の受け付けは16時までとなっておりました。
ますます賭け率が上がる私たち。

途中、道路はノロノロ。
しかも、いよいよ申請事務所が近づいた!という時に、
周辺が道路工事で迂回誘導!
しかも、その誘導看板を見落として、遠回り!
私はこの時点で観念しました。

それでも何とか事務所に到着したのは、15:55でありました。
受け付け終了時刻の5分前でした。
でも、私たちは申請書類に記入していません。
かみさんの分も含めて、4人分の記入をせねばならないのです。

事務所では三人の女性がお勤めでした。
私たちは固い会釈をして部屋に入り、
おもむろに書類に書き込みを始めました。
この時点で16時を過ぎています。

「もう、今日はおしまいです。」と、
いつ声を掛けられてもおかしくない状況でした。
そして、そんな声を掛けてほしくなかったので、
彼女達を無視して書類を書き始めた私たちでした。

やがて彼女達は机を片付け始めました。
口には出しませんが、「もう終わりますよ~」サインです。
スーパーやパチンコ屋の「蛍の光」のようなものです。

「これではいかん!」と感じた私は、正直に、
「今日、大丈夫ですか?」とお一人の女性に尋ねました。
するとその方は、「まずは写真を見せてください。」と答えました。

そこで私が撮った写真を見せたところ、
即座に顔をしかめて、「・・・これは駄目ですね・・・」

なんで?サイズは合っているよ!
「バックに影が映っているのです。これはご自宅で撮られましたね?」
「ええ、確かに。でも何故これが駄目なんですか?」
「とにかく影が映っていると駄目なんです。サイズは合っていますが・・・。
カメラ屋さんで撮ってから改めて来てください。」

やっぱり駄目かと観念した時、
かみさんが猛然と食い下がりました。
「写真を撮り直してくれば今日でも受け付けてくれるんですね?」
おいおい、とっくに受け付け時刻は過ぎているよ。

すると担当者からは意外な答えが返ってきました。
「そうですね。ともかく書類はお預かりして、
写真だけ後で持ってきてもらえるといいです。」

続けてかみさん。
「何時までに持ってくればいいですか?」
だからとっくに16時は過ぎているんだってば。

担当者「そうですね。近くのカメラ屋さんで撮影して帰って来るとしたら、
17:30頃でしょうかね。
この場所はもう閉めてしまいますが、事務所で私は待機していますから、
そこまで持ってきてもらえるといいですよ。」

何と優しいお言葉であろうか!
そして何と押しの強いかみさんであろうか!
私は二重の感動を味わっておりました。

そこで、ともかく書類を申請し、教えられたカメラ屋さんに向かいました。
そして即座に撮影していただくことになりました。

こうして撮られた写真を公開します。
まずはU太。
これは私が撮ったものです。
いい表情でしょ?
でも確かに影があるし、全体的に暗いです。

5私が撮ったU太

これがカメラ屋さんが撮ったもの。
確かに影はないです。でも表情がいまいちだよなぁ。
何だかつまんなさそう。
表情は断然私の方がいい!

6パスポートU太

次にKAN太です。
これが私が撮った方です。

7私が撮ったKAN太

一方、カメラ屋さんが撮ったのがこれです。
これは微妙・・・
こちらもつまんなさそうですが、ま、良しとしましょう。

8パスポートKAN太

さて難関のFUKUです。
案の定、今回も大泣きしてくれました。
そんな中、「一瞬を撮りますからね。はい!これで大丈夫です!」
と励ましてくれたカメラ屋さん。

その声を信じて、出来上がった写真を見て、愕然としました。
これで本当に「大丈夫」なのか!
かみさんに見せたところ、大笑い。

9パスポートFUKU

事務所に持参すると、やはりかなり躊躇されました。
でも、「まぁ生後一ヶ月ならば仕方ありませんね。」と、
受け取ってもらうことになりました。

でも、この顔で5年間、FUKUは通すことになったのです。
いやぁ、これは恨まれるだろうなぁ。
FUKUの名誉のために、こちらも残しておきましょう。
こんなに可愛いんだよ。
本物はもっと可愛いんだよ!

10こんなに可愛いのに

「この写真で、5年間も本人確認なんてできるのかしらね。」
ま、大体、生後一ヶ月でパスポートを取ろうとすると、こうなるわな。
これも善き思い出ということにしましょう。
FUKUもきっといつかは分かってくれるであろう。
そして5年後にしっかりと撮り直そうね。

それにしても私たちってば、いつもこうしてギリギリです。



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2011.04.17 情報
FUKUが生まれてから「超朝型」に転換した私です。
今朝は4時起き。昨日は2時半でした。

起きてから視力回復プログラムをして、
おもむろにブログを書こうとしましたが、
たまたま見つけたサイトに引き込まれ、
結局、当初書きたかったことは明日以降に。
すいません。

でも、このサイトは勉強になります。
さかのぼって読み出すと、あっと言う間に時間が経つけれど・・・