「(理恵さんが事故に遭われて、)大変でしたね。」
もう何度もこの言葉をかけていただいております。
ありがとうございます。

私の方の大変は、確かに大変なのですが、「大きく変わるチャンス」と捉えれば、前に歩むことができます。

ただ、敢えて書きますと、寝る時は本当に大変なんです。

これは、理恵が事故に遭うまでの、家族の寝る姿勢でした。

かつての寝方JPG

この画像に向かって左側から、KAN太、私、FUKU、理恵、U太と並んで眠ることが多かったです。
時折U太とKAN太が入れ替わることもありました。

私の左右が近いのは、眠る時に布団の中で手をつないでいたからです。

それが、理恵が事故に遭い、入院したことで、抜けました。

理恵が抜けたJPG

すると、三人の子どもたちが、私の両サイドを取り合うという構図が出来上がりました。
でもどうやったって私の両脇は二カ所しかありませんので、毎晩一人があぶれます。

FUKUは必ず私のどちらか片方につきます。
そうさせないと大騒ぎになりますので。

つまり、U太とKAN太が、毎晩せめぎあうということになり、いつもどちらかが泣いたりすねたりしておりました。

そんなこんなを続けるうちに、一つの打開策が自然と現れました。
あぶれた一人が、残り三人の頭の方に横になって寝るのです。
そうすると、三人目も一応私の「隣」で寝るという理屈になります。

ところが、どの子も私と手をつなぎたがりますので、三人目も同様になんとかしようとします。
その結果、上に寝る子は、私の頭に手を当てて眠るという術が生まれました。
それが、この図です。

今の寝方JPG

つまり私は、常に三方を押さえられているような状態です。
しかも、皆の寝相が悪いので、左右上方で手足がグルグル回ります。

私はこの二ヶ月半もの間ずっと、このような状態の中で眠っています。

他にもいろいろあるけれど、実はこれが一番大変なのであります。

さぁ、今夜も「その時」が始まります。