私は、福島の親子を加子母に迎える活動「つながる命 福島」の事務局をしています。
今年の夏には4回目を行ないました。
毎回、沢山のスタッフが集い、事前に何度もミーティングを開いて準備をしてきました。
そして、受け入れ期間中も、大勢のスタッフが参加して、活動を支えています。

その活動は見事で、毎回素晴らしい感動を得ています。
「つながる命 福島」は、これからも続けられることを望んでいます。

それはそれとして、私は別のことも考えていました。
それは、「もっと楽にできる仕組みはないかな?」というものでした。

準備も、対応も、資金的にも、もっと気楽に構えてできる仕組みを思案するうちに、「そういえば【もりのいえ】は宿屋であった」と再発見しました。

ならば、宿屋として、できる範囲での一歩を踏み出そうと決心しました。
それが、次に示すプランです。

★★★★★★★★★★★★★★★
【もりのいえ】優待宿泊プラン
「フクシマコース」

<宿泊代> 一泊二食として
中学生以上:3,500円
小学生:2,000円
2〜6歳:1,500円
2歳未満:500円
*昼食はその都度決めさせていただきます。まかないが中心になります。

<対象>
原発事故を契機に、今の暮らしから少し抜け出して、リフレッシュしたいと願う、福島県および近隣の県に在住の親子
(詳しくは直接お問い合わせください)

<期間>
特に設けません。【もりのいえ】にお問い合わせいただき、お互いの都合がつく時期に滞在して下さい。

<イベントなど>
特にイベントは考えていませんが、「つながる命 福島」のメンバーにも告知しますので、お互いの都合がつけば、一緒に遊んだりできるかもしれません。その際に、特に保険には加入しませんので、あくまでも自己責任で、一般の旅と同じように受けとめてください。

<お願い>
無理のない範囲で、【もりのいえ】の日常の暮らしを共にして、日々の活動を手伝っていただけると嬉しいです。例えば家事、調理、農作業など。
★★★★★★★★★★★★★★★

このプランは、「つながる命 福島」とは別の、【もりのいえ】独自の企画です。

対象エリアや料金について、様々なご意見があるかと思います。
ちなみに、料金は、【もりのいえ】の通常宿泊代の半額です。
私なりにいろいろ想定していますが、何よりも一歩を踏み出すことにしました。
宿屋として続けられる線で、まずは始めてみます。

とにかく目指すのは、日々の暮らしに不安を感じる人びとにとっての選択肢を増やすことです。
敢えて「保養」とは申しません。安い宿泊プランだと受けとめてください。
そして、この場、その時を共にする人びと同士で、ご縁がつながることを喜び、生きる喜びをシェアできればと願います。

関心を持たれた方からのお問い合わせをお待ちしています。

2013春 母屋の前



農的暮らし、宿屋(通常、一泊二食7,000円)
焼き菓子販売、自然良品店、通販、イベント開催&出店
【もりのいえ】のご紹介スライドショーを
Youtubeで公開中!
こちらをご覧ください!

もりのいえ
メールアドレス: masa★mori-no-ie.com 
(★を@に換えて入力してください。)
岐阜県中津川市加子母2220番地 〒508-0421
電話&FAX: 0573-79-3268
代表者: 森本正則(まぁさん)、理恵
PHS:070-5407-2220 *加子母はPHS圏外ですので、
普段の連絡は固定電話(0573-79-3268)にお願いします。


【もりのいえ】の紹介は、こちらをご覧ください。
ネットショップはこちらからどうぞ↓
もりのいえのお届け便
【もりのいえ】への行き方はこちらをご覧下さい。
昨日、理恵と車で外出して、ランチを食べました。

理恵にとって外出は二回目でしたが、車に乗るのは初めてでした。
「どういう姿勢で乗り込めば、楽だろうね?」と話し合いながらの、まだまだぎこちない乗り降りですが、繰り返すうちにコツをつかんできました。

それにしても、私の車にこのマークがつくようになるなんて。不思議な気分です。

20131017理恵デート-4

しかも、身障者用の駐車スペースに車を停められるというのも、新鮮な体験です。
おかげで、駐車や移動が楽になりました。ありがたいことです。

さて、ランチに向かったのは、インド料理店「ラサマンダ」さん(岐阜市此花町6-12, 058-242-9133)でした。
この店の脇にはスロープがあるので、車椅子で乗り入れできるのです。

車椅子で入店することを前もって電話していたら、座りやすい席を予約しておいてくれました。
店構えは綺麗で上品でいて、親しみやすい設えです。
店員さんの応対も丁寧で、とても気持ち良く過ごせました。

これは、「ドーサ」と呼ぶ料理です。
巾が40cmほどもある、大きなものでした。
パリパリして美味しかった〜!

20131017理恵デート-2

この他のどのお料理も、どれも丁寧で美味しかったです。
何よりも応対が素晴らしく、「この先も贔屓にしようね」と、理恵と話しておりました。
ありがとうございます。

20131017理恵デート-1

そして思い起こせば、二人っきりでデートなんて、どれだけぶりだろう?
もしかして、U太が生まれてから、一度も無かった?
としたら、8年振りか!
理恵は事故で痛い思いをしたけれど、おかげで、またとないプレゼントをいただいた気分でした。

食後は、ユニクロでショッピング。
これまでも私が依頼されて、肌着などを買っておりましたが、やはり自分で見て選ぶ方がいいですよね。
あれこれ悩むのも、楽しいひと時です。

20131017理恵デート-3

このような、日々のさりげない出来事が、今はとても愛おしいです。
私は車椅子を押しながら、感情がこみ上げてきました。

「生きておればこそだなぁ」

実際のところ、最近も会ったり電話する時に、時折、ぎこちなくなったり、いらだったりする場面はあります。
それでも、相手が生きておればこそ、そんな会話もできます。
もし、いなかったら、会話も感情もわいてきません。

それを思えば、今こうして、ドライブして、一緒に食事をして、買い物ができる喜びは、何ものにもかえられない宝物です。

日々の暮らしの出来事の一つ一つに感謝する良い機会をいただいています。
ありがとうございます。