KAN太との父子二人旅の4日目、最終日の朝を迎えました。昨夜は恵那じいちゃん&ばあちゃんの家で世話になり、KAN太の寝相を気にせずに眠ることができました。今あらためて、今回の旅をふりかえります。

この旅を思いついたのは、昨年のU太とのインド・ラダックへの旅でした。その一年前にもU太と共にタイに旅しましたが、これらの旅を通してU太との距離がとても近くなりました。同時に、KAN太がうらやましそうに眺めていることにも気づいていました。

複数の子ども達との旅と、子ども一人との旅は、明らかに異なります。だって、その旅では、親からの全ての愛を受けることができるから。私は一人っ子だから、両親の愛を目一杯受けた経験しかなかったけれど、うちの子ども達を見るに、「いつか一人ひとりに愛情100%を注ぎたい」と願っていたのです。

「KAN太がそこそこの年齢になったら、今度はKAN太と二人旅をしよう」と決めていました。今回は海外への旅は難しいけれど、本当に二人きりで、短くとも濃密な旅をするつもりでした。

当初、まさに夏休み中に旅をする予定でした。ところが、想定していた時期に、U太・KAN太を共に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に連れて行くことにしたので、急遽、KAN太との旅を前倒しにすることにしたのです。

★★★
今回、目指したのは、石川県西岸・千里浜(ちりはま)です。砂浜を車で走る事ができる、そして晴れれば間違いなく海に沈む夕陽を眺めることができる海岸です。梅雨の最中だけれども、この数日間しかまとまった日程がなかったので、天に委ねて旅立ちました。

日中、犬山農芸さんでお話させていただいた後、夕暮れまでに到着しようと道を急ぎました。ナビに従って向かったところ、降りたのは「金沢森本インターチェンジ」。ネーミングにご縁を感じます。

1KAN太との旅インター到着

その頃からKAN太のテンションが上がり始めます。
広い田んぼを見て、「たんぼ〜!」「ぼんた〜!」と叫ぶKAN太。

https://www.youtube.com/watch?v=M3UyJDjfaFo&feature=youtu.be

やがて海が見え始まると、今度は「うみ〜!」コールに変わりました。

https://www.youtube.com/watch?v=UdaZwj8gthk&feature=youtu.be

ついに目指す千里浜に到着! 本当に海が近い砂浜を車が走ります。

https://www.youtube.com/watch?v=NnmTL3oUJFE&feature=youtu.be

KAN太はもう大興奮! 大勢のカモメを見つけ、「捕まえる!」と張り切って走り始めました。

https://www.youtube.com/watch?v=UrhsesrLVw8&feature=youtu.be

今度は穴を掘り出したKAN太。 嬉しそう!
これがこの旅で一番楽しい思い出だったそうです。

6KAN太との旅穴掘るKAN太

やがて陽が沈み始め、私が目指していた風景が訪れました。これを観たかった。これを観せたかったんです。

7KAN太との旅千里浜でバンザイ

日没後も穴を掘り続けたKAN太でしたが、周りが暗くなり始めて、ようやくお腹が空いて場を離れてくれました。これから二泊は車中泊です。結構良い寝室でしょ?

8KAN太との旅布団セッティング

初日はお寺の駐車場にて泊まらせていただいたつもりでしたが、どうもお寺の隣の学校の駐車場のようでした。ともかく快適に眠らせていただき、感謝です。眠る前にレンタルDVDも観られて、ご満悦の夜を過ごしたらしいKAN太。

9KAN太との旅車中泊

★★★
2日目は、コスモアイル羽咋(宇宙科学館)に向かいました。宇宙飛行士KAN太が分かります?

10KAN太との旅羽咋着

この科学館。かなり本格的でした。月面ローバーに載って自慢げなKAN太。

11KAN太との旅月面ローバー

宇宙科学館の後は、再び千里浜に向かいました。当初の予報では、2日目は雨予報だったので、こんなに晴れる何て感激ものです。良い構図を見つけて撮影!
12KAN太との旅海で構図

午後は「公園で遊びたい!」というリクエストにお応えして、お父さん、探しました。三ヶ所目でようやく滑り台付きの公園を発見!KAN太も嬉しそう!

13KAN太との旅公園KAN太

私もKAN太に促され、おそらく40年振りくらいにジャングルジムに登りました。ひとますの空間が狭かった! KAN太の撮影、なかなかの構図です。

14KAN太との旅公園で私

その後、私がこの旅で密かに狙っていた場所へ!北陸は回転寿しのネタが良いことが評判なのです。刺身を食べないKAN太ですが、何とか促して到着!KAN太には海老フライと卵焼きを食べてもらいました。

15KAN太との旅回転寿司

次に目指したのはスーパー銭湯!西海岸が見えるところを探して訪問しました。

16KAN太との旅スーパー温泉

この温泉の隣には大きなスーパーがあったので、温泉後にはそちらで刺身パックを買い込みました。ヒラメ、タイ、ホタテ、マグロの4パックで1,300円!北陸の旅はスーパーでの買い出しに限ると発見しました。

そしてそのスーパーのフードコートで缶ビールを飲みながら刺身を味わいました。この日はこのスーパーの駐車場にて車中泊するつもりでいたので、思い残すことなく飲ませていただきました〜!

★★★
翌朝は5時前に二人とも起床。しばしの間、車の中でゴロゴロいちゃいちゃ過ごす時間がとても楽しかったです。ケタケタ声を上げて、笑顔満面のKAN太でした。私的には、この旅でこの時が一番の至福の時間でした。

朝7時、スーパーが開くに合わせて、カットフルーツと食パンを購入。幸せな朝食です。

17KAN太との旅モーニング

この日は福井県立恐竜博物館を目指しました。リニューアルする以前を知っている私は,ダイナミックに変貌した博物館にビックリ!

https://www.youtube.com/watch?v=oimsDrltJ6Y&feature=youtu.be

映像もダイナミック!KAN太はこれがお気に入りで、6回も観ていました。

https://www.youtube.com/watch?v=uCvUrJ6gkCU&feature=youtu.be

こうしてワクワクドキドキの旅も終盤へ。最後の夜は恵那じいちゃん&ばあちゃんの家でした。ばあちゃんは施設に入ったので、じいちゃんとツーショット!焼き魚、トウモロコシ、青菜の炒めもの、白いご飯にふりかけ、、、KAN太の好きなものが並んで大満足!
20KAN太との旅えなじいちゃんと

★★★
今日は朝食の後、加子母に戻ります。KAN太にとって、何が一番だったのかは分かりませんが、きっと彼なりに何かあったことでしょう。

最近になり、「私はこれまでの人生で、ほとんどの時間を真剣に生きてこなかったなぁ」と感じていました。いつも、「まぁ、これくらいできておればいいか」と自分で納得させて生きてきたように思います。

何か大それたことをせねばと言うのではありません。日々の暮らしの中で、“今” 目の前にいる人や、“今”起きている出来事と、真剣に向き合って生きることが、実はとっても大切なんだと、ひしと感じています。

しかもそれを、肩に力を入れずにすることが、より大切な気もしています。言わば、「マジで」「ゆる〜く」生きることです。

そんな中で実現した、今回のKAN太との二人旅。何処に行った、何をしたということよりも、KAN太一人と向き合って過ごすことができたのが財産です。

★★★
昨夜、親父といろいろ話しました。今回の私たちの旅の話を聞いて、親父はポツリとつぶやきました。「わしはお前が小さい頃、こういう時間の過ごし方をまるでしてやらんかったなぁ。お前はどうか子ども達にしてあげてくれ」

そんなことはないよ。私はいつも愛情を目一杯受けていることを感じていたから。そして今も。

親父からは、これからの両親の暮らしについての説明がありました。
脳梗塞を発症したお袋が、急に中津川市内の老人施設に入ることになった経緯。そして基本的に残りの人生をその施設で過ごすことになるであろうこと。今年80歳の親父は、今暮らすマンションで実質的に独居生活になること。年々、体が弱ってきていること。そして遺言。

私の両親は、やがて訪れる自らの死を見つめ、死に急ぐことなく、今を快適に生きる道を自ら築いています。それも両親なりの真剣な生き方です。

そして私にとっても、KAN太にとっても、死ぬ間際になって、「あの旅は楽しかった〜」と振り返られるような思い出づくりが今回できたとしたらありがたいです。

少なくとも私は、かけがえのない素晴らしい時をいただきました。真剣に、そして脱力して生きる道を歩む、良いきっかけともなりました。
KAN太、ありがとう! これからもよろしくね!

21KAN太との旅公園KAN太
2014.06.25
U太の日々の宿題、音読が済むと、親がサインすることになっています。普通は名前を書くだけでいいはずですが、いつの頃か、うちでは絵を描くようになりました。最近は父子で宇宙づいているので、U太は宇宙ネタのサインをねだります。

私は絵心がないので、毎度ネットでイラストを探しては真剣にサインをする日々です。

親のサイン1

U太のリクエストはとどまることなく、「ブラックホールを描いて!」とか、昨日は「キュリオシティを描いて〜!」などと言ってきました。火星探査機ローバーの名前なんて、何で知ってるんだ?

最近は担任の先生も楽しみにされているようで、ますます手を抜けません。14mm角のスペースにその日最大の集中力を向けます。今夜のリクエストは、宇宙に浮かぶ宇宙飛行士です。人物は苦手なのですが、何とか見えるでしょうか?

親のサイン2
一旦、床についたのですが、ある思いつきでワクワクが一杯になって、再度起き出してきました。

その思いつきとは、新テーマの合宿案です。
仮名称【X(エックス)合宿】

「半農半X」という言葉は、もうかなり一般的に知られているかと思います。
実は私は提唱者の方の本を読んだこともないので、自分なりの解釈で捉えているのですが、【もりのいえ】は今のところ、「1農9X」あるいは「2農8X」くらいだと思います。

うちにとっての「X」は、宿屋であったり、外イベントへの出店、大辛ソース「ファイヤー!」などの食品加工、私のエネルギーワーク(整魂、光珠)、【みえるみえる合宿】ほか様々なイベントやワークショップの開催、りえさんのお菓子や料理の提供、そしてそれらの教室といったところでしょうか。

もう少し範囲を広げると、【もりのいえ】の暮らしそのものをお見せしていることも「X」と言えるかもしれません。

そのそれぞれについて、思いを形にするまでのドラマがありました。その私たちの体験をベースに、これから「自分のX(エックス)を形にしたい!」という方に向けて、そのお手伝いができないものかと思いついたのです。

日程は、最近のうちの定番スケジュールで、金曜日の夕方に集って、日曜日の昼食後に解散という、二泊三日コースです。

そしてこれが合宿のプログラム案です。
・自分自身の「X」探し
・「X」を形にする、自分の人生設計図(ライフプラン)づくり
・営業許可(飲食業、宿泊業)の申請の仕方を学ぶ
・食品加工の衛生管理についての講座
・企画の立案、募集、運営のコツについて
などなど

ナビゲーターは私です。私と【もりのいえ】の経験を包み隠さずお話します。時折りえさんにも語ってもらおうかな。私たちのやり方が完成している訳ではなくて、いつも試行錯誤しながらの現在進行形なんだけれど、そんなありのままの姿を見てもらいつつ、共に学び、刺激し合っていければとイメージしています。その上で、あなた自身の具体的なライフプランを作ってみませんか?

合宿の前後には、私の【整魂(せいこん)】を受けていただくこともできるようにしましょう。そうすることで、「私の人生設計図づくり」がより明確になってくればいいですね。

どうでしょう?おもしろそう?反応が良ければ、今年の秋頃にやってみようかな。

夢を憧れで終わらせず、実現していくための一歩を踏み出す勇気ときっかけをつかんでもらえるような合宿に育っていけばいいなぁなんて考えています。
2014.06.22
今日の午後は、子ども達三名と加子母B&G海洋センターのプールに泳ぎに行きました。
KAN太にとってこのプールは初、FUKUにとれば人生初のプールでした。
FUKUはプールには入らず、足をつけるだけでしたが、次第に慣れていくことでしょう。
私も久しぶりに泳ぎました。
25mプールで泳ぐなんて、20年振りくらいかな。
泳いだ後が心地良いです。
これからは子ども達とこういう時間を取るようにしようっと。

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「今年は大量に梅干しを仕込みたい」との、りえさんの要望を受け、ネット上で「梅ちゃん、求む!」とお願いしました。
すると、
「うちの梅を収穫した一部を送るよ〜」
「採ってもいいと言われている梅を一緒に収穫しましょうか?」
・・・
いろいろご連絡をいただきました。ありがとうございます!

そこで今日は、市内の梅の樹をご紹介いただき,U太と二人で採りに伺いました。
目指した地は馬籠宿の近く。
緑に囲まれ、水が豊かに流れる、素敵な土地でした。

「まるでラダックに旅した時に訪れた村みたいだね」とU太が言いました。
私も同じ風景を思い出していたので、嬉しくなりました。
こちらはそのラダックの村の風景です。

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ご紹介いただいた遠山さんと待ち合わせ、現地に向かいます。
「地主さんは、もう一本、大梅の樹の方も採って良いとのことです」
とのことで、まずは大梅に向かいます。

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立派な大梅が実っていました。

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数は少ないけれど、素晴らしい大梅をゲットできて感謝です。
遠山さん、ありがとうございました!

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収穫中、私が脚立のてっぺんから落ちるというハプニングがありましたが、大した怪我もせずに助かりました。
2mほどの高さから落ちたのは初めてです。これにも感謝。

さて、続いて小梅の樹に向かいます。
小梅と言っても結構大きいです。中梅くらいかな。
今度はたわわに実っています。鈴なりとはこういうのを表現するのでしょうね。

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遠山さんはお帰りになったので、後はU太と二人で採りまくりました。
ブルーシートを敷いて、枝をしごくようにして実を落とし、収穫します。
小雨は降っていましたが、一心に作業して、大量の梅を得ることができました。

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この他にも、梅の実を送ってくださる人もおられるようで、ありがたい限りです。
自然の恵み、大切にいただきます。
8/30(土)、下呂市馬瀬の花火大会の見学に行きます。
毎年恒例となったこの行事、14時頃に【もりのいえ】で集合して出発。
途中で温泉に入り、花火会場に向かいます。

観る場所は花火打ち上げ地に一番近いところ!
その場で夕食をいただいた後は、日が暮れるのを待ちます。

やがて花火が始まるとビックリ!
首を上げ続けることは厳しく、皆、寝転んで花火を眺めます。

そして何と言っても音が凄い!
谷で打ち上げるためか、もの凄い音が心臓に響きます。
本当に体が震えるのです。

「日本一、音が大きい花火」の異名をとる、この花火大会。
過去にお連れして満足しなかった人はいません。

どうです?ご一緒しませんか?
【もりのいえ】への帰宅は0時近くになります。
翌日はまったりと過ごしましょう。
夏の最後の思い出にどうぞ〜!
前後の宿泊も可能ですよ。

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本日お泊まりいただいているのは、明日、結婚10周年をお迎えになるご家族です。
外でのイベントで何度かお菓子を買っていただいていて、【もりのいえ】を訪問されるのは初めてでした。
結婚10年記念となる、りえさんのケーキを、家族4名全員で手を添えてカット。
記念となる場に【もりのいえ】を選んでいただき、ありがとうございます。

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【Noと言わない親子合宿】、再度のご案内です。

「だめ」
「いけません」
「はやく」
「しなさい」
「まっててね」
「あとでね」

これらの言葉を親が言わない合宿です。
これだけを聞くと、「まるで “行” のような」と思われるかもしれません。
でもご安心ください。

上のセリフを言ったからと言って、何か減点対象になるわけではありません。
ただ、安易に言ってしまっている自分自身に気づきましょうということなのです。
ですから、言うべき時には言っていただいて結構です。

では、これらの言葉を言わない代わりに、どうすればいいのか?
それを考えて工夫するところから、子どもとの新たな関係が生まれてきます。

例えば私の場合は、友人と会話している最中に子どもが割り込んできた時、「まっててね」を子どもではなく、友人に向かって言うことで、子どもとの関係が劇的に変わりました。
子どもは今を生きているので待てないけれど、大人は待ってくれるのです。
これは結構有効ですよ。お試しあれ。

そんなことを経験できるのも、この合宿の魅力です。
そしてやることと言えば、ただただ遊ぶのみ!
今年は三回やりますが、一回目は既に定員となりました。
是非この機会に、遊びながら子どもとのコミュニケーションを図ってみませんか?

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【Noと言わない親子合宿】
1回目:7月19日(土)〜22日(火)(定員となりました)
2回目:7月31日(木)〜8月3日(日)
3回目:8月14日(木)〜17日(日)

会場:【もりのいえ】と周辺
参加条件:最低一泊以上してください
参加費:一泊につき 大人(中学生以上)9,000円、小学生6,000円、
    小学生未満4,000円、二歳未満1,500円
   [昼食+おやつ+夕食+朝食+保険加入料を含みます]

 *温泉に入る場合の温泉代は別途お支払いください。
 *酒代はカンパ制でお願いします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
お申し込みは【もりのいえ】へ!
masa★mori-no-ie.com  (★を@に換えてください)
7/4-6、ヴィーナス合宿の練習会場が、加子母明治座に決定!
加子母明治座: http://meijiza.jp/index.html

約120年ほど前に建てられた木造建築、加子母の誇る歌舞伎座「明治座」の舞台にて、ヴィーナス合宿の日中練習をすることになりました。
かつて、故中村勘三郎さんの襲名披露にも使われた舞台です。

以前、【もりのいえ】にて「わの舞合宿」を行なった際、参加者さんを明治座にご案内したことがあって、そこで即興でわの舞をさせていただいたいことはありましたが、

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今回は2日目の日中と3日目の午前の練習時にこちらの舞台を使わせていただくことになりました。

今でも年に一度、加子母の住民が役者となり、準備も大道具小道具も住民が行なって実施している加子母歌舞伎のホームグランドでもあります。

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加子母歌舞伎の際は、二階席まで満席になります。

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この舞台で、女神の舞を練習していただきます。(注:お客さんを呼んで披露することはないので、ご安心ください。あくまでも練習会場です。ただ、明治座を見学しに来られる方が覗かれることはあるかもしれません)

さぁ、これでヴィーナス合宿の舞台が用意されました。脚本は講師の村上舞那さんの内にしっかりとあります。役者は参加されるみなさんです。楽しみですね。人生観が変わるかもよ。

そしてこの合宿、実はまだ2名分の枠があります。ピンっときた方、ご連絡くださいな。詳しくはこちらのページをご覧下さい。
→ http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2759.html
今日は私にとり、新しいステージに立ったかのような日でした。
私の全てをお伝えするマンツーマンコースが始まったのです。

【整魂(せいこん)】をはじめ、私が現在行なっていることの全てを、1年弱程かけて、ある男性にお伝えすることにしました。

弟子をとるとか、伝授するというようなことではありません。「伝える」よりも「見せる」という方が正確です。私の今と、今に至る軌跡を、ありのまま全てお見せします。技術や知識はもちろん、思いや生き様全てを見ていただきます。

それをその方がどのように受け止め、自分のものにしていかれるかは、ご本人に委ねます。

そうすることが、その人にとりきっと何がしかのきっかけになるであろう、そして私自身にとっても、より成長できるきっかけになるであろうと、お互いの考えが一致したことで始まりました。

コースの名前をどうしようかと思案しました。意図することをそのままタイトルにすると、「私の全てをお見せしますコース」となるのですが、名前が一人歩きして次第に意図と外れていきそうなので、とりあえず「お伝えコース」と呼ぶことにしました。

ここ最近、ひしひしと感じている「覚悟」に向けての一歩とも言えます。
気を引き締め、全身全霊をかけて、まずはありのままの私をお伝えする覚悟をした次第です。
「みえるみえる合宿」を7/26(土)夕方〜28(月)に受けたいとのご希望があり、開催することにしました。関心をお持ちでご都合が合う方は、ご一緒にいかがですか?複数名だと割安になります。そして今回は、整体師仲間のなっちくんが参加者の「ブロック解除」なるものをしてくれる予定です。
みえるみえる合宿については、こちらをご覧くださいな。
→ https://sites.google.com/site/maasansaito/-munorifuresshu-he-su
私が『宇宙兄弟』にはまったこともあり、子ども達も宇宙づいています。
特にU太はISS(国際宇宙ステーション)に夢中で、先日はプラモデルを作っていました。
そして今は、「自分でISSを作ってみよう!」モードに入っています。

そこで私から提案。
「どうせなら本当にソーラーパネルを付けて、ステーションを照らしたり、アームを動かしてみようか?」

まずは工作用のソーラーパーツを買い込んで、動きをテストしてみることにしました。
モーターギアボックスを購入したところ、プラモデルのように自分で組み立てるタイプでしたが、U太は全くひるまず、ほとんど自分で仕上げてしまいました。

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明日はいよいよソーラーパネルにつないで動きをチェックしてみます。

★★★
一方、KAN太はお勉強モードです。
U太が毎日、漢字や算数の宿題をしているのを見て、「僕もやりた〜い!一年生の漢字を覚えたい!」と言い出したのです。

そこで、幼児向けの漢字ドリルを買ってみました。塗り絵をしたりしながら遊んで漢字を覚えるタイプです。すっかりやる気満々のKAN太です。

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★★★
お兄ちゃん達の姿を見て、FUKUも当然ながら「FUKUもやりた〜い!」とせがみます。何か考えようね。
福島の親子を加子母にお迎えする活動。これまでは「つな福(つながる命 福島)」と呼ばれて4回行なってきましたが、この度、「加子母山里ちびっこ学校」(主催 ひとなるこ加子母)と装いも新たに、この7月に行うことになりました。

これを機に、私はこれからは1サポーターとして支援していきます。ちなみに、7月14日、福島駅と郡山駅には、私がバスでお迎えに参ります。宿泊サポートもできる限りしたいと思っているので、参加される方々とコミュニケーションが深まればいいですね。

今回は既に参加者は定員に達したとのことで、これからはサポーター大募集です。人手、お金、物資、できることをよろしくお願いします。共につながっていきましょう!

ひとなるこ表

ひとなるこ裏
梅干し用のウメを大量に入手したいのです。
購入してもよいのですが、きっと世の中には、「ウメが余ってる」とか、「採るのがめんどうなので、お好きにどうぞ」というような声がどこかにあるはず!

ということで、ウメ情報をご存知でしたら教えてくれませんか?
サイズは問いません!
長男のU太とは、これまでに何度か一緒に旅をしてきました。
タイ・チェンマイ〜カレン族の集落への旅
インド・ラダックへの旅
などなど。

そしてKAN太もそろそろ大きくなってきたので、今年の夏はKAN太と私の二人旅をしようと目論んでいます。

目指すのは海!とにかく夕陽が海に沈むところに行きたい!
実は私が行きたい場所があって、愛媛県佐田岬方面なのです。
→ http://www.sadamisaki.jp/index.php

車で片道8時間ということですが、実際にはもっとかかるでしょうね。
ちょっと遠いけれど、どうしようかな。
他の案としては、石川県西海岸か、西伊豆あたりかな。和歌山もいいですねぇ。

今日、KAN太に旅の話題を振りました。二人旅をすること自体は、以前伝えてあるので、本人もその気で応えてくれます。

KAN太「海を探して走っていって、どこに泊まるかなんて決めないでいったらいいんじゃない?」

私「いいねぇ。その時に気に入ったところに車を停めて、車の中で泊まろうか?」

KAN太「(にっこりして)それがいい!そして、大人も子どもも(つまり私とKAN太のことです)好きな映画を持って行って(つまりDVD)、夜にそれを観るってのは?」

私「ますますいいねぇ。KAN太冴えてるじゃん!そしてお父さんは缶ビールでも買ってこようっと」

そんな訳で、これからじっくりと、KAN太と旅の計画を練っていきます。
昨夜の “水の儀式” で使用した、ひょうたんの太鼓です。
もともとうちにあった火鉢に水を張り、ひょうたんを裏返して置いて叩くと、深淵な音が響きました。
今まで使われていなかった火鉢が、初めて陽の目をみました。

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セレモニー キャンプ in もりのいえ、無事成功のうちに終わりました!
バングラケ、ありがとう!

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ドラムレッスン初回の様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=COlhD3rGAzQ&feature=youtu.be

関わってくださった全ての皆様に感謝です。素晴らしいご縁をありがとう!

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本当に素晴らしい時でした。
お一人お一人が主役の、かけがえのない人生ドラマの一舞台として【もりのいえ】を選んでくださり、ありがとうございました。

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そしてMohamed Bangoura (Bangourake バングラケ)のJapan Tour は始まったばかりです。
これから先の全てのイベントが成功のうちに進められることを心から祈っております。

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最後に【もりのいえ】式お見送り!
車が見えなくなるまで走りつづける!
バングラケ、本当にありがとう!!!

https://www.youtube.com/watch?v=nDX0w9LddB0&feature=youtu.be
今回のキャンプは、テント泊の料金を格安にしたこともあってか、テントが並びました。
今日は11張り!【もりのいえ】テント村ができました。

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夕食時は3卓37食!りえさん頑張りました。
どれも美味しかったよ。ありがとう。

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そして先ほど、今夜のセレモニーが終了しました。大きなひょうたんをカットしたものに水を入れて回し、

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に我が家でご用意した火鉢に水を満たしたものにそれを逆さに収め、太鼓として叩きながら歌い続けました。

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今夜も幻想的な時を過ごしました。ありがとうございます。
夕食後に始まったセレモニー キャンプ、しょっぱなはレッスンではなく、まさにセレモニー(儀式)でした。
今日行なったのは火の儀式だそうです。
かがり火を囲んで輪になり、バングラケのリードで皆で歌い上げていきました。

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最初は遠慮がちだった声は次第に高まり重なり、途中からバングラケは、「おお!ご先祖さんたちが、精霊が来ているぞ!」と興奮して声を張り上げておりました。
そんな私たちの背後には満月が花のように咲いていました。

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何とも幻想的で和やかな、そして内なる興奮が高まる儀式でありました。
とても素敵なメンバーが集い、素晴らしいスタートを切りました。
明日も楽しみです!
バングラケ到着!
いよいよ今日から、アフリカン「セレモニー キャンプ」始まります。
昨夜、セントレア到着後、そのまま【もりのいえ】にやってきた、モハメド バングラケ。
最初にハグをした瞬間、分かり合えた気がしました。
とても透明感のある、そして力強い存在です。
キャンプの成功を確信しました。

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そして今日の日中はキャンプの打ち合わせを兼ねて加子母をご案内しました。
樹齢 千数百年という加子母大杉(天然記念物)を前に歓声を上げた皆さん。

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「この樹のエネルギーは凄い!」とバングラケも興奮気味。

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続いて乙女渓谷にご案内しました。滝はいつも通り迎えてくれました。

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今日は、火と土と木と山と水の神様に皆さんをご紹介した気分です。
そして加子母の空気と【もりのいえ】の雰囲気という「気」も味わってもらえたかな。
さて、夕方からキャンプが始まります。

さぁ、あとはあるがままに任せて、今ここに在ることを喜び、楽しみます!
参加される皆さん、どうぞお気をつけてお越しください。
今日の甚目寺朝市(愛知県あま市)に出すお弁当です。

<つぶつぶ雑穀山野草弁当>
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・高きびボールのあんかけ
・ブロッコリーのスパイスフリット
・もちきびのニラ玉
・おかひじき&ひじきのナムル
・キャベツともずくのソテー
・人参の塩麹蒸し煮
・いのこづちの胡桃味噌和え
・オカノリの梅たたき
・カブの浅漬け
・桜の花の塩漬け

りえさんのお菓子も結構焼けたようです。
では、これから行って参ります。
今後のイベントやマイワークにあり方について、取り組み姿勢を少し変えました。また、その後予定が変わったものもありますので、以下にまとめさせていただきます。


甚目寺朝市出店
6月12(木)10 時頃〜14時頃
今回はお弁当10個程度、お菓子も少量ですが、出店しますので、どうぞお立ち寄りくださいな。


アフリカン【セレモニーキャンプ】
6月13(金)18時〜15(日)14時
いよいよ開催日がせまってきました。【もりのいえ】での宿泊キャパはもうそろそろ一杯ですので、ご希望の方はご連絡ください。
詳しくはこちらをご覧ください。→ http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2789.html


アフリカンダンスレッスン【みんなでサブニュマ】
次回は6月17(火)10時から12時、加子母B&G海洋センターです。


【りえさんのお料理・お菓子教室】
6月18(水)10時半〜つぶつぶ雑穀料理教室
6月24(火)10時半〜ナチュラルスイーツ教室


【ヴィーナスレッスン合宿】
7月4(金)17時〜6(日)14時
定員まで4名枠です。講師はこのほど開名された村上 舞那【むらかみ まな】さん。
かなり気合い入っています。
詳しくはこちらをご覧ください。 → http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2759.html


Organic & Handmade 朝マルシェ出店
2014.7.10 (THU) 10:00 - 14:00 ※雨天中止
岐阜市美江寺観音(岐阜市民会館のおむかい)
主催:私らしく輝くNessy & tunagariフェスティバル実行委員会
idea_nessy@yahoo.co.jp 070-5251-9591(manda) http://idea-nessy.jp/
以下、企画案内文です。
有機的につながる「いのち」「くらし」「食」。日々の暮らしのエッセンスとなる朝市になればと企画しました。「私たちがこれから進んでいく未来が、 もっと有機的なつながりで作り出していけますように。」そんなコンセプトを持ったお店と、今回は心を込めた手つくりブースもあります。ぜひお誘い合わせの上、お越し下さい。


【Noと言わない親子合宿】
1回目:7月19日(土)〜22日(火)
2回目:7月31日(木)〜8月3日(日)
3回目:8月14日(木)〜17日(日)

一回目は定員となりました。そして7/31-8/3の回を増やしました。残り二回分はまだ空きがあります。
詳しくはこちらをどうぞ〜 → http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2763.html


【みえるみえる合宿】
規定の予定は組まず、ご希望される方の都合に合わせて開くことにしました。
二泊三日コース(初日は17時集合、3日目は14時解散)は共通です。
お一人のみの参加の場合は35,000円、お二人以上の場合はお一人につき30,000円でお願いします。
一回あたりの最大人数は4名とさせていただきます。
そして全員に【整魂(せいこん)】をさせていただきます。
詳しくはこちらをご覧ください。 → https://sites.google.com/site/maasansaito/-munorifuresshu-he-su


【整魂(せいこん)】
これまでは【プチ整魂】(20分コース)で1,500円、スタンダードコース(45分)で5,000円、フルコース(2時間)で10,000円をいただいておりましたが、今後はこちらからは料金を提示しないことにしました。受けて下さった方に判断を委ねます。内容は日々精進してより精緻化させていきます。詳しくはこちらをご覧ください。
→  https://sites.google.com/site/maasansaito/gallery

引き続き、私と【もりのいえ】をどうぞよろしくお願いします。
6/7に合宿を終えて以来、山ほどの“やるべきこと”に向き合ってきました。まだそれらを終えてはいませんが、今のうちに今回の合宿での出来事を残しておくことにします。

あらかじめ記しておきますが、合宿のプログラム内容に関わることについては、極力記載していません。これは私自身の体験から、合宿に実際に参加して、タイムリーな情報を得られる方が良いと考えたからです。ですから、参加したことがない人にとれば、もったいぶった内容に見えるかもしれません。どうかご了解ください。一方、過去に参加された方には、頷かれる場面が多いのかもしれませんね。では始めます。

★★★
私の周りには、この合宿に参加したことがある人が大勢いました。その誰もが口を揃えて「いいよ〜。まぁさんが受けたら、一体どうなるんでしょうね〜」と勧めてくれました。それで今回の参加となったのですが、幸か不幸か、その内容についてはまるで知らされることなく、現地入りした私でした。

事前に、「これは読んでおいてください」と指示があった文章の冒頭には、次のようなくだりがありました。

「ヴィパッサナーはインドにおける最も古い瞑想法の一つです。長く人類の間で失われていましたが、2,500年以上前に、ゴータマ・ブッダによって再発見されました。『ヴィパッサナー』とは、物事をあるがままに見ることを意味します。それは自己観察による自己浄化のプロセスです。まず、心を集中するために、自然な息を観察します。そして研ぎ澄ました意識を持って、心と体の変化するという性質を観察することへと進み、無常、苦悩、無我という普遍的な真実を経験します。この直接の経験による真実の実現が、浄化のプロセスです。」

最初、この文章を読んだ時には、頭では理解しつつも、まるで腹に収まっておりませんでした。ところが合宿が進むにつれ、まさにここに書かれている世界に入っていることに気づき、感動しました。これは、老若男女を問わず、知識の有る無しは関係なく、国家や民族、宗教に関係なく通用する方法でありました。「この手があったのか!」というようなものです。

★★★
ただ、私自身は事前情報がなかったせいか、初日のお話の中で次のようなくだりを聞いた時にはビックリしました。「あなたは心の手術をするためにここに来たのです」「心の奥底に眠るコンプレックスを取り除く修行にやってきたのです」「完全な解脱、涅槃への道が示されます」・・・
正直言いまして、ドン引きしましたね。

だって私はそんなつもりで参加していませんでしたから。ホントに申し訳ないのですが、「10日間、瞑想三昧で過ごせる〜♪」といったご褒美気分でありました。ですから、この合宿がいわゆる“行”であると知った時には、愕然としました。

そもそも煩悩と欲望にまぎれた私は、涅槃への道なんて目指していませんでした。ですから最初の数日間は、「私は道をあやまった。ここに私の居場所は無い!私一人だけが、この場に似つかわしくない!」と確信しておりました。

何よりも座禅続きで身体的苦痛が激しく、おまけに指導者からは「姿勢が悪い」と、まるで修行の入り口にも立てていないかのように指摘され続けましたので、「いいですよ。どうせ私はこんなものですから」と開き直り気分全開でした。

「この合宿を終えたら、京都か名古屋で一人カラオケして、唐揚げとビールで祝杯をあげる」ことだけを楽しみに、行に向かっておった私でした。

ただ、意外だったのは、「合宿中に誰とも口をきかない、目を合わせない、ジェスチャーもしない」という戒律は、想像以上にストレス無いものでした。むしろ余計な情報が入ってこなくて良かったと今では感謝しています。食事も満足できるものでした。

★★★
そして、「せっかく参加したのだから、ボイコットはせず、一応指示されたことはしてみようか」という気持ちだけはつないで、時を過ごしておりました。

そのうちに、数日目からは体の痛みもましになってきた、というか、痛みに対して鈍感になってきたのか?ともかく、少しずつ瞑想の中身に触れていけるようになり、「これって、今までになかった新感覚?」と気づいてからは、冒頭に挙げたように、「ひょっとしたら、これはすごい瞑想法かも!」と気持ちが切り替わっていきました。

それでもまだ“心の奥底に潜むコンプレックス”に出会うことなく過ごしておりました。やがて、「これからは瞑想の時間だけでなく、普段の暮らしの中でも同様に意識を向けてください」との指示が出た翌朝のことです。快調快便続きだった私が朝食後にすかさずトイレに向かい、便座に座った瞬間でした。最初のコンプレックス君が登場しました。

それは、「私は小者(こもの)である」というコンプレックスでした。

そう。私は幼い頃から自分は小者だと自覚していました。そして「大物になりたい」と願い、また、さも大物であるかのように振舞うようになっていったのです。

「そうだった。私はそうだったんだ・・・」
小者君に向き合った瞬間から、幼い頃から今までの、“私の小者史”が始まりました。

わざとでかい態度をとる、知ったかぶりをする、スケールの大きな仕事狙いをする、成果を自慢する、大物と知り合いであることをひけらかす、・・・次々と繰り広げられる、私の“小者君の行状”

それは見るに耐えないものでした。「穴があったら入りたい」と言えるようなエピソードの数々。それでも、この合宿で何度も指導されてきたおかげで、客観的に平静な気持ちで眺めることができました。まるで何かの物語を読んでいるかのように。

そして最後まで、つい最近までの私の行状にまで辿り着いた時、私は目の前の小者君、つまり私自身に対して声をかけました。

「今までよくやってきたね。でも、もういいよ。人に小者も大物も無いと思うから。私は、これからは私サイズで自分らしく生きるから」
すると、小者君は静かに去って行きました。

この時に本当に静かに終えられるとなお良かったのですが、少しハプニングがありました。私はこの合宿の直前に、京都駅で『アナと雪の女王』を観てから参加していたのです。すると、ちょうどこのタイミングで雪の女王が声高らかに歌い始めたので、一人苦笑しておりました。

★★★
「さて、これで無事コンプレックスも現れたし」とひと心地しておりましたら、甘かった。この後にも次々とコンプレックスが浮かび上がってきたのでした。

それは、セックスに関することと、「私は人を心から信頼していない」というコンプレックスでした。これらについては文章化しないことにします。

ところで、毎晩、講話を聴く時間がありました。70〜80分ほどの長いものですが、その内容が日々の私の状態をいつも言い当てるかのようなものだったので、それを聴くのを楽しみにしていました。

最終段階でのある日、私は瞑想中に次のようなことに気づきました。「私は実は、本当に心から人を愛したことはないのではないか?言葉では『愛している』とか言いながらも、結局は自分自身のことを愛している域から出ていないのではないか?」

すると、その直後に聴いた講話で、次のようなくだりがありました。
「人は自分自身を愛しているだけなのです」
ガビーン!ときました。

そして次のような言葉が続きました。
「己の愛が利己的なものであると気づき、それが手離れた時に、心の内から真の愛、慈愛があふれるのです」
いやぁ、参りました。やられました。

合宿中、何度も我が人生を振り返り、己を恥じ、責めつつも、指導のおかげで平静な気持ちで眺めることができました。そして結局辿り着いたのは、ありきたりの言葉でした。それは、「ありのままの私でいて、あるがままを受けとめる」という生き方です。これまでにも言葉では何度も同じ様な言い回しをしたものでしたが、今回は腑に落ちた感があります。

そしてまた辿り着いたのは、家族や仲間たち、これまでご縁があった方々への感謝の気持ちでした。このような私にこれまで付き合ってくださり、ありがとうございました!

特に妻・理恵には本当に感謝です。奇跡的に出会い、紙一重のところで一緒になり、よくぞこれまで共に過ごしてくれました。そして素晴らしい子ども達が誕生してくれました。今ならば心から「愛している」と言えると感じ、先ほど理恵に伝えました。10年目のプロポーズです。合宿後に購入した花を添えて。
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★★★
さて、それでこれからはどう生きるかですが、まずは今回の学びを日々の暮らしの中に取り入れていこうかと考えています。急激な変化は厳しいので、少しずつです。

一日の過ごし方、瞑想の仕方、背筋を伸ばした姿勢、食生活・・・本当に少しずつ意識して変化させていきます。

そして、マイワークへの姿勢を変えます。

今回の合宿を経て、【整魂(せいこん)】の位置づけが見えてきました。例えるならば、ヴィパッサナー合宿で本人が行を課すことで、自ら感じ向き合うような事柄について、私がある程度まで代行して感じたことをお伝えするのが、【整魂】であるように捉えています。(*ただしこれはあくまでも私個人がそのように捉えているだけで、ヴィパッサナー協会とのやりとりがあった訳ではありません)

その行いの是非について思案をしたところ、私自身は“是”だと感じ、これからは【整魂】を極めていこうと心しています。より深く学び、修練し、磨きをかけていきます。

そして、これから先は【整魂】の料金体系を無くすことにしました。時間に関係なく、私からは料金を提示しないことにしました。受けて下さった方が、その方の感じるままに、ご本人の許容範囲で判断していただくことにしました。

また、【みえるみえる合宿】についても変更があります。これまでは私の方で日程を設定していましたが、これからは希望する方の都合に合わせて行なうことにしました。そして全員にしっかりと【整魂】させていただくことにしましたので、一度の合宿にできる人数を4人までと限定することにしました。

★★★
また、ヴィパッサナー合宿へはこれからも都合を合わせて参加したいです。合宿当初は「何故、何度も参加する人がいるのだろう?やり方を覚えれば、後は自宅でやればいいじゃないか」と感じていましたが、今では理解できます。あの環境の再現は、普段の暮らしでは困難です。そして、全ての人びとが無償で参加している姿勢に共感し、私もいずれは奉仕者として参加したいものだと感じています。

ということで、まずは文面にて記させていただきました。後は私自身のこれからの生きる姿勢で示していくことになります。人生の善き節目に巡り会いました。ただただ感謝です。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。