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2016.06.27
明日は名古屋・東別院出店です!
明日28日の名古屋・東別院 朝市に、【もりのいえ】が出店します。
明日は平日だし、雨だし、売るものも少ないのですが、ともかく向かいます。
お弁当は超少ないので、ご希望の方はお早めにお越しくださいね。
10時開始です。
http://www.ohigashi.net/sanka/year/2/38
明日は平日だし、雨だし、売るものも少ないのですが、ともかく向かいます。
お弁当は超少ないので、ご希望の方はお早めにお越しくださいね。
10時開始です。
http://www.ohigashi.net/sanka/year/2/38
2016.06.23
あんた、誰?
先日、「ルッコラが大好きで、種をまきました」ネタを書きました。
その後、順調に芽が出てきたのですが、様子が変です。

「これ、ルッコラじゃないかも」と、理恵さん。
もともと彼女から渡されたのは、種を包んだ紙の上に「ルッコラ」と手書きされたものでした。
それは、彼女が何かの買い物をした時に、いただいたのだとか。
その「ルッコラ」ネームを信じて植えたのですが、双葉の後に出てくる葉の形が、ルッコラっぽくないのです。
「あれあれ、た〜くさん芽だししちゃったよ。で、これは何なの?」
「わからない。もしかしたらカブかも・・・」
カブだと愉快ですね。ポットに一つずつ育つカブ。
もしそのままにしておいたら、いずれはポットをはみ出すくらいにカブが出てくるのであろうか?
ゆで卵を食卓に出す時の器を想像してしまいました。

いずれにせよ、このままではロケットは手に入らないので、先日、気を取り直して、市販されているルッコラの種をまきました。今度は最初から1ポットに1種です。
気候が暖かくなったせいか、すぐに芽だしした、本物のルッコラ。今度こそよろしく頼みますよ。

それにしても最初に芽だしした、あなたたち。いったい誰?
★★★
【もりのいえ 夏キャンプ】
続々とお申し込みが届いております。
各回、まもなく定員になりそうです。
お考えの方、お早めにご連絡くださいね!
詳しくはこちらをごらんください。
↓
https://www.facebook.com/events/1250922621585754/
2016.06.19
本日のお弁当です。
ギュッと詰まった感じですが、まだ現地で加わります。
うるちあわと大豆のスパイスナゲット
高きびとナスの味噌炒め
もときびのがんもどき
黒豆の自家製テンペフライ
コリンキーと人参のサラダ
ハチクのガーリックソテー
赤大根と紫キャベツのマリネ
イノコヅチのえごま和え
フキの麹煮
カブの麹グリル
ハト麦とオカひじきのナムル
葉ワサビの醤油漬け
セリと水菜のサラダ

今日は二カ所で出店します。
岐阜市・柳ヶ瀬、「サンデー・ビルヂング・マーケット」と、
http://ysbmkt.com/
高山市・清見町、「ひだアフリカデイ」。
https://www.facebook.com/events/1516714045297605/
会場:森の自然学校
http://www.oaknature.co.jp/
柳ヶ瀬は私が、高山は理恵が参ります。
よろしくお願いします。
2016.06.18
明日は柳ヶ瀬と、高山で!
明日、【もりのいえ】は二カ所に出店します。
一つは、毎月第三日曜日に岐阜・柳ヶ瀬にて開かれている、「サンデー・ビルヂング・マーケット」。こちらへは私とウーファーさん一人で参ります。
http://ysbmkt.com/
もう一つは、「ひだアフリカデイ」。
高山市清見町の「森の自然学校」にて、この土日に開催されているイベントです。こちらへは理恵と子供達が向かいます。
https://www.facebook.com/events/1516714045297605/
森の自然学校
http://www.oaknature.co.jp/
例によって、出店前日は大わらわ!二店舗出店ということもありますが、野草採りに手間がかかるようになったり、畑作業もこなしながら過ごしているうちに、あっと言う間に時間が経ちます。
日中は採ってきたフキや、ハチクを大釜で煮ておりましたが、炎が熱い!夏が近づいてきましたね。

それでもがんばります!私たちのお弁当やお菓子やファイヤー!を待ってくれている人がいるから!
明日、どちらかで会いましょう!
一つは、毎月第三日曜日に岐阜・柳ヶ瀬にて開かれている、「サンデー・ビルヂング・マーケット」。こちらへは私とウーファーさん一人で参ります。
http://ysbmkt.com/
もう一つは、「ひだアフリカデイ」。
高山市清見町の「森の自然学校」にて、この土日に開催されているイベントです。こちらへは理恵と子供達が向かいます。
https://www.facebook.com/events/1516714045297605/
森の自然学校
http://www.oaknature.co.jp/
例によって、出店前日は大わらわ!二店舗出店ということもありますが、野草採りに手間がかかるようになったり、畑作業もこなしながら過ごしているうちに、あっと言う間に時間が経ちます。
日中は採ってきたフキや、ハチクを大釜で煮ておりましたが、炎が熱い!夏が近づいてきましたね。

それでもがんばります!私たちのお弁当やお菓子やファイヤー!を待ってくれている人がいるから!
明日、どちらかで会いましょう!
2016.06.13
この先の予定です!
【もりのいえ 夏キャンプ】
第1回 7/29(金)〜31(日)
第2回 8/5(金)〜7(日)
第3回 8/12(金)〜14(日)
https://www.facebook.com/events/1250922621585754/
【理恵の料理教室】
《東京》
https://www.facebook.com/morinoie55/photos/a.176449429158153.42233.166330586836704/785851478217942/?type=3&theater
《岐阜》
https://www.facebook.com/morinoie55/posts/786318064837950
【視力回復合宿】
9/3(土)〜9/4(日)開催決定!
https://www.facebook.com/eyesightup/
【スウェットロッジ・セレモニーキャンプ】
9/24(土)〜9/25(日)開催決定!
イベント出店はいろいろあるので、別の機会にまた告知します。
ピンッときた方、ご連絡くださいね!
第1回 7/29(金)〜31(日)
第2回 8/5(金)〜7(日)
第3回 8/12(金)〜14(日)
https://www.facebook.com/events/1250922621585754/
【理恵の料理教室】
《東京》
https://www.facebook.com/morinoie55/photos/a.176449429158153.42233.166330586836704/785851478217942/?type=3&theater
《岐阜》
https://www.facebook.com/morinoie55/posts/786318064837950
【視力回復合宿】
9/3(土)〜9/4(日)開催決定!
https://www.facebook.com/eyesightup/
【スウェットロッジ・セレモニーキャンプ】
9/24(土)〜9/25(日)開催決定!
イベント出店はいろいろあるので、別の機会にまた告知します。
ピンッときた方、ご連絡くださいね!
2016.06.10
缶詰かまど、完成!
昨日に続き、缶詰かまどの試作に没頭しております。
*これまで、「缶詰ロケットストーブ」と呼んでおりましたが、ロケットストーブについて説明するのも面倒なので、これからは、「缶詰かまど」と呼びます。
さて、昨日とは異なる大小の缶詰となりましたが、それはそれ、これはこれで、ともかく作ってみることにしました。

まずは小缶詰の蓋を、缶切りで外します。
最近の若い人や欧米人は、この缶切りの使い方を知らない人が多いです。

次にいろいろ印をつけます。
大缶詰に、小缶詰の長さのところで印をつけます。

直径の差も測っておきます。25mm。

かまど口のサイズは、縦35mm、横50mmとしました。
そのうち、上部から5mmのところに横線を引きます。
このサイズが結構大切なのです。

スチール缶・大缶詰のかまど口を切ります。
角に釘で穴を開け、

ミニ万能はさみでカットします。
このはさみ、とても重宝しますので、一家に一つ、おすすめです。
カーマで969円でした。

切り取った後、上5mm、下30mmの扉を上下にそれぞれ開けました。

次に、小缶詰の細工です。
大缶詰の中に入れて、目測で、かまど口の印をつけます。
結構大きく切ることになりました。

小缶詰はアルミ缶でしたので、四方を慎重にキリで穴を開け、カッターで切ります。
アルミ缶がカッターでいともたやすく切られることにビックリです。

カットした後、こちらは上に開きます。

大缶詰にはめると、なかなかよろしい。

うまい具合に、かまど口の上から5mmのところに釘で開けた穴跡に、端がはまりました。

大缶詰の中では、大缶詰の下扉が、うまい具合に、小缶詰のかまど口にかかって、支えてくれています。

もう山場は越えました。後はディテールです。
大缶詰の蓋を曲げます。まずは印をつけて、

曲げてかまど口に差し込みました。これで薪が収まりやすいです。

次に、大缶詰と小缶詰の間にものを詰めます。
まずは小石をしばらく詰めました。
これは、小缶詰をカットした際に、隙間ができたので、その隙間から砂などが漏れ入ってこないようにするためです。
それと、それなりに重量がある方が、風などでたおれにくいと判断しました。

後半は砂を詰めました。途中、トントンしながらきっちり詰めます。

小缶詰の高さのところまで、大缶詰の上部をカットします。
使う時に、やかんなどを置けるように、カット幅を考えて切ります。
こんな作業も、ミニ万能はさみで楽々!

最後に持ち運びしやすいように針金をつけて、完成!

さぁ、火を点けてみよう!
ドキドキ、ワクワク!
やった〜!

炎が引かれて、立っています。

お湯だ!お湯を沸かそう!
炎がやかんの底に綺麗に当たっております。

端材をくべるうちに、お湯が沸いてきました!

うんまい!
ただのお湯ですが、すごく美味しい!
私がやりたかったこと。
「災害に遭った最初の夜に、お湯を沸かして温まる!」
この知識と経験を、前もって持っておくと、
いざという時に、心と体が持ちます。
もちろん、調理もできます。
この先は、いろんな缶詰の大小による、設計の違いを検討していきます。
まだまだ、ぐるんぐるん、ワクワクは続きます。
【もりのいえ 夏キャンプ】で、これをみんなで作って、持ち帰ろうね!
詳しくはこちらをご覧ください!
↓
https://www.facebook.com/events/1250922621585754/
*これまで、「缶詰ロケットストーブ」と呼んでおりましたが、ロケットストーブについて説明するのも面倒なので、これからは、「缶詰かまど」と呼びます。
さて、昨日とは異なる大小の缶詰となりましたが、それはそれ、これはこれで、ともかく作ってみることにしました。

まずは小缶詰の蓋を、缶切りで外します。
最近の若い人や欧米人は、この缶切りの使い方を知らない人が多いです。

次にいろいろ印をつけます。
大缶詰に、小缶詰の長さのところで印をつけます。

直径の差も測っておきます。25mm。

かまど口のサイズは、縦35mm、横50mmとしました。
そのうち、上部から5mmのところに横線を引きます。
このサイズが結構大切なのです。

スチール缶・大缶詰のかまど口を切ります。
角に釘で穴を開け、

ミニ万能はさみでカットします。
このはさみ、とても重宝しますので、一家に一つ、おすすめです。
カーマで969円でした。

切り取った後、上5mm、下30mmの扉を上下にそれぞれ開けました。

次に、小缶詰の細工です。
大缶詰の中に入れて、目測で、かまど口の印をつけます。
結構大きく切ることになりました。

小缶詰はアルミ缶でしたので、四方を慎重にキリで穴を開け、カッターで切ります。
アルミ缶がカッターでいともたやすく切られることにビックリです。

カットした後、こちらは上に開きます。

大缶詰にはめると、なかなかよろしい。

うまい具合に、かまど口の上から5mmのところに釘で開けた穴跡に、端がはまりました。

大缶詰の中では、大缶詰の下扉が、うまい具合に、小缶詰のかまど口にかかって、支えてくれています。

もう山場は越えました。後はディテールです。
大缶詰の蓋を曲げます。まずは印をつけて、

曲げてかまど口に差し込みました。これで薪が収まりやすいです。

次に、大缶詰と小缶詰の間にものを詰めます。
まずは小石をしばらく詰めました。
これは、小缶詰をカットした際に、隙間ができたので、その隙間から砂などが漏れ入ってこないようにするためです。
それと、それなりに重量がある方が、風などでたおれにくいと判断しました。

後半は砂を詰めました。途中、トントンしながらきっちり詰めます。

小缶詰の高さのところまで、大缶詰の上部をカットします。
使う時に、やかんなどを置けるように、カット幅を考えて切ります。
こんな作業も、ミニ万能はさみで楽々!

最後に持ち運びしやすいように針金をつけて、完成!

さぁ、火を点けてみよう!
ドキドキ、ワクワク!
やった〜!

炎が引かれて、立っています。

お湯だ!お湯を沸かそう!
炎がやかんの底に綺麗に当たっております。

端材をくべるうちに、お湯が沸いてきました!

うんまい!
ただのお湯ですが、すごく美味しい!
私がやりたかったこと。
「災害に遭った最初の夜に、お湯を沸かして温まる!」
この知識と経験を、前もって持っておくと、
いざという時に、心と体が持ちます。
もちろん、調理もできます。
この先は、いろんな缶詰の大小による、設計の違いを検討していきます。
まだまだ、ぐるんぐるん、ワクワクは続きます。
【もりのいえ 夏キャンプ】で、これをみんなで作って、持ち帰ろうね!
詳しくはこちらをご覧ください!
↓
https://www.facebook.com/events/1250922621585754/
2016.06.08
夏キャンプ 参加募集開始のお知らせ
【もりのいえ 夏キャンプ】
《日程》
第1回 7/29(金)〜31(日)
第2回 8/5(金)〜7(日)
第3回 8/12(金)〜14(日)
《参加費》二泊三日7食+おやつ+保険代含む
大人 22,000円
小学生 13,000円
2歳〜園児 9,000円
2歳未満 3,000円
*温泉代は別途お支払いください。
*飲み物代はカンパをお願いします。
《募集人数》
各回 約20名
《お申し込み先》
以下のアドレスまで、お申し込みください。
masa★mori-no-ie.com (★を@に代えて送ってください)
保険に加入しますので、以下の内容を正確にお伝えください。
・全員の氏名、ふりがな、生年月日
・住所、電話番号、携帯番号
・【もりのいえ】までの交通手段(車、電車+バス)

★★★
私が田舎に移住したのは、1996年秋でした。その1年半前に起きた阪神・淡路大震災がきっかけです。
当時、私は東京に暮らしながら、西日本を動き回る仕事をしていました。
神戸ともご縁があったこともあり、震災直後に神戸を訪れました。
傾いだビルや散らばる瓦礫の中を歩き、「この光景をしっかりと記憶にとどめておこう」と心に決めました。
そして、「もし同じことが、今暮らす東京で起きたら、自分に何ができるだろうか?」と自問しました。
出た結論は明快でした。
「私って、無力じゃないか!」
そう。当時の私は一人で生きる術(すべ)を、まるで持っていなかったのです。
人として生きるに必要な衣食住について、自分一人では何一つできないことに愕然とし、危機感を覚えました。
その思いが、東京を離れ、八ヶ岳に移住することへの背中を押しました。
同時に、神戸では大きな混乱もなく人々が生き続けている姿に刺激を受け、次のように直感しました。
「これからは時代が変わる。モノやお金の時代から、人の時代・ココロの時代に変わる」
モノもお金も大切です。
でも、それに依存する暮らしから離れることを、初めて意識し始めたのです。
言い換えると、「依存」の反語である「自立」への道を、モノとココロの両面から実践する暮らしへのギアチェンジを始めたとも言えます。
それから20年が経ちました。
住む場所を八ヶ岳から丹波篠山、そして岐阜の加子母(かしも)へと移しつつ、当初の思いを持ち続けながら、その時々の私が善かれと思う暮らしを実践してきました。
そして今に至ります。
その間も様々な出来事が全国で、世界中で起きました。
地震、津波、ハリケーン、洪水、異常気象・・・その度の人々の行為を眺めつつ、私にもできることを模索してきました。
最近の私が意識しているのは、「今を楽しんで生きる」ということです。
今、生きていることを喜び、生かされていることに感謝して、この瞬間を生きる。
その瞬間の積み重ねが、人生になります。
過去と向き合うことは大切です。
でも過去の事実は変わらない。
変えられるのは、事実の受けとめ方です。
それをできるのは、今です。
そして将来に不安に感じようと思えば、いくらでもネタはあります。
ただありがたいのは、生きるか死ぬかというほどの大きな課題は、今、私の目の前にはありません。
だから、将来に目を向けつつ、今できることを模索しています。
夏キャンプについても、同じような思いで考えています。
これが夏キャンプのテーマです。
「今のうちにできることを、楽しんでやろう!」
・いざという時に、自分で生きられる術を、今のうちに知っておこう
・それらを、切羽詰まった思いではなく、今を楽しみながら身につけよう
・今、ご縁あって知り合った仲間と、楽しい夏の思い出をつくろう
★★★
ということで、夏キャンプの概要をご説明します。
まず、どなたでも参加できます。
ご家族はもちろん、お子さんの有無に関係なく、ご自由にご参加ください。
そして、例年通りの基本パターンがあります。
うちの中では、「ひのきのカンナ屑風呂」「ハンモック」があり、

うちの前には直径2mのプールを出します。

そして、近所の竹を一緒に伐って、流しそうめんをしましょう!
傍では私が天ぷらを揚げますよ。

家の前には、大きなユリノキが育っていて、木登りができます。
家の周りには藪がたくさんあるので、秘密基地を作ってもいいですね。
近くの川に行って、水遊びもしましょう。
加子母の名産・トマトを川で冷やして、ほおばりましょう!

夜はバーベキュー、花火、天体望遠鏡で夜空を眺めるのもいいですね。
参加者の皆さんの希望が揃えば、映画の上映会も可能です。
★★★
そして今回新たに加わる、サバイバル系の遊びです。
まずは、火を起こそう!
火打ち石や、火起こし器で、実際に火を起こしてみましょう。
今回、道具を購入してみました。他にもいろいろ試してみようね。


次に、缶詰を使って、ロケットストーブやかまどを作ろう!
基本は、「楽に楽しんでできること」です。そして実際に調理してみましょう!
空き缶で作る、ロケットストーブ
http://happydiylife.com/diy/5566/
空き缶で作る、かまど
http://nipponsaiken.jp/try/t003/
空き缶でランタンを作るのもいいですね!
http://nipponsaiken.jp/try/t001/
そして、水の確保です。
これは以前作った「竹ろ過システム」を今回も作ってみます。
ろ過した水は、美味しいよ!

ということで、ピンっときたあなた、一緒に夏を楽しみましょう!
【もりのいえ 夏キャンプ】
《日程》
第1回 7/29(金)〜31(日)
第2回 8/5(金)〜7(日)
第3回 8/12(金)〜14(日)
《参加費》二泊三日7食+おやつ+保険代含む
大人 22,000円
小学生 13,000円
2歳〜園児 9,000円
2歳未満 3,000円
*温泉代は別途お支払いください。
*飲み物代はカンパをお願いします。
《募集人数》
約20名
《お申し込み先》
以下のアドレスまで、お申し込みください。
masa★mori-no-ie.com (★を@に代えて送ってください)
保険に加入しますので、以下の内容を正確にお伝えください。
・全員の氏名、ふりがな、生年月日
・住所、電話番号、携帯番号
・【もりのいえ】までの交通手段(車、電車+バス)
《日程》
第1回 7/29(金)〜31(日)
第2回 8/5(金)〜7(日)
第3回 8/12(金)〜14(日)
《参加費》二泊三日7食+おやつ+保険代含む
大人 22,000円
小学生 13,000円
2歳〜園児 9,000円
2歳未満 3,000円
*温泉代は別途お支払いください。
*飲み物代はカンパをお願いします。
《募集人数》
各回 約20名
《お申し込み先》
以下のアドレスまで、お申し込みください。
masa★mori-no-ie.com (★を@に代えて送ってください)
保険に加入しますので、以下の内容を正確にお伝えください。
・全員の氏名、ふりがな、生年月日
・住所、電話番号、携帯番号
・【もりのいえ】までの交通手段(車、電車+バス)

★★★
私が田舎に移住したのは、1996年秋でした。その1年半前に起きた阪神・淡路大震災がきっかけです。
当時、私は東京に暮らしながら、西日本を動き回る仕事をしていました。
神戸ともご縁があったこともあり、震災直後に神戸を訪れました。
傾いだビルや散らばる瓦礫の中を歩き、「この光景をしっかりと記憶にとどめておこう」と心に決めました。
そして、「もし同じことが、今暮らす東京で起きたら、自分に何ができるだろうか?」と自問しました。
出た結論は明快でした。
「私って、無力じゃないか!」
そう。当時の私は一人で生きる術(すべ)を、まるで持っていなかったのです。
人として生きるに必要な衣食住について、自分一人では何一つできないことに愕然とし、危機感を覚えました。
その思いが、東京を離れ、八ヶ岳に移住することへの背中を押しました。
同時に、神戸では大きな混乱もなく人々が生き続けている姿に刺激を受け、次のように直感しました。
「これからは時代が変わる。モノやお金の時代から、人の時代・ココロの時代に変わる」
モノもお金も大切です。
でも、それに依存する暮らしから離れることを、初めて意識し始めたのです。
言い換えると、「依存」の反語である「自立」への道を、モノとココロの両面から実践する暮らしへのギアチェンジを始めたとも言えます。
それから20年が経ちました。
住む場所を八ヶ岳から丹波篠山、そして岐阜の加子母(かしも)へと移しつつ、当初の思いを持ち続けながら、その時々の私が善かれと思う暮らしを実践してきました。
そして今に至ります。
その間も様々な出来事が全国で、世界中で起きました。
地震、津波、ハリケーン、洪水、異常気象・・・その度の人々の行為を眺めつつ、私にもできることを模索してきました。
最近の私が意識しているのは、「今を楽しんで生きる」ということです。
今、生きていることを喜び、生かされていることに感謝して、この瞬間を生きる。
その瞬間の積み重ねが、人生になります。
過去と向き合うことは大切です。
でも過去の事実は変わらない。
変えられるのは、事実の受けとめ方です。
それをできるのは、今です。
そして将来に不安に感じようと思えば、いくらでもネタはあります。
ただありがたいのは、生きるか死ぬかというほどの大きな課題は、今、私の目の前にはありません。
だから、将来に目を向けつつ、今できることを模索しています。
夏キャンプについても、同じような思いで考えています。
これが夏キャンプのテーマです。
「今のうちにできることを、楽しんでやろう!」
・いざという時に、自分で生きられる術を、今のうちに知っておこう
・それらを、切羽詰まった思いではなく、今を楽しみながら身につけよう
・今、ご縁あって知り合った仲間と、楽しい夏の思い出をつくろう
★★★
ということで、夏キャンプの概要をご説明します。
まず、どなたでも参加できます。
ご家族はもちろん、お子さんの有無に関係なく、ご自由にご参加ください。
そして、例年通りの基本パターンがあります。
うちの中では、「ひのきのカンナ屑風呂」「ハンモック」があり、

うちの前には直径2mのプールを出します。

そして、近所の竹を一緒に伐って、流しそうめんをしましょう!
傍では私が天ぷらを揚げますよ。

家の前には、大きなユリノキが育っていて、木登りができます。
家の周りには藪がたくさんあるので、秘密基地を作ってもいいですね。
近くの川に行って、水遊びもしましょう。
加子母の名産・トマトを川で冷やして、ほおばりましょう!

夜はバーベキュー、花火、天体望遠鏡で夜空を眺めるのもいいですね。
参加者の皆さんの希望が揃えば、映画の上映会も可能です。
★★★
そして今回新たに加わる、サバイバル系の遊びです。
まずは、火を起こそう!
火打ち石や、火起こし器で、実際に火を起こしてみましょう。
今回、道具を購入してみました。他にもいろいろ試してみようね。


次に、缶詰を使って、ロケットストーブやかまどを作ろう!
基本は、「楽に楽しんでできること」です。そして実際に調理してみましょう!
空き缶で作る、ロケットストーブ
http://happydiylife.com/diy/5566/
空き缶で作る、かまど
http://nipponsaiken.jp/try/t003/
空き缶でランタンを作るのもいいですね!
http://nipponsaiken.jp/try/t001/
そして、水の確保です。
これは以前作った「竹ろ過システム」を今回も作ってみます。
ろ過した水は、美味しいよ!

ということで、ピンっときたあなた、一緒に夏を楽しみましょう!
【もりのいえ 夏キャンプ】
《日程》
第1回 7/29(金)〜31(日)
第2回 8/5(金)〜7(日)
第3回 8/12(金)〜14(日)
《参加費》二泊三日7食+おやつ+保険代含む
大人 22,000円
小学生 13,000円
2歳〜園児 9,000円
2歳未満 3,000円
*温泉代は別途お支払いください。
*飲み物代はカンパをお願いします。
《募集人数》
約20名
《お申し込み先》
以下のアドレスまで、お申し込みください。
masa★mori-no-ie.com (★を@に代えて送ってください)
保険に加入しますので、以下の内容を正確にお伝えください。
・全員の氏名、ふりがな、生年月日
・住所、電話番号、携帯番号
・【もりのいえ】までの交通手段(車、電車+バス)
2016.06.07
理恵の料理教室 in 東京
【6月14日 もりのいえ 東京でのスイーツ&料理教室のご案内】
先日ご案内した東京でのお料理教室は、
スイーツを中心に、身にランチも楽しむ内容になりました。
どんどんライブ感たっぷりに、デモンストレーションで作っていきます。
■ メニュー予定 ■
●もりのいえのグラノーラでパフェを作ろう!
とっても美味しいもりのいえのグラノーラを一緒に作って、アイスやクリームと一緒にパフェを作りましょう☆
高価なグラノラも、お家で簡単に作れます。
いくつかのコツがあるので、そこさえ押さえれば、甘味料を変えたり自分でいくらでもアレンジして楽しめますよ。
理恵特製グラノーラ、とっても美味しいですよ。
最近販売も始めました。
ほんのりメープルが香る基本のクランチタイプです。
これに、
・ノンシュガーアイス
・葛ゼリー
・クリーム
・フルーツ
などを乗せて、パフェを作っていただきましょう☆
わー、盛りだくさん。
一部、説明のみ(デモンストレーション無し)のトッピングもあります。
そして、デザートだけでなくて、
ランチも付きます。
もりのいえで人気の乗っけ丼。
雑穀、夏野菜をたっぷり乗せてニラ醤油でいただきます。
具は何でもいいのですが、その時手に入ったもので、
即興で、シンプルなものをお作りします。
もちあわとトウモロコシのジンジャースープ
やさしい穀物のスープで身体を温めましょう。
以上、もりのいえのエッセンスをぎゅーっと凝縮した
スペシャルな内容となっています。
まだ残席がありますので、
ピンときた方、ぜひどうぞーー。
以下、詳細です。
☆もりのいえ料理教室in東京☆
【日時】
6月14日(火)10:30~14:30
【参加費】
5000円
※お食事が必要なお子様は別途800円
【会場】
アカデミー向丘
東京都文京区向丘1-20-8
※南北線・東大前駅すぐそば
【メニュー】
雑穀とお野菜たっぷり。
当日手に入れられる材料でライブ感のあるメニューを作ります♪
【キャンセルポリシー】
準備の都合上、1週間~2日間までは半額、
前日&当日は全額を頂戴いたしますのでご了承くださいませ。
【お申し込み】
こちらからどうぞ☆
https://ssl.form-mailer.jp/fms/157dab22434996
主催者さんの案内文はこちら。
https://www.facebook.com/shiho.7693/posts/867547070013232?pnref=story
先日ご案内した東京でのお料理教室は、
スイーツを中心に、身にランチも楽しむ内容になりました。
どんどんライブ感たっぷりに、デモンストレーションで作っていきます。
■ メニュー予定 ■
●もりのいえのグラノーラでパフェを作ろう!
とっても美味しいもりのいえのグラノーラを一緒に作って、アイスやクリームと一緒にパフェを作りましょう☆
高価なグラノラも、お家で簡単に作れます。
いくつかのコツがあるので、そこさえ押さえれば、甘味料を変えたり自分でいくらでもアレンジして楽しめますよ。
理恵特製グラノーラ、とっても美味しいですよ。
最近販売も始めました。
ほんのりメープルが香る基本のクランチタイプです。
これに、
・ノンシュガーアイス
・葛ゼリー
・クリーム
・フルーツ
などを乗せて、パフェを作っていただきましょう☆
わー、盛りだくさん。
一部、説明のみ(デモンストレーション無し)のトッピングもあります。
そして、デザートだけでなくて、
ランチも付きます。
もりのいえで人気の乗っけ丼。
雑穀、夏野菜をたっぷり乗せてニラ醤油でいただきます。
具は何でもいいのですが、その時手に入ったもので、
即興で、シンプルなものをお作りします。
もちあわとトウモロコシのジンジャースープ
やさしい穀物のスープで身体を温めましょう。
以上、もりのいえのエッセンスをぎゅーっと凝縮した
スペシャルな内容となっています。
まだ残席がありますので、
ピンときた方、ぜひどうぞーー。
以下、詳細です。
☆もりのいえ料理教室in東京☆
【日時】
6月14日(火)10:30~14:30
【参加費】
5000円
※お食事が必要なお子様は別途800円
【会場】
アカデミー向丘
東京都文京区向丘1-20-8
※南北線・東大前駅すぐそば
【メニュー】
雑穀とお野菜たっぷり。
当日手に入れられる材料でライブ感のあるメニューを作ります♪
【キャンセルポリシー】
準備の都合上、1週間~2日間までは半額、
前日&当日は全額を頂戴いたしますのでご了承くださいませ。
【お申し込み】
こちらからどうぞ☆
https://ssl.form-mailer.jp/fms/157dab22434996
主催者さんの案内文はこちら。
https://www.facebook.com/shiho.7693/posts/867547070013232?pnref=story
2016.06.06
【もりのいえ】夏キャンプ思案
これまで、「Noと言わない親子合宿」と呼んでいたのを、今年は「夏キャンプ」と変えることに際し、新たなテーマに、「サバイバル」を入れることにしました。
それは、いざ不測の事態が起きた時に、生き延びること、言い換えると「食えること」が本当に大切だと感じたからです。
では「食うため」には何が必要かというと、「水」と「火(調理)」です。
その二つを確実に確保できる方法を、今年の夏キャンプに加えることを思案しています。
そして次の日程のうち、どこかに何がしかのサバイバル系を入れようとしていましたが、今のところ、どの日程でもやる方向で考えています。
第1回 7/29(金)〜31(日)
第2回 8/5(金)〜7(日)
第3回 8/12(金)〜14(日)
このうち、「飲み水の確保」については、以前行った「サバイバルキャンプでの、竹を使った「山水ろ過システム」でいこうかと考えています。
詳しくはこちらをごらんください。
→http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2921.html
もしくは
→http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2957.html
次に、火起こしと調理について。
火起こしは、まずは火打装置での着火を考えていまして、その道具を調達し始めています。
次に調理ですが、これは「ロケットストーブ」を考えています。
ロケットストーブとは、少ない薪材で効果的な火力を生むストーブです。
かつて、何度かロケットストーブ作りをしてきました。
過去のブログはこちらをご覧ください。
→http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2217.html
これはかなり本格的な方法です。
確かに良い火力を得ることができるのですが、そのためには、一斗缶や煙突材料など、普段はなかなか手に入らないものを準備する必要があります。
今回、私がイメージしているのは、「今、私が自然災害に遭って、しばし自炊をせねばならなくなったケース」です。
そんな時に、一斗缶や煙突材料を買い出しに行く訳にはいきません。
そこで考えたのが、缶詰を使って作るロケットストーブです。
調べてみたら、次のようなサイトも見つかりました。
http://happydiylife.com/diy/5566/
そこで、ともかくも今年の夏キャンプは、「缶詰ロケットストーブ」づくりを、メインの一つにすることにしました。
それにはまず、私が試作してみないとね。
ということで、参加費など、正式告知はまだですが、趣旨に賛同される方、どうぞご連絡ください。
それは、いざ不測の事態が起きた時に、生き延びること、言い換えると「食えること」が本当に大切だと感じたからです。
では「食うため」には何が必要かというと、「水」と「火(調理)」です。
その二つを確実に確保できる方法を、今年の夏キャンプに加えることを思案しています。
そして次の日程のうち、どこかに何がしかのサバイバル系を入れようとしていましたが、今のところ、どの日程でもやる方向で考えています。
第1回 7/29(金)〜31(日)
第2回 8/5(金)〜7(日)
第3回 8/12(金)〜14(日)
このうち、「飲み水の確保」については、以前行った「サバイバルキャンプでの、竹を使った「山水ろ過システム」でいこうかと考えています。
詳しくはこちらをごらんください。
→http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2921.html
もしくは
→http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2957.html
次に、火起こしと調理について。
火起こしは、まずは火打装置での着火を考えていまして、その道具を調達し始めています。
次に調理ですが、これは「ロケットストーブ」を考えています。
ロケットストーブとは、少ない薪材で効果的な火力を生むストーブです。
かつて、何度かロケットストーブ作りをしてきました。
過去のブログはこちらをご覧ください。
→http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-2217.html
これはかなり本格的な方法です。
確かに良い火力を得ることができるのですが、そのためには、一斗缶や煙突材料など、普段はなかなか手に入らないものを準備する必要があります。
今回、私がイメージしているのは、「今、私が自然災害に遭って、しばし自炊をせねばならなくなったケース」です。
そんな時に、一斗缶や煙突材料を買い出しに行く訳にはいきません。
そこで考えたのが、缶詰を使って作るロケットストーブです。
調べてみたら、次のようなサイトも見つかりました。
http://happydiylife.com/diy/5566/
そこで、ともかくも今年の夏キャンプは、「缶詰ロケットストーブ」づくりを、メインの一つにすることにしました。
それにはまず、私が試作してみないとね。
ということで、参加費など、正式告知はまだですが、趣旨に賛同される方、どうぞご連絡ください。
2016.06.05
新たな心の支えと、自信
本日、雨の中、感應寺にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
おかげさまでお昼前にお弁当も売り切れ、ただただありがたいかぎりです。
イベント終了後、私は急いで帰宅しました。
というのも、子供達と大切な約束をしていたからです。
一本足の鶏・にわちゃんが逝ってしまった後、さみしがる子供達に、別の心の支えといいますか、目標を示すことにしました。
それぞれの子供達が自分の目標を達成した時に、ご褒美をあげる約束をしたのです。
U太とは次のような約束をしました。
「水泳のクロールと平泳ぎで、それぞれ『余裕で』25mを泳げるようになったら、以前から欲しがっていた車のおもちゃをあげる」
そのおもちゃとは、実は元ウーファーさんがU太にと送ってくれていたものなのですが、少々値が張るものでもあり、手渡すタイミングを見計らっていたのです。
するとU太、俄然、水泳モードになりました。
地元のB&G海洋センターが6月から泳げるようになったので、「お父さん、プールに行こう!」とさかんに誘うようになったのです。
その初日として約束していたのが、今日の午後でした。
このプール、屋外プールにテントを張ったようなスタイルでして、水はぬるいのですが、今の時期、外気はまだ寒いです。
おまけに16時に受付終了で、17時までの使用となっていますので、14時に瀬戸のイベント会場を出た私は、大急ぎで帰宅したのでした。
そしてギリギリのタイミングでプールに到着。
すると、スタッフさんから意外な言葉を声かけられました。
「森本さんたちが、最初の利用者ですよ!」
えっ?
朝から開いているプールで、16時ギリギリに入場した私たちが、今日最初の利用者なの?
「はい。まだ外気が寒いので、毎年この時期はこのようなものです。」
かくして、大きなプールを、私たちだけで完全貸し切らせていただき、今年の泳ぎ初めとなったのでした。
そして早速にU太がやってくれました。クロールも平泳ぎも、25mを泳ぎ切りました。
まだ「余裕で」という風ではないので、プレゼントはおあずけですが、いずれすぐにクリアすることでしょう。
彼の自信にあふれた様子から確信できます。
驚いたのがKAN太でした。
KAN太とは水泳ではなく、他の目標を決めていたのですが、兄のがんばりに刺激を受けたみたいです。
昨年まで、ビート板でも息継ぎができていなかったのが、いきなりできるようになりました。
そして最初は5mで立っていたのに、最後には25mを泳ぎ切りました!

後半はもうヘロヘロでしたが、私たちの声援を受け、必死の形相で泳ぎ切ったKAN太。
ゼーゼーしながらも、「やったぜ!」感を全身で示していました。
ものすごく自信がついた様子です。
FUKUも大人のプールで、私に手を引かれながらバタ足ができるようになりました。
彼女は水を怖がらないので、すぐに泳げるようになることでしょう。

「よし、今年初めてのプールでみんながんばったから、アイスを買ってあげよう!」に、大喜びの子供達。
私はついでに缶チューハイを買って、帰宅後、マコモ風呂に入りながら飲んでいたら、ここ数日の疲れと安堵感がどっと出てきて、風呂上りに倒れこむように寝てしまいました。
今週は畑作業に、草刈りに、そしてイベント準備にと、休む間もなく動き続けてきましたが、最後に報われた気分です。
なんと言っても、我が子が生きる自信を身につけていく姿を目の当たりにできるのは、本当にありがたいことです。
おかげさまでお昼前にお弁当も売り切れ、ただただありがたいかぎりです。
イベント終了後、私は急いで帰宅しました。
というのも、子供達と大切な約束をしていたからです。
一本足の鶏・にわちゃんが逝ってしまった後、さみしがる子供達に、別の心の支えといいますか、目標を示すことにしました。
それぞれの子供達が自分の目標を達成した時に、ご褒美をあげる約束をしたのです。
U太とは次のような約束をしました。
「水泳のクロールと平泳ぎで、それぞれ『余裕で』25mを泳げるようになったら、以前から欲しがっていた車のおもちゃをあげる」
そのおもちゃとは、実は元ウーファーさんがU太にと送ってくれていたものなのですが、少々値が張るものでもあり、手渡すタイミングを見計らっていたのです。
するとU太、俄然、水泳モードになりました。
地元のB&G海洋センターが6月から泳げるようになったので、「お父さん、プールに行こう!」とさかんに誘うようになったのです。
その初日として約束していたのが、今日の午後でした。
このプール、屋外プールにテントを張ったようなスタイルでして、水はぬるいのですが、今の時期、外気はまだ寒いです。
おまけに16時に受付終了で、17時までの使用となっていますので、14時に瀬戸のイベント会場を出た私は、大急ぎで帰宅したのでした。
そしてギリギリのタイミングでプールに到着。
すると、スタッフさんから意外な言葉を声かけられました。
「森本さんたちが、最初の利用者ですよ!」
えっ?
朝から開いているプールで、16時ギリギリに入場した私たちが、今日最初の利用者なの?
「はい。まだ外気が寒いので、毎年この時期はこのようなものです。」
かくして、大きなプールを、私たちだけで完全貸し切らせていただき、今年の泳ぎ初めとなったのでした。
そして早速にU太がやってくれました。クロールも平泳ぎも、25mを泳ぎ切りました。
まだ「余裕で」という風ではないので、プレゼントはおあずけですが、いずれすぐにクリアすることでしょう。
彼の自信にあふれた様子から確信できます。
驚いたのがKAN太でした。
KAN太とは水泳ではなく、他の目標を決めていたのですが、兄のがんばりに刺激を受けたみたいです。
昨年まで、ビート板でも息継ぎができていなかったのが、いきなりできるようになりました。
そして最初は5mで立っていたのに、最後には25mを泳ぎ切りました!

後半はもうヘロヘロでしたが、私たちの声援を受け、必死の形相で泳ぎ切ったKAN太。
ゼーゼーしながらも、「やったぜ!」感を全身で示していました。
ものすごく自信がついた様子です。
FUKUも大人のプールで、私に手を引かれながらバタ足ができるようになりました。
彼女は水を怖がらないので、すぐに泳げるようになることでしょう。

「よし、今年初めてのプールでみんながんばったから、アイスを買ってあげよう!」に、大喜びの子供達。
私はついでに缶チューハイを買って、帰宅後、マコモ風呂に入りながら飲んでいたら、ここ数日の疲れと安堵感がどっと出てきて、風呂上りに倒れこむように寝てしまいました。
今週は畑作業に、草刈りに、そしてイベント準備にと、休む間もなく動き続けてきましたが、最後に報われた気分です。
なんと言っても、我が子が生きる自信を身につけていく姿を目の当たりにできるのは、本当にありがたいことです。
2016.06.05
本日のお弁当です。
真ん中のもののみ、現地揚げのコロッケをのせてみました。

数に限りがありますので、お早めにお越しくださいね。
そして、私一人で揚げながら販売しますので、少々お待ちくださるよう、お願いします。
感應寺 vege marche (かんのうじベジマルシェ、愛知県瀬戸市水北町1950)にてお会いしましょう!

数に限りがありますので、お早めにお越しくださいね。
そして、私一人で揚げながら販売しますので、少々お待ちくださるよう、お願いします。
感應寺 vege marche (かんのうじベジマルシェ、愛知県瀬戸市水北町1950)にてお会いしましょう!
2016.06.04
マフィンのパッケージ方法を変えました。
これまで、マフィン類を包装する際は、袋に対して横の向きで商品を入れておりました。
画像では左側です。

この方法だと、特に今回のようにトッピングが繊細な場合は、包装にとても気を使いますし、どうしても少しこぼれたり、崩れたりしがちです。
そこで、商品に対して真上から袋をかぶせてみました。その後、袋の中をエレベーターのようにマフィンを上昇させ、最後に袋の端を折りたたんで留めたところ、結構良い感じに仕上がりました。
右側です。
この方法だと、トッピングに左右されずに包装が可能です。
ココナッツファインも、べちゃっとならずに立っています。
この商品は、「米粉のバナナチョコクリーム マフィン」です。
もっちりふわふわ!バナナとチョコの定番強力組み合わせマフィンです。
明日の感應寺 vege marche (かんのうじベジマルシェ、愛知県瀬戸市水北町1950)に登場します!
画像では左側です。

この方法だと、特に今回のようにトッピングが繊細な場合は、包装にとても気を使いますし、どうしても少しこぼれたり、崩れたりしがちです。
そこで、商品に対して真上から袋をかぶせてみました。その後、袋の中をエレベーターのようにマフィンを上昇させ、最後に袋の端を折りたたんで留めたところ、結構良い感じに仕上がりました。
右側です。
この方法だと、トッピングに左右されずに包装が可能です。
ココナッツファインも、べちゃっとならずに立っています。
この商品は、「米粉のバナナチョコクリーム マフィン」です。
もっちりふわふわ!バナナとチョコの定番強力組み合わせマフィンです。
明日の感應寺 vege marche (かんのうじベジマルシェ、愛知県瀬戸市水北町1950)に登場します!
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