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我が愛車『善きかな号』のSVO化に向けての準備は着々と進んでいます。
ちなみに「善きかな」とは、映画『千と千尋の神隠し』の中で、
お腹の中の産業廃棄物を吐き出したお爺さん神様が、
「よきかな、よきかな」と満足して去っていったことに由来(?)しています。

以前のブログでSVO化の意思決定をした時に組んだ段取り(課題)を以下に写します。
・・・・・・・・・・
1.まず、WVOのメーリングリストに参加する。
2.エア抜きの方法をディーラーに教えてもらう。
3.「リレーとは何か?」を勉強する。
4.「BDF100(バイオディーゼル燃料100%)」で一週間ほど走ってみて、
  配管系に異常が出ないか確認する。
  (BDF100は、滋賀県の油藤商事のステーションで購入する。)
5.仲間のK氏が以前作った、パターンD用の熱交換器の予備がないか訊ね、
  手に入れる相談をする。
6.K氏がお持ちでない場合、メーリングリスト上で仲間のA氏に相談する。
7.「電磁ポンプ」を個人輸入する。
8.5と6でモノが見つからない場合は、SVOキットを個人輸入する。
9.現在車載されている「オイルフィルター」に、もう一つ追加して購入する。
10.片方のオイルフィルター用に「バンドヒーター」を「坂口電熱」という会社に注文する。
11.リレーとヒューズを買う。
12.「2タンク式」にする場合、タンクを購入する。(強く勧められました)
13.上記の全てに使用するホースを購入する。(径に注意する)
14.油田開発する。(給食センターや下呂温泉が有望)
15.ろ過システムを開発する。
16.分からないことがあったら、シャロム・ヒュッテのサイトを見る。
・・・・・・・・・・

このうち、1は即参加しました。
お陰でいろいろと助言をいただき、助かっています。
皆さん本当に親切で、熱心で、真剣だわ。
あついです。感心しきりです。感謝です。

2の課題について、
いつも『善きかな号』をみてくれている近所のモータースに向い、教えを請いました。
そもそも、いずれSVO化するつもりで『善きかな号』を購入したことを知っているので、
スタッフの面々は「ついにその時が来たか。」という顔つきです。
興味半分、お手並み拝見半分といったところか?

「燃料フィルター交換とエア抜きの作業を見せてくれませんか?」
という申し出に対して、
実際には交換しませんが、その真似をわざわざ見せてくれました。
まず、フィルターについているホースの金具を外します。
1留め具を外す

次いでボルトを外し、フィルターにつながっているコードも外します。
2ボルトを外す

フィルターの中には軽油が残っているので、下のネジをひねると、
3ウキコのネジを回す

中の軽油が出てきます。その際、下で軽油を受ける入れ物が必要です。
4中のが出てくる

場所を移し、フィルターの一部を万力で留め、
5万力で留めて

フィルター下部に付いている部品を外します。
6ウキコを外す

外れた部品がこれ。中に水が入ったら知らせるものだとか。
(『ウキコ』あるいは『フロート』と呼んでいました)
7これがウキコ(フロート)

するとフィルターの中を覗くことができます。
内部の金具の隙間に見えるのがフィルターです。
それほど汚れていないか。
8フィルターの中

ここで本来ならば新しいフィルターに交換しますが、
今回はそのまま元に戻します。
まずはコードをつなぎ、
9金具を留める

ボルトと、タンクからフィルターに入ってくる側のホースだけを取り付けます。
そしてエア抜きですが、フィルター上部を手の平で何度も押します。
最初は軽いですが、次第に重くなり、
やがてフィルターから少し燃料が漏れ出たところでストップ。
91エア抜き

その後に、フィルターから出る側のホースをつなぎますが、
この時点ではまだホース内に少し空気が残っています。
そこで再びフィルター上部を何度か押して、
かなり重くなったところでエア抜き終了。

エンジンをかけ、無事燃料が届いたことを確認しますが、
この段階ではエンジンの動きが落ち着かないらしく、
エンジン脇のアクセルを手で動かしてしばしふかします。
92アクセルふかす

こうしてフィルター交換の真似とエア抜き講習は終了。
全く儲けにはならないのに丁寧に教えていただき、本当にありがとうございます。
しかも、SVO化についての私のつたない説明を聞き、
「取り付けるとしたらこの辺りかなぁ。」と車の下に潜って検討してくれました。
その気持ちに感謝です。「SVO化する時は観たいなぁ。」とも。
これで課題2は終了。

また、「予備のフィルターを3つほど購入しておいた方が良い。」とアドバイスを得て、
その通り購入しました。まだ請求が来ないけれど、一つ3000円程度?
94買ったフィルター

課題3は、このサイトをさらっと読みました。
(いつの間にか「課題学習コーナー」になってしまっていますが・・・)
分かったような、分からないような・・・
ま、いっか。いずれ現物を見てから学ぼう。

課題4のBDF100については、先日、油藤商事さんに行き、
100リットル弱のBDF100を買ってきました。単価は105円。
さぁ入れてみます。
93BDF100初入れ

キーを回すと、無事エンジンがかかりました。
でも、アクセルを強く踏むと、すごい黒煙が出てきました。
「バイオディーゼルって、こんな煙を出すのか?」とスタッフ。

私もこの黒煙は意外でしたが、それ以上に感じたことが一つ。
何せこの辺りでは私が初めて関わる人間ですので、
やることなすこと、「これがSVOなのか。」
「バイオディーゼルとはこういうものか?」と捉えられてしまうのだな。
これからも心して臨もう。

その後、しばらく走ってみて感じたのは、「走りが良くなった?」
気のせいかもしれませんが、快適な動きです。
普通に走っている分には黒煙は出ませんでした。
でもしばらくの間はよく後ろを観察していこう。
これで課題4はクリア。
同時に、脱化石燃料、脱OPEC(?)の瞬間です。
(すぐに完全に離れることはないでしょうが。)

お次は課題5ですが、これはwvoメンバーの方からすぐに手に入りました。
燃料を、ラジエーターの湯温で暖める装置ということなんでしょうね。
お値段は11140円。
ということで課題6はパス。(まるで人生ゲームの様相を呈してきました。)
95熱交換器

さぁ課題7です。
これはwvoメンバーでもある、シャロム・ヒュッテの臼井オーナーの紹介で、
安く手に入れることができました。送料込みで6000円です。
96電磁ポンプ

よって、課題8はパスして次へ進む。
課題9~11は、「急ぐことはなく、おいおい考えよう。」ということで保留。
課題12は「2タンク式」にすることにしました。
ただし、二つ目のタンクをどこに置くかはこれからの課題です。

課題13はwvoのメンバーに相談中。
「耐圧ホース」は知っていましたが、今回は「耐油ホース」が必要なのです。
しかも「透明で、メッシュが入っているタイプ」がお勧めとか。
意外にこれの入手に手間取るかも?
ちなみにコメリでは、
「内径7㍉外径11㍉」の耐油透明ホース(メッシュ無し)が350円/メートル。
何メートル必要になるのかな?

課題14
実はこれが一番の課題です。
先日も油藤商事の青山専務から助言を受けていました。
これからいろんな手を尽くして油を集めねば。

課題15
先日の「菜の花サミット」の際、
今回採用させていただくことになったパターンDのオーナー・てるさんが、
とても素敵なろ過装置を公開していました。
それがこれです。このアイデア、そのままいただき!
97コスロン

これは「コスロン」と呼ぶ優れものの「天ぷら油こし器」の
フィルター部分をずらっと並べてあるのです。
コスロンは我が家でも使っていますが、とても重宝しています。
私がいつもカラッと天ぷらを揚げられるのも、こいつのおかげ。
(おっと企業機密を漏らしてしまった・・・)

ところがこのコスロン。替えフィルターはネットでいくらでも見つかるけれど、
フィルターを押さえる「おもり」はなかなか売っていません。
そこでメーカーの丸五産業さんに直接電話したところ、
とても愛想良く応対してくれ、すんなりと手に入れることができました。
おもりが一個200円で15個購入。
フィルターは60個セットで、4000円ほど。便利な醤油差しがついてきました。
98コスロンおもりセット

ということで、準備はほぼ完了。
いよいよSVO化の作業に向けての段取りに入っていきます。
(ここまででも相当長いのに、つづく・・・)

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