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晩秋の風景。
我が家のすぐ裏に、こういう景色があるのは嬉しいものです。
1裏の紅葉


子供に与えるおもちゃはいかにあるべきか?
これって初めて親になる人が遭遇する課題ですよね。
そして最初の時にある程度ルールを決めておかないと、
きっと後からは修正しづらいものだと思います。

我が家の場合、「できるだけ想像力を育めるものを」というのが基本ルールです。
そして「できるだけ自然素材で」というのも次なるルールです。
時々そういう訳にはいかない時もありますが、
(トーマスのブロックなんて典型的な例です)
できれば最近のレゴ(恐竜やスポーツカーを作る目的だけの電気仕掛けのもの)は
提供したくないというのが親の希望です。

そんな私たちが早くからU太に与えたのは、「ブロック積み木」です。
これは、一定の寸法の木製積み木を大量に揃え、
子供の発想で自由に組み上げてもらうというものです。
このブロック、上達すればここまでできるようですが、
これほどまでには期待していません。
これって、むしろ見ていてドキドキします。
2レンガブロック例

でもこのブロック、
U太に与えてもしばらくの間はあまり熱心に遊んでくれませんでした。
他に魅力的なおもちゃがあるからねぇ。畑の作物とか。

それがある日、そのブロックをいじっている姿を発見!
そこですかさず近づき、声を掛けました。
「U太、これで何を作ろうか?」

その時に返ってきた答えに驚愕しました。
まるで表情を変えずに、U太はこう言ったのです。
「ゴミムシダマシ!」
ええ~っ!

ゴミムシダマシと聞いて、姿をイメージできる人っています?
普通はいないですよね。
でもU太の中では印象深い昆虫となっているようでした。

この夏にU太に与えた図鑑。
まだ年齢的に早いかなと思ったけれど、
できるだけこういう世界に触れるのも良かろうと与えました。
秋に恵那のじいちゃん&ばあちゃんからは同じシリーズの乗り物図鑑ももらい、
これらはU太の宝物の一つになっています。
その中に、ゴミムシダマシが登場するのです。
図鑑

でも、数ある昆虫の中で、
何故U太がゴミムシダマシを最初に覚えたかは定かではありません。
それほど発音しやすいとは思えないのだけれどなぁ。
私が丁寧に発音して教えたのだったかな?
ともかく彼の中で、ゴミムシダマシは貴重な生き物なのです。
ちなみにこれは「ルリゴミムシダマシ」。
3ルリゴミムシダマシ

問題は、そのゴミムシダマシをブロックで作れと言われた私です。
「そんなのは無理!」と言うのは簡単です。
でもせっかくU太が初めて積み木ブロックでモノを作ろうと思いついた代物。
その夢を崩す訳にはいきません。

そこで私、頑張りましたよ。
でも正直言って、あまりゴミムシダマシのことを知りません。
何となく想像で組み上げたのがこれ。
どう?似てる?
4積み木ゴミムシダマシ

一応U太からはOKをいただきました。
ふう、やれやれです。
でも作ってからいろいろ調べると、
同じゴミムシダマシ系でも、「キマワリ」と呼ぶこの虫の方が近いか?
5キマワリ

どちらかというと蜘蛛の方が近いかなぁ。
でも足の数が違うか。
面白い名前を発見!
カクスナゴミムシダマシですって!
「隠すな!ゴミムシダマシ」みたいですね。
6カクスナゴミムシダマシ

今回、この機会にいろいろ調べていると、
一般にはゴミムシダマシは穀類を食べる害虫とされていますが、
鶏を飼う所ではハエの天敵として有用されているとか。
害虫だの益虫だの、人間の勝手な物差しですが、
いろいろあるんだなぁとひとしきり感心。

また調べていると、「ミルワーム」と呼ばれる、小鳥や爬虫類の餌は、
ゴミムシダマシの一種なんですと。
いろいろ勉強になります。

だいたい、U太が「ゴミムシダマシをブロックで作って!」
と言わなかったら、これほど調べることもなかったでしょうから、
とても良い機会を得たということにしておきましょう。

そもそもU太は線路のおもちゃで「夕焼けを作れ」だのと、
よく無茶なことを要求してくれます。
これもまた、親が子に育てられている良い例ということなのでしょうね。

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