FC2ブログ
ウーフたちがやって来たら
一緒にやろうと考えていたことが幾つかありました。
餅つき、注連縄(しめなわ)づくり、角松づくり、・・・

ところがいざ彼女達がやって来ると、
意外にもそういう時間を取ることができませんでした。
私もこの年末に仕事が入ってきて、なかなか自由な時間が取れません。
そうこうするうちに、あっと言う間に年末がやってきました。

こりゃいかん!
是非がでもやらねば!
ということで、上の三つの作業を一気にすることにしました。
前日から「明日は大変だぞ!」と脅し、早々に眠ってもらいます。

そして迎えた昨日。
私は早朝から準備にいそしんでおりました。
まずは杵(きね)のメンテナンスです。

もともと我が家には二本の杵があったのですが、
昨冬に一本折ってしまいました。
そこで一本だけだと心もとないので、お隣から借りてきたのですが、
お隣もしばらく使っていなかったらしく、結構荒れていました。
1杵before

そこで、ささくれた部分をカンナで削り、サンダーで磨きます。
するとそれなりの風情に変身!
2杵after

その他、すぐに竹を切れるようにチェーンソーの刃を研いだり、
事前にできる準備をしておきます。
見えないところで前もって準備することで、
いざ事を起こす時にスムーズにゆくのですよ。

さてウーファーたちが起きてきました。
早速かまどを庭に出し、火を起こします。
またしても「初めての体験」にシルヴィは目を白黒。
「ここで過ごす10日間は、
他の一年間よりもきっと貴重な体験になるに違いない!
これは一生の思い出だ!」と叫んでおりました。
3かまど番

U太は数日前から風邪気味で、咳をしたり鼻をグスグスしておりますが、
私が外に出ている時は必ずついてきます。
そして健気にも何か手伝おうとします。
とても嬉しく、また不憫に思います。
4薪をくべるU太

さて、かまどで米も蒸し上がり、一丁いきますか!
最初は私がやって見せ、順番に交代します。
初めのうちはおどおどしていたシルヴィですが、
さすが柔道二段。一旦コツを覚えると力強いものです。
5あ

私はシルヴィに「日本には『あ・うん』の呼吸というものがあるのだよ。」
と教えておりました。その具体的な実例がこれです。
上の画像が「あ」、そして下の画像が「うん」ですね。
二人の呼吸が合っております。
6うん

うまく突けたところで、今まではバットに移しておりましたが、
今回はご近所からのアドバイスで、ジブロックに入れました。
これに入れておくと餅が均等に広がって固まり、
あとの使い勝手が良いらしいです。
7直接ジブロックへ

ということで、揃いました!ジブロックの餅たち!
白い餅はそのご近所から依頼された餅です。
今や加子母でも餅つきをする家は少ないのですってね。
だから私たちが餅つきをすると聞いて、
「うちのもお願い!」と頼まれたのです。
8突いた餅たち

結局白米を含めて6回餅つきをし、
ほど良い疲れが出たところで終了。
かみさんは「この調子で明日もやる?」なんて言いましたが、
いいえ、これくらいで止めるのがちょうどよろしいです。

ちょっと一休みしてミカンで休憩。
最近はまっているのが「焼きミカン」。これが結構いけるのですよ。
今回も壊れた傘の先にミカンを刺して、かまどで焼いて食べましたが、
とっても甘くなって具合がよろし。お腹が冷えないのもいいですね。
9焼きミカンアップ

ところで、餅を作りながら、実はその脇で注連縄づくりもしておりました。
今年育てた稲の藁を叩いて柔らかくします。
シホちゃん、頑張っております。
91藁を叩く

外側の皮を剥いで、残った茎をまとめて、編んでいきます。
結構、悪戦苦闘の二人。
92注連縄製作中

やがて完成!ミカンも添えて飾ろうね!
93注連縄ポーズ

最後に角松づくりです。
裏の竹林に一緒に向かい、まずは私が竹を選んで切ります。
この時、声には出さないけれど、
「切らせてもらうよ。よろしくな。」と唱えております。

倒した竹を適当な長さに切り、家まで運びます。
太い場所から順に角松用として切り、
中ほどを切ってコップを作り、そして先っぽは釣竿にします。
葉は積層マルチの上に敷き、葉を落とした後の枝は夏野菜の支え棒に、
最後に残った端材は後々炭にします。
こうやって一本の竹を全て使い切る姿を二人に見せてあげます。

そして飾りに使う松や赤色のものを一緒に探し、
肥溜めの桶に麻布をかけてごまかした台に入れ、
店の前に並べると、それなりの角松が完成!
何も言わなくても二人でポーズをとるのが面白いですね。
94角松できた1

かくして、一日で3日分ほどの作業をこなすことができました。
これはウーファーのお陰であり、
「ウーファーが来たからその気になった」お陰でもあります。
私一人だったら、とてもじゃないが
これだけのことを一日でしようなんて考えもしないもの。
そういう意味ではウーフってとても良い動機付けになります。

夕食は頑張ったウーファーたちを労ってワインとチーズで乾杯!
二人ともとても良い子で、仲良く過ごしてくれているのが嬉しいです。
ということで、例年とは違ったエキサイティングな年末を迎えました。

でも、かみさんと顔を合わせて語るに、
「この先きっと年末はこのパターンになるんじゃないの?」
何だかそんな予感がしております。
それはそれでとても愉快なことですね。

さてさて、今年も一年間ご愛読いただき、ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いします。

↓ブログランキングに応援よろしくお願いします!
↓一日1クリックしていただけると励みになります。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
Secret

TrackBackURL
→http://maasan.blog19.fc2.com/tb.php/1284-2d40fd23