FC2ブログ
「忙しい」は「心が亡ぶ」と書きます。
「慌ただしい」は「心が荒れる」と書きます。
私たちは「言霊(ことだま)」を信じているので、
そういう言葉をできるだけ発しないようにしています。

そしてそういう「状態」になった時、にっこり笑って、
「退屈しないね」と言うことにしています。
これまでもずっと「退屈しない」時を過ごしてきました。
しかし今年度は、いやはや全く退屈しない状態になっております。

まず、地元の神社に仕える「氏子総代(うじこそうだい)」になりました。
しかも実質的に一番年中やることがある会計であります。
最大の山場はGWに地元の神社で開かれる春祭りです。
その段取りを全て組まねばなりません。もう一ヶ月を切っています。
ちなみにこれが氏子総代の衣装、法被です。
1氏子

3年前から地区の若連(わかれん)というものに入り、
横笛を吹くようになりました。
そして獅子舞の笛を吹かないかと誘われて以来、
「お付き合い」では済まされない状況になっております。

加子母は10区に分かれ、
秋祭りの時の「神楽(しんがく)」を持ち回りで担当します。
今年は我が地区が担当なのです。

GWの時にも「試楽祭(しがくさい)」と呼ぶ地区のお祭りで獅子舞を奉納しますが、
この時は、まぁ身内の集まりですので、のんびりしています。
でも秋祭りは大勢人も集まるし、下手なことはできません。
その獅子舞の笛担当二人のうちの一人になれと言われているのです。

そして山場は年明けの伊勢神宮での獅子舞奉納です。
2010年1月22日(金)に能舞台で奉納することが決まりました。
伊勢神宮のその年の最初の奉納であり、
30年以上も毎年奉納しているのは、加子母くらいだそうです。
そこでも笛を吹くことになっています。
さぁ大変だ!既に週2回の練習会が始まっています。
ちなみにこれが若連の法被です。
2若連

祭りと言えば、夏祭りの櫓(やぐら)に今年も登ります。
「踊飛連(ようひれん)」と呼ぶお囃子の連に入って2年目となります。
昨年、私は五番手の歌い手でした。
ところが今年は二番手の方が「俺はもうきついから外れる。」
と宣言をされたのです。
つまり私は四番手に繰り上がることになります。

ところで旧三番手の方は連のリーダーで、太鼓も兼ねており、時々抜けられます。
しかも旧四番手の方は現役のお坊さんで、お盆には本業の為に抜けます。
つまり、状況によっては私が二番手になる時もあることになりました。

「エエ~ッ!」ちょっと待ってよ!
まだ民謡の声がまるでできていないのに、二番手はないでしょ?
どうしよう・・・
ちなみにこれが踊飛連の浴衣です。結構目立ちます。
踊飛連の練習は先週から始まりました。
3踊飛連

そして、今年の体育祭の地区担当の体育委員長になりました。
今はまだそれほど招集がかかっていませんが、
秋に向けて何かと呼ばれることになるでしょう。
体育委員長の衣装はありません。
というよりも、私はジャージといった運動着を持っていないのです。
作務衣じゃダメ?

毎月18日に練習会を行う「念仏講」。
これはそれほど負担にはなりませんが、
先日の「古塔婆お焚きあげ」といった儀式や、
お葬式が出た時には呼ばれることになります。
そろそろ般若心経を暗記したほうがいいのかな?

U太が保育園に入ったことで、少々気がかりなことが増えました。
この地区で保育園児はU太一人なのです。
その下の2学年もおりません。
ということは、保護者会のこの地区の役員が三年間回って来るということ?
まだ保育園からは何も言ってきませんが、少し身構えております。

以上が、「地域関係の役」です。
他にも地域のお付き合いは山ほどあり、そして何かと声を掛けられます。
「ちょっとこの資料をワープロで打ってくれんかの?」
「ちょいと相談事があってね。」
「今度、講の旅行があるんだが・・・」
連日訪問者があり、いろんなお声掛かりをいただいております。

そうそう、自ら立ち上げた「いかそまい会(循環型地域づくり研究会)」
もあったのでした。
先日総会を開き、今後の活動方針が見えてきました。
とても有意義な会に育っていきそうですが、当然ながら関わる時間が増えます。

さて、現実には私たちは食っていかねばなりません。
上に挙げた内容は、全て「食えない事柄」なのです。
これ以外に、本業の仕事と暮らしがあります。
田畑の段取りもあります。
これに関しては、「春よ、まだ行かないでくれ~!」というのが本音です。

かみさんはかみさんで二人の子供を育て、家事をし、赤ん坊をおんぶして畑を耕し、
焼き菓子を焼き、店の応対をして、今は一緒にネット通販の準備をしています。
加えて今度の『六ヶ所村ラプソディー』上映会のスタッフもしています。
はっきり言ってヘロヘロ状態の様子です。

さぁさぁ、とっても「退屈しない」状態になってきました。
でも、これらの事柄を眺めて、私が思うのはひと言、
「ありがたいなぁ。」であります。
声が掛かるうちが花とも言えましょう。

まったく、「退屈しない日々」を過ごす私たちですが、
きっとこのまま「退屈しない人生」を送ることになるのでしょうね。
そんな予感というか、確信を感じます。
Secret

TrackBackURL
→http://maasan.blog19.fc2.com/tb.php/1385-05621af9