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ここ数日、私はISO講師としての勉強をしつつ、
もりのいえの宿泊業化に向けて日夜励んでおります。

「宿泊業って、どうやったら始められるの?」
という素朴な疑問からひもといていきましょう。

宿泊業は旅館業法によって定められています。
そして私たちは岐阜県で営業するので、
岐阜県旅館業法施行条例というものに従って、
保健所に営業許可を申請するわけです。

それによると、営業許可は大きく四つに分類されるようです。
「ホテル営業」「旅館営業」「簡易宿所営業」「下宿営業」
今回私たちは、簡易宿所の営業許可を目指すことにしました。

この作業、実は一年前にもチャレンジしました。
でもその時はあえなく玉砕!
「お宅のような古民家では宿泊業は無理ですよ。」とけんもほろろでした。

がっくりと肩を落とす私に、担当者は可哀想と感じたのか、ポロリとこぼしました。
「でも、『会員制の宿』ならば、保健所の関知するところではありませんが。」
「なるほど、その手があったか!」と思い直した私は、
その道をイメージしながら、そろりと準備を始めていました。

そして、屋根裏が格好の物置スペースになったのを機に、
一気に事を進める決心をしました。
まずは一階にある荷物のうち、めったに使わないものをどんどん二階に上げました。
そして客間を整理して人が泊まれるようにしました。

ところが同時に私はある懸念を感じていました。
「会員制の宿としたら、どうやって告知をすればいいのだろう?
例えば「一泊二食でいくら」と発信しても問題ないのだろうか?

そこで、2月の雑穀シンポジウムで出会った「地球宿」の増田さんに相談してみました。
すると、「会員制というのは制限が多いですよ。
将来の展開を考えるならば、やはり頑張って簡易宿所を目指すべきでは?」
とのアドバイスをいただきました。

「よし、ならばもう一度チャレンジしよう!」
気を入れ直し、改めて保健所にアプローチします。
今回お会いしたのは、前回とは別の人でした。

すると不思議ですねぇ。今回は話が前に動き出したのです。
そして、ハードルとなる建築確認や消防法の課題も、
それなりに努力しましたが比較的スムーズにクリアしました。
合わせて必要な「水質汚濁法」に関わる申請もあっけなく終了。
これらの申請の結果はまだ出ていませんが、
ここまで一気に事が進んだことが驚きです。

そして残すは消防署と保健所の現地検査のみです。
それも週明けの月曜日ということになり、まさにあっと言う間の展開です。
この検査がどれほど厳しいものかは分りません。
うちの姿をありのまま見ていただくのみなのですが、
やはりそこは「せっかくだから綺麗にしておこう。」と、
いそいそと掃除を始めました。

何と言っても手をつけるべきは玄関でしょう。
玄関には「帳場(ちょうば)」というスペースを作らねばなりません。
帳場とは、宿泊台帳を置き、お客さんに記入していただいたり、
代金の受け渡しをする場です。
何故、帳場が必要か?それはラブホテル対策なんですと。

そして非常用の誘導灯も設置義務があります。
うちの場合は玄関の上に一つつけるだけでよろしいとのことでした。
そこで手に入れた中古品をつけようとしたら、
「専門業者による設置届けを出してくださいね。」とのこと。
ふーん。そんなのが必要なんだ。
こうやって指定業者の権利が守られている訳ね。

また、誘導灯というのは常に灯りが点いていて、
停電時でも点くようにバッテリーが内蔵されていることも初めて知りました。
結局地元の電気屋さんに来ていただき、無事設置完了。
いろいろ学んで、掃除して、
うちの玄関もなんとなく宿泊業っぽくなってきた?

P6200002.jpg

あとは明日の検査を待つばかり。
さぁてどんな展開になりますやら・・・

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