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12日にウーファー・みほちゃんが去っていき、
ひさびさの「ウーファーゼロ」の日々がやってきました。
その日の朝に完徹で講演会資料を完成し、
静かな我が家で疲れを癒そうとしましたが、
結局なんだかんだあって、そのまま夜の講演会に突入し、
無事成功したものの、ヘロヘロになって帰宅した私。

元々「よく食べ、よく眠る」子供のようだった私です。
本当につい最近まで「睡眠時間8時間」が普通でした。
ところが、「これって人生の1/3は寝ておるということか!」と、
ある時愕然として、「もうちょっと効率の良い過ごし方をしよう!」
と決意した時期もありましたが、やはり睡眠不足は私の弱点です。

13日、かみさんは14日のイベント出店に向けて孤軍奮闘しておりましたが、
私は最後の野菜セットを採取して送った程度でして、他に一体何をしたんだろう?
いまだに記憶がありません。

そして、14日の朝を迎えました。
元々、徹夜が苦手だった上に、歳をとるとそのダメージが続きます。
案の定、私はぼーっとしておりました。

それでもね、そんな意識状態の時に限って、
新たな発想が浮かぶこともあります。
あるインスピレーションが浮かんだ時も同じような感覚でした。
今回浮かんだインスピレーションは、次のようなものです。

「私の、私たちの夢ってなんだろう?」

「今更、masanたちはそんなことを言っているの?」
と、突っ込まれそうですが、理屈はこうです。

私たちは『もりのいえ物語』の中で掲載している
「私たちの将来ビジョン(2004年作成)」にあるように、
「私たちはこういう生き方をしたい!」という夢を描いています。

ところが、ここで描かれている「夢」とは、「はかない夢物語」ではありません。
「実際に数年のうちに実現するぞ!」という強い意志なのです。
言い換えると、実際に実現していく「人生設計書」です。

その「夢」は実のところ、ほぼ実現しつつあります。
もちろんどれも現在進行形で、完成されたものはありません。
でもどれもが確実に実践されつつあります。

今回、私が「夢ってなんだろう?」と言っているのは、
「実現可能性うんぬんではなく、心底願っている最終ゴール」という意味の夢です。

例えば、若い頃に「俺は将来、総理大臣になる!」と宣言していたらしい、
某舛添さんがいらっしゃいますね。
彼のその言動や性格はともかく、そんな「夢」です。

他にも「ノーベル平和賞を受賞したい!」
なんて夢見る人がいるかもしれません。
「そんな馬鹿げた夢!」なんて笑いますか?
でも毎年誰かがその賞を受賞しているのですよ。現実に。

私は総理大臣やノーベル平和賞を望んだりはしません。
では、私の「夢」って何?
どうなれば、私は「人生を全うした!もう大満足!」と言えるのか?
睡眠不足の波紋の頭で、朝方からぼんやりと考えておりました。

やがて、突然に、ある言葉が浮かびました。
「私は、『生きるプロ』になりたい!」

それが何なのかはまだうまく整理できていません。
ただはっきりと言えるのは、「今はプロではない」という事実です。

ところで、私がウーファーたちによく言う話題があります。
それは、「完璧を目指さなくてもいい。6割でいいんだよ。」というセリフです。

これには、「私たちが依頼した仕事を、何でも完璧にこなそうなんて考えなくてもいいよ。
そんなことを続けるとかえってストレスが貯まって疲れるし、
あなたにストレスが貯まると、結果的に皆にとってもプラスにならないから。」
という意味があります。

そして、「一つの作業が60%の出来でも、それを5つやったら300%でしょ?」
と加えます。
そのセリフを聞いて、肩の力が抜けるウーファーが多いようです。
(シャロムの臼井さんの受け売りという説もありますが。)

その考えはそれで良いと、今でも考えています。
ところが、そういった言葉を周りにかけながら、
実のところ私自身は、60%未満のレベルで満足していないか?
ま、はっきり言って、「現状に甘んじていないか?」ということです。

私たちは精一杯生きています。さぼってはいません。
でも、目指すレベルが「到達可能なレベル」に甘んじているようにも感じたのです。

例えば私は「土」のことを何にも分かっていません。
土を口に含んでも、違いが分かりません。

「水」のことも知らない。
いまだに田畑の水の管理ができていません。

また、偉そうなことを言っていても、実は「植物の気持ち」に気づかない。
虫と会話したこともないし。

他に比べると、「火」は少しは分かってきたかな?
でもまだまだだよなぁ。

こうして考えているうちに、あることに気づきました。
「日月火水木金土」のうち、
私が「これは分かっている!」と言えるものって何があるんだろう?
分かってないんじゃないか?
それで「私は生きている!」なんて偉そうなことを言えるのか?
全然「生きるプロ」じゃないじゃん!

少々、愕然としましたが、
でもこれって、新たな目標が出来たということとも受けとめられます。
まだ漠然とした状況ではありますが、
そして、まだうまく文章がまとまっておりませんが、
ともかく私は、私なりに考える「生きるプロ」をこれから目指すことにしよう。

そんなことを考えていた14日の朝でした。
ところが、その後、思わぬ展開が待っていたのでありました。
(つづく)
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