数日前の出来事ですが、先週末、年に一度の加子母歌舞伎が行なわれました。
加子母に移住してきて5年。
出演する知人の数が年々増えてきて、
歌舞伎を観る楽しみも増えています。

昼食後、到着したばかりの二人のウーファーと共に明治座に到着すると、
中はギッシリの観客でした。
想像した通りのすごい熱気!
扉や窓を締め切り、エアコンもありませんので、
演ずる人も観る側も汗びっしょりです。

「なかよし家族」さんの長女・コウちゃんが登場していました。
中2のコウちゃん、普段からしっかりした子ですが、
今回の役どころはまさに彼女にピッタリのしっかり長女役。
いやいや、落ち着いた堂々たる演技でした。
1加子母歌舞伎2010

加子母に一ヶ月滞在して取材していた日経新聞のあだちさんが、
歌舞伎練習中のコウちゃんに取材した時のことを語ってくれました。
「都会に住む同世代と比べて応対がしっかりとしているし、
自分の将来についても明確な考えを持って語る姿に驚きました。
しかも演技が上手い!」

そして最後の演目です。
左側は、今回男女役を使いこなす、はたさん。
彼の本職はデザイナーで、明治座HPのデザインも彼の手によるとか。
「加子母通信」の編集長でもあります。今年は保育園の保護者会長です。
美的センスがあり、動きがキリッとしていて、とてもカッコイイです。
彼はきっとこれからの加子母歌舞伎を引っ張っていくのでしょう。
2加子母歌舞伎2010

舞台をじっと見つめるU太。
お前は歌舞伎に関心あるかい?
やりたかったらやっていいんだよ。
3加子母歌舞伎2010

この演目は、笑いあり、涙ありのとても面白いものでした。
演ずる側は相当苦労したかもしれませんが、
こういう歌舞伎を村人達がやり切れるというのが凄いです。
役者も裏方も、地域で普通に暮らす人々が行なっているのですからね。
4加子母歌舞伎2010

このシーンの直後だったか、KAN太が突然泣き出しました。
大柄のまさきさんが激しい動きを見せた時に、びっくりした様子。
かみさんが抱いて退場して、落ち着いてから戻りましたが、
やはり同じく、まさきさんが急に動いた時に泣き出しました。
やむなく再度退場したかみさん、ご苦労さん。
他の観客の皆さん、お騒がせしました。
5加子母歌舞伎2010

そして登場!
【もりのいえ】によく来てくれる、牛飼いのたかし君です。
彼は昨年、跳んだり跳ねたりと躍動感溢れる動きで拍手喝采を浴びていましたが、
今年も同じ様な役柄でした。
まさにはまり役ですね。今回も大きな拍手を受けていました。
6加子母歌舞伎2010

7加子母歌舞伎2010

8加子母歌舞伎2010

9加子母歌舞伎2010

最後の締めは、主役のはたさん。
身体がぶれず、声も凛として、実に見事!
10加子母歌舞伎2010

11加子母歌舞伎2010

昨年までは子供がすぐ外に出たがったので一部しか観られませんでしたが、
一つの演目を初めて最後まで観ることができました。
挨拶をした役者さんたち。子供がこんなにいたんだね。
12加子母歌舞伎2010

それを温かく見守り、拍手を送る観客。
花道の脇で観ていた私は、演技以外のこの舞台にも嬉しくなりました。
13加子母歌舞伎2010

こういう文化が現役で生きている加子母。
ありがたい土地に移り住んできたものです。

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