昨日は雪がうっすら積もりました。2~3cmかな。
子ども達は大喜び。
朝から外で遊んでいました。
20110326の朝、雪

今朝、このブログを書いている5時半頃の外気は、マイナス10℃です。
毎年、私の誕生日前後には寒くなる傾向がありますが、
それにしても今年の3月は寒い日が多いです。
一旦緩んだ身体が縮こまります。

今週は今年度最後の班長会と、
私が班で主催する常会の最後の回がありました。
どちらでも話題は震災と原発です。
加子母は直接には被害を受けなかったものの、やはり影響はあります。

加子母に昨年完成した、大きな合板工場。
その会社の主な工場は石巻にあります。

その工場が壊滅的被害を受けたらしく、
全国でも加子母工場とあと一カ所を残すのみになったとか。
石巻から加子母に来られていた社員で、
ご家族の消息がいまだに分からない人もいるらしいです。
ご無事をお祈りします。

地域に配られた資料によると、この会社とのご縁により、
中津川市は震災直後から石巻市を中心に救援活動をしていたようです。
中津川市の対応

石巻郊外にキャンプ地を確保し、
今からでもボランティア活動を希望する市民には、
キャンプ地までの送迎をしてくれるとのこと。
そこで自炊をしながら救援活動をするそうですが、
明日からは私の知人もそちらに行かれます。

今後は、被災された方々を中津川市にお迎えする準備を進めていくとか。
加子母でも既にそういう動きがあるようです。

「市は結構早い段階から動いていたんだねぇ。」
私は家にこもることが多かったので、
そういう情報に疎いのかと感心していたのですが、
周りの様子を眺めると、地域のほとんどの人が知らなかった様子です。

周りを見ていて感じるのは、次のような気分です。
・悲惨な状況をメディアによって知り、「可哀想に」と感じるとともに、
 「私も何かできないだろうか?」と思案する。でも良い案が見つからない。
・義援金はあちらこちらで協力願いがされているので、目につけばしている。
・物資も支援したいのだけれど、依頼されるものは何かと制限が多く、
 手持ちのもので希望に合うものがなかなか見つからない。
 (例えば、使い捨てマスク(箱入り未開封)、毛布(新品)、薪ストーブなど)
・ボランティアについては、実生活があり、なかなかそこまで決心できない。
・結局のところ、もっと何かしたいのだけれどやりきれなくて、
 申し訳ないやら、じれったいやら・・・

「思いはあるのに、なかなか実行に移せなくて、はがゆい。」
こういう気分の人って、結構いらっしゃるのではないのかなぁ。
私も時折、そういう気分になります。

でもその度に、次のように切り替えています。

確かに今、苦労している人々、助けを求めている人々はいらっしゃる。
そういう方々に対して、即、対応して下さっている人々もいる。
その勇気と行動には心から感謝をします。
でも、「それに対して自分は大したことをしていない。」と卑下することはない。

事態は長期化する。
そして流動化する。
原発関連の動きを見ていても、全く他人事ではない。

だから、ここは慌てず焦らず、風評に流されず、
自分ができることを考え、できることから実行しよう。

まずは、愛する気持ちと、前向きに生きる意志を持続すること。
健康であること。楽しいこと、明るいことを考えること。
家族を中心に心穏やかに過ごすこと。
被災地はもとより、様々な出来事に対しても祈り続けること。

次に、自分たちの暮らしを改めて見直し、
「自立して生きる」ことにより真剣に取り組むこと。

そして、人とのつながりの中で、できることを進めていくこと。

「生きる」

この当たり前で、とても大切なテーマについて、
人々が大きく意識をすることとなりました。
この機会に私として、【もりのいえ】としてできることを考えていきます。

まずは、GWから企画していた様々なイベントについて。
講師や共同企画する人々と、改めて内容を再考したいと考えています。
その軸となるのは、「一人一人が生きる力を育む」という視点です。
これまでもこの視点は大きな柱でしたが、より強く意識していきます。
一見して内容が変わっていなくとも、心の底で強く意識します。

その第一段として、まずは私一人でもできることを発表します。

かつて「ロケットストーブ式キッチン」と呼び、
今は「一斗缶ストーブ」と呼んでいる、簡易式ストーブ。
これを作るワークショップを
予定よりも少し前倒しにして開催したいと考えています。
一斗缶ストーブ燃える

(一斗缶ストーブについては、こちらをご覧下さい。)

このストーブは広島の坂本さん宅で見せていただいたものを、
そのまま真似して作ったものですが、
今でもイベントで使う時にはとても好評をいただいています。

今、我が家にある一斗缶ストーブは、
近々、どこかの被災地にお嫁入りしてもらうことを考えています。
まずは、そういうものがこれから必要とされるかどうかの確認中です。

そして、新たに【もりのいえ】のものを作ります。
その時に、一緒にご自分のものも作りませんか?
アウトドア系の遊び道具してでもいいし、
サバイバル用として捉えてもらってもいいです。

また、もし被災地での評判が良いようならば、
幾つか追加して作って、現地に届けることができるかもと考えています。

自分自身がより強く、逞しく生きることを胸に、
皆で楽しんで製作し、
それが世の中の役に立つのであれば・・・

そんな思いで企画したいと考えています。

日程、費用など、詳しいことは追ってご案内します。
ともかく、共に生きていきましょう!



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