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2011.07.03 田植え終了!
今年も無事田植えが終了しました~!
以下、流れを追って解説しますね。

【もりのいえ】の稲作は、不耕起有機栽培です。
2005年以来、田んぼを耕していないので、不耕起は今年で7年目となります。
自然農スタイルを基本にして、
「こんなものかな?」と探りながらやってきた自分スタイルです。

まず、昨年秋に刈り取りをした後、しばらくの間は草が生えるのに任せ、
冬が来る前に一度草刈りをしました。
刈った草は田んぼ一面に広げてマルチにし、そのまま冬を越しました。

春になり、昨年敷いた草マルチの間を縫って、草達がどんどん生えてきました。
希望としては、田植えを始める二週間ほど前に一度、刃で草刈りをして、
田植え直前にもう一度、今度はひも式で草刈りをするのがベストです。

なぜ、田植えの二週間前が良いかと言うと、
刈った草がそれなりに茶色になるのに、それくらいの時間がかかるのです。
刈った草が青いままで田植えすると、
それらが発熱して苗に影響を与えるのではないかという判断です。

でも毎年そうはいかないのが【もりのいえ】です。
この時期は何かとイベントをしていますからね。
そちらの準備や開催をしているうちに、あっと言う間に時は流れます。
今年も同じパターンで、刃で草を刈ったのは田植え開始日の5日前でした。

そして田植えの前日に本格的な作業が始まります。
ひも式で地面すれすれに草を刈ります。
これは、草達が成長するのを少しの間だけ抑えて、
稲の苗が育つのを優先させていただくための方法です。

草を刈る時、いつも
「ご免ね。これからやってくる稲達を迎え入れてあげてね。」
とお願いしながら刈ります。

この時、5日前に刈った草を少しどかせながら刈ります。
これはひも式で刈った後です。
1草を刈る2011田植え

今回、田植え以外にもう一つの作業を平行して進めました。
それは、「溝切り」です。

私たちの田んぼは、普段は水に浸かりません。
周りに切った溝にのみ水を張り、
それが浸透した田に、稲が根を張るのを期待します。

最初に田んぼを作った時は、もちろん溝を切る作業から始めました。
それでも2年程経つと、周りの田や畦から土が落ちてきて、溝に溜まります。
そうなると水量を十分に確保できないので、溝を掘り直す必要があります。

この作業は田植えの時期よりももっと早く始めても良いのですが、
例によって他のことをしているうちに時期を逃し、
結局田植えの直前にすることになったのでした。
いかにも私たちらしいです。
これが溝を切った後の田んぼです。
2溝を切る2011田植え

つまり、今回の田植え準備手順はこうなりました。

①春に伸びた草を、田植え5日前に刃で刈る
②刈った草を、田植えの前日にどかせる
③ひもで地面すれすれに草を刈る
④溝を切る
⑤切った時に出た土をならす
⑥②でどかせた草を戻す
⑦上に敷く草が足りない時には、他から持ってきて敷く
 (5cmくらいの厚さまで敷く)

この一連の作業をするのに、私の指示ミスもあって、
②から④の作業が逆転して、二度手間になったりもしましたが、
スタッフさん達が文句も言わずにやってくれたおかげで、
無事準備作業が終了しました。
これは作業⑤の土ならしをしている、なっちゃん。
3土をならすなっちゃん2011田植え

そして準備が完了した田んぼから田植えを始めた、くりちゃんとゆうこちゃん。
4田植え始めるくりちゃん&ゆうこちゃん

こうしてようやく田植え作業の開始です。
実際のところ、ここまでできておれば、
「植える」だけの作業は大した労力ではありません。
ここまでが大変なんだよね。みんな、ありがとう!

だから私にとって、これら一連の作業が「田植え」です。
そしていよいよ最後の「植える」作業です。
これは文字通り、苗を植えるのです。

十分に敷いた草をかきわけ、直径10cmほどの空きスペースを作り、
スコップで真っ直ぐに数カ所掘って、元いた草達の根を切り、
苗の根を入れ、土でしっかりと押さえます。
この手間は、畑で苗を植えるのと同じです。
5本当に植える2011田植え

この作業をここ数日の間、
スタッフさん達が入れ替わりしてずっと続けてくれました。
そして昨日ようやく終わりの時が近づき、
私たち家族も出て来て「田植え納め」の作業(儀式)です。
6田植え納め2011田植え

いよいよ最後の田んぼも終わりに近づいてきました。
これらの作業を、以前は私一人でほとんどやっていたんだよなぁ。
それはそれで意義のある時を過ごしたものでした。
今ではほとんどの作業をスタッフさん達がしてくれます。
7田植え終了2011田植え

そして昼時、ようやく全ての田植えを終了し、
「田の神様」にお祈りします。
塩と、今年育てている「加子母百年米」をお供えします。
8神様に祈るお供え2011田植え

うちの田んぼには、何故か「田神さま」が二体おられます。
これは向かって右側の神様。
9右の田の神様2011田植え

こちらは左の神様。
10左の田の神様2011田植え

なぜ二体なのか?
わざわざ彫ってあるものね。意味があるのかも。

ま、どうでもいいじゃん。
こんな小さな田んぼに、
神様が二体もいらっしゃるなんて、ありがたいことです。

「今年も無事に稲が育ちますように。」
真剣に祈ります。
11田の神様に祈る2011田植え

祈りって大切だね。
こういう時だけでなく、普段から祈りをして過ごしたいものです。
自分の「内なる神」にね。

今回、最後までやりとげてくれた、なっちゃんとこんたくさん。
二人は本当によくやってくれています。
ありがとう!
12なっちゃん&こんたく2011田植え

そして田に水を入れます。
最初は全ての面にまで水を入れ、水に弱い草達に少し成長を抑えてもらいます。
その間に稲達に伸びてもらいたいという願いです。
13水を張る2011田植え

稲を植えたところだけ草がどかされ、まるでワッフルのような形状の田んぼ。
愛おしいです。
14ワッフル田んほ#12441;2011田植え

今年もしっかり根付いておくれ、加子母百年米。
15うまく育てよ2011田植え

2008年、離れ家の「木製もみすり機」の隙間から出て来た、401粒の籾。
2009年、そのうち、たった一粒だけが芽を出した、「加子母百年米」。
     その子が1600粒ほどの実をつけました。
2010年、二世が10kgほど収穫され、
2011年の今年、三世が育ちます。

「加子母百年米物語」が今年も始まりました。




おかげさまで大好評!
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7月16~18日:視力回復合宿7月コースは定員一杯となりました。
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7月23・24日:「Noと言わない親子合宿」は、満席となりました!
多数のお申し込みをいただき、ありがとうございます。

7月29~31日:地球暦コアスタッフの合宿
*地球暦を推進するスタッフ達の合宿です。
*参加希望者は、こちらのサイトから「チーム地球暦」に参画してください。
 その上で、合宿参加の意志を杉山開知さんにお伝えください。

【8月】
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【もりのいえ】が是非紹介したい!という方々に
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これからどんどん企画を組んで発表していきますね。

8月27・28日:夏の最後の思い出企画
馬瀬の「日本一、音の大きい花火大会」をかぶりつきで見学し、
バーベキューに川遊び、スイカ割りなど、夏の思い出を沢山つくろう!

【9月】
9月3・4日:薬草の会(仮称)
講師:高橋ちずさん

【10月】
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【11月】
11月12(土)・13(日)第二回“持続可能な”ワークショップ

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