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日・月と信州に家族で行っておりました。そしてまた素晴らしい出来事が続きました。
まずは、ついに薪ストーブをお願いする人が見つかったことです。

その人とは、長野県生坂村のKさんです。
17年前から薪ストーブを作っているというKさん。
売りは「オーダーメード」と「コストダウン」です。
長野県の職業訓練校の講師もしていたということで、
そのノウハウはかなり蓄積されていると見ました。

まずはKさんからいただいた手紙の一部をご紹介します。

・・・・
「薪ストーブはお金がかかる!」と多くの方が思われています。
それは一部の業者などによって輸入ストーブや煙突部材の供給に
カルテル的な価格調整が行われてきたからではないかと思っています。
・・・私は煙突部材の直販や施工方法のオープン化によって
無駄な費用の削減をはかってきました。
ストーブ本体よりも煙突代・工事代が高いのは私自身面白くありませんから。
と同時に、ストーブや煙突について
使い手自身が施工を通じて理解していただけることが一番の安全だと考えています。
その結果、費用面でもストーブ・煙突・周辺工事等の総額として
低く抑えることができます。
・・・薪ストーブは、ほんの2・30年位前まで学校や家庭で
日々のくらしのなかで普通に使いこなされてきた生活用具ですし、
薪が太古の昔から変わった訳でもありません。
雑誌の情報は「売る人」の情報CMですから過剰な『雑誌知識』に振り回されず、
生活用具として簡単にシンプルにお考えいただきたいと願っています。・・・

これを読んでいただいただけで、
私達が気に入ってしまったことはお分かりかと思います。
ご本人はこのイメージそのままの方でした。でも全然「がんこ親父」風ではないです。

さて話し合いの結果、以下のようなスタイルに仮決めしました。
・下を燃焼室(45cmの薪対応)とし、ガラス面を大きくして炎を見られるようにする。
・上をオーブンとし、室内高さを15cmに押さえ、ピザを二段で焼けるようにする。
・燃焼室の熱をオーブン全体にまわすことで
 オーブン上面にも十分な熱が伝わるようにする。
・ストーブに足をつけるのではなく、ボックスタイプにして、
 一番下段には薪や小物を入れられるようにする。
 (これによってストーブの重量が面的にかかるため、床への負担が減る。)
・煙突はストーブの真ん中には付けず、左右どちらかに寄せる。
 (これによって天板に多くのものを置けるようになる。)
・天板はやや大きめにして左右どちらかを長めにはみ出させる。
 (これによって天板に温度差ができ、置き場所を変えることで様々な調理ができる)
・天板の角を取る。また少しふちを付けることで、
 モノを落ちにくくする。(子ども対策)

これらのわがままを聞いてくれた上で、概算予算は私達の想定内でした。
ありがたいです。
さてここまで書きながら、
こんなにKさんを宣伝するようなことを書いてしまって良かったのか、少々悩んでいます。
実はご本人、仕事が増えるのが嬉しくないようなのです。
本当はご自身がやりたいことは別にあるのですが、
薪ストーブの注文があり過ぎて、ままならないのだとか。
(例えば今作っているのは、直島のベネッセ施設に置く暖炉、などなど)

本人がやりたいこととは?そして彼の本性とは?
ここからのくだりが面白いところなのですが、この続きはまた別の機会に書きます。
とにかく、私達が望んでいた薪ストーブ・パートナーが見つかりました。
そして、彼の宣伝はしません!(あんまり説得力ないか?)
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