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感動の連続だったタイ旅行日記も、今回で最後です。
今日は全体を総括して振り返ります。

これまでも何度も感動の旅がありました。
今回もまた感動の旅でありました。
たった10日間でこれほどまでに多くの感動と学びを得られるなんて、
やっぱり旅っていいなぁと感じ入っています。

今回の旅で私が得たものは計り知れません。

うーさんとの再確認に始まり、うさとサイアムほか、
大勢の人々から「人をもてなす」ことの真髄を見ました。

カレン族の皆さんからは、人が生きることの基本的な
そして一番大切な姿勢と喜びを教えていただきました。

うさとさんからも、カレン族の皆さんからも、
沢山の衣料と織りをいただきました。

美味しい料理を連日いただきました。

沢山の友を得ました。

つながりが続く道筋を沢山つけることができました。

U太の成長をみました。

なっちゃん、ゆきちゃんという、これからの【もりのいえ】を支える人々と
同じ体験をすることができました。

帰宅した後、家族の大いなる愛を受け取りました。

★★★
そして私自身、大きな意識と技術の成長をみました。
その一つは、整体の形と結果に現れました。
タイ旅行の前と後で、私の整体スタイルが明らかに変わりました。

これまでは整体をする際に、
「目の前の人を限りなく愛おしむ」ことをただ意識し、
教えられた技術を繰り返していました。
それでもそれなりに成果を得ることができていたことに感謝です。

タイ旅行の最中から、上に挙げた姿勢をベースに、
次のようなスタイルが加わりました。

目の前の人を媒介して、宇宙意識とつながるようになったのです。

今、私は目の前の人を整体する時、その人を通して「向こう」を見ています。
「向こう」とは宇宙意識です。

宇宙意識とつながっている時、私の手の先に精霊を感じます。
昨秋、大けがをして入院した時に読んだ、
『タオ・コード』に登場するシーンと同じような感覚です。

その精霊たちと戯れ、舞っているうちに、
目の前の人がクリーニングされるのです。

同時に、目の前の人に関わる様々なビジョンを、
今まで以上に明らかに感じられるようになりました。
それは「魂の叫び」とも言えます。

その内容はあまりにプライベートなことなので記することはできませんが、
毎度、「どうしてこういうことを感じられるのだろう?」と
不思議に思うこともあります。

例えばチェンマイのきみこさんの場合は、整体中に私が観たビジョンを、
きみこさんも同時に観ていたことも分かりました。
それはそれは素晴らしい世界でした。

こういう「不思議体験」を、今は確信を持って記しています。
けっして不思議なのではなく、そういうものなのだと。

★★★
私の「変化」について、帰国してからのあるシーンで、
そのことを実感することとなりました。

帰国した日、家族で温泉に入りました。
いつも利用する「おんぽいの湯」の水風呂には、
いつも3回程度は入ることにしています。

ここの水風呂って、結構冷たいのですよ。
私はそれが好きなのですが。

その水風呂に入る時、私はいつも意識していることがありました。
それは、「冷水の熱に刺激され、体の内から湧き出る熱」でした。
そのような作用を促すことで、
体が活性化するとイメージしているところがありました。

ところが、帰国後に初めて冷水に入った時、
これまでとは異なる感覚を感じたのです。

それは、「溶け出した私」です。

これまでは、私の皮膚が、私の体と冷水の境目になり、
ある意味で「防御」していました。

ところが今回は、その皮膚が溶け出したのです。
まるでロックグラスの中で氷が溶けるように。

つまり、皮膚が肉体と冷水を分ける存在なのではなく、
皮膚も肉体も冷水も同じ存在であるかのように感じられるようになったのです。

その結果、私は冷水の中に「私自身」を感じるようになりました。
「この水も私自身なのだ。」と感じたのです。
つまり、ボーダーレスです。

そのような感覚になった時、
その水が冷たいだとかいうことは関係ありませんでした。
ただ、「表面で溶け出した我が身が気持ちいい~。」という感覚でした。

同時に、「こういうことか!」と思い直しました。
その「こういうこと」とは、今回の旅の間に読み始めた本の内容でした。

★★★
その本の名は、『小説ブッダ』(ティク・ナット・ハン著 春秋社)です。
小説ブッダ表紙

ティク・ナット・ハン師のことは、
昨年、木の花ファミリーを訪問した際に知りました。
その施設の壁に、次のような一文が記された紙を見つけたのです。

「この次に生まれてくるブッダは、人間の姿をして現れないであろう。
そのブッダはコミュニティの形をして現れるのかもしれない。」

この一文に私は心を打たれました。
いみじくもコミュニティなるものをお預かりしている身として、
「果たしてここはブッダと呼べるような場であろうか?」と自問したのです。

その後、私は整体師養成コースに参加したり、
様々なイベントや人々との出逢い、訪問を通して、
次世代のブッダたる場をお預かりできうるなりの存在を意識してきました。

そのきっかけをいただいたティク・ナット・ハン師の著書を、
今回持参しました。それを読み進めるうちに、
まさにこの本こそ今回の旅にふさわしいものだったと確認しました。
まだ読んでいる途中ですが、ブッダが悟りを得たシーンを中心に、
私がシンクロしている部分を紹介させていただきます。

・・・・・・・・・・
「・・・次にシッダールタは、恐れ、怒り、憎しみ、傲慢、嫉妬、貪欲、無知といった苦しみの原因となる心の状態に<気づき>の光をあてた。<気づき>が明るい太陽のように輝いている。この<気づき>の太陽を使ってすべての否定的な心の状態を照らしてみた。それらはすべて無知から生じるものであった。それらは<気づき>の対極、すなわち闇である。悟りへの鍵は、無知を突破して実在の中核に深く入り込み、直接に体験することだ。それは知性によって知る知ではなく、直接体験による知であるはずだ。」

「心と身体と息が<気づき>の力で完全にひとつとなった。<気づき>の修練によって大いなる集中力が培われ、シッダールタの心身の隅々まで<気づき>の光がみなぎっていた。瞑想に深く沈潜していくと、坐しているいまこの瞬間のこの身に、数えきれない存在が知覚された。有機物、無機物、鉱物、蛾、草、昆虫、動物、人間―――ありてあるすべてのものが、いま彼のなかに在った。いまこの瞬間、自分以外のすべてのものが自分のなかに共存しており、それらは彼自身でもあった。遥かな前世とその誕生と死のすべてを観た。幾千の世界と幾千の星が生まれ、そして消えていった。すべての生あるもの―――母から生まれたもの、卵から生まれたもの、〔細胞〕分裂によってその身をわかち新たな生命として生まれたもの―――の喜びと悲しみを観た。わが身の細胞のひとつひとつに天と地を観た。自己の過去、現在、未来の三世を見渡した。これがこの夜、シッダールタが最初に観た<第一の悟り>であった。」

「ゴータマはさらに深い瞑想へと入っていった。数えきれない世界が生まれ、そして消えていった。創られては破壊され、数えきれないほどの生命が数えきれない転生を繰りかえすのを観た。たえまなく盛りあがっては沈んでいく幾百万の波のように、その生と死は外に現れた現象にすぎなく、真の実在ではなかった。一方、海そのものは生死を越えている。波が水であることを理解したら、波は生死を超えて、真実在の内なる平和に帰着し、すべての恐れを克服するだろう。生死の網を超越したゴータマはにっこりと微笑んだ。その微笑みは、深い夜の闇に光輪を放つ花のような微笑だった。驚異に満ちた理解という微笑であり、すべての汚職を払拭する悟りの微笑であった。これが中間の部分で観た<第二の悟り>であった。

「いまゴータマは、理解と愛はひとつのものだと悟った。理解がなければ愛はない。人の気質はその人の肉体的・情緒的・社会的環境のなかで作られたものであると理解するとき、人の残酷ささえも憎しみの対象とはならず、その人の肉体的・情緒的・社会的環境を変える手助けをすることができる。理解は慈悲と愛を生みだして、正しい行動を行なわせる。愛するためには、まず理解しなければならない。理解は解放への鍵だ。曇なく理解するためには、<気づき>の生活をしなければならない。いまここ、この瞬間とじかに触れ合い、自分の内外で起こっていることにはっきりと気づかなければならない。気づきの修練は深く見つめる力を培う。ものの核心を深く見つめれば、すべてはおのずから姿を現す。これが気づきに秘められた力であり、この秘宝によって人は解き放たれる。生は、正しい理解(正見)、正しい考え(正思)、正しい言葉(正語)、正しい行動(正業)、正しい生活(正命)、正しい努力(正精進)、正しい気づき(正念)、正しい集中(正定)の修練によって悟りの光明を得る。シッダールタ(ゴータマ)はこれを八正道と呼んだ。
 すべてのものの核心を深く見つめていくと、どこにいようともすべての人の心がわかり、すべてのものの悲しみや喜びの声を聴くことができた。こうしてシッダールタは天眼通(千里眼)、天耳通、神足通(身体を動かさずにどこへでも自在に移動できる)の神通力を得た。この夜の<第三の悟り>がこうして終わった。」

私が「かくありたい。」と願う姿がここに記されていました。
その内容を、まさに今回の旅の間に見出せたことに感謝です。

私の<気づき>はこれからも続くことでしょう。
その気づきから、シッダールタが得たような悟りの境地を、
心の底から感じられるようになりたいものです。
きっとなれると信じているのですけれどね。

こうして、大いなる気づきと学びをいただいた、今回の旅でした。
これまでの長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
全ての出逢い、出来事、タイミングに感謝です。

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3月3・4日
放射能デトックス合宿

会場:【もりのいえ】
講師:ささき整体院ポノポノ院長 佐々木謙一(けんちゃん)
参加費: 大人21,000円、12才未満11,000円 (宿泊・食事代込み)
    *幼児についてはご相談ください。
3日11時集合、4日14時解散
<主な内容>
・放射線の影響をどの程度受けているのかの個人整体検査
・その影響を除去し、今後も受けないようにするためのテクニックの習得
・同じ目的の食事とデザート
・エネルギー問題についてのシェアリング
・参加者全員の個人整体施術(人数により時間調整します。)
*2月コースは早々に定員となったため、締め切りました。
そこで、3月3(土)~4(日)に第二回を開催します。
この合宿に向ける思いは、2月コースと同じですので、
是非こちらをご覧ください。
今後は【もりのいえ】に直接お申し込み下さい!
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1月27(金)~29(日) 「チーム地球暦全体会合」
間もなく、バレンタインに合わせたお菓子セットを発表します!
2月11(金)~12(日) 「放射能デトックス合宿」~放射能に負けないからだづくり
2月25(土)~27(月) 杉山開知 「地球暦ワークショップ」
            近々詳細発表!

3月3(土)~4(日) 「体癖合宿」→第二回「放射能デトックス合宿」に変わりました!
3月14(水)~22(木) 第二回「つながる命 福島」実施決定!
4月22(日) 「アースディ岐阜」に出店
4月28(土) 杉山開知トークライブ
4月29(日) わたわたトークライブ&農業指導
4月30(月) 冨田貴史トークライブ
5月4(金)~6(日) 視力回復合宿・GWコース(定員となりました。)
5月18(金)~20(日) 【もりのいえ】 「とびら開きの儀式」
5月26(土)~27(日) 「女神男神合宿」
■視力回復合宿・三回コース(仮称)
  ①7月14(土)~16日(月)
  ②9月15(土)~17(月)
  ③11月23(金)~25(日)


農的暮らし、宿屋(一泊二食6,000円)、
焼き菓子販売、自然良品店、通販、イベント開催&出店
もりのいえ
メールアドレス: masa★mori-no-ie.com 
(★を@に換えて入力してください。)
岐阜県中津川市加子母2220番地 〒508-0421
電話&FAX: 0573-79-3268
代表者: 森本正則(まぁさん)、理恵
PHS:070-5407-2220 *加子母はPHS圏外ですので、
普段の連絡は固定電話(0573-79-3268)にお願いします。


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