今日は【もりのいえ】にて
保健所の立ち入り衛生検査がありました。

食に関わる仕事をしている現場にとって、
この日は毎年、節目の日です。

もちろん、日々、衛生管理に気を使っていますが、
それでも検査の日に落ち度があってはいけないので、
その数日前から厨房の片付け、掃除を続けてきました。

結果は、今年も無事パス!
検査の皆さんが去って行かれた後は、
毎度ながら、バンザイポーズです。

その検査パスを見届けて、
やおら病院に向かいます。

☆☆☆
ほぼ毎日、往復5時間のドライブも
もうこれで何日目か?
そして何日続くのか?

ありがたいのは、病室に入ると、
理恵の明るい声が迎えてくれることです。

正直言って、この声が暗かったら、
気分が重いですね。
その点、いつも爽やかに出逢えてくれるのが
ありがたいです。

いよいよ明日の朝から、
理恵の両足首の手術が始まります。

私は勝手に、この手術が
今回の一連の出来事の天王山だと
位置づけています。

そして私自身は、ただ祈り、
結果を受けとめるだけと、
心しています。

今、はっきりと言えるのは、
今回の出来事を通して、
私たちの夫婦関係は、
過去最高になっていることでしょうね。

そのことだけをとらえても
ありがたいです。

☆☆☆
理恵との面会を終えると、
病院の玄関先で、
相手方の保険の担当者が待ち構えていました。

今回、この保険に関しても、担当者の方が
私たちのことをとても気遣ってくれているのが
ありがたいです。

そして、担当者に、一つお伝えしました。

「相手のドライバーの方が、
毎日、理恵の病室に見舞いに来られているようですね?
もう、そこまでしてくださらなくてもよいと、
どうかお伝え下さい」

「それは、もう来るなということですか?」

「そうではなく、わざわざ来てもらわなくても
構わないということです。
そして私は、彼を恨んでいませんと、
お伝えください。」

これは本心です。

私も、そして理恵もきっとそうだと信じていますが、
事故以来、私は彼のことを非難したり、
責めたりしたことはありません。

そんな次元に、
我が身を置きたくないのです。

ただ、起きたことを受けとめるだけです。

そして今、私たちは
沢山の愛を届けていただいています。
ありがたいことです。

☆☆☆
帰り道、事故があったその夜だけ
お世話になった、白川病院を訪れました。

目的は、お借りしたままだった
衣類をお返しすることだったのですが、
「もし病院長がおられたら、ご挨拶したい」と、
お願いしました。

出て来られた病院長は、
私の姿を見つけるや、握手を求めてこられました。
嬉しいですね。

「村上記念病院から報告は聞いています。
良かったですね」とも。

私が昨日撮影した、
理恵の足首画像をお見せしたところ、
「大丈夫! きっと良くなる!」と、
断言してくれました。

今、このタイミングで、
このお言葉は素直に嬉しかったです。
ありがとうございます。

以前も書きましたが、
事故直後から大勢の方々の支えをいただき、
理恵は生かされました。

そして今や、全国の大勢の方から
沢山の応援をいただいています。

理恵も私も、
今回の出来事を通して、
とても大きな学びをいただいています。
そして共に生きています。

ただただ、ありがたいです。

☆☆☆
帰宅すると、大きな荷物が届いていました。
友人の一人が、新品の草刈り機を買って、
送ってくれたのでした。

また、かつてイベントに参加してくださった方が、
朝から一心に、家の中の掃除をして下さっていました。

また、新たな薪が届きました。
そして引き続き、
沢山の応援メールやメッセージが届いています。

ありがとうございます。

いよいよ明日、天王山の手術を迎えます。
懸念していた肺の穴もふさがったようです。

ただただ、心を澄みやかにして、
明日を迎えることとします。





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