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先週、「私が家を建てようと考え始めたら、どういう行動を起こすだろうか?」
と思案してみました。

・HPで住宅会社を検索する。
・住宅展示場やモデルハウスに行く。
・新聞のチラシを見る。
・本屋で関連書籍を購入する。
あとは、知人・親戚の紹介とか、普段から気になっている家の情報を探るとか。
一般的にもこんなパターンなのでしょうかね?

そこで早速に行動を起こしてみることにしました。
まずは物語を作ります。
「大阪に住む両親から離れて岐阜で暮らしていた私。
数年前に結婚して子供も生まれましたが、最近は関西での仕事が増え、
実家で寝泊りすることが増えてきました。
ところで実家の家は築25年以上経ち、いろいろ傷みが見えてきました。
両親もだんだんと身体が弱ってきたし、
そろそろ『バリアフリー』を意識する必要が出てきました。
そんなある晩、両親と会話をしていた時に、
『何なら二世帯住宅に建て替えて、お前達もその家に住まないか?』
という話題が出ました。
そこで、実際にそうなるかどうかはこの先の話としても、
とりあえず住宅会社の情報を私が探してみようということになりました。」

この話、もちろん嘘です。でも内容は限りなく事実に近い。
で、この物語を念頭に置いて、HPを検索し、資料請求しました。
ざっと30社。

さて今週に入り、両親に聞いたところ、すごいことになっているようです。
まず、郵送してきたのは半分で、残りは持参したとか。
故意ではないのですが、実家のインターホンが壊れていまして、
押しても音がなりません。
そこで営業マン、自宅の前から電話してきて、何とか面談しようとしたらしい。

「今回の件は息子が勝手にやっているので、わしは知らん!」
と突っぱねまくった親父ですが、
それでも一応それぞれに会うことはしたらしい。
「そんなの断わればいいじゃないか。」という私に、
「でもこちらから資料請求していて、
持ってきたのに会わないのは失礼ではないか!」と言う親父。
普段からマーケット調査的なことをしていると、
そういう感覚が麻痺してきますが、確かにそれも一理あります。

「最終的にお断りするという意思は伝えるんだぞ。」という親の言うことに従い、
30社にはいずれご連絡します。ああ面倒。

それにしても各社頑張っていますねぇ。
パンフにビデオにDVDに。
こういうものの制作費が家の建築費に乗っかっているのかと思うと
多少空しくもなりますが、
あの手この手で広報宣伝する姿勢にはほとほと感心します。

また、先週には住宅展示場にも行ってきました。
同じような物語を前提にしてお話を伺ってきたのですが、
想像以上に各社のプレゼンテーションは良い出来でした。

皆さん、本当にご苦労様です。
そして全くその気がないのに伺ったり資料請求してご免なさい!
反省しつつ、とても参考になりました。
また、こんな資料を作る費用を想像するに、とても複雑な気分になりました。
家を建てるって、そしてその仕事を受注するって大変だなぁ。
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