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2006.04.04 氏名の社名
今月から新会社法が施行されました。
これまでは株式会社を設立するのに資本金1000万円、取締役三人が必要でしたが、
これからは1円、一人で設立できます。

数日前に地元のN社長と会話していた時、その話題になりました。
「masanも会社を作ったらどうだ?個人のコンサルタントじゃ人に紹介しにくいし。」
「そうですね。随分簡単にできるようになったので考えてみます。」

ところがとてもせっかちなN社長。いますぐ作れと言います。
「そうだな、社名は『○○○○研究所』がいいな。よし決まった!」
と私の本名のフルネームをそのまま頭につけた研究所にしろと主張します。

このブログでは本名を出さないことにしていますので、
その社名を仮に『株式会社MMMN研究所』とします。
皆さんもMMMNのところを自分のフルネームに換えて声に出してみてください。
すっごく変でしょ?

「勘弁してください。何でフルネームなんですか?」
「あんたな、社名で自分の名前も名乗れない会社はろくな会社じゃないぞ!」
と妙な理屈をつけて主張するN社長。

角川春樹事務所とか、寺内貫太郎一家みたいだなとも感じましたが、
最後に研究所がつくと、まるで自分を研究しているみたいで不自然です。
でもあまりに強く勧められたので完全に断ることもできず、
つい「では苗字だけをつけて『MM研究所』にしましょう。」と約束してしまいました。

するとせっかちなN社長、さっそく懇意な印刷会社を呼び出しましたので、
乗りかかった船ということで、名刺の印刷を注文しました。
会社設立の申請はこれからですが、
『株式会社MM研究所・代表取締役』ということになりそうです。

カミさんにそのいきさつを話しながら、ふと思ったのは、
もし私が違う苗字だったらということです。
「もし『森野研究所』だったら『森の研究家』のように受け取られるかもね。」
「だったらかっこ良かったのにね。」と言われ、次々に考えてみました。
『川野研究所』『海野研究所』『草野研究所』『幡野研究所』・・・
「野」ばかりで進歩がありませんが、これらの社名は聞いていても違和感がないです。

「でも川野研究所が草の研究とか、会社経営の研究をしていたら変じゃないか?
名乗る以上、川の研究をしていないと嘘つきになる。」なんて考え続けていたら、
「いつまでそんなことを考えているの?」と一蹴されてしまいました。
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