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先日、モミジガサを探す旅に出ていた時のことです。
モミジガサは無かったけれど、
カンゾウがびっしり生えている場所に出くわしました。

ここで注釈しておきますが、
生薬に出てくるマメ科の甘草(カンゾウ)とは違います。
私が語っているのは、ユリ科ワスレナグサ属のカンゾウでして、
花弁の違いで「ノカンゾウ」「ヤブカンゾウ」と呼ばれます。

そのカンゾウ、田舎ではどこででも見かけますが、
実はほとんどが身の細い、薄っぺらいヤツです。
どういう加減なんでしょうかね、地勢で全然違うように思います。
八ヶ岳で探した時も、ほとんどが薄いヤツばかりで、
太いやつは本当に少なかったです。

だから加子母に来てからも、いやほどカンゾウは見ていますが、
納得いくものに出会わなかったので、これまではあまり手を出していませんでした。
それが何と、今度のヤツは丸々と太っています!

ようやく見つけた理想のカンゾウ。
うやうやしく採らせていただきます。
持ち帰ってからカミさんの手を煩わせないように、
その場で葉先と袴を落として揃え、汚れを落とします。
ね、太くてみずみずしくて、美味そうでしょ。
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帰宅後、早速茹でていただきました。
口に含むと「キュッ、キュッ」と音がして可愛いです。
歯ごたえも良し。そして甘い!

カンゾウ若芽の採り頃は10~20cm程度までなので、
採れる期間が短く、長くて2~3週間です。
でもこれで来年に向けて目処が立ちました。
後は花の時期です。
アブラムシに覆われる前に採取してさっと茹でると色鮮やかなおかずができます。
初夏まで待ちましょう。
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