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2006.04.23 国会出席
「22日は国会があるからな、一緒に行こう。」
とタケオさんから誘われておりました。
何が何だかよく分かりませんが、とにかく身体を空けておきましたら、やがて事前に通知が来ました。
区の総会があるのでした。

私たちの住む区は6つの班に分かれており、
普段は班の中でのお付き合いがほとんどです。
毎月末の「常会」、毎月18日の「念仏会」、先日行った「班旅行」などなど。
区全体の行事の時も、たいていは同じ班の人と一緒に行動していますので、
他の班の人と顔を合わせても挨拶する程度で、話す機会は意外と少ないものです。
昨夜は同じ区に住む他の方々を知る良い機会でした。
そして私のことを知ってもらうことにもなったようです。

会場は昨年に完成したばかりの公民館です。
この地域の強みは、山林を自前で持っていることです。
ですからこの公民館も、区の所有する山から切り出されたヒノキで造られています。
他の公共物、例えば小学校も地元産の木造建築が自慢です。

さて会場に着くと、大広間にびっしりと座布団が敷かれています。
同じ班の人を見つけてすかさず隣の席へ。
村の新参者ですので、とにかくおとなしくしておきます。

会議は事前に配布された式次第に従い、粛々と進められました。
新旧区長・役員の挨拶、議長選出、昨年度決算報告、今年度予算承認、・・・
添付資料に世帯名簿と役員名簿があったので、それらを眺めながら過ごします。
この区には約80世帯がいらっしゃる様ですが、ほとんどが知らない名前ばかりです。
うち18世帯が「田口」姓。皆さん下の名前で呼び合うから、
いったい誰のことを話しているのかよく分かりません。

面白いのは「役」が多いこと。
名前が重複している方もいらっしゃいますが、73ありました。
「長」の方だけが載っている場合もあるでしょうから、
何かの委員になっている方はまだいらっしゃるんでしょうね。
「こりゃ早々に何か回ってくるな。」と覚悟をします。

実は私、今年度は一つだけ班の「役」を仰せつかっています。
裏の山から引いている用水の管理組合の「書記」に任命されているのです。
「用水の管理組合に何で書記が必要なの?」と
カミさんに突っ込まれても理由は分かりません。
「それはね、そこに書記という役職があるからだよ。」と答えるのみです。
こんな役は当然今日の名簿に載っておりませんので、
きっと同じような役は山ほどあるはずです。
つまり、区民総出の役職持ちという感じですね。

そして毎年、あるいは任期毎に役が交代され、
地区のつながりが継続されているのでしょう。
最初に「国会」と言われたのはあながちはずしていないなと思いました。
昔学んだ、スイスの直接選挙制を思い出しました。
座りっぱなしでさすがに最後は疲れましたが、
今でもこういう仕組みが残っていて、その中に自分が入っているというのは、
それなりに意味のあることなんだろうなと解釈する私でした。
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