私は幼い頃から不思議に感じていたことがありました。

例えば、ヒーローもののテレビ番組を観る時、その冒頭に定番とも言えるパターンがあります。

「○○星の○○星人が、美しい地球を侵略しようとやってくる」

私はこの出だしから違和感を持っていました。

「○○星って、同じ人種の人が暮らして、同じ言葉をしゃべっているの?」
「高度な意識や知識を持った○○星人が、何故わざわざ遠く離れた地球を“侵略”しようとするの?」

同じ星に暮らしながら、人種が異なることで争ったり、所有権を競ったり、自分たちが暮らす星を痛めつけている地球人の現状をみるに、わざわざ関わってくる○○星人の気がしれなかったのです。

地球が美しいから?
美しいものを自ら所有したいと願い、高度に発達した○○星人さんたちは本当にそのように思うだろうか?

ずっと不思議でした。
その疑問に、先日読んだ「アミ 小さな宇宙人」は答えてくれました。

でも、それを読んで、私の気分がスッキリしたかと言うと、さにあらず。
私も含めて、「まったく地球人ってのはねぇ・・・」と、少々考え込んでしまったのです。

今も、まさに今も、地球人は同じ星に暮らす同士で争っている・・・

加えて、月の土地の分譲が始まったとのお話も最近知りました。
月の土地の所有権なんて、一体だれが管理しているの?

でも今の人類がしてきたことを振り返ると、そういう発想もありえるのかもしれません。南極だってそうでしょ?

★★★
私はどうかと言うと、いまだに「私が」という“我”から抜け出せていません。
だから他人の言動について偉そうなことも言えません。

ただ、今でしたら【もりのいえ】をここ数年やってきて、訪れてきてくれた人びととの交流を経て、それなりに実感していることがあります。

それは、私や【もりのいえ】と関わりを持ってくださることで、これまでよりもより広がりを持つ人生を拓くきっかけを持って下さる人が、少しずつ増えているということです。

最近では、三ヶ月半過ごしてくれた大ちゃんや、先日旅立ったヨッシーなど、ビジネス社会で疑問を感じてリセットし、何のご縁か【もりのいえ】を訪れてくれている人びとが、帰り間際に残してくれるメッセージが身に沁みます。

ヨッシーは言ってくれました。
「【もりのいえ】に来られて、本当に良かったです」

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私はきっと、そう言ってもらえることで人生の達成感を得ているのでしょうね。
そしてそういった経験が、これから生きる勇気を与えてくれます。

みんな、ありがとう。