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今夜は交通安全地区支部長として、交通安全法令講習会に参加してきました。
恥ずかしながら、免停になったりして受けた講習会以外で、交通安全系の講習会に参加したのは初めてでした。

お話された警察の方。
お義母さん(奥さんのお母さん)が20数年前に交通事故に遭い、片足を失くして以来、ずっと車椅子の生活とのことでした。

その交通事故とは、車を運転中に対向車がセンターラインを越えてきて正面衝突し、自分の車に足をはさまれたという経緯だったそうです。

その事故の経緯は昨年夏の理恵さんのものと全く同じです。
ただ幸いなことに、理恵さんは両足がつながり、今も回復上にあるということです。

でも、ちょっとしたズレで、理恵さんも、お話にあったお義母さんと同じ状況になっていてもおかしくはなかった。
いや、それ以外の可能性も十分にありました。

事故の翌日のことでした。
緊急入院で対応して下さった院長先生がおっしゃった言葉が今も残っています。

通常では事故現場に院長が呼ばれることはないそうですが、理恵さんの時には呼び出されたそうです。
そして現場に駆けつけると、レスキュー隊員さんが声を振り絞って、「まだ若い人なんです!どうか足を切断しなくて済むようにお願いします!」と懇願されたとか。

その思いを受け、院長先生はできる限りのことをして下さいました。
そんな皆さまのおかげで、今の私達の暮らしがあります。ただただ感謝です。

ところで、そのお義母さん、最近は筋肉が減ってきて、残った足に入ったボルトが浮いてきたそうです。

理恵さんの両足にも、おびただしい数の金属片やボルトが入ったままです。
慌てずに、いつかきっとそれら全てを出せる時が来ると信じていこう。
そして少しずつ今の暮らしを歩んでいこう。

そんな気分で講習会場を終えて外に出ると、とても幻想的な月が見守ってくれていました。
ありがとうございます。
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