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我が愛車「みどり」の車検が今年9月に切れます。
そうでなくても、最近はたま~にご機嫌が良い時だけエンジンがかかるようなお方ですので、
ほとんど「そこにいるだけ」状態です。
当然ながら、近々廃車にするつもりでおりましたら、とても良いヒントに出会いました。

数週間前の話になりますが、カミさんが駅まで私を迎えにきてくれた時、
「面白いものを見つけたよ。」と言うので、一緒に行ってみました。
そこで見たものは、ほぼ放し飼いにされている烏骨鶏たちでした。

畑跡なのか、広場のような場所にとても簡易な(安易な?)ネットが張ってあり、
烏骨鶏たちが7羽ほど日向ぼっこをしておりました。
そのうちの1羽はネットから出ておりました。ネットの意味があるのかな?
そしてそのど真ん中に廃車が一台。
周りは住宅が続いているのですが、
その場所だけが別世界のようなたたずまいを見せておりました。
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せっかくだから烏骨鶏のヒナの情報でももらおうかと、飼い主を訪ねることにしました。
近所で雑談していたおばあさん達に教えてもらい、玄関をピンポン。
出てこられた女性はさぞかし不気味に感じたでしょうね。
玄関先にスーツを着た坊主と、赤ん坊に乳を飲ませている女性が並んで立っていたら。
それでも事情(どんな事情だ?)をお話したら少しは安心したのか、
いろいろ教えてくださいました。

まず、烏骨鶏はいただきもので、雛をかえしたり、自然に減ったりして今に到るとか。
あんなネットでも、そして出てしまっても、遠くにはいかないそうです。
「猫にやられたりしないんですか?」と素朴な質問をしましたが、
「烏骨鶏は気が強いから大丈夫なようですよ。
もしかしたらたまにはやられているかもしれないけれど。」
とおおらかな返答。いいですね、のどかで。

そして廃車ですが、やはり烏骨鶏たちの寝床のようでした。
「夕方になったら追い込むんですか?」
「いいえ、勝手に帰っていますよ。」
いいですねぇ。とても楽そうだ。
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そして近くの小川から水を引いて、水飲み場も作っておられました。
これで水やりの心配もない。
ますますいいですねぇ。
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よし、みどりの余生は決まった!このパターンだ。
考えてみたら、車って完全防備の箱ではないか。
これから烏骨鶏を増やすつもりでいるので、特にヒナの間はここで飼おう。

とても良いアイデアをいただき、ウキウキで帰宅しました。
でもちょっと待てよ。
畑の隅に置くにしても、その場所までどうやってみどりを動かそう。
みどりのご機嫌がよろしい時に、そろりそろりと移動して、
畑にずぶずぶ沈んだその場所にそのまま置きっ放しにするか?

でもちょっと待てよ。
よく畑の脇にそんなパターンで農機具置き場になっている廃車を見かけるけれど、
年月が経つと結構無残な姿になっていて、
かといって動かすこともできず、風景を汚しているものが多いよな。

どうしよう?
ということで、実はその後も気持ちは揺れ、
たまに頭ぐるんぐるん状態になっているのであります。
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