昨日は山菜教室でした。
お泊り客と一緒に山菜を採りに行くことはあったけれど、山菜教室として実施したのは、初めてのことでした。最初に声かけしてくれた児嶋くんたち、ありがとう!
朝8:30、6組の参加者さんたちが揃ったところで、オリエンテーションをしました。まず皆さんにお願いしたのは、スムーズに動いていただくこと!
何箇所も移動しての採取となりますので、車の移動と乗り降りがスムーズでないと、全体の動きがままならないのです。
そして次にお伝えしたのは、「山菜採りは、採るだけではない」ということ。
採って、下ごしらえをして、調理をして、食することで完結します。
その全体像をイメージしながら採取をすることが、とても大切なのです。
山菜採りの師匠・八ヶ岳の仙人はこう言いました。
「ヨモギ一つ摘むにしても、最終的にどのような姿で調理して、いかにお客さんに感動してもらえるかをイメージして採取しろ」と。
その極意を皆さんにお伝えしました。
今回、採取した山菜は次の通りです。(カッコ内は調理した方法です)
ヨモギ(天ぷら)
カラスノエンドウ(ご飯のふりかけ)
ツリガネニンジン(おひたし)
クレソン(サラダ、昆布〆)
セリ(サラダ)
葉ワサビ(醤油漬け)
タラノメ(かき揚げ天ぷら)
ヒレハリソウ(天ぷら)
ウド(葉は天ぷら、軸はその場で生食)
ギシギシ(おひたし)
スイバ(天ぷら)
イタドリの葉(天ぷら)
柿の葉(天ぷら)
フキ(これは調理する時間がありませんでした)
ノビル(葉と球根は味噌和え、根は天ぷら)
スギナ(天ぷら)
全部で16種類かな。
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これだけの種を、大勢で移動しながら採取して、帰宅してから下ごしらえして、調理して、食して、午後2時ごろに終了できました。初回としては上出来でしょう。
皆さんのご協力に感謝です。満足いただけたでしょうか?
ところで、山菜の薬効といいますか、効果を語るパターンもあるかと思います。
例えば「この山菜は利尿効果があってね」といった具合です。
私はそういうアプローチを放棄しました。
だって私自身が覚えていないのだから。
そんなうんちくよりも、太陽の元で、ワイワイ言いながら自然の恵みをいただけること、自身の体の一部にさせていただけることに感謝しておれば良いのではないのかなと思うのです。
それが私の等身大のスタイルです。
また機会があれば、こういうことをしましょうね。