それは、些細な会話から始まりました。

現在、滞在してくれているウーファーは、マレーシア男性のダニエル一人です。
体が大きく、どちらかというと外作業の方が好きそうに見えるタイプです。

その彼に、明日の出店に向けてのお菓子の袋詰め作業をお願いしました。

通常、この作業は、どちらかというと女性の方が得意です。
ですから、彼がつまらなくならないようにと、私も一緒に作業していました。

特に、キッシュやタルト類の袋詰めは、相当神経を使う作業です。
ところがダニエル、覚えるのが早いし、手際が良いです。

「細かい作業ができるんだね」と感心して声かけすると、意外な返事が返ってきました。
「コスプレを作っているからね。」
「エッ!コスプレを作ってる? ダニエルが?」
「そう、作っています。他人のものをね」
「エッ?他人のコスプレを作ってるの? ダニエルはコスプレしないの?」
「私はしません。マレーシアは最近、コスプレが流行っていて、年に一度のイベントでは、5万人ほど集まります。私は彼らのコスプレを作って、売っているのです。今年は今週末に開かれるので、もし日本に来ていなかったら、今頃は10着くらいの注文を受けていたでしょう」

そして、彼の過去の作品を見せてくれました。
いやぁ、驚いた!マジで等身大のコスプレをいろいろ作っています。
日本のキャラらしいけれど、私は知りません。道理で器用なんだ。

そんな会話を聞いていた理恵、「まぁさん、忘年会用に作ってもらったら?」
そうなのです。私は今年の忘年会には、ワンピースのゼファー(Z先生)をやろうかと考えていたのですが、装備を作る時間がなくて、ほぼ諦めていました。

そこで彼にゼファーの姿を見せたところ、「いいよ、作ってあげる」とのこと。
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主に右腕についた「バトル・スマッシャー」という兵器を作ってもらうことになりました。ありがたや〜!
ということで、今年の忘年会。私は無理のない範囲でゼファーを目指します。

【もりのいえ】忘年会。気軽にご参加くださいね!

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