昨日に続き、缶詰かまどの試作に没頭しております。

*これまで、「缶詰ロケットストーブ」と呼んでおりましたが、ロケットストーブについて説明するのも面倒なので、これからは、「缶詰かまど」と呼びます。

さて、昨日とは異なる大小の缶詰となりましたが、それはそれ、これはこれで、ともかく作ってみることにしました。
第二作-1

まずは小缶詰の蓋を、缶切りで外します。
最近の若い人や欧米人は、この缶切りの使い方を知らない人が多いです。
第二作-2

次にいろいろ印をつけます。
大缶詰に、小缶詰の長さのところで印をつけます。
第二作-3

直径の差も測っておきます。25mm。
第二作-4

かまど口のサイズは、縦35mm、横50mmとしました。
そのうち、上部から5mmのところに横線を引きます。
このサイズが結構大切なのです。
第二作-5

スチール缶・大缶詰のかまど口を切ります。
角に釘で穴を開け、
第二作-6

ミニ万能はさみでカットします。
このはさみ、とても重宝しますので、一家に一つ、おすすめです。
カーマで969円でした。
第二作-7

切り取った後、上5mm、下30mmの扉を上下にそれぞれ開けました。
第二作-8

次に、小缶詰の細工です。
大缶詰の中に入れて、目測で、かまど口の印をつけます。
結構大きく切ることになりました。
第二作-10

小缶詰はアルミ缶でしたので、四方を慎重にキリで穴を開け、カッターで切ります。
アルミ缶がカッターでいともたやすく切られることにビックリです。
第二作-11

カットした後、こちらは上に開きます。
第二作-12

大缶詰にはめると、なかなかよろしい。
第二作-13

うまい具合に、かまど口の上から5mmのところに釘で開けた穴跡に、端がはまりました。
第二作-14

大缶詰の中では、大缶詰の下扉が、うまい具合に、小缶詰のかまど口にかかって、支えてくれています。
第二作-15

もう山場は越えました。後はディテールです。
大缶詰の蓋を曲げます。まずは印をつけて、
第二作-16

曲げてかまど口に差し込みました。これで薪が収まりやすいです。
第二作-17

次に、大缶詰と小缶詰の間にものを詰めます。
まずは小石をしばらく詰めました。
これは、小缶詰をカットした際に、隙間ができたので、その隙間から砂などが漏れ入ってこないようにするためです。
それと、それなりに重量がある方が、風などでたおれにくいと判断しました。
第二作-18

後半は砂を詰めました。途中、トントンしながらきっちり詰めます。
第二作-19

小缶詰の高さのところまで、大缶詰の上部をカットします。
使う時に、やかんなどを置けるように、カット幅を考えて切ります。
こんな作業も、ミニ万能はさみで楽々!
第二作-20

最後に持ち運びしやすいように針金をつけて、完成!
第二作-21

さぁ、火を点けてみよう!
ドキドキ、ワクワク!
やった〜!
第二作-22

炎が引かれて、立っています。
第二作-23

お湯だ!お湯を沸かそう!
炎がやかんの底に綺麗に当たっております。
第二作-24

端材をくべるうちに、お湯が沸いてきました!
第二作-25

うんまい!
ただのお湯ですが、すごく美味しい!

私がやりたかったこと。
「災害に遭った最初の夜に、お湯を沸かして温まる!」

この知識と経験を、前もって持っておくと、
いざという時に、心と体が持ちます。

もちろん、調理もできます。
この先は、いろんな缶詰の大小による、設計の違いを検討していきます。

まだまだ、ぐるんぐるん、ワクワクは続きます。

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