皆さん、こんにちは。
大切なお知らせをさせてください。

実は、このサンライズ スウェットロッジ・セレモニーキャンプ 2016 in【もりのいえ】を中止することにしました。

このセレモニーキャンプを執り仕切っていただく予定でした、ネイティブアメリカンのシャーマン・チーシーキー(アダム)が、この時期に来日できなくなったのです。

その理由の詳細は、後半の文章を読んでいただければありがたいです。

要約しますと、現在アメリカで巨大なパイプライン建造計画があり、そのルートがネイティブアメリカンの聖なる地を通ることから、大きな抗議行動が続けられているとのことです。

アダムもその行動に参加することになったため、その地を離れて日本に来られなくなったというのが、今回のセレモニーキャンプ中止の理由です。

これまでに参加表明をしてくださったり、今まさにご検討中の方もおられるかと思いますが、やむを得ない事情をどうかご理解いただきますよう、お願いいたします。

今後の予定は決まっておりませんが、いつの日か、しかるべきタイミングで、改めて時と場を設けたいと願っています。

そして下の文章にもありますように、聖なる地で起きている現実について、意識を向けていただけましたら幸いです。

今回のセレモニーキャンプをアダムと共に企画してくれていた、雅紀与さんから私に届いたメッセージを、意図をできるだけ変えずに少し編集しまして、掲載させていただきます。

重ねてお詫びしますが、これまでに参加表明をして楽しみにしてくださっていた皆さん、申し訳ありません。
そしてこれに懲りずに、今後もまた私たちの暮らしや活動を見守ってくださることを希望いたします。

【岐阜・加子母・もりのいえ】森本正則(まぁさん)

以下、雅紀与さんからのメッセージからの抜粋です。(掲載についてはご本人の許可を得ています)

「実は、アダムから連絡があり、話し合った結果、本当に残念なのですが、アダムの来日をストップせざるをえなくなってしまいました。

理由は、アメリカでいま起きているパイプライン建造計画です。 ネイティブアメリカンたちにとって最大の抗議運動となっている石油のパイプラインをダコタの大地と湖や川に通すという問題です。

何年も前から抗議は続いていましたが、いまそれが危機的状況となってしまいました。

(次のサイトに掲載された地図のうち、ピンク色のライン「Dakota Access」のようです)http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12197232334.html

アダムの親戚や兄弟もそこにいます。そしてその聖なる水のおかげで生活しています。

いまオバマ大統領がこの政策に続行の指示を出したならば、確実にネイティブ(アメリカ・カナダ・世界中の)VSアメリカ政府の戦争が始まるほどの緊迫した状態です。

アダムもパイプライン阻止のため、これまで活動していましたが、近々現地入りするとのことです。

そのために、いま私たちの聖なる水を1人の戦士として守ることをせず、日本に行くことはできない。と決意を決めたようです。

日本でのセレモニーキャンプ準備が進んでいることと思いますし、参加表明してくださった皆様にもとても申し訳ないのですが、どうか理解してほしいと伝えてきました。

彼自身日本へ来ることを楽しみにしていただけに、残念でならないようです。

ですが、大地の恵みをいただき農地を耕すものとして・水を愛しそのなかで生きるものとして、今ここで立ち上がらずにこの地を去ることはできない。いま全土から集まっている戦士たちとともに戦わなければならない。 そう話しています。

このタイミングで来日がキャンセルになると、皆様の準備に向けての労力など、そしてアダム自身も飛行機費用など厳しい部分もありますが、いつになるか未定ですが、ご相談しながら改めて日程を組み直せたらと思います。

そして皆様にお願いがあります。

是非かれらへの祈りを届けていただけたらと願います。

現地ではパイプライン業者がやとった民間のガードマンたちが連れた犬によるけが人、ペッパースプレイによる被害、暴力など、とても危ない状況と聞いていますし動画などでも確認できます。

メディアでは日本の高江と同じく報道はほとんどされず、政府への怒りは増すばかりです。

これ以上ネイティブたちが自分たちの大切な土地を壊されることへの怒りを我慢するのには限界があります。

ですが彼らは決して怯まず、戦士として母なる大地のために・聖なる水のために毅然と戦っています。

わたしも強くここから祈りをおくり続けようと思います。」