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2006.07.03 突っかえ作業
今朝新聞を見たら、滋賀県知事選挙で相乗りの現職を新人が破ったとのこと。
何気なく眺めていましたが、よくよく見ると知っている人でした。

もう10年以上も昔のことですが、
あるコンペに参加した時、審査員の一人だった方でした。
無事そのコンペで採用され、ご挨拶に伺ったのがきっかけでお付き合いが始まり、
何度かお目にかかってはいろいろご指導いただきました。

あれは確か琵琶湖博物館がオープンする直前で、
準備スタッフが大わらわしている中、
悠然と構えてその博物館にかける想いを熱く語っておられました。
でも失礼ながら、まさか将来自分が知事になるなんて想像もしていなかったでしょうね。
その後何年か年賀状をやりとりしましたが、最近はすっかりご無沙汰しています。
まずはご当選、おめでとうございます。

話題は変わりまして、最近学んだある境地についてひとくさり書きます。

水路やU字溝を見ていると、たまたまひっかかった木の枝が突っかえ棒になり、
どんどん他の枝や草がからまり、
ついにはダムのように水を溜め込んでしまう光景を見かけることがあります。
そして突っかえていた枝を取り除いた途端に流れが元通りになります。

物事にも似たようなことってありますよね。
何か一つの作業が完了しないことで、その後の作業に取り掛かることができず、
時間が過ぎていくことがよくあります。
その突っかえ棒になっている作業「以下、突っかえ作業」が
何かが分かっておればいいのですが、
意外にも気づいていない時が往々にしてあります。
後になって振り返ると「あれがそうだったのか。」てな具合です。

数ヶ月前にもそのようなことがありました。
4/13のブログに書いた内容ですが、本棚を作った時です。
当時、やりたいこと・やるべきことが一杯あるのに、
今一つ動きが鈍かったように思います。
それが本棚を作ってその場所を「図書室」と呼び、
家中に散らかっていた書籍・資料類を一箇所にまとめたことで、
一気に他の物事も動き始めました。

そしてここ最近の突っかえ作業に相当するのが「田植え」と「梁の掃除」でした。
田植えは見て分かる突っかえ作業ですが、気づかなかったのが梁の方です。

梁にこびりついたサナギを剥がし、ススを落とし、拭いていく・・・。
最初は「いずれ時間の余裕がある時にしよう。」程度の認識でしたが、
Things to Do表を眺めていて、
実はこいつが突っかえ作業になっていると気づいたのです。

つまり、梁の掃除が終わらないと、床のクッションフロアーを貼ることができない。
クッションフロアーが貼られてからシンクが置かれ水道管とつながれ、
湯沸かし器が設置され、厨房モノが移され、
そこでようやく厨房リフォームが完了するのです。

「これはのんびりしてられない。」とやおら作業に力を入れ始めました。
そしてともかくは完了!
本当はもっと綺麗に汚れを落として、
塗料を塗ってという作業をすべきなのかもしれないけれど、
キリがないのでこれで良し!天窓に映えます。
20060703121632.jpg

ちょうど昨日遊びにきた義弟の左官屋・かーくんがうちの厨房を見て、
近々、壁と天井を珪藻土で塗ってくれると約束してくれました。
まさにコトは動き出した!

ということで、突っかえ作業が両方とも終わって、
ようやく次の世界に目を向けることができるメドが立ちました。
次の世界って?
それはまたおいおい書いていきます。
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