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2005.09.14 いざ入院!
前回のブログを書いている頃、カミさんは吉村医院に電話したのですが、
「もう少し待って、陣痛が5分間隔になったらもう一度電話ください」
とのことで、待機していました。
私たちがもう岡崎市内にいるので、医院の方も安心している様子。
でも、1時間もしないうちに5分間隔になり、
陣痛がない時でも動くのが辛くなってきたので、
早々に行くことにしました。
朝4時半、ホテルのカウンターに鍵とメモを残してチェックアウト。
10分もしないうちに到着して即検査、そして念願の「お産の家」へ。

「お産の家」は純和風の造りで、
木戸をくぐるとかまどのある土間に入り、
一階にお産とその後の暮らしをするための部屋が三室、
その他にトイレ、風呂、古風な診察室、台所などがあります。
二階は大きな部屋があり、ヨガ教室や両親学校が開かれています。
この家、吉村先生と懇意の大工さんが一人でコツコツと建てられたとかで、
とっても落ち着いていて綺麗です。
半年前に下見でここに来た時、私は一発で気に入り、
「距離やお金の問題じゃない。ここにしなさい。」と即決しました。

でも、いざ出産の日が近づいてくると、
同じくこの家での出産を希望する家族とタイミングが重なっているらしく、
私たちはキャンセル待ちというか、
「早い人順で、その時に空いていればね。」との説明を受け、
「ガーン!この家で産みたいがためにここにしたのに。」
なんて感じていました。
ところが、いざこの時を迎えると、家には誰もいません。
他の人はタイミングがずれたようです。
また、安産確実と吉村先生が判断した人だけが
この家を使えるようでして、
一旦この家に入りながらも陣痛が長引き、
医院の方に移った人もおられたとか。
ということで、この家一軒、
今日は私たちが占領できることになったのです。
ヤリッ!

さて案内された6畳の和室。
ここがこれから私たちが出産と、その後6日間過ごす部屋です。
つまり、産んだ部屋から出ることなく、
家族で同じ時を過ごすことができるのです。 
これが、ここを選んだ第一の理由です。
出産前後にあちこち移動させたくなかった。
しかも、産んだ部屋でその後の時間を共に過ごすことに
意味を感じたのです。

部屋には天井から電球が一つと、行灯が一つだけ。
電球の方は消すことが多く、行灯にもタオルを掛けてあるので、
ほとんど薄暗い部屋で出産を迎えます。産む時の姿勢の指示は無し。
本人が決めます。
これもここを気に入った理由です。
コウコウと灯りが照らす手術室のような部屋で
不自然な姿勢に固定され続けるなんてこと、考えられません。

部屋の真ん中に敷かれた布団の上でどう姿勢を取ろうか、
カミさん最初は戸惑っていました。
天井の真ん中から太い綱が下がっており、
それにつかまることもできますが、今のところそれほどの様子もなし。
座ってみたり、四つんばいになってみたり。
ともかく仰向けで一旦落ち着いいたところで開始です。
今回ハラさんという若い助産婦さんがついてくれました。
吉村医院にきてまだ3年ということですが、
慣れた手つきでテキパキと準備してくれます。
途中から他にも人の出入りはありましたが、
この先は主にカミさんとハラさんと私の三人で
出産作業をすることになりました。
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