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早速にお祝いコメントをいただき、ありがとうございます。
また、個別にお祝いメールも多数いただき、感謝してます。
お一人お一人に返信したいのですが、
いかんせん今は時間が無く、この場を借りてお礼申し上げます。
おかげさまで母子ともにとっても元気です。

さて息子の誕生を経て明けた14日。
岡崎から大阪まで日帰り仕事の移動中、
前日の出来事をつらつらと思い出し、頭と気持ちを整理しました。

私達の後、吉村医院では一夜で続けて3件のお産があったそうです。
最後のお産が終了したのが朝。
それまで吉村先生はじめスタッフはぶっ通しだったらしい。
きつい仕事だなぁ。私はとても続かないと思います。

私は普段から時間管理に気を配っているつもりです。
要は「約束した時間(待ち合わせ、納期など)を守る」
「自分の分に合ったスケジューリングをする」
「立てたスケジュールをこなす」といったことです。
たとえ自分が時間通りにこなしていても、周りがそうならず、
結果的に物事が遅れることはままあります。
若い頃はそれが嫌で、よくイライラしたものですが、
最近は歳をとってきたこともあり、
「まぁいいじゃないか、それも一つの流れだ」
と受け止めることができるようになってきました。

それでも、自分の時間を自分で決められないのは辛いです。
その最たるものの一つがお産という仕事なんですね。
前もって大体の予定は読めるものの、
それでも現実にはいつ始まるかは分からないし、
またいつまで続くかも分からない。
それをコントロールしようとして手を加えるのが
今の産婦人科医のやり方だそうです。
だから、お盆や正月、週末の出産は少ないですし、
お産そのものも時間をかけずにさっさと刀を入れてしまう。
その方が医者が楽だから。

でもそれは自然じゃないと立ち向かっているのが吉村先生です。
昨夜、先生がふらっと私たちの部屋にやって来られました。
かなりお疲れでしたが、会話を楽しみに来られた様子です。
上に書いたような話や、その他もろもろお話されていきました。
「あんた達なら私の言うことも分かるだろうと思ってね。」と、
人のために、自我を捨てて無我の領域に身を置き、
仕事をすることの意味を説いていかれました。
尊いなぁ。
いわば自己管理を超えたところにずっと身を置く
というようなものですよね。
とても今の私には真似できません。
自分たちのことだけで一杯一杯だもの。

「先生がそういう意識を持って臨まれるようになったのは、
 いつ頃からなんですか?」
「それが最近のことなんですよ。
 若いときからずっと無茶苦茶してましたから・・・」
いろいろ話してくださり、ありがたかったです。
「あんた達がこうやってここに来たのも、縁だよね。」とも。
本当にその通り。導かれてきたような気がします。
まるで導師とのやりとりのような時を過ごさせていただきました。
最後に、「あんたたちはとてもしっくりいってますな。」
と言って去っていかれました。
「しっくりくる」私が大好きな言葉です。
最大の賛辞をいただきました。
滞在中にまたこんな時間があればいいな。
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