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私は仕事柄、調べものをするのに検索エンジンをよく使います。
検索エンジンがなかったら、今の仕事は成り立たないでしょうね。
そしてその中でもグーグルは最も使う頻度が高いです。
使わない日はないです。
そんな私ですが、実はグーグルのことをよく理解していませんでした。

私は以前からそうですが、「取り扱い説明書」なるものをほとんど見ません。
パソコンでも「ヘルプ」はまず見ないですね。かえって訳が分からなくなるから。
いつもテキトーにいじっているうちに、
何となくコツが分かればそれで良しという感じです。

だからグーグルについても、ただ開いてキーワードを並べて検索するだけでした。
でもそれって、グーグルの持つ機能のうちの、ほんの一部だったんですね。

例えば検索結果の中で探し物が見つからない時、
「キャッシュ」を押せば楽なことは知っていましたが、
キャッシュとは何かは知りませんでした。
また恥ずかしながら、グーグルがどこで儲けているのかさえ知りませんでした。
ましてやグーグルの狙いについては、まるで無知でありました。

そんなことを思い知った本を読みました。
『グーグル Google、 既存のビジネスを破壊する』文春新書版 佐々木俊尚著
帯には「Google 破壊者か 全能の神か」とあり、読者を誘惑します。
そして私はまんまと罠にはまって、一気に読んでしまいました。
(真剣にアフィリエイトを考えようかな?)
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いやぁ、それにしても知らなかったですよ。グーグルの歴史と未来。
1998年に米の二人の大学院生が設立したベンチャー企業が、
2004年夏の新規株主公開時には500億円の資産を持つようになり、
2006年には株式時価総額が15兆6千億円で、マイクロソフトに次ぎ米ハイテク業界の二位に。
今や手持ち資金は9千億円とか。
その蓄えた資金とデータベースとテクノロジーで何をしようとしているのか?

ちなみに各章のキャッチコピーを並べます。
「すべてを破壊していく」
「すべてを凌駕していく」
「すべてを再生していく」
「すべてを発信していく」
「すべてを選別していく」
「すべてを支配していく」

この最後の章のコピーを見ただけではピンときませんが、
最初から読み進めると納得できます。
いかにグーグルが巨大な権力と影響力を持ち、なお一層持とうとしているか。
そして今や、グーグルにたてつく者は「グーグル八分」なる待遇を受け、
言わば社会からはじき出されてしまうような現象が起きていること。

また、今年1月、中国政府と取引し、
中国政府にとって都合の悪いキーワードで検索できない版が出回っているそうです。
例えば、「天安門事件」や「法輪功」では都合の悪いページは表示されないらしい。
すごいね、言論の自由まで管理できるってこと?

でも実のところ、グーグルの持つ機能についてはまだ知らないことが多いので、
詳細はこれからいろいろ試しながら私も学んでいきます。
みんなはもう知っているのかな?
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