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ウィルスと聞くと、今やITの世界のイメージが先行しますが、
今回は本物のウィルスの話です。

もうかれこれ20年以上になるかと思いますが、
私の手にはウオノメのようなタコのようなものが付いております。
とにかく手にできる。それも右手が多いと思います。

そもそものきっかけは、社会人になりたての頃、
毎日重いカバンを持って営業に出ているうちに、
右手の指の付け根辺りが固くなってきたことだったと思います。
やがて荷物は軽くなり、その場所のタコらしきものが消えたと思いきや、
今度は親指の爪の生え際にできたりとかして、
数年毎にそれらは移動しておりました。

まさに移動です。消えたことがない。そしてたゆまず成長しています。
日を経るに従って大きくなり、固まるのです。
それを爪切りやカッターで削ることを、ここ20年ほど続けてきたのでありました。
ちなみに今は薬指の第二関節あたりに大物一匹と、他に小物が三匹おります。

「ずっとこいつらとは付き合っていく。」
いつの日にかそのような気分になりきっていたのですが、
最近急に思い立って薬局で
「こいつを取るとしたら、どうしたらいい?」と訊ねてみました。

すると薬局のお兄さん、顔をしかめて、
「こいつは難儀ですねぇ。市販の薬では直らないかもしれない。
病院で診てもらってください。」と言うではないか。
そんなに大層な事態だったのかと、
昨日U太の通院に合わせて皮膚科に行ってみました。

すると、「ウィルス性のイボ」だと言うのです。
若い医者はすかさず液体窒素を取り出し、
4箇所ある患部に何度も塗ってくれますが、これが結構痛い。
しかも「これでは直らないかもしれませんね。」ときた。
続けて、「それでも通ってみますか?」
私「どれくらいの頻度で通えばいいんです?」
若医者「2週間に一回程度かなぁ。それでも取れる保障はありませんが・・・」

そんな言われ方で「是非お願いします。」なんて答えるほど暇ではありません。
「まぁ、大きくなったら爪きりで切ってください。血が出ない程度にね。」
との助言を受け止めることにしました。

「そうかぁ、やっぱりこいつらとは一生の付き合いかぁ。」と
左手の指で触れようとしたら、
傍にいた看護婦が大慌てで
「触ってはいけません!ウィルスが移ります!」と左手を引き戻しました。

何だ?私の右手はウィルスの巣窟か?
私はこの20数年間、こいつらに触れてきたんだぞ。
それが途端に「私の右手はウィルスに侵されているから触れるな!」だと?
何だか右手が憐れに見えてきました。

帰宅後、早速にカッターで切り落とします。
考えようですが、まぁ爪みたいなものかな?
私はこれからこいつらを「ミギー」と呼んで愛でることにしました。
右手にあるから。
そしてその昔感動した漫画からのパクリです。

ただ気になるのは、握手とかで他の人には移らないのかな?
これから調べてみます。

汚い画像を載せてすいません。
20061115052242.jpg

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