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今日もまた親父ネタであります。
今から2ヶ月ぐらい前の話だったでしょうか。
近くの陶芸教室に通う親父からこんな話を聞かされました。
「陶芸教室の先生が以前から『登り窯を作りたい』と言っていてな、
ちょっと知っているルートがあったので、ある場所を紹介したんや。」

そのある場所とは奈良県山添村の土地でした。
両親が住んでいる大阪府藤井寺市と友好都市の関係にある村です。
その村の方に相談をしたら、とんとん拍子に話が進み、
土地をお借りして登り窯を作ることができるようになったとか。

その話を聞いて、私は感じた事を何気なく言いました。
「せっかくそういう話が始まったんなら、
もう少しその地域とのつながりを深めてみたらどうや?」
親父「どういうことや?」
「例えば登り窯を作る時に、地域の子供たちにレンガの一つでも作ってもらうとか、
レンガに名前を彫ってもらうとかして、
『窯づくりに自分達が関わった』と感じてもらえたら、
地域から親しみを持って受け入れられるんとちゃうか?」
「ほう、それは面白いな。」と乗り気になってきた親父。

「それでな、そういう過程をマスコミに追跡取材してもらえたらええやろな。」
「なるほど。早速当ってみるわ。」
こういう時のリアクションが早いのが親父です。
翌日には山添村の人々と、NHKにアプローチしたらしい。

山添村は大歓迎です。地域の人たちが関われるイベントが登場したわけですからね。
市町村合併にも加わらず、
村独自ののアイデンティティ(存在意義、特徴)を高める必要に迫られていた矢先です。
村長も登場して、村を挙げて応援してくれるような流れができてきました。

NHK(大阪)の方は、愛想は良かったけれどリアクションが無かったらしい。
こういうチャンスを逃す手はないと思うんだけれどな。
村長ルートでNHK奈良支局がくるかもしれませんが、どうなりますか?

一方、産経新聞の記者が取材してくれることが早々に決まりました。
昨日書いた「中小企業サポート隊」の取材の時に、
親父が記者に「こんな動きがあってね。」と話したところ、
即、関心を持ってもらったという次第。

もちろん、陶芸の先生も大感激。
今まで「作りたい」と一人願っていた夢が叶い、
しかも大きなうねりになってきたのですからね。
「『山添焼』を作りましょう!」とおっしゃっているそうです。
将来、村自身のブランドづくりにもつながりそうなこの動き、
これからどう地域に根付いていくか楽しみです。

まさに何事もつながっているのだなぁと感じた、一連の流れです。
私たちの加子母での活動にも大いに参考になります。
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