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5月末に古民家に引越し、いろいろ改修を重ねて、
ようやく最近になって当面暮らしていく上ではひと段落となりました。
この後も細かい改修や片付けは続きますが、来春までは大きな変化はないでしょう。
そこで次なるプランは、「厨房大改造計画」です。

その理由の一つは、再来年の春に店を開けたらという希望があります。
最初は季節限定の、しかも週末だけの店になると思いますが、
それでも保健所の許可を得る必要があります。
当然ながら今のままでは無理です。
先日、地元の保健所に相談し、
飲食店を出す場合と、簡易旅館を経営する場合の基準について話を聞いてきました。
いやぁ、なかなか大変そうです。
シンクを並べて2槽以上必要だとか、それ以外に手洗場が厨房と客間に必要とか、
床から1m以上の高さで不浸透性の素材が必要とか、実に細かい指示があります。
これらをクリアしないと店を出せないとか。

二つ目の理由は薪ストーブの使用です。
前にも書きましたが、
以前いただいたダルマストーブを土間に置きたいと願っていました。
でもその後いろいろ調べると、それはとても厳しいことが分かってきました。
当初の予定では煙突を横に伸ばして壁から抜くつもりでいたのですが、それだと横に5mの煙突を引くことになり、それは火事を呼ぶようなものだそうです。
でも、土間から真っ直ぐ煙突を立てるとなると、母屋の大屋根を通すことになり、
それだけで大掛かりな工事になってしまいます。お金かかるし。

そこで頭を切り替えて、薪ストーブは厨房に置くことにしました。
厨房の屋根は低くて、煙突工事も楽にできそう。
もしそうするなら、暖房だけでなく、調理ができるストーブを置きたい。
すると、それなりの薪ストーブを置きたいと願望が変わってきました。
ということで今年の冬は薪ストーブは諦め、来年に厨房に設置することにしました。
だから薪ストーブのある厨房の設計が必要になってきます。

またそれ以外にもいろいろ理由があります。
カビ対策を徹底させたいとか、隣接する風呂場も新しくしたいとか、
カウンターを設けたいとか、採光を良くしたいとか、・・・。
こういった要望をできるだけ満たしていくには、
それなりの計画と段取りと予算が必要です。

昨日、こういったことを二人でじっくり話し合いました。
これから考えをまとめて、工務店に相談していくことになります。
想像ですが、まともに頼むとざっと500~600万円はかかりそう。
上を見れば限りないです。とてもそんな金はないです。
何とか200万円以内で、限りなく安く収められないか、それが当面の課題です。
それには極力素材を安く求め、できるところは自力でやりくりするしかありません。
でもこういう作業は結構好きなんですよね。
いろいろ考えているうちに、頭の中がぐるんぐるんしてきて、眠れなくなります。
それが愉快です。

今日も暇があればそういう段取りを想像してはワクワクしてました。
「厨房隣の味噌蔵や裏玄関やその間のスペースは全てぶち抜こうか。
 そしたら厨房が1.5倍になって、採光が取れるし風も入る。」
「屋根の一部はガラス瓦に代えようか。
 そしたら天窓を付けなくても十分に明るくなる。」
「厨房裏には大屋根をかけようか。
 すると雨の日でも湧水を汲めるようになるし、
 空いたスペースにかまどを置くこともできる。かまどは自作しよう。」
「風呂は木で組めないかなぁ。」・・・
あれこれ浮かんできて、身体が熱くなってきます。

きっとこういうアイデアも、カミさんに話すうちに冷静さを取り戻すようになり、
徐々に「できることから手をつける」ことになるんでしょうが。
それも良し。少しずつでも歩みを止めずに進むことに意義があるんだから。
これからひと冬かけて、厨房のイメージについて
二人でゆっくりと考えることになるでしょう。
それがまた楽しい時でもあります。
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