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2007.11.04 迷える冬衣装
もうすっかり衣装換えの季節を過ぎましたが、いまだにぐずぐずしております。
私の普段着は、ここ10年ほどでほぼ固まってきました。
春:作務衣にベスト
夏:作務衣
秋:作務衣にベスト

もうすっかり作務衣が定着してしまいました。
若い頃はずっとGパンだったり、ツナギばっかりだったのに、
歳を取るにつれて嗜好は変わるものです。

ところで、春と秋に登場する「ベスト」ですが、
これこそ私のトレードマークです。
というのも、かれこれ25年も着続けているのです。
それがこれ。
ベスト

いつ見ても飽きないファッション。
25年過ぎても、初めて見る人に驚きを与えるデザイン。
要は「変わった」衣装ということなのでしょうが、
今や私の人生の軽く半分以上を一緒に過ごしたこのベストなくして、
私の姿はありえません。
カミさんも、私の作務衣だけの姿は「何だか物足りない。」と注文をつけますが、
ベストを着ると、気が収まるようです。

ところが残念なことに、この格好では加子母の冬は越せないのです。
八ヶ岳時代は最低でもマイナス7℃でしたので、なんとかやり過ごせましたが、
加子母ではマイナス7℃なんてザラ。時にマイナス10℃以下になります。
そうなるともう一段上の防寒着が必要となるのです。

そんな私をこれまで救ってきたのは、他ならぬ「ユニクロ」でした。
そう、冬の間は作務衣を脱ぎ捨て、上下のフリースを着てぬくぬくと過ごしてきたのです。
でもこの冬を迎えるにあたり、私はある決意を胸に秘めておりました。
「私は作務衣を脱がないぞ。」と。

理由は幾つかあります。
坊主頭の私がフリース上下でいると、チンピラになってしまうこと。
現実にその格好で歯医者に行って、治療拒否にあったことがあります。

それと、この秋に吉村先生に再会したことが大きいですね。
先生は年中作務衣です。
そして、「男は武士であらねばならぬ!」とおっしゃいます。
作務衣が武士で、ユニクロがノン武士かという議論はあるかと思いますが、
ともかく私は、冬だけスタイルを変えることに抵抗を感じたのです。

さて決意したのはいいですが、現実に作務衣だけでは真冬はとても寒いです。
そこでまず、「厚手の作務衣」を探しました。
でもこれが無いんですねぇ。いくら探しても無い。

そこで次の手です。
「作務衣に似合う防寒着を探そう!」
ということで、やおら注目しだしたのが、「袢天(はんてん)」です。
祭で着る半纏ではありません。
俗に言う「綿入りハンテン」です。

そこで探してみましたが、実にいろいろあります。
いかにも受験生が着そうな軽いタッチのものが多いですが、
中には何故か「売り切れ」ばかりの店
また、何だか高価格の品揃えの店も発見。
どれも正直言って、「見てみなければ分からない」風情です。

さて、どうしようか?と迷宮入りしかけた時、思い出しました。
そうだ、八ヶ岳にいた頃に買った、それっぽいジャケットがあったではないか。
これは私のお気に入りのアジアン雑貨店で売っていたものです。
端切れを縫いつないだデザインで、リバーシブルにもなる優れものです。
ジャケット

これを、作務衣+ベストの上に着てみたところ、なかなか納まりがよろし。
しばらくはこの「あるもの重ね着バージョン」でやり過ごしてみようか?
ただ、綿が入っている訳ではないので、真冬になった時にどれだけ耐えられるかな?

でも私は思うのです。
「冬は寒いものだ。」と。
昔の人はもっと薄着でやり過ごしたはずです。
もっと身体を気候にさらしてみてもよいのかなとも思います。
さてこの心意気(やせ我慢?)、いつまで続きますか。
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