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前回の旅では、私は多くを八ヶ岳で過ごしましたが、
カミさんとU太は、カミさんの「故郷」、シャロム・ヒュッテで過ごしていました。
私はその送り迎えで立ち寄っただけですが、
帰りの際に、オーナーの臼井さんが、
1年ほど前にオープンさせたゲストハウスに案内してくれました。
いわばシャロムのアネックスです。

それが『シャンティクティ』
ネパール語で「平和の家」という意味だそうです。
北アルプスの眺めと田園風景の美しい池田町の山麓に
休眠中のロッジをリメイクしたとのこと。

傾斜地に建つ外観は地味でしたが、
中に入ると「シャロム色」が存分に出ていました。
感心したのがテラス。とても広くて開放的です。
敷地に生えた樹を切って、それを製材所で2×4の柱にしてもらい、
即テラスに作り上げたという代物です。
テラス

勉強になったのは屋根のつくりです。
透明のV字溝のような波型パネルをかけ、その下にすだれを引っ掛けています。
こうすることで、雨はかからず、日差しは入り、影もできるという屋根になりました。
こういう作業をさらっとしてしまうのが臼井流です。
屋根

現在はコンポストトイレを製作中でした。
コンポスト外観

これはポットン式で、する度に木の粉をかけ、発酵させてしまう仕組みです。
それが肥料になり、水を使わないのならなお良いよね。
コンポストトイレ

本当にシャロムって、臼井さんってすごいと思います。
全てを完全にしようとせず、全てを一人でやろうとしないところが
またすごいです。見習うべきですねぇ。

こういう先例を見せられると、つい「うちではどうしようか?」と考えてしまいます。
「やっぱり母屋の前に広いテラスが欲しいね。」
「コンポストトイレ、作ろうよ。木の粉だったら加子母で山ほど手に入るよ。」
などなど。
また「やりたいこと」が増えていきます。

そしてシャロムのすごいところをもう一つ。
野外保育に場を提供していることです。
小学校に行く前にどう子供が育つかって、
将来にものすごく影響を及ぼすと思うのだけれど、
こういう場があれば本当にいいなと思います。

こればかりは場を作ればいいというだけではなく、
活動を維持できるだけの仕組みと人が必要だと思うけれど、
そんな熱意ある親御さんたちが多いのは安曇野の強さですね。
U太も仲間に入りたそう。
シャロム幼稚園

カミさんと私がそれぞれシャロムや仙人小屋で見て学んできたことを参考にしながら、
自分たちなりのライフスタイルを少しずつ形にしてきている私たちですが、
その先例は今でもどんどん進化していて、本当に感心します。
でも焦ることなく、そういう先例を身近に見ることができる立場に感謝し、
自分達のやり方とペースで進めていければと、意を強くしたのでした。
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