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これもまた雪景色
雪解ける

最近のU太はもう絶好調です。
その言葉を教えたら、まさに右手を突き上げて「ゼッコーチョー!」と叫んでいます。
先日、ティアの店に行った時は、この大口!
大口

ものすごい食欲で、一日に4回うんこする時もあるとか。
私が見る限り、U太の人生の中でも最高に調子が良いです。
でも実はこの時期が来るまで、U太はずっと沈んでおりました。

U太が沈みだしたのは11月の初旬からです。
直接の原因はいまだに分かりませんが、
多分鼻風邪をひいたのがきっかけだったように思います。
鼻水がとめどもなく出てきて、苦しそうで、
カミさんがそれを吸ってあげるのだけれど、それも嫌で、
次第に「浮かないU太」になっていきました。

笑顔が消え、何をやっても誘ってもつまらなさそう。
もちろん身振りも地味になって、あまり喋らなくなりました。
そのくせ自分の思う通りに事が進まないとすぐにぐずる、ごねる、泣く。
そして何よりもお母さんにベッタリでした。
もう片時も離れられないという風情です。

その頃、そんなU太の様子をちらっと書いたら、
「もしかして次の子ができたから?」という様なメッセージを何名かからいただきました。
確かにそういう時って、親よりも子供の方が早く気づくんですってね。
でも今回はそういうことではなかったようです。
実は親は期待していたのですが・・・

そんな「浮かないU太」がずっと続きました。
一時はあまりに不機嫌でごねて母親に無理ばかりさせるので、
私が強引に母親から離して、寒風の中、泣き叫ぶU太を『善きかな号』に連れて行き、
延々泣かせ暴れさせ続けたこともありました。

「いつになったらあの満面の笑顔を見せてくれるだろうかね?」
「あの天使のような笑い声をずっと聞いていないね。」
と会話して、一ヵ月半が過ぎました。

「少し上向きになったかも?」と感じたのは12月の下旬です。
そして年末29日に我が家で賑やかな宴会をした時も、
ご機嫌とまでは言えませんが、不機嫌ではありませんでした。

やがて年が明け、ワルツさん一家が遊びに来てくれました。
その最中は実はまだご機嫌モードではありませんでした。
むしろワルツさんのお子様兄弟パワーに押されまくりという感じ。

局面が変わったのは、一家が帰宅された直後です。
その夜から突然U太は復活しました。いきなり全開です。
満面の笑顔で声を挙げ、家中を走り回り出しました。
その激変さに親はビックリ!「一体、何があったんだ?」

結局のところ、今でも理由は分かりません。
ただ理解できたのは、「彼なりのバイオリズムがある」ということです。
調子が悪い時、彼なりに「違う!僕はこんなのじゃない!」
という思いがあったのかもしれない。
でもどうすることもできなかったのかも。
それが、何かがきっかけで、彼にとっての負の螺旋(らせん)がプラスに転じたのでしょう。

おかげで今でも彼はゼッコーチョー!
昨夜はこんなポーズで「ば~っ!」とやってくれました。
正直言って、元気になったらなったで、カミさんは相手をするのが大変な様子です。
でも調子が良いにこしたことはない。
「うちの明るい天使が戻ってきた!」と私たちもニコニコです。
ばー

最近つくづく感じるのは、
「この子を育てることを私たちが委ねられたのだ。」という気持ちです。
U太はとても敏感で慎重な人です。
そのような子供は得てして「神経質、臆病」と捉えられがちです。
もっと言えば、「元気が無い。反応が鈍い。発達が遅れている。」と見られるかも。

でもそのようにレッテルを貼ってしまうと、
まさにその時点からその子はそういう人になってしまうのではないだろうか。
「U太が持つ豊かな感受性がうまく育つように。」
その環境を整える役目を私たちに任されているように思うのです。

私は基本的には「子供は育てられるのではなく、育つものだ。」と考えています。
でも、特に幼いうちは親が環境を整え、守らないと、
その子にとっての育つタイミングを逸してしまうように思います。
それは英才教育をするというのではありません。
むしろ「耐える」「待つ」「守る」という言葉の方が近いかも。

世間の「常識」に惑わされず、
この人の成長にとって必要な環境を整えることができると見込まれたから、
私たちはこの人の親になれたのではないだろうか?
それは裏返せば、「お前たちにできるかな?」と試されているとも言えるでしょう。

そう捉えると、今回のU太の長いバイオリズムを意味深く振り返ることができます。
またU太と向き合う時に、一段と大きな喜びを感じるようになりました。
U太と共に、私たちも成長させていただいています。
ありがとうね。

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