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最近なにかとページをめくっている『家庭でできる自然療法』の著者である、
東城百合子さんの講演会に行ってきました。
情報を教えて下さったワルツさん、ありがとうございます。

会場は岐阜県養老町にある船戸クリニック。通称『フナクリ』。
ここはいろいろユニークな活動をされています。
カミさんが通う『穀菜膳』のコースもこちらで開かれています。

今回の講習会、正直言いまして、
「東城百合子さん(大正14年生まれ)が生きていらっしゃるうちに、
ナマのお姿を見ておこう。」程度の軽いノリでした。
(大変失礼な理由で、申し訳ありません・・・)

ところが実際にお話を聴いてビックリ!もう完全にやられましたね。
大げさかもしれないけれど、私の人生観が変わりました。
講演の内容は、自然療法の中身についてなのかと思いきや、
生き方についての指南だったのです。

のっけから、「私は話をしに来たのではない。勉強しに来たのです。
一緒に勉強しましょう。」と始まりました。
その話しぶりはとても存在感があり、一つ一つの言葉に重みを感じます。
東城百合子

「私は自然を知り、学んできた。人生には転機がある。
ところで、転機とはどういう時か分かりますか?」
目の前の聴衆を指差し、答えさせていきます。
「では、○○だと思う人、手を挙げて。」
「△△だと思う人、手を挙げて。」
「分からない人、手を挙げて。」
「分からないことも分からない人、手を挙げて。」
「・・・今、全く手を挙げなかった人は自覚がない人ですよ。」
ものすごい緊張感です。

以下、心に留めた言葉を列挙します。
・転機とは、自分の力でどうにもならない時。
・自分が大病した時、医学も薬学も栄養学も私を救ってくれなかった。
 (ご本人は栄養士)
 でもそれらの学問が間違っているのではない。私が間違っていた。
・自然に生きるというのは、根も葉もつながっているということ。
 当時の私は根が枯れていた。頭で覚えたのは「自分」ではない。
・科学は何でも証明できなければならないが、根の部分は証明できない。
 頭ではなく、体験で学ぶべき。
・学問をするというのは、自分の中身と相談して自分と付き合っていくこと。
・日本はみんな、生きることを天から問われている。
・大地に根付いた生き方をしなきゃ駄目だ。
・便利で簡単な暮らしをしていて幸せか?自分で解決せねばならない。
・お天道様とは、宇宙を育てた大きな力。
 食べ物は物体ではない。お天道様が育てたものである。
・本当の味噌と沢庵と、ご飯(玄米、雑穀米)を食べなさい。
・手抜きは「心抜き」です。
・命をいただかせていただくのが、「いただきます」。
 合掌は天に対しての感謝の気持ちです。
・食卓の積み上げが大事。食事ごとに礼儀作法を伝えることが大切。
 噛むこと、箸を使うことで頭の回転が良くなり、道が開ける。
・子どもは肌を離すな。
 子どもは手を離すな。
 子どもは目を離すな。
 子どもは心を離すな。
・心があれば、金は天から降ってくる。
・命を賭けてやってみると、道は開ける。
・自分の問題としてどう生きるかは、その人の人生。
・食育は台所。
・「添加物が怖いから」では続かない。自分さえ良ければでは済まない。
・日本が危ない。(東城氏の)話を実行したら運命が開ける。
 そして次の世代に残してほしい。
・見えない力を信じる心が大切。
などなど。

2時間の間、ずっと立ちっぱなし。
ずっと朗々とした声で、喋りっぱなし。
すごいです。
「抜けているなぁ。」と感服いたしました。
吉村先生にも通じるところを感じます。

ずっとお話を聴いていて、私は自分が恥ずかしく思うと同時に勇気づけられました。
ここ最近、私の人生観を変えるようなきっかけが続いています。
その最後の一押しをされたような気分です。

例えば、私はモットーとして、
『自然の中で、自然に学び、そして何よりも自然体で暮らす』
と標榜し、ブログのサブタイトルにもそのように書いてきました。
でも、特に最後の『自然体で暮らす』というのは、
その言葉の持つイメージもあるでしょうが、
「自分に甘い」ところがあります。

今回はそこのところをガツンと叩かれたような気がしました。
そこで、帰り道、カミさんとの会話を通して、モットーを改めることにしました。
これが新モットーです。
『自然の中で、自然に学び、真剣に生きる』

これからは、『生きること』をもっと真剣にやることにします。
そういう気持ちにさせてくださった、東城百合子さんに感謝です。
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