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2008.03.03 ウドの株分け
今年も『ウドの株分け』の時期がやってきました。
もともと大きな3株だった我が家のウド。
それを20に株分けしたのが一昨年
そしてまた56株に増やしたのが昨年でした。
今年は一体何株になるかな?

ウドというのは、一年で大きく育ち、秋になると倒れます。
だから「ウドの大木」と言うのでしょうが、
面白いのは倒れた後も根とつながっているのです。
だから、ウドの茎の肌の様子さえ覚えれば、
その根元に株を見つけることができます。
地面から

株の周りから土を掘り、えいっと取り出すと、こんな感じ。
これで一株ですが、こいつは大物でしたね。
左右にそれぞれ3つずつ赤い芽が出ていますが、
よく見るとその周りにも子どもの芽があります。
一株

この根をのこぎりで切って株分けするのです。
以前は「できるだけ根を痛めないように。」と注意したものですが、
こいつらは少々のことではへこたれないことが分かってきたので、
最近は結構ざんざに切ります。
もちろん芽は傷つけないようにしてね。
上の株は3つに分けました。

こうやって一つずつ株を掘り出しては分けて埋め戻していくのですが、
年々数が増えていくので、当然ながら作業量も年々増えます。
あまりに根を詰めても仕方がありません。
また、「100株を超えたら、その先はしばらく置いておこう。」と考えているので、
来年はしないことになるでしょうから、今年は味わってすることにします。
この日は7株を17株に分けたところで作業を止めました。

さてお勉強タイムです。
ウドはウコギ科タラノキ属。
『独活』という字をあてたものを見かけることもありますが、
これは正確にはセリ科の『シシウド』の根を指し、「どっかつ」と読みます。
ちなみにシシウドも薬効があるようですが、
私は仙人と一緒に天ぷらを食ってみて、不味いわ腹を下したわで、良い印象がありません。

ウドの薬効ですが、風邪の症状や、頭痛、めまい、歯痛に良いそうです。
秋に根茎を掘り出して水洗いし、薄く切片状にして3日~4日間天日で干し、
風通しのよい場所で陰干しにして乾燥させておきます。
それを1日10~15g、400~500ccの水に入れて半分になるまで煎じ、
1日3回に分けて飲むと良いそうです。
結構面倒ですね。それに秋のうちに準備が必要なのか。覚えておかなきゃ。

また、茎と根の生汁を作り、1日20~30ccを飲むと、
精神不安、分裂症に効き、強壮剤ともなるとか。
こちらの説明は少し微妙です。

根や、黒い果実で作った薬用酒は、補精・強壮に良いとか。
こちらは興味津々。でも「補精」って何?
読んだままに理解すればいいわけ?

ともかく、ウドは何と言っても香りが大好きです。
葉や蕾の天ぷらも美味しいし、採りたての茎の生かじりなんて贅沢ですよね。
あぁ、育つのが待ち遠しい!
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