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我が家のタラノキ。先はまだギュッと締まっています。
タラノメアップ1

タラノメが出てくるのは4月の中盤以降でしょうね。
ただ、いつまでもこの姿でいるかと思えば、
急に芽が出てきて、あれよあれよと言う間に大きく育ってしまうので、
油断は禁物です。
それにしても、エイリアンみたいな面白いやつです。
タラノメアップ2

タラノメはタラノキの芽です。
ですから植物名としては「タラノキ」となります。
【タラノキ】
ウコギ科/属名:タラノキ属
和名:楤木
生薬名:タラ根皮(タラコンピ)
学名:Aralia elata

鹿が角を落とす時期に葉を出すことから、「ツノオトシ」とも呼ぶそうです。
驚いたのは、薬効があるのは幹と根の皮だとか。特に根皮は薬効があるらしい。
今まではタラノメしか関心がありませんでしたが、これからは重宝しよう。

さてその幹皮、根皮の利用方法ですが、秋から春先の3月頃までに採取して、
刻んで日干しにします。
これを煎じて飲むと、健胃、整腸、強壮など、胃腸関係に良く用いられます。

また、カキドオシとビワ葉のよく乾燥したものと一緒に煎じて飲む方法は、
古くからある民間療法で、副作用がなくて良いのだとか。
刺(とげ)だけを集めたものを煎じて飲むと、高血圧にもいいですが、
飲みすぎは良くないらしい。

ではタラノメは薬効が無いのかと言えば、さにあらず。
『山のバター』とも呼ばれるくらいの多くの脂質とタンパク質を含んでいて、
栄養的にも価値の高いのだとか。

タラノメの食べ方は、やはり天ぷらが一番だと思いますが、
それだとあまり食べられません。
山の衆は、焚き火で焼いて味噌をつけて食べたとか。
甘煮やタラ飯も良いとかですので、今年はいろいろ試してみたいです。

実はこのタラノキ、昨年は何故か我が畑で大きく幹が育ちました。
その話を仙人にしたところ、
「そのまま置いといたら駄目だぞ。
この次タラノメが出たら、大きいのは全部切り倒せ。」との指示。
一旦大きくなったのは、そのままにしておいても続かないのだそうです。

ではどうするか?
今年、タラノメを収穫したら、太く高く幹が育ったものは切り倒します。
それを20cmほどの長さに切っていって、地面に植えるのです。
すると、そこからまた芽が出てくるのだとか。
となると、来年はかなりの量が期待できそうです。

そんな期待ムンムンの私ですが、
それを上回るお話を見つけてしまいました。
地元発行の新聞で紹介された記事です。

タラノメ新聞記事小

何これ?これがタラノメか?
あまりの密集度に驚くばかり。
記事を読んでいただくと分かりますが、こんな育て方もあるらしい。

こちらで紹介されている農園のサイトにも行ってみましたが、本当にすごい!
感心することしきりです。
このやり方の善し悪しは議論があるでしょうが、
タラノキがこんなやり方で育つことに驚きです。

私はどうするか?
樹を切り倒して、カットして増やすという行為は「栽培」そのものですね。
でも、もう少し自然風にしたいものです。
それが私のこだわりかな?
ともかく、この春はタラノメの採り時を逃さない様に気をつけます。
我が畑はともかく、その他の場所ではちょっとしたサバイバルかも。
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